説明

Fターム[5C024GY44]の内容

Fターム[5C024GY44]に分類される特許

1 - 15 / 15


【課題】不純物拡散層の相対位置を正確に設定したうえで、蓄積された電荷をリセットするためのリセット電圧を低く設定できるCMD画素の固体撮像素子を提供する。
【解決手段】ゲート電極321が形成された半導体基板310にイオン注入を行って光電変換部316とオーバーフローバリア317の境界位置をゲート電極321の端部に一致させる。次に、半導体基板310の上面全体に形成した側壁材料層334をエッチバックしてゲート電極321の端部に側壁部322を形成する。次にイオン注入によってオーバーフローバリア317の側面の境界位置を側壁部322の端部に一致させるようにドレイン312を形成する。このようにオーバーフローバリア317をゲート電極321と対向する位置以外に形成してドレイン312からオーバーフローバリア317への変調度を大きくする。 (もっと読む)


【課題】視野闘争の発生を抑制することができ、撮像素子に到達する光の光量の大幅なる低下を防ぐことができる撮像方法を提供する。
【解決手段】光学系、並びに、光学系を通過した光を電気信号に変換する撮像素子アレイを具備した撮像装置を用いた撮像方法であって、2行以上毎に選択された単位画素行から構成された画素群を第1画素群PG1とし、第1画素群構成撮像素子を第1撮像素子群41とし、第1撮像素子群41に含まれない撮像素子から構成された第2撮像素子群42から構成された画素群を第2画素群PG2としたとき、立体画像を得るための視差情報を第1撮像素子群41において取得し、画像を得るための画像情報を第2撮像素子群42において取得し、取得された画像情報に基づき、第1画素群41における視差情報を取得した画素において画像情報を得た後、視差情報及び全画素における画像情報から立体画像を得る。 (もっと読む)


【課題】低い電圧でリング状ゲート電極下に蓄積された電荷を基板に排出し得、かつ、一括シャッタも実現し得る固体撮像素子を高精度に製造する。
【解決手段】nウェル33中のソース近傍p型領域83内にp+領域89を形成した後、リング状ゲート電極35をマスクとしたイオン注入法を適用して、p+領域89中の浅い基板表面にひ素を注入して、表面n+層90を形成する。続いて、リング状ゲート電極35の開口部の内壁にLDDサイドスペーサ91を形成する。そして、リング状ゲート電極35をマスクとしたイオン注入法を適用して、LDDサイドスペーサ91を通して表面n+層90及びp+型領域89内にひ素を高濃度で注入し、n+型のソース領域36を形成する。ソース領域36の形成に伴いリング状のp+型領域84が残る。ゲート電極35とLDDサイドスペーサ91のセルフアラインでn+型のソース領域36とp+型領域84を形成できる。 (もっと読む)


【課題】 電子増倍率をリアルタイムに測定可能な電子増倍率の測定方法及び撮像装置を提供する。
【解決手段】 イメージ部101aとOPB部101bとを有する固体撮像素子10を備える電子増倍型撮像装置1において、画像取得部24aが予め設定された所定の電子増倍率で増倍画像を取得し、輝度算出部24bが取得した増倍画像において、イメージ部101aに対応する画素の輝度平均値及び輝度分散平均値を算出し、増倍画像において、OPB部101bに対応する画素の輝度平均値及び輝度分散平均値を算出する。そして、算出した輝度平均値及び輝度分散平均値を用いて変換係数算出部24cが増倍画像の変換係数を算出し、この変換係数と基準電子増倍率における変換係数とを用いて増倍率算出部24dが増倍画像の電子増倍率を求める。 (もっと読む)


【課題】低い電圧でリング状ゲート電極下に蓄積された電荷を基板に排出し得、かつ、一括シャッタも実現し、また、画素にリング状のゲート電極を持つ増幅素子を備えた固体撮像素子において露光時間を可変可能とする。
【解決手段】フォトダイオード40は、nウェル33に形成され、入射光を電荷に変換して蓄積する光電変換領域である埋め込みのp-型領域39を備える。リング状ゲートMOSFETは、リング状ゲート電極35と、リング状ゲート電極35の中央開口部に対応する領域に形成されたソース領域36と、ソース領域36の周囲にリング状ゲート電極35の外周に達しないようにnウェル33に接触して形成され、電荷を蓄積するソース近傍p型領域37と、ドレイン領域38とを備える。転送ゲートMOSFETは、転送ゲート電極41を備える。 (もっと読む)


【課題】同時性、解像度、処理負荷に関する各問題を同時に改善しつつ、ノイズ抑制処理を実現できるようにする。
【解決手段】非破壊、ランダム読出しができるデバイスを使用する(S100)。素子が保持している同一の情報をm回読み出し(S114)、その信号のばらつきを計算し(S116)、ばらつきが基準値よりも大きい素子を特定素子と選定する(S118)。特定素子を処理対象として、特定素子が保持している同一の情報に基づく信号をM回に亘って読み出し(S126)、M回の各信号の平均値をとることでノイズが抑制された信号を取得する(S128)。素子が保持している同一の情報に基づくM個の信号の平均値をとるので同時性が確保される。ノイズが大きな特定素子を選択して平均化処理を行なうので、解像度が低下することはないし、複数の素子の全てについて平均化処理を行なう場合よりも信号処理負荷を低減できる。 (もっと読む)


【課題】CDSによるA/D変換動作として、D相期間に続けてP相期間が設定される場合にも、過大光量が入射されているか否かの判定が的確に行えるようにする。
【解決手段】D相期間においてCDS回路のコンパレータの入力を同電位とするAZ期間において信号レベルが白レベル側と黒レベル側のいずれであるのかの判定し、信号レベル判定結果として保持する。また、P相期間のカウントが終了した段階で、カウント値が一定以下であるか否かを判定し、カウント値判定結果として保持する。そして、信号レベル判定結果が白レベルであれば、カウント値判定結果に係わらず過大光量の入射であると判定し、黒レベルであれば、カウント値が一定以上では過大光量の入射である、一定以下では過大光量の入射ではないと判定する。 (もっと読む)


