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Fターム[4L050CB98]の内容

織機 (2,384) | 緯糸関係の細部 (561) | 糸端処理装置 (8)

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【課題】 パイル織機において、運転中にテリーモードを変更しても、タックインを可能とすると共に、見栄えのよいタックイン耳のパイル織物を得る。
【解決手段】 織前位置と筬打ち位置との相対位置を変更するテリーモーション部材と、テリーモーション部材のアクチュエータと、エアー式タックイン装置と、タックイン制御装置と、複数のテリーモードが制御データとして設定される設定器と、アクチュエータを制御するテリーモーション制御装置とを備えたパイル織機のエアー式タックイン装置において、設定器には、1単位のパイル形成サイクルのピック数およびタックインが行われる特定のピックを情報として含み、ピック数および特定のピックの少なくとも一方が互いに異なるタックインモードが複数登録されると共に、タックインモードが各テリーモード毎に制御データとして設定され、タックイン制御装置は稼働中に変更されるタックインモードに基づいて制御する。 (もっと読む)


本発明は、グリッパ織機上において挿入側の織物耳(35)を形成する方法および装置に関し、a)ボビン(1、2、41、42)上に供給されたいくつかの緯糸(3、4、43、44)の1つを選択的にグリッパ(6)の走行経路(5)内に配置しつつ他の緯糸(3、4、43、44)を前記走行経路の外側に保持し、b)前記走行経路内に配置された前記緯糸をグリッパ(6)によって把握して織機杼口に挿入し、c)挿入した緯糸(3)を製織筬(31)によって結合ライン(33)に対して筬打ちし、d)前記挿入した緯糸(3)を筬打ちの直後に挿入側において切断し、e)切断した前記緯糸(3)の前記ボビン側の糸端を、吸入チャンバブロック(10、20)の異なる吸入チャンバによってそれぞれ把握して支持する。
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【課題】 流体噴射式織機の緯入ノズルにおいて、緯糸切断時の緯糸の緯入ノズルからの抜け出しを抑える装置を、長期間の稼動に耐える装置とすると共に、できるだけ簡単で、かつメインテナンスをできるだけ必要としない装置として提供する。
【解決手段】 貫通孔が形成されるノズル本体と、緯糸挿通孔を有しノズル本体に挿通され外周面がノズル本体と共に環状流路を形成するニードルとを備え、高圧流体が環状流路を通りニードル先端周りから噴射される流体噴射式織機の緯入ノズルにおいて、緯入ノズルは、緯糸経路上に設けられる環状の保持部材と、該保持部材の内周面および外周面のいずれかの周面に保持される複数の線条部材とを備え、該複数の線条部材は、前記周面の円周方向と交差する方向に延在して、先端が緯糸経路内または緯糸経路の延長領域内に位置する。 (もっと読む)


【課題】織機のより速い回転速度、特に、毎分挿入数1000以上の速度で使用でき、堅い織糸の場合にも不満のない布縁を作り出す、織機で布縁を形成するための織り端タッカーを提供すること。
【解決手段】1つ又は複数の緯糸端を杼口にタックインする織り端タックイン・ニードルと、該織り端タックイン・ニードルを動かす電気駆動装置とを含んでおり、障害発生時に織り端タックイン・ニードルを安全な位置に移動するために、該織り端タックイン・ニードルのための非常動作システム及び/又は非常駆動装置が設けられている、織機で布縁を形成するための織り端タッカーを提示する。 (もっと読む)


【課題】織機の運転中であっても、吸引されてきた糸端の確実な回収処理を可能とした織機における糸端処理装置の提供にある。
【解決手段】回収容器21に備えた排気口23に排気装置11を連結するとともに吸気口22に織機の緯入れ装置と反対側に設置された糸端吸引手段である吸引ダクト4を連結して、織機の運転中緯入れされた緯糸から切断された糸端7を吸引処理する糸端処理装置20において、前記回収容器21に回収室25及び回収室26をそれぞれ独立して設け、前記排気装置11に連結した排気口23と吸引ダクト4に連結した吸気口22とを前記各回収室の1つと選択的に連通する切替手段としての仕切り板24を設ける。
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【課題】三次元織物を構成する各層を結合する役割を果たす厚さ方向糸が切れても、各層を構成する糸がばらばらになるのを抑制することができ、厚さ方向のクッション性(弾力性)を高めることができる三次元織物を提供する。
【解決手段】三次元織物11は、互いに平行に配置された複数の経糸層13と、複数の経糸層13の一方の側に経糸12と直交するように配列された抜け止め糸14と、厚さ方向糸Zとで構成されている。厚さ方向糸Zは、複数の経糸層13の他方の側から各経糸層13を貫通するとともに、抜け止め糸14で抜け止めされた状態で折り返すように経糸12と直交する面内に配列されている。厚さ方向糸Zは隣接する経糸層13間を蛇行するように、かつ抜け止め糸14で抜け止めされて折り返した部分が、同じ経糸12に対して折り返す前に配列された部分と同じ側に位置するように配置されている。 (もっと読む)


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