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Fターム[4L050CB14]の内容

織機 (2,384) | 緯糸関係の細部 (561) | 緯糸引戻し手段 (9)

Fターム[4L050CB14]に分類される特許

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【課題】水噴射式織機のブロワを織布の水分吸引除去作業及び緯糸の吸引処理作業のいずれにも効率良く使用する。
【解決手段】継目処理時に制御装置4は切換弁35の切り換えを指令する。モータ37は周波数変換回路45に接続される。モータ37が周波数変換回路45から出力される高い周波数により比較的高速で回転され、ブロワ38に強い吸引力を発生する。緯糸吸引装置32は緯入れノズル25の緯糸先端部Y4を吸引する。電磁ソレノイド7及び緯糸把持器26がONされ、係止ピン8及び緯糸把持器26が緯糸Y1を解放するため、緯糸吸引装置32は糸巻付け面9上の継目Y3を含む緯糸Y2を吸引する。緯糸Y2の吸引完了後、係止ピン8及び緯糸把持器26が緯糸Y2を把持する。電熱線48により切断された緯糸Y2はブロワ38に吸引処理され、継目処理が完了する。 (もっと読む)


【課題】流体噴射式織機の停止中に緯糸が緯入れノズルから抜けないように引戻しする
【解決手段】織機の停止信号により、制御装置31は製織運転中の緯糸引戻し装置22の高速駆動モードを停止中の低速駆動モードに切り換える。例えば、停止中に不良緯糸除去作業が行われる時、制御装置31は低速駆動モードによる回転数指令をドライバー30に発信する。ドライバー30は低速の回転数指令に対応したパルスレートに変更してステッピングモータ26を駆動するため、可動部材29は低速で緯糸引戻し位置から緯糸開放位置に変位し、緯糸Yの屈曲状態を解消する。不良緯糸除去作業が終了すると、制御装置31は低速駆動モードに基づく回転数指令をドライバー30に発信してステッピングモータ26を低速で回転し、可動部材29が緯糸開放位置から緯糸引戻し位置へ低速で変位されるため、緯糸Y1を安定した状態で正確に引き戻すことができる。 (もっと読む)


【課題】筬8を設けられたエア・ジェット織機において挿入された緯糸を保持する方法を提案すること。
【解決手段】この方法において、緯糸がエア・ジェット織機に挿入され、ノズル3によって緯糸挿入方向9から偏向され、捕捉チャネル5の受容開口部5a内に吹き込まれ、同捕捉チャネル内に保持される。ノズル3及び捕捉チャネル5のポジションが、この目的のため、筬の幅内で所望の布幅に適合される。前記の方法においては、ノズル3及び捕捉通路5が筬8の筬打ち側に配置される。 (もっと読む)


【課題】 伸縮性の強い緯糸製織時に発生する緯糸のノズル抜けを防止する緯入れノズルを提供する。
【解決手段】 緯入れノズル(10)を構成するスレットガイド(14)の収容部(52)に、ガイド部材(50)を配置し、前記ガイド部材(50)には、上流側より下流側に進むにつれて半径方向に縮径されかつ下流側端部における内径(d1,d2)が当該案内孔(55)における最小内径であり、下流側端部(61)における内径(d1,d2)が前記導出部(53,54)の上流側端部(66)の内径(D1)よりも小さくなるように形成されるテーパ面(57)と、前記テーパ面(57)の下流側内周端(61)より前記ガイド部材の下流側外周端(62)に向けて連続される下流側対向面(58)とを形成する。 (もっと読む)


