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Fターム[4L056CC16]の内容

紡績及び撚糸 (4,539) | 糸又は残留原料の処理 (19) | 残留原料の処理 (7) | 残粗糸剥ぎ取り (2)

Fターム[4L056CC16]に分類される特許

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【課題】ボビンから抜き取った残糸を確実に回収する。
【解決手段】残糸回収装置4の筒状部材91は、残糸抜き取り装置2により、ボビンから残糸Rを抜き取っている間は、直立した姿勢となっており、残糸除去装置1の機台1aの内部に収まっている。残糸Rの抜き取りが完了し、ボビンがレール101からボビン排出経路に搬送された後、エアシリンダ92を駆動して、筒状部材91を回動軸93を中心に回動させることによって、筒状部材91を傾けて、その上端に形成された回収口91bを把持爪ユニット24の把持爪のほぼ真下に位置させる。この状態で、把持爪による残糸Rの把持を解除するとともに、押さえ部材81を降下させて残糸Rを下方に押し出すことにより、残糸Rを回収口91bに落下させる。 (もっと読む)


【課題】ボビンの残糸を、ボビンの径によらず確実に除去する。
【解決手段】把持爪43をそれぞれ備えた3つの把持爪ユニット24が、ボビンBの周方向に沿って配置されている。把持爪ユニット24を形成するスライド部材41の上面には、ボビンの周方向に関する一方側(図の反時計回り方向側)にいくほど、ボビンBの径方向に関して内側に位置するように延びた案内溝47が形成されている。3つの把持爪ユニット24の案内溝47内には、それぞれ、略円柱形状の案内部材3が配置されており、これらの案内部材33は、ボビンBの周方向に回動可能な1つの回動部材23に取り付けられている。エアシリンダ26を駆動して、回動部材23をボビンBの周方向に回動させると、案内部材33が案内溝47に沿って移動することで、3つの把持爪ユニット24がそれぞれ、ボビンBの径方向に移動する。 (もっと読む)


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