説明

Fターム[5C015EE02]の内容

Fターム[5C015EE02]に分類される特許

1 - 8 / 8


【課題】 タングステンよりも抵抗値(電気抵抗値)が高く、かつ、熱膨張率が大きな高融点金属材料(例えばレニウムタングステン)をフィラメントに用いる場合にも、フィラメントの変形のしにくい構造の電極および放電ランプを提供する。
【解決手段】 本発明の電極は、タングステンのフィラメント2と、タングステンよりも抵抗値の高い高融点金属材料のフィラメント3とを、互いにねじり合わせた線材1が、素線フィラメントとして構成されている。 (もっと読む)


【課題】 多重コイルフィラメントをリード線とかしめて接続するときに、多重コイルフィラメントの最終ターン部のピッチが狭まることのない構造の放電ランプ用の電極を提供する。
【解決手段】 本発明の放電ランプ用の電極は、最終次旋回部11の最終次旋回軸Zと各足部12の中心軸Xとが平行に配置されておらず、最終次旋回部11の最終次旋回軸Zと各足部12の中心軸Xとが平行に配置されていないことによって多重コイルフィラメント1の足部12の形状は湾曲していない。 (もっと読む)


【課題】発光特性が安定しており、長寿命な蛍光ランプを提供する。
【解決手段】管の端部に一対の平行なリード線12が配置され、コイル状フィラメント20が接続されている。コイル状フィラメント20は、コイルピッチがその周囲よりも疎の領域21を2か所備え、2か所の疎の領域で挟まれた領域にエミッタ22を保持している。疎の領域21を設けることにより、形状特性および電流集中によより疎の領域21と密の領域の境界付近が放電の起点となる。これにより、エミッタ22の端部を放電の起点として、安定した放電を生じさせることができ、安定した発光特性と、長寿命な熱陰極蛍光ランプを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】白熱ランプの発光体と放電灯の電極を、マルチフィラメントによる網筒状ワイヤにより構成してコイル部の表面積の拡大を図る。
【解決手段】高融点金属ワイヤによる発光体又は電極である。高融点金属ワイヤは多数本のフィラメントを筒状に編網した網筒状ワイヤからなる。網筒状ワイヤを多重に巻回したコイル部と、コイル部両端の足部とからなる。コイル部にエミッタを施してなる。 (もっと読む)


【課題】熱陰極蛍光ランプの点灯時の輝点の形成を安定化することができ、ひいては、熱陰極蛍光ランプの寿命を安定に長くすることを可能とする構造のフィラメントを提供する。
【解決手段】ダブルコイルフィラメント5において、電子放射性物質19の被着領域21における一次巻きコイル11のピッチを、フィラメント5の中央部を含む領域21Aで大、その両側の領域21Ba,21Bbで小とする。トリプルコイルフィラメント23において、電子放射性物質37の被着領域39における二次巻きコイル31のピッチを、フィラメント23の中央部を含む領域39Aで大、その両側の領域39Ba,39Bbで小とする。スティックコイルフィラメント41において、電子放射性物質53の被着領域55における二次巻きコイル49のピッチを、フィラメント41の中央部を含む領域55Aで大、その両側の領域55Ba,55Bbで小とする。 (もっと読む)


【課題】電極コイルのリード部の巻線構造の機械的強度を高める。
【解決手段】1次コイル線が2回折り返し巻線されており、同じ巻線方向かつ所定のピッチで2つの密に巻かれた1次コイル線21,23が形成する一重密着巻線部分と、所定のピッチで密に巻かれた1次コイル線21,23と所定のピッチよりも粗に巻かれた1次コイル線22とが形成する二重巻線部分と、を有するように電極コイルのリード部を形成する。 (もっと読む)


【課題】ランプ出力光のちらつきが発生しにくく、かつ、フィラメントコイルの抵抗値を確保することのできる蛍光ランプを提供する。
【解決手段】主線101と前記主線101に巻回された副線102とからなり、前記副線102が巻回された前記主線101を一次巻回させてなる一次巻コイルを更に二次巻回して形成された二次巻コイル形状のフィラメントコイル100を備えた蛍光ランプにおいて、前記二次巻回の巻回ピッチPを1.5mmを超えて2.0mm以下とし、前記主線の直径DWを0.055mm以上0.080mm以下とし、前記一次巻コイルの直径D(mm)がP/5≦D≦P/3の関係を満たすこととする。
(もっと読む)


【課題】 ランプ出力光のちらつきを防止できる蛍光ランプを提供する。
【解決手段】 内面に蛍光体(11)が塗布されたガラスバルブ(12)と、ガラスバルブ(12)を封止するステム(13)と、ステム(13)に突設された一対の導入線(14,14)と、一対の導入線(14,14)間に架設されたフィラメントコイル(15)と、フィラメントコイル(15)に保持された電子放出物質とを含み、ガラスバルブ(12)内には希ガス及び水銀が封入されており、フィラメントコイル(15)はトリプルコイルであり、フィラメントコイル(15)の二次巻コイルの巻回ピッチをP(μm)とし、フィラメントコイル(15)の二次巻コイルによって形成される円筒空洞の直径をD(μm)としたときに、P>240000/(D−195)+920の関係を満たす蛍光ランプ(10)とする。 (もっと読む)


1 - 8 / 8