【課題】フォトキャリアの生成、蓄積、電荷読み出し、残留電荷の送出(リセット)という一連の動作を効率的、高速に行い、光の青に対する感度を劣化させず、光によるキャリアのシリコン界面でのトラップ影響を防ぎ、高感度化と画素の微細化を図ることが可能で、しかも十分な駆動能力を有するフ固体撮像装置およびカメラを提供する。
【解決手段】本実施形態の固体撮像装置1は、信号読み出し駆動時の電源供給はY(縦)方向に隣接する画素トランジスタ130を経由して供給する。そして、本固体撮像装置1は、リセットは横方向に接続されたドレインラインLDRNで駆動パルスRsrDを供給する。 (もっと読む)


【課題】高感度な撮像素子を用いても、有効な露光時間を減らすことなく撮像素子の温度変化に依らず暗電流ノイズの除去が可能な内視鏡装置を提供する。
【解決手段】生体内に挿入可能な細長の挿入部を備えた内視鏡と、被写体を照明する為の光を照射する光源手段と、撮像素子が駆動される基準条件下での基準ノイズパターンに関する情報を記憶する記憶手段と、撮像素子自体もしくは撮像素子周囲の温度を検出する温度検出手段と、温度検出手段で得た温度情報と前記基準条件下での基準ノイズパターンに関する情報とから温度補正を行って撮像条件下でのノイズパターンを算出するノイズ算出手段と、撮像素子で得た画像信号からノイズパターンを除去するノイズ除去手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、時間経過や実使用条件等に応じてゲイン変動が発生しても、常に正常な増倍ゲインが得られるように電子増倍型の固体撮像素子を駆動することができる固体撮像素子の駆動装置及びその駆動方法を提供することを目的としている。
【解決手段】電子増倍型の固体撮像素子(20)を所定の増倍ゲインで駆動させたときに測定される映像信号のOB期間のノイズ量と、予め固体撮像素子(20)を各種の増倍ゲインで駆動させて測定しておいた映像信号のOB期間のノイズ量とに基づいて、固体撮像素子(20)を駆動する駆動電圧(VDRV)の振幅を補正する。 (もっと読む)


【課題】 暗電流やKTCノイズの影響によって撮像信号出力のS/Nを劣化させることなく、グローバルシャッター機能を実現することが可能な固体撮像装置を提供する。
【解決手段】 第1及び第2のフォトダイオードと第1及び第2の転送トランジスタとメモリとリセットトランジスタと選択トランジスタとからなる画素100 を2次元状に配列した画素アレイ200 と、各画素のリセット・転送・選択トランジスタを制御する垂直走査回路204 と、第1及び第2の水平走査回路203-1 ,203-2 を介して出力される第1及び第2のフォトダイオードの信号の差分をとる差分信号出力手段206 とを備え、全画素の第1のフォトダイオードの一括リセットを行い、所望の露光時間後に第2のフォトダイオードの一括リセットを行い、次いで第1及び第2のフォトダイオードの信号をほぼ同時に読み出し、その差分信号を出力させる。 (もっと読む)


【課題】超高速撮影のための画素周辺記録型撮像素子において、設計上必然的に生じる無駄な空間を利用して、ある閾値以上の信号電荷を一時的に保存する領域を備える撮像素子及び撮影装置を提供する。
【解決手段】これにより、閾値以下の画像信号のみを衝突イオン化増倍により増幅して読み出し、その後、閾値以上の画像信号を増幅することなく読み出す。これにより、大きなダイナミックレンジの超高感度、超高速撮影が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 CMD駆動電圧や周囲温度が変動してもCMD信号増幅率(ゲイン)を一定に保ち、安定な画像信号を得る。
【解決手段】 CMD搭載CCD撮像素子1と、CMDに駆動電圧を印加するCMD駆動回路9とを備え、CMDの駆動電圧を調節してCMDの信号増幅率(ゲイン)を設定するCMD搭載CCD撮像装置において、CCD撮像素子1に蓄積電荷量を制御可能なリファレンス画素列1b、1cを設けるとともに、リファレンス画素列1b、1cの出力に基づいてCMDの信号増幅率を演算する信号増幅率演算回路7と、CMDの信号増幅率指令値と信号増幅率演算値とを比較し、演算値を指令値に一致させるためのCMDの駆動電圧を決定し、CMD駆動回路9を制御する信号増幅率制御回路7とを備え、CMDの信号増幅率をフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】CMDの駆動電圧がある値を超えると信号増幅率が急に増大し、駆動電圧に対する信号増幅率のゲインが高くなっても安定な画像信号を得る。
【解決手段】CMDに駆動電圧を印加する駆動回路4と、CMD搭載のCCDを冷却する冷却器5を備え、CMDの駆動電圧と温度を調節してCMDの信号増幅率を制御し、信号増幅率を高くしても安定な高感度画像を撮像する。 (もっと読む)


光を撮像する方法および装置が開示される。光を収集し、収集した光を電荷信号に変換し、電荷信号を増倍して、関連するレベルの利得を有する複数の電荷信号を生成し、電荷信号を電圧信号に変換し、収集した光を表す電圧信号のうちの1つまたは複数から出力信号を発生させることによって光が撮像される。電荷信号は、複数のタップに関連付けられた電子増倍装置を使用して増倍することができ、異なるレベルの利得を有する電荷信号が生成される。
(もっと読む)


1 - 15 / 15