説明

Fターム[4L052PA01]の内容

整経、ビーム巻き取り又は綾取り (248) | 処理 (16) | 綾取 (6)

Fターム[4L052PA01]の下位に属するFターム

Fターム[4L052PA01]に分類される特許

1 - 5 / 5


【課題】織布の準備段階において、経糸群から経糸を1本ずつ分離して綾取りを実行するに際し、経糸を傷付けずに、効率よく、低コストで、且つ安定して分離し、綾取りを行うことが可能な自動綾取装置を提供する。
【解決手段】織布準備用の経糸Sが纏められた経糸群Gから経糸Sを1本ずつ分離し、分離された経糸Sの間に綾紐をくぐらせる自動綾取装置であって、経糸群Gに負圧をかけて経糸Sを吸着する吸着部10と、吸着部10に吸着された経糸Sを当接させ、当該経糸Sの張力を検出するセンサ部20と、経糸Sの張力の検出結果から、経糸Sが正しい本数である1本分だけ分離されたか、あるいは正しくない本数である複数本分が分離されたかを判定する演算部30と、を備える。
(もっと読む)


【課題】経糸製造時に短い生産時間を達成できる整経装置を提供する。
【解決手段】整経装置1は、糸層支持体であるワープビーム2と、ワープビーム2を回転駆動可能な回転駆動部8と、ワープビーム2を支承する軸受機構11と、ワープビーム2に沿って移動可能な綾取機構5及び整経筬6とを備える。ワープビーム2は、回転駆動部8および軸受機構11に着脱可能に連結されており、且つ少なくとも1つのワープビームフランジ24を備える。 (もっと読む)


【課題】部分整経機において、経糸を複数のグループごとに分割する複数段の畦取作業を自動で行うことができる自動畦取装置を提供する。
【解決手段】自動畦取装置2は、開口装置3と、畦紐括り装置4とを備える。開口装置3は、複数の経糸が並んだ糸シート93を第1糸シートと第2糸シートとに分離するとともに、当該第1糸シートと第2糸シートの間隔を拡げる。畦紐括り装置4は、第1糸シートと第2糸シートとの間に畦紐を導入する。開口装置3は、糸シート93の幅方向に細長い差込部36が先端に形成された開口レバー30を複数備える。開口装置3が備えるシリンダは、複数の経糸グループをそれぞれ隔てるように差込部36を挿入し、経糸95を各グループ単位で第1糸シートと第2糸シートに振り分けるように各差込部36を移動させる。 (もっと読む)


【課題】複数本の糸ビームを巻取り装置によって巻き取ってシート状とするまでの過程において、糸ビームの引出端部に紐材を容易に通せるようにすること。
【解決手段】複数の糸ビーム6から引き出される糸シートを一斉に糊付け乾燥する糊付乾燥装置に用いる糸ビームの整経方法で、複数の給糸体4からの糸群5を、筬13を含む巻取装置3に導き、糸シートとして巻取装置によって巻き取って糸ビームを形成する糸ビームの整経方法において、筬として、筬針18間の糸通過部19の下面が高い段部21と糸通過部の下面が低い非段部22を所定間隔毎に形成した段付き筬を用い、糸ビームの巻取り終了後に糸群と段付き筬を上下に相対的に移動して段部の上に糸群の一部を当て、糸群の残部を非段部の上側に通して糸群を二以上の単位糸シートに上下に分け、複数の単位糸シート間に分割用紐材を挿入し、段付き筬と紐材の間で各単位糸シートを切断する。 (もっと読む)


【課題】 複数のパウダブレーキが用いられる経糸準備機械で、工場側では管理が難しいパウダブレーキの稼働状況を各パウダブレーキ毎に経糸準備機械側で正確に把握し、作業者に提供することで適切な対応を行えるようにする。
【解決手段】 経糸準備機械は、セクショナルビームが載置される複数のビームスタンドに対応して設けられ、セクショナルビームの回転方向に対して抗力を作用させる複数のパウダブレーキと、各セクショナルビームから引出されて合体された経糸シートを経糸ビームに巻取る巻取り手段と、運転ボタン信号の入力により、前記巻取り手段を運転させるとともに前記各パウダブレーキに発生させる抗力に対応する信号を出力する制御器とを備え、さらに、パウダブレーキの前記抗力が作用している期間を、前記したパウダブレーキのうち2以上に対して積算する積算器を有する。 (もっと読む)


1 - 5 / 5