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Fターム[5C024CY20]の内容

光信号から電気信号への変換 (72,976) | 目的及び機能(その2) (6,333) | 多重露光 (20)

Fターム[5C024CY20]に分類される特許

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【課題】多数枚の画像を用いることなく、時系列の有限インパルス応答フィルタを適用した画像を撮像することができる。
【解決手段】受光した光に応じた電荷を出力する光電変換部と、電荷を蓄積する複数の電荷蓄積部と、電荷を廃棄するドレイン電極とを有した画素を、複数備えた受光部11と、画像に適用する有限インパルス応答フィルタの遅延期間毎に、当該遅延期間の重み係数に対応する割合で、光電変換部が出力した電荷を電荷蓄積部とドレイン電極とに振り分けるように画素を制御し、当該有限インパルス応答フィルタの全遅延期間が経過した後、電荷蓄積部が蓄積した電荷を読み出す制御部12と、制御部12が読み出した電荷に基づいて画像を生成する画像処理部14とを備える。 (もっと読む)


【課題】光通信信号を抽出するための適切な画像を取得すると共に、適切な輝度画像を取得することができるようにする。
【解決手段】露光制御部によって、第1露光時間で光電変換を行うように第1光電変換素子を制御すると共に、第1露光時間より長い第2露光時間で光電変換を行うように第1光電変換素子を制御する。光抽出部によって、撮像素子の複数の第1光電変換素子から、第1露光時間の光電変換により出力された信号に基づいて得られた撮像画像から、信号光を受光している撮像面上の領域を抽出する。光通信出力部によって、光抽出部によって抽出された領域内に位置する第2光電変換素子から出力された信号を、信号光が表わす光通信信号として出力する。画像出力部によって、撮像素子の複数の第1光電変換素子から、第2露光時間の光電変換により出力された信号に基づいて得られた輝度画像を出力する。 (もっと読む)


【課題】確実かつユーザにとって容易にバルブシャッター撮影を行うことができる撮像装置を提供する。
【解決手段】デジタル一眼レフカメラ110が、被写体からの入射光により被写体像を結像する撮影光学系102等と、前記入射光に応じて画素信号を出力するイメージセンサ116と、前記画素信号を加算し、加算結果を出力するイメージセンサ116と、前記加算結果の輝度を算出し、算出結果を出力する評価部303と、前記算出結果を表示するインジケータ400と、前記加算結果に基づいて前記被写体像を表示する液晶パネル119と、を備える。 (もっと読む)


カメラ150は、非平面のセンサ160を有する。センサは、曲線の外形を有する配列を形成する複数の平坦な面162を含み、中央領域にある面は、配列のエッジにさらに近くにある面よりもさらに大きいピクセル密度を有する。カメラは、外部の光からレンズを遮り、視野角によって延長される移動可能なシェード要素184,186を有する。面162の間のギャップ164を補償するために、複合イメージが二つの連続する露出から形成され、露出の間でレンズをティルトするためのメカニズム190が備えられる。
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【課題】 長時間露光途中の加算された画像を適当なタイミングごとに表示することが可能な撮像装置を提供すること。
【解決手段】 二次元的に画素が配列された撮像素子12と、前記撮像素子を所定の露光時間で複数回露光するように制御して、被写体を撮像する露光制御手段40と、前記露光制御手段に基づいて撮像された前記被写体の画像信号を加算する加算手段40と、前記加算手段により加算された画像信号を所定のタイミングで表示する表示手段(30、31)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】特別な構成を必要とせず、OB欠陥画素による画像劣化を容易に低減することができる撮影装置を提供する。
【解決手段】CCDには、有効画素領域及びOB領域が形成され、偶数列の受光素子群と奇数列の受光素子群との露光時間がそれぞれ独立して制御可能であり、一方の受光素子群が高感度、他方の受光素子群が低感度に設定される。このCCDを備えた撮影装置は、OB領域の欠陥画素情報を記憶したメモリと、偶数列の受光素子群と奇数列の受光素子群とのそれぞれについて、OBクランプ処理を行うOBクランプ手段と、偶数列の受光素子群に対応する信号と奇数列の受光素子群に対応する信号とを画素ごとに加算して画像データを生成する画像処理回路とを備える。CPUは、メモリに記憶された欠陥画素情報を参照して、OB欠陥画素の多い受光素子群を低感度、OB欠陥画素の少ない受光素子群を高感度に設定する。 (もっと読む)


【課題】多重露光における露光間に発生するノイズを低減し、多重露光にて良好な画質の画像を得ることができる固体撮像装置およびその信号読出し方法を提供。
【解決手段】固体撮像素子10は、垂直転送路20、受光素子14および読出しゲート18それぞれに対応した位置に電極34、38および36が形成され、受光素子14に対応する位置に形成される電極38に透明電極を用い、3つの電極34、36および38にそれぞれ調整された電圧を印加し、この印加により垂直転送路20での読み出した信号電荷の加算、信号電荷の垂直転送路20から受光素子14への逆転送、ならびに受光素子14での待機、かつ余剰な信号電荷の排出を実行することにより、多重露光しても固体撮像素子でブルーミングの発生を防止して、高画質な画像を得る。 (もっと読む)


