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Fターム[4L050CB20]の内容

織機 (2,384) | 緯糸関係の細部 (561) | 緯糸吸引用ノズル (7)

Fターム[4L050CB20]に分類される特許

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【課題】水噴射式織機のブロワを織布の水分吸引除去作業及び緯糸の吸引処理作業のいずれにも効率良く使用する。
【解決手段】継目処理時に制御装置4は切換弁35の切り換えを指令する。モータ37は周波数変換回路45に接続される。モータ37が周波数変換回路45から出力される高い周波数により比較的高速で回転され、ブロワ38に強い吸引力を発生する。緯糸吸引装置32は緯入れノズル25の緯糸先端部Y4を吸引する。電磁ソレノイド7及び緯糸把持器26がONされ、係止ピン8及び緯糸把持器26が緯糸Y1を解放するため、緯糸吸引装置32は糸巻付け面9上の継目Y3を含む緯糸Y2を吸引する。緯糸Y2の吸引完了後、係止ピン8及び緯糸把持器26が緯糸Y2を把持する。電熱線48により切断された緯糸Y2はブロワ38に吸引処理され、継目処理が完了する。 (もっと読む)


【課題】ウォータジェットルームにおいて、ばね荷重に起因する部品破損を防止しつつ、噴射水量の増加を図る。
【解決手段】緯入れポンプ12,13からの吐出水は、合流されて緯入れノズル11へ供給される。波形Paは、緯入れポンプ12のみを用いた場合、つまり緯入れポンプ12のみから緯入れノズル11へ水を供給した場合の緯入れノズル11における水噴射圧力波形を示す。波形Pbは、緯入れポンプ13のみを用いた場合、つまり緯入れポンプ13のみから緯入れノズル11へ水を供給した場合の緯入れノズル11における水噴射圧力波形を示す。緯入れポンプ12,13からの水吐出開始時期Tas,Tbsは、同じであり、緯入れポンプ12,13からの水吐出終了時期Tae,Tbeも同じである。 (もっと読む)


本発明は、グリッパ織機上において挿入側の織物耳(35)を形成する方法および装置に関し、a)ボビン(1、2、41、42)上に供給されたいくつかの緯糸(3、4、43、44)の1つを選択的にグリッパ(6)の走行経路(5)内に配置しつつ他の緯糸(3、4、43、44)を前記走行経路の外側に保持し、b)前記走行経路内に配置された前記緯糸をグリッパ(6)によって把握して織機杼口に挿入し、c)挿入した緯糸(3)を製織筬(31)によって結合ライン(33)に対して筬打ちし、d)前記挿入した緯糸(3)を筬打ちの直後に挿入側において切断し、e)切断した前記緯糸(3)の前記ボビン側の糸端を、吸入チャンバブロック(10、20)の異なる吸入チャンバによってそれぞれ把握して支持する。
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【課題】切換弁における通路切り換え時において、通路の切り換えに時間が掛かる場合であっても、緯糸排除動作において継目を含む緯糸を確実に吸引することができる水噴射式織機における継目処理方法の提供にある。
【解決手段】糸排除機構26の負圧に基づく吸引力により継目Y3を含む緯糸Y1、Y2を排除する水噴射式織機における継目処理方法であり、切換弁34の通路切り換えにより発生する糸排除機構26の負圧が所定値に達するまでの間は、継目Y3を含む緯糸Y1、Y2の送出を停止させ、糸排除機構26の負圧が所定値に達した後、継目Y3を含む緯糸Y1、Y2を送出させる。
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【課題】 緯糸測長貯留装置のヤーンガイドが織機モータに同期して回転する流体噴射式織機において、織機モータの不良緯糸の口出し逆転の際に、貯留ドラムから解舒された緯糸が、緯糸測長貯留装置やその周辺の部材に絡まるのを抑え、運転再開の妨げとならないようにする。
【解決手段】 緯糸測長貯留装置の貯留ドラムに緯糸を巻き付けるヤーンガイドが織機モータに同期して回転し、緯入れ不良時の織機停止後に織機モータを逆転して不良緯糸の口出しを行う流体噴射式織機において、緯糸解舒装置が設けられ、該緯糸解舒装置は、緯糸測長貯留装置の上流、および下流のいずれかに設けられる流体式牽引装置および緯糸貯留部と、制御装置とを備え、不良緯糸の口出し完了前に、前記制御装置は流体式牽引装置を動作させて緯入ノズルに緯糸が通された状態を維持しつつ緯糸測長貯留装置からの緯糸を緯糸貯留部に集める。 (もっと読む)


【課題】織機の運転中であっても、吸引されてきた糸端の確実な回収処理を可能とした織機における糸端処理装置の提供にある。
【解決手段】回収容器21に備えた排気口23に排気装置11を連結するとともに吸気口22に織機の緯入れ装置と反対側に設置された糸端吸引手段である吸引ダクト4を連結して、織機の運転中緯入れされた緯糸から切断された糸端7を吸引処理する糸端処理装置20において、前記回収容器21に回収室25及び回収室26をそれぞれ独立して設け、前記排気装置11に連結した排気口23と吸引ダクト4に連結した吸気口22とを前記各回収室の1つと選択的に連通する切替手段としての仕切り板24を設ける。
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織機、とくにエアジェット織機において、杼道に挿入された緯糸をストレッチする装置として、緯糸(10)をクランプする糸クランプ(22)が設けられ、緯糸飛翔方向に見て、その糸クランプの前に、この緯糸を引き込む装置(23)が配置されている。
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