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Fターム[4L037CT25]の内容

無機繊維 (8,808) | 特定の工程に共通する技術 (296) | 被処理物の保持;移送 (63) | 積み込み型の容器 (3)

Fターム[4L037CT25]に分類される特許

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【課題】一対のギアロール間へのトウの先通しを、安全にしかも半自動的に行うことができる振込機の提供及びトウの導入方法を提供する。
【解決手段】一対のギアロール2間に対して先通しを行うトウ30を、第1ギアロール12の外周面に接触させ、カバーケース16の下方に配したエアサンクション18を作動させて、第1ギアロール12の外周面に接触しているトウ30を第1ギアロール12の外周面に沿って移動させ、第1ギアロール12と第2ギアロール13との噛合部内に、自動的に挿入させる。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維前駆体繊維束の接続作業などに要する作業動線を確保すると共に、供給領域を省スペース化され、かつ連続生産性にも優れた炭素繊維製造設備を目的とする。
【解決手段】炭素繊維の前駆体である前駆体繊維束Fを焼成する製造装置と、前駆体繊維束Fを供給する供給領域2とを備えた設備であって、供給領域2に、供給箱10aおよび待機箱12aが交互に並べられた第1の箱列16aと、第1の箱列16aに隣接し、かつ供給箱10aおよび待機箱12aに隣接する箱が同種の箱となるように供給箱10bおよび待機箱12bが並べられた第2の箱列16bとからなる箱群18が、箱列16a、16bの長手方向が供給領域2から製造装置に向かう前駆体繊維束Fの進行方向に対して垂直方向となるように、かつ隣り合う箱群18が前記進行方向に間隔を開けて、複数群配置されている炭素繊維製造設備。 (もっと読む)


【課題】 収納容器から垂直に引き上げられるトウを、折れ曲がりや捩れ(撚り)、厚みむらを生じさせずに引き上げ、焼成工程における糸切れや毛羽発生を防止し、アクリル繊維トウから高品質の炭素繊維を生産性よく製造する。
【解決手段】 収納容器にトラバースしながら収納されたアクリル繊維トウを、垂直方向に引き上げ焼成する炭素繊維の製法であって、トラバース幅Xと引き上げ高さYとの関係を2X≦Y≦10X垂直方向に引き上げて整トウガイドに接触させて整トウするに当り、前記収納容器の直上で引き上げたトウに、自重の0.8倍または次式で算出される張力のうち何れか大きい方の数値の張力以上の張力を更に付与することを特徴とする炭素繊維の製造方法。
f≧4.5×10-4×F
(ここにfは収納容器の直上で自重にさらに付与する張力(g)、Fは総繊度(デニール)を示す。) (もっと読む)


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