【課題】合成後の画像における黒つぶれや白とびの解消を、より有効に実現できる手法を提供する。
【解決手段】例えば1フィールド期間に得られる長時間露光画像信号と短時間露光画像信号から合成画像信号を生成する。そしてその合成画像信号について、輝度積算値や輝度ヒストグラム(頻度分布)を分析する。その結果から自動露光制御(絞り、電子シャッタースピード、ゲインの制御)としてのフィードバック制御を行うことで、ワイドダイナミックレンジカメラの画質を向上させる。 (もっと読む)


【課題】撮像素子のダイナミックレンジを広げる。
【解決手段】受光ダイオード及び画像信号検出用FETを備えた単位画素をn行×m列配列した受光部と、垂直走査回路と、リセット回路と、第1のラインメモリと、第2のラインメモリと、を有する固体撮像素子と、フレームメモリと、を有する固体撮像装置の駆動方法であって、すべての単位画素に対し、リセット動作を行い、リセット動作を行った直後の単位画素の画像信号をノイズ成分としてフレームメモリに記憶させる工程を行い、各行毎に、リセット動作を行った後、p周期後(1≦p≦n−1)の単位画素の画像信号をフレームメモリに転送し、画像信号とノイズ成分の差を第1の画像信号としてフレームメモリに記憶させる工程と、リセット動作を行った後、n周期後の単位画素の画像信号をフレームメモリに転送し、画像信号とノイズ成分の差を第2の画像信号としてフレームメモリに記憶させる工程と、を順次行う。 (もっと読む)


【課題】記憶素子を内蔵した固体撮像素子において記憶素子の個数の制限から撮像できる画像の枚数に制約がある。また、読み出しに時間がかかる。
【解決手段】 光電変換素子からの情報を記憶素子に順次記憶し、それらの記憶素子に記憶された複数の情報を合成して新たな情報を作り記憶することで記憶素子数を上回る回数の情報を記憶することができる。また、出力時に複数の記憶素子の情報を合成することで一度の読み出し動作で多くの情報を読み出すことができ、短時間での読み出しができる。また多重露光撮影を素子の制御のみで行うことができる。 (もっと読む)


【課題】
動画撮影時、静止画撮影時に関わらず手ぶれ補正を行う撮像装置はレンズの位置を上下あるいは左右に動かすためシステム的に大規模になってしまう。また、撮像素子が出力する画像信号をもとに手ぶれ検出を行うため正確な手ぶれ補正が得にくい。
【解決手段】
所定の露光時間よりも短い時間で露光行い電荷を出力し、それを複数回行い電荷を積算する。該時間に発生した手振れの情報に応じ、積算する手段のアドレスを変化させ、手振れが発生する前と同じ信号同士を積算させる手段を設ける。また、撮像装置自身のぶれの角速度、あるいは加速度等を検出するジャイロ等を用いたセンサを用いて手ぶれ検出を行う手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】ダイナミックレンジ拡大処理の応答性を改善する。
【解決手段】本映像信号処理方法は、1画面の映像信号を構成する画素信号レベルの分布から分布パラメータを抽出する第1ステップ(ST2)と、撮像手段の画素に入射する光の積算光量変化に対する映像信号レベル変化の傾きが変化する折れ点について、その目標値(BP1,BP2等)を、抽出した分布パラメータに基づいて決定する第2ステップ(ST4,ST5)と、目標値が得られるように撮像手段を制御し、映像信号の出力飽和特性を変化させる第3ステップ(ST6,ST7)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】撮像条件を異ならせて同じ撮像領域を撮像した複数の画像を取得でき、簡易な構成や処理で、処理時間を削減可能な撮像装置の提供を図る。
【解決手段】撮像装置は、複数の画素P11〜P37を配列した画像センサ2と、水平駆動線Y1〜Y7を順に選択する垂直走査回路7と、選択された水平行の画素から順に電荷電圧を読み取る水平走査回路8とを備える。垂直駆動線X1〜X3と平行な方向に並べて光学レンズL1,L2を配置し、画素領域Q1,Q2を設ける。光学レンズL1,L2は同じ画像を画素領域Q1,Q2それぞれに結像する。画素P11〜P37から配列順に電荷電圧を読み出し、時間差のある複数の画像を取得する。光源の発光を制御して、画素領域の画像毎に撮像条件を異ならせて撮像する。 (もっと読む)


