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Fターム[4L050AA28]の内容

織機 (2,384) | 織機の種類 (383) | 断片織機 (4)

Fターム[4L050AA28]に分類される特許

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【課題】イ草をしっかりと固定して織り込むことで歪みを抑えてかっちりしたイ草織物を提供すると共に、このような構成のイ草織物を製造するのに適した織機を提供する。
【解決手段】平織り等により通常に織られた通常織部10と、搦み織により経糸を搦ませながら織り込んだ搦み織部20とを備えているイ草織物1。また、複数の経糸11,12が巻かれたビームと、それぞれ搦み経糸25が一本ずつ巻かれた複数の搦み経糸供給部材と、杼口を開けるためにビームから供給される複数の経糸11,12をそれぞれ上下動させるための複数の通常綜絖と、杼口を開けるために搦み経糸供給部材から供給される複数の搦み経糸25をそれぞれ左右に振りながら上下動させるための複数の搦み綜絖とを備える織機30。 (もっと読む)


【課題】藺草織物において、生地の皺や波打ちがないか又は低減されて、しかも藺草の密度が通常のものより低くなることによる生地の厚みの変化や藺草の本数の変化が、使用感や市松柄の表現力において実用上問題とならないようにして、畳表としてだけでなく、床に固定しない茣蓙や畳カバーとしての使用ができるようにした藺草織物を提供する。
【解決手段】無染色の藺草の自然な色合いを利用してグラデーションがかかった市松柄に織成される藺草織物であって、所要数の経糸が一様な張力及び長さで繰り出される条件下で、無染色の藺草の自然な色合いを利用してグラデーションがかかった市松柄に織成されており、打ち込まれた藺草1の経糸2方向の密度が二百十〜二百三十本/10cm、使用される経糸2は百五十八本/88cmである藺草織物。 (もっと読む)


【課題】 断片織機への緯条を連続供給する時、この緯条のつなぎに熱収縮チューブを使用することで緯条のつなぎとマーキングを同時に行い、感知センサでの検知ミスやノズルでの詰りを防止して製品織傷の未然防止と生産性の向上を図る。
【解決手段】 開口された経糸内に送り込まれた緯条をオサ打ちしながら織成する断片織機において、経糸内に送り込まれる緯条を連続緯条とし、この連続緯条をつなぐ時、それぞれの緯条の端部を熱収縮チューブの両端より挿入し加熱することで熱収縮チューブが収縮し緯条をつなぐ事ができる。この時着色された熱収縮チューブを使用することでマーキングを同時にする事ができる。 (もっと読む)


【課題】 断片織機への緯条を連続供給する時、この緯条のつなぎ目を感知し経糸の開口を制御することで織機を止めることなく、つなぎ目のある不良緯条を織り込まなく自動排出し、製品織傷の未然防止と生産性向上を図る。
【解決手段】 経糸内に送り込まれる緯条10を連続緯条とし、この緯条10の不良緯条を感知する感知手段と、経糸の開口を制御して経糸に織込むことなく不良緯条を排出させる経糸開口制御手段を備え、緯条の不良箇所に予めマーキングを施し、不良緯条を感知する感知手段が該マーキングを感知するセンサを設け、連続緯条の送出し駆動ロール23の前にある第2センサ5と、繰出し駆動ロール23の手前にある第1センサ4との協働で、より正確な感知をする。 (もっと読む)


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