説明

Fターム[5C024GY22]の内容

光信号から電気信号への変換 (72,976) | 撮像素子の細部(タイプ) (8,991) | CCD (3,290) | 電荷検出部 (191) | フローティングゲート (88)

Fターム[5C024GY22]に分類される特許

1 - 20 / 88


【課題】混色による画像劣化を抑制する固体撮像素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】固体撮像素子であって、シリコン基板204内に、当該基板面方向に二次元配列されて形成された、入射光を光電変換して生成した信号電荷を蓄積する複数のPD207と、複数のPD207の間に配置されたpウェル206と、シリコン基板204の上に形成されたカラーフィルタ210と、カラーフィルタ210の上であって、PD207の上部領域に開口部を備えたクラッド層213と、当該開口部を埋め込むように形成され、クラッド層213より屈折率が高いコア層217とを備える。 (もっと読む)


【課題】グローバルシャッタを用いて撮影した画像の画質を向上する。
【解決手段】固体撮像装置の電荷部には、フォトダイオード141と、第1CCD142、第2CCD143、浮遊拡散領域145とを備える複数の単位画素131が、2次元に配列される。複数の単位画素131の全てが同時に、フォトダイオード141をリセットした後、連続した露光期間T1,T2においてフォトダイオード141で発生した信号電荷S1,S2を第1CCD142、第2CCD143に転送し、蓄積する。そして、1画素あるいは複数の画素単位で、信号電荷S1,信号電荷S2を順番に浮遊拡散領域145に転送し、信号電荷S1,S2にそれぞれ基づく画素信号S1,S2を読み出す。本発明は、例えば、CMOSイメージセンサに適用できる。 (もっと読む)


【課題】集光率を向上できると共に、エッチングダメージ層の形成を防止する。
【解決手段】固体撮像装置は、画素部40と周辺回路部50を有する半導体基板1と、画素部の上部に形成されたフォトダイオード(PD)部3及びフローティングディフュージョン(FD)部20と、周辺回路部の上部に形成された複数のソース/ドレイン領域18と、画素部及び周辺回路部の上に形成されたゲート絶縁膜4と、PD部とFD部との間に形成された転送ゲート電極5と、各ソース/ドレイン領域同士の間に形成された周辺ゲート電極6と、PD部の上を覆うように形成された反射防止膜13と、転送ゲート電極の側面に形成された第1のサイドウォール15と、周辺ゲート電極の側面に形成された第2のサイドウォール16とを備えている。反射防止膜、第1のサイドウォール及び第2のサイドウォールは、酸化膜と窒化膜とを含む積層膜である。 (もっと読む)


【課題】CDSによるA/D変換動作として、D相期間に続けてP相期間が設定される場合にも、過大光量が入射されているか否かの判定が的確に行えるようにする。
【解決手段】D相期間においてCDS回路のコンパレータの入力を同電位とするAZ期間において信号レベルが白レベル側と黒レベル側のいずれであるのかの判定し、信号レベル判定結果として保持する。また、P相期間のカウントが終了した段階で、カウント値が一定以下であるか否かを判定し、カウント値判定結果として保持する。そして、信号レベル判定結果が白レベルであれば、カウント値判定結果に係わらず過大光量の入射であると判定し、黒レベルであれば、カウント値が一定以上では過大光量の入射である、一定以下では過大光量の入射ではないと判定する。 (もっと読む)


【課題】画素間のばらつきに依存せずにマージンを小さくすると共に、黒沈み現象の発生に係る判定の精度を向上することができ、かつダイナミックレンジの低下を低減することができる固体撮像装置を提供する。
【解決手段】差分回路29は、電荷保持部を初期化した後の画素信号であるリセット信号と、信号電荷を電荷保持部に転送した後の画素信号である光信号との差分処理を画素毎に行う。変動値検出回路25はリセット信号の変動値を画素毎に検出する。補正判定回路28は変動値を所定の閾値と比較する。 (もっと読む)


【課題】 画素に伝達される制御信号の伝搬遅延を小さくする。
【解決手段】 撮像素子は、画素が2次元行列状に配置された画素アレイと、画素アレイの行方向に延在する第1信号線と、第2信号線と、第3信号線と、第1接続部と、第2接続部とを有している。第2信号線は、第1信号線に並列して延在するとともに、行方向に配置された複数の画素に接続される。第3信号線は、第1信号線に並列して延在するとともに、行方向に配置された複数の画素に接続される。第1接続部は、第1信号線と第2信号線とを並列接続する。第2接続部は、第1信号線と第2信号線とが並列接続されていない状態で、第1信号線と第3信号線とを並列接続する。 (もっと読む)


【課題】撮像画像の画像品質等を向上する。
【解決手段】転送トランジスタ22のゲート電極22TGが、基板101の表面において、チャネル形成領域からフォトダイオード21が形成された部分に渡って、ゲート絶縁膜22zを介して延在するように形成する。 (もっと読む)


