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Fターム[4L055CB16]の内容

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Fターム[4L055CB16]に分類される特許

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【課題】パルプを生産するためのエネルギー消費の減少、生産されるパルプの高い繊維品質、およびリファイナープレートセグメントの長い稼働年数をもたらす、エネルギー効率を高め、ディスク間に比較的大きな作用間隙を可能にするコニカルリファイナープレートの提供。
【解決手段】リファイニングプレート40の凸状コニカル基板上の凸状コニカルリファイニング表面が対向するリファイナープレート40の凹状コニカルリファイニング表面に向き合うように適合されており、前記凸状コニカルリファイニング表面は、バー42と隣接するバー42の間に形成される溝44を含む凸状コニカルリファイニング表面を含み、前記バー42それぞれの角度は、リファイナーの回転軸と平行な参照線49に対して少なくとも15度増加し、角度46はホールドバック角であり、リファイニング表面の外周部で10〜45度であり、前記バー42のそれぞれはリーディング側壁を含む。 (もっと読む)


【課題】什器サイズの非常に狭い古紙処理空間において、網状ベルト上で抄かれる湿紙の坪量が安定し、均一な地合の再生紙を得ることができるパルプ供給装置を提供する。
【解決手段】パルプ供給部(パルプ供給装置)15は、走行する網状ベルト105上面に摺接可能に配設されて、パルプ製造部2から送られてくるパルプ懸濁液PSを滞留させる滞留部113と、パルプ懸濁液PSの網状ベルト105上面への供給幅Lを規定する抄き枠体110を備え、抄き枠体110の先端部位に、滞留部113に滞留されるパルプ懸濁液PSの水位Hを一定にするオーバフロー部114が設けられている。滞留部113に供給されたパルプ懸濁液PSは、オーバフロー部114により規定される水位Hまで滞留するとともに、この滞留作用と網状ベルト105の走行動作との協働作用により網状ベルト105上面に均一に拡散して供給される。 (もっと読む)


【課題】什器サイズの古紙再生装置という非常に狭い古紙処理空間において、抄紙部の抄紙工程部で抄紙形成された湿紙を皺のない平滑な再生紙として確実に再生することができる再生紙平滑化技術を提供する。
【解決手段】再生紙平滑化処理部10は、湿紙RP0を搬送走行する平滑面ベルト145と、平滑面ベルト145を下側から摺接支持して、平滑面ベルト145を走行方向に向けて上方へ湾曲させた状態で走行案内するベルト案内部200(180)とを備えてなり、これにより、平滑面145ベルトにより搬送される平滑面ベルト145上の湿紙RP0は、平滑面ベルト145の走行動作とベルト案内部200(180)による平滑面ベルト145の湾曲形状とにより、搬送走行方向へ一様にテンションを与えられ、皺のない平滑な再生紙RPとして確実に再生される。 (もっと読む)


【課題】第1のステータと、この第1のステータに並設され該第1のステータに対して移動可能な第2のステータと、第1のステータと第2のステータとの間に設けられ移動可能なロータとを有し、第1のステータとロータとの間隙および第2のステータとロータとの間隙でパルプを叩解するリファイナにおいて、均一な叩解状態のパルプを得ることができるリファイナのロータ移動方法およびリファイナを提供する。
【解決手段】本発明のリファイナのロータ移動方法は、第2のステータ12の移動に伴い、ロータ13を第1のステータ11と移動した第2のステータ12との間の略中央部に移動させるものである。 (もっと読む)


【課題】小規模店舗等の室内に設置可能で、環境に優しくかつランニングコストも低く、高い機密性を保持できる古紙再生装置を提供する。
【解決手段】什器サイズの装置ケース5内に、古紙を離解し叩解して古紙パルプUPPを製造するパルプ製造部2と、パルプ製造部2で製造された古紙パルプUPPを抄紙して再生紙RPを製造する抄紙部3と、パルプ製造部2および抄紙部3を駆動制御する制御部4とを備え、パルプ製造部2は、古紙を攪拌破砕して離解する離解部6と、離解部6で離解された古紙を叩解する叩解部7とからなり、叩解部7の叩解機20は、微小な叩解隙間をもって対向配置されて、相対的に回転する叩解部材を備え、この叩解部材の対向面同士が協働して叩解作用面を形成し、叩解隙間を通過する古紙が叩解作用面により加圧叩解され、かつインキ類が磨砕微細化される。 (もっと読む)


【課題】パルプの叩解効率の向上を図ったリファイナを提供する。
【解決手段】リファイナ1は、ステータ4とロータ3との間でパルプを叩解するリファイナ1であって、ロータ3は、直線状のバー31aと直線状のバー31aとの間に直線状の溝31bを有するコニカル形で、ロータ3の外周は円形状で、バー31aの前記円形状の外周Gにおける接線Sに対して、接線Sとバー31aとがなす角度の内、ロータ3の回転方向に向かう側の角度θが鋭角となるように傾斜して形成され、バー31aと溝31bは、複数であり、複数のバー31aを横切って複数の溝31bに連通するように設けられた少なくとも一つの弧状の横断溝31cと、この弧状の横断溝31cは、ロータ3の円形状の外周Gに対してロータ3の回転方向に行くに従って遠ざかるように傾斜して形成されている。 (もっと読む)


【課題】
回転円錐形リファイナー向けの特殊形状のリファイニングエレメントを提供する。
【解決手段】
作業表面、ラジアル内縁部、およびラジアル外縁部を有するリファイニング円錐であって、前記作業表面が、溝を介在して作業表面を横切って大略前記外縁部の方向に外向きに延びて水平に間隔をもって配置された複数のバーを含み、前記複数のバーが対数タイプ螺旋形の形状の湾曲バーであることを特徴とするリファイニング円錐である。 (もっと読む)


円錐状ディスク・リファイナでの高い製造レートでパルプ品質を改善するための方法が提案される。それは、粘稠度を増大することによって繊維滞留時間を増大することを可能にすることによって、リファイニング強度の低減を許容し、一方、高い排出口粘稠度に通常関連するプレート詰まりの問題を避ける。実際に、入口粘稠度は、排出口粘稠度が上昇することを可能にするなしに、インフィード希釈、平坦ゾーン希釈、又はそれらの両方によって増大される。代わりに、排出口粘稠度は、円錐状ゾーン内に希釈水を添加することによって固定された最適値で制御される。結果は、滞留時間が増大され、リファイニング・ゾーンの内側領域内の粘稠度を上昇させることによって、リファイニング強度が低減し、一方、リファイニング・ゾーンの外側領域内の過剰な粘稠度によって引き起こされるプレート詰まりを避ける。
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