【構成】
袖付衣類(10)のようなチューブ状物を織る方法は、織機の経糸ベッド(1)を横切って前方および後方へ通過されるシャトル(図示せず)のような緯糸キャリアを用いる。この方法は、供給される緯糸におけるたるみを検出することを含み、そのたるみはシャトルによって供給されるけれども織っている領域の耳を越えた経糸と織り合わせられない緯糸によって生じる。たるんだ緯糸はシャトル内に引き戻され、後の供給のためにシャトル内に貯蔵される。
【効果】織るとき経糸の幅のどこに位置決めされても、真にシームレスなチューブ状物の織りを可能にする。
【参照図】 図3
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【課題】 緯糸測長貯留装置のヤーンガイドが織機モータに同期して回転する流体噴射式織機において、織機モータの不良緯糸の口出し逆転の際に、貯留ドラムから解舒された緯糸が、緯糸測長貯留装置やその周辺の部材に絡まるのを抑え、運転再開の妨げとならないようにする。
【解決手段】 緯糸測長貯留装置の貯留ドラムに緯糸を巻き付けるヤーンガイドが織機モータに同期して回転し、緯入れ不良時の織機停止後に織機モータを逆転して不良緯糸の口出しを行う流体噴射式織機において、緯糸解舒装置が設けられ、該緯糸解舒装置は、緯糸測長貯留装置の上流、および下流のいずれかに設けられる流体式牽引装置および緯糸貯留部と、制御装置とを備え、不良緯糸の口出し完了前に、前記制御装置は流体式牽引装置を動作させて緯入ノズルに緯糸が通された状態を維持しつつ緯糸測長貯留装置からの緯糸を緯糸貯留部に集める。 (もっと読む)


【課題】 流体噴射式織機において、織り欠点及び緯入れ不良を招くことなく、非連続稼働時にも円滑な緯糸操作が行える引戻し装置の操作方法を提供する。
【解決手段】 給糸体から引き出された緯糸を貯留する緯糸貯留装置とと緯入ノズルとの間に設けられてその間の緯糸を屈曲状態とすることにより経糸開口内に緯入れされた緯糸から切り離されて緯入ノズル先端から突出する緯糸の先端を緯入ノズル側へ引き戻す緯糸引戻し装置を備えた流体噴射式織機において、緯入れが行われる連続運転時以外の期間であって緯入れノズルに連なる緯糸を緯糸貯留装置から解舒しつつ緯入ノズルを介して引き出す緯糸操作を含む期間である織機の非連続稼働時に、緯入ノズルと経糸との間で緯糸が切断された後、上記引き戻しを行うべく緯糸引戻し装置により緯糸を屈曲状態とし、その後、緯糸操作の指令信号に基づき、緯糸を屈曲状態としている緯糸引戻し装置の緯糸屈曲動作を解除する。 (もっと読む)


【課題】横糸に発生する応力を最小限に保つように横糸を制動するための改良された方法を提案すること。
【解決手段】本発明は、ジェット織機10の横糸3を制動するための方法1であって、前記方法1において制動要素2が横糸3に接触するようにされ、制動要素2は予め決めることができる距離/時間プロットに従って駆動源21により動かされ、それによって横糸3が位置関数23に従って制動要素2によりたわまされ、したがって横糸3に制動プロファイル31に従って制動がかけられ、位置関数23が、横糸3の制動プロファイル31に整合することを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


リボンニードル織機用の緯糸導入ニードルは屈曲アーム(20)を備え、それは一端(22)をリボンニードル織機の駆動要素(24)に固定することができ、かつ他端(26)に露出糸ループの位置合わせのためのフック(28)を含む。アーム(20)には、基本的にその全長にわたってガイド片(30)が設けられ、少なくとも1本の緯糸を収容するための長手方向スロット(32)をアーム(20)と共に形成する。フック(28)とは反対側の端で、ガイド片は接続片(34)によってアーム(20)に接続される。ガイド要素(36)は、緯糸ループの案内を改善するために、ガイド片(30)とは反対側でアーム(20)に配置され、フック(28)の近傍からアームの長さの一部分のみに延在し、それによりガイド要素(36)は、緯糸ループ(6)の自由フレア(38)を偏向させるために、フック(28)から離れた領域に偏向点(35)を形成する。
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