【課題】過大光によるMOS回路の破壊を防ぐことが可能な汎用性の高い光電変換層積層型の固体撮像素子を提供する。
【解決手段】基板1上方に設けられた一対の電極14,16、電極14,16の間に設けられた光電変換層15、及び基板1に形成され、光電変換層15で発生した電荷に応じた信号を読み出すMOS回路5を含む複数の画素を備え、複数の画素が、画像データ生成用の信号を得るための画素31aと、電極14,16間に印加するバイアス電圧を制御するために必要な信号を得るための画素32aとを含み、電極14,16間に画素31aを用いた本撮像の撮像条件に応じたバイアス電圧を印加する昇圧回路50と、本撮像の前に該撮像条件にしたがって画素32aにより仮撮像を実施する制御部21とを備え、昇圧回路50は、仮撮像によって画素32aから読み出された信号のレベルに応じて本撮像時のバイアス電圧を可変制御する。 (もっと読む)


【課題】無効画素部の白点や白ゴマ等の影響で縦筋を作り出してしまうことを回避しつつ、シェーディング補正を行う。
【解決手段】光電変換素子を含む単位画素が二次元状に複数配置され、光電変換素子に光が入射される有効画素部と、光電変換素子に光が入射されない無効画素部とを有する撮像部10と、撮像部10によって得られた画素信号の読み出しを行う画素信号読み出し回路部(行走査回路11、列走査回路13)と、画素信号読み出し回路部で読み出した列ごとの無効画素部の画素信号について、無効画素部の水平方向に沿った複数画素分の画素信号を平均して補正値を算出する補正値算出部と、画素信号読み出し回路部で読み出した有効画素部の画素信号から、補正値算出部で算出した当該有効画素部の列と対応する補正値を差し引く差分演算部とを有する固体撮像装置1である。 (もっと読む)


【課題】100万フレーム/秒程度以上ものきわめて高速度の撮影に対応した固体撮像素子において、撮影の高速性を損なわずに検出感度やS/Nを向上させる。
【解決手段】埋め込み型のフォトダイオードの受光面の端部に、転送ゲート電極12を挟んでフローティングディフュージョン(FD)領域13を形成する。略扇形状の受光面の中に、FD領域13を中心とした放射状の延出部を有する第1領域111とその外側の第2領域112とを設け、第1領域111に収集する信号電荷と同じ導電型の不純物を導入することにより、3次元電界効果によって、信号電荷を放射状の延出部から中心に向かわせる電界を形成することができる。その結果、電荷の転送時間が短縮される。また、FD領域13に隣接して次段の回路素子を配設できるので、FD領域13の寄生容量を小さくすることができ、高感度の素子を実現できる。 (もっと読む)


【課題】増幅トランジスタのゲート・ソース間電圧の変動を低減することができる固体撮像装置を提供する。
【解決手段】垂直信号線を介して増幅トランジスタのソース端子側にバイアス電流を供給するソース端子用電流源と、垂直信号線を介して増幅トランジスタのソース端子側に第一の基準電位を供給する反転アンプ用電圧源と、増幅トランジスタのドレイン端子側に第二の基準電圧を供給するフォロア用電圧源と、増幅トランジスタのドレイン端子側にソース端子用電流源から供給されるバイアス電流をコピーしたバイアス電流を供給する反転アンプ用電流源と、を備え、垂直信号線に反転アンプ用電圧源を接続し、増幅トランジスタのドレイン端子側に反転アンプ用電流源を接続した状態で、リセットトランジスタを介して増幅トランジスタのゲート端子側とドレイン端子側を接続することによって、増幅トランジスタのゲート端子のリセット電位を決定する。 (もっと読む)


【課題】グローバルシャッタ撮像可能な固体撮像装置において、通常画素におけるメモリ部への漏れ込み光による漏れ信号の補正を可能にする。
【解決手段】グローバルシャッタが行える画素部内に配置され、少なくとも光電変換部PDと、光電変換部PDに隣接するメモリ部36を含む通常画素22と、画素部内に配置され、メモリ部36への漏れ込み光による画質劣化を補正する漏れ込み光補正用画素24とを有する。 (もっと読む)


【課題】VCOの性能に左右されず、高速にA/D変換を実行できるだけでなく、カラム処理回路のレイアウト面積を縮小させる撮像素子、読み出し信号の変換方法およびカメラを提供する。
【解決手段】読み出し部(14)は、読み出し信号電圧(SVSL)に応じた周波数のクロック信号を生成するクロック信号生成部(1411a)と、クロック信号をカウントする第1のカウンタ部(1412a)と、第1のカウンタの出力クロック信号をカウントする第2のカウンタ部(1412c)と、第1の期間には、第1および第2のカウンタ部のカウント開始前に読み出し信号電圧を一定に校正し、第1の期間における第1および第2のカウンタ部のカウント開始後および第2の期間には、読み出し信号電圧の校正を停止する第1の校正部(REVC1)と、第1のカウンタ部の出力クロック信号の周波数をこの周波数よりも高い周波数に校正する第2の校正部(REVC2)とを有する。 (もっと読む)