【課題】 特殊な機構装置を用いることなく手ぶれ補正を実施することにより、小型かつ低コストの撮像装置を提供する。
【解決手段】 撮像素子のフォトダイオードに蓄積された画像電荷を、一定の電荷蓄積時間の間に第1から第Nまで少なくとも2回以上読み出す読み出し手段34と、前記読み出された画像電荷を一時保持する画像保持手段35と、前記保持された画像電荷を、次に読み出し手段によって読み出される画像電荷に対して、動き検出手段32によって検出された撮像装置の動き量の1/Nに応じた移動量だけシフトする画像シフト手段36と、前記シフトした画像電荷に対して、画像読み出し手段から読み出された次の画像電荷を加算し、加算された画像電荷を再び1/Nに応じた画像位置だけシフトして次の画像電荷を加算する動作を第Nの画像電荷を加算するまで繰り返す制御手段37により手ぶれを補正する。 (もっと読む)


【課題】 特殊な機構装置を用いることなく手ぶれ補正を実施することにより、小型で低コストの撮像装置を提供する。
【解決手段】 電荷蓄積期間中に第1から第N(Nは2以上)の画像を1枚に合成する合成手段33を有した撮像装置において、撮像装置の動きを検出する動き検出手段32と、第1の画像を一時保持する画像保持手段35と、該保持された第1の画像を第2の画像に対して、動き検出手段によって検出された動き量の1/Nに応じた画像位置だけシフトする画像シフト手段34と、該シフトした第1の画像を第2の画像に加算し、画像保持手段に加算した画像を移す画像加算手段36と、該加算された画像を再び1/Nに応じた画像位置だけシフトして第3の画像を加算する動作を第Nの画像を加算するまで繰り返し行う制御手段37とによって手ぶれを補正する。 (もっと読む)


【課題】 高画質の撮影画像がより短い撮影時間で得られる撮像装置を提供する。
【解決手段】 非遮光状態で複数の撮像を行う場合、CPU111は、メモリ112に格納された補正データD、そのデータDが得られた撮像条件、及び温度センサ117により検出された環境温度を考慮して、露光時間、DAC120に出力すべき値を決定する。その値をDAC120に出力することにより、加算回路102を用いて撮像素子101から出力される撮像信号からノイズ分の除去を行う。また、補正データ算出部113に必要なデータを出力することにより、加算器106を用いて撮像データから除去すべきノイズ分を除去させる。その結果、加算回路102、及び加算器106により2段階でノイズ分が除去された後の撮像データが加算されて、1枚分の撮像画像が生成される。 (もっと読む)


【課題】 高ダイナミックレンジ画像を処理し、好ましい表現効果を達成することができる多重露光画像合成システムを提供する。
【解決手段】 本発明の多重露光画像合成システムは、画像検出ユニット10、及び、画像合成ユニット12からなる。画像検出ユニット10は、同一情景の異なる露光時間を経た画像である低ダイナミックレンジ画像の表示部分を検出する。画像合成ユニット12は、画像検出ユニット10に結合され、表示部分に基づいて、低ダイナミックレンジ画像の露光ヒストリカルデータを設定し、露光ヒストリカルデータはデータベース中に保存される。画像合成ユニット12は、露光ヒストリカルデータを参考にし、低ダイナミックレンジ画像を合成して高ダイナミックレンジ画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】 小形のパルス光源であっても撮像対象からの反射光量を十分確保して、その画像の良好な再生に供し得る撮像方法を提供する。
【解決手段】 撮像対象2に向けてパルス光を照射するレーザ装置1と、入射光量に比例して蓄積された電荷をフレーム周期で読みだすことにより映像信号を得るとともにシャッタ3aを有するカメラ3とを利用し、レーザ装置1からの照射光を、1フレーム区間で複数回断続させてパルス光として照射するとともに、前記シャッタ3aを、前記パルス光の周期に合わせて開閉させることにより多重露光を可能にした。 (もっと読む)


【課題】特別なハードウェア構成を必要とせずに効果的なスミア補正を行うことのできる電子カメラを提供することを目的とする。
【解決手段】CCD撮像素子内のフォトダイオードへの強い入射光によって垂直転送路内に不要電荷として生じるスミアを補正するべく、シャッター速度などの露出条件を異ならせて本撮影前の測光時に複数回の露光を実行し、スミア補正に必要なデータを算出するようにした。 (もっと読む)


【課題】 連続撮影された2枚の撮影画像を合成して画質や映像効果の高い画像を作成する際の失敗画像の作成を防止する。
【解決手段】 ボケ味を調整するモードで操作部107から撮影が指示されると、全体制御部108は合焦位置を変化させてCCD102の露光を連続2回行い、ピント状態の異なる2枚の本撮影画像を取り込む。また、これらの露光動作の間に連続して2回ドラフトモードでCCD102の露光を行ない、撮影条件判別用の画像(間引画像)を取り込む。そして、この間引画像を用いて本撮影画像の露光動作の間で被写体輝度等の撮影条件の変化の有無が判別され、撮影条件が変化していると、2回目の本撮影画像の露光を禁止し、その旨をEVF106cに警告表示する。本撮影画像用の連続撮影の間に撮影条件の変化があると、その後の撮影及び画像合成処理を禁止することで、失敗撮影及び失敗画像の作成を防止するようにした。 (もっと読む)


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