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Fターム[5B016EA13]の内容

位取り記数法を用いた四則演算 (704) | 演算方式 (46) | 試行減算方式(除) (8) | 引き放し法(除) (4)

Fターム[5B016EA13]に分類される特許

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【課題】演算TATを短縮して、性能向上と消費電力低減効果を実現できる浮動小数点除算器を提供する。
【解決手段】浮動小数点除算器は、2進数の減算シフト型である。この浮動小数点除算器は、仮数繰り返し処理部250と、演算実行制御部200とを具備する。仮数繰り返し処理部250は、入力オペランドにおける被除数の仮数の減算シフト処理により商と部分剰余とを生成する。演算実行制御部200は、部分剰余に関して、演算実行処理における基数によって一意に決定される特定の位置のビット値を判定する。仮数繰り返し処理部250は、演算実行制御部200の判定結果に基づいて、減算シフト処理の1回につき生成される商のビット数と部分剰余の左シフトビット数に対して、それぞれ2倍の商生成及び部分剰余の左シフト処理を行うことで、減算シフト処理回数を削減する。 (もっと読む)


【課題】簡易な手順で高基数除算を実行可能にする。
【解決手段】補正値算出部15は、被除数Aに基づく被除数ゼロカウント値と除数Bに基づく除数ゼロカウント値とnの値とに基づいて、ループカウント値の補正値を算出する。補正ループカウント値算出部16は、被除数ゼロカウント値と除数ゼロカウント値と補正値とに基づいて、補正ループカウント値を算出する。被除数シフト部17は、被除数Aの絶対値を、被除数ゼロカウント値と補正値とに基づく桁数だけシフトする。除数シフト部18は、除数Bの絶対値を、除数ゼロカウント値に基づいてシフトする。除算ループ処理部20は、被除数シフト部17からの出力値と除数シフト部18からの出力値と補正ループカウント値とに基づいて、除算演算を実行する。 (もっと読む)


【課題】
開平演算における商決定は、除算演算の商決定より論理段数が多く複雑なので、処理性能を揃える場合、開平演算基数は除算基数より低く設定される。商決定を高速に行う為、商決定で参照する部分剰余の上位ビットを2補数で保持する回路構成では、基数に従い冗長数の部分剰余下位ビットから2補数の上位ビットへ2補数変換が必要であるが、演算基数が異なると複数の2補数変換回路と切替え回路が必要であり、回路遅延が増加し、処理速度を落す問題が発生する。
【解決手段】
低基数開平演算の基数と高基数除算演算の基数の差分だけシフトした部分剰余を生成する手段を備える事で、開平演算時に、予め部分剰余を下位側にシフトして置くことで、部分剰余計算後の2補数変換回路を高基数除算処理にあわせる事が出来、回路遅延も増加する事なく、演算処理が行える。 (もっと読む)


【課題】 除算の高速化をはかり、印刷装置の処理能力を向上させることを目的とする。
【解決手段】 データの大きさを比較するコンパレータを備え、その比較結果を用いて、商および余りを計算する足算回路を印刷装置に備える。 (もっと読む)


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