【課題】電荷を電圧に変換する際の変換効率を低下させることなく、高集積化を実現可能にする。
【解決手段】グローバルシャッタ機能を実現するための電荷蓄積用キャパシタ26を増幅トランジスタ24と選択トランジスタ25との間に設ける。そして、FD部28をリセットし、このリセット時のFD部28の電荷に応じた電荷を電荷蓄積用キャパシタ26に保持した状態でフォトダイオード21からFD部28に電荷を転送する。次いで、リセット時の電荷に応じた電荷蓄積用キャパシタ26の端子間電圧をリセット電圧として選択トランジスタ25を通して導出する。しかる後、フォトダイオード21からの電荷転送時のFD部28の電荷に応じた電荷を電荷蓄積用キャパシタ26に保持し、当該電荷蓄積用キャパシタ26の端子間電圧を信号電圧として選択トランジスタ25を通して導出する。 (もっと読む)


【課題】光電変換された電荷の電荷蓄積部への電荷注入効率を高めることが可能な固体撮像素子を提供する。
【解決手段】半導体基板内に形成された光電変換部3を含む画素部100を複数有する固体撮像素子10であって、半導体基板上方に設けられ、光電変換部3の一部の上方に開口が形成された遮光膜Wを備え、画素部100は、光電変換部3で発生した電荷を蓄積するためのフローティングゲートFGを半導体基板とコントロールゲートCGとの間に有する不揮発性メモリトランジスタMTを有し、不揮発性メモリトランジスタMTのフローティングゲートFG及びチャネル領域6は遮光膜Wによって覆われており、光電変換部3が、不揮発性メモリトランジスタMTのチャネル領域6の下まで延在している。 (もっと読む)


【課題】撮像素子の水平最終段部で大きな電荷を取り扱う際に問題となるフローティングディフュージョン部の電荷残りによって発生する黒沈み現象を軽減することができる撮像装置を提供する。
【解決手段】高輝度被写体撮影時に、以下の場合は、バッファ回路103の周波数特性を下げ、CCD102の出力波形をなまらせる。このことによって、水平最終段部で大きな電荷を取り扱う際に問題となるフローティングディフュージョン部の電荷残りによって発生する黒沈み現象を緩和する。以下の場合とは、フローティングディフュージョン部404の電荷残りが起こりやすい動画モードや、メカシャッターを使用しない場合、画素加算を行う場合、または、CCD102のサンプリング値の異常検出結果によって異常と判断された場合である。 (もっと読む)


【課題】撮像素子を測光センサとして用いて露光制御を行うにあたり、コストの増加や撮像された画像への影響を抑えつつ、撮像素子のダイナミックレンジの狭さを補うことを可能とする。
【解決手段】撮像装置100は、受光量に応じて生成された電荷を蓄積する光電変換部と、その光電変換部が蓄積した電荷を転送して保持し、その保持した電荷量に基づいた画素信号を出力する保持部とを有する画素が複数配列された撮像素子103を備える。また、撮像装置100は、撮像素子103の駆動を制御するとともに、複数の画素から出力された画素信号の値に基づいて露光制御を行う制御部114を備える。制御部114は、光電変換部が蓄積した電荷の保持部への転送前に、光電変換部から溢れて保持部に保持された余剰電荷の電荷量に基づいた余剰信号を取得し、画素信号及び余剰信号の値に基づいて露光制御を行う。 (もっと読む)


【課題】素子数を増加させることなくFD容量値を可変にすることができる固体撮像装置を提供することを課題とする。
【解決手段】光電変換により電荷を生成する複数の光電変換素子(101a,101b)と、前記光電変換素子毎に接続され、前記複数の光電変換素子により生成された電荷を転送する複数の転送トランジスタ(102a,102b)と、前記転送トランジスタにより転送された電荷を保持する複数のフローティングディフュージョン領域(103a,103b)と、前記フローティングディフュージョン領域毎に接続され、前記複数のフローティングディフュージョン領域の電荷に基づく信号を増幅する複数の増幅手段(104a,104b)と、複数の前記フローティングディフュージョン領域同士を接続又は非接続するための接続手段(109)とを有することを特徴とする固体撮像装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】増倍率の安定したモニタが可能な電子増倍機能内蔵型の固体撮像装置を提供する。
【解決手段】この電子増倍機能内蔵型の固体撮像素子は、複数の垂直シフトレジスタからなる撮像領域VRと、撮像領域VRからの電子を転送する水平シフトレジスタと、水平シフトレジスタからの電子を増倍する増倍レジスタと、撮像領域VRの電子転送方向の始点側の端部に設けられた電子注入用の電極11Aとを備えている。電子注入用の電極11Aによって電子が注入される特定の垂直シフトレジスタ(チャネルCH1)は、半導体基板の厚板部に位置しており、入射光に対して遮光されるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】増倍レジスタ部の増倍率の制御を適切に行うことが可能な固体撮像装置を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る固体撮像装置1は、電荷増倍型の固体撮像装置において、入射光量に応じた電荷を生成する撮像領域10と、撮像領域10からの電荷を受ける出力レジスタ部20と、出力レジスタ部20からの電荷を増倍する増倍レジスタ部28とを備え、撮像領域10からの電荷量に応じて、増倍レジスタ部28の増倍率のフィードフォワード制御を行う。 (もっと読む)


1 - 20 / 88