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Fターム[5C057EG01]の内容

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【課題】LMモードでの色差成分の予測値の計算に際して、ノイズの影響を低減しながらメモリリソースをより効率的に使用することを可能とすること。
【解決手段】第1の色差成分と共通する画素位置の1つ以上の輝度成分及び前記第1の色差成分とは共通しない画素位置の1つ以上の輝度成分を含むフィルタタップの値をフィルタリングすることにより、前記第1の色差成分の値を予測するための予測関数に代入されるべき輝度成分の入力値を生成するフィルタと、前記フィルタにより生成される輝度成分の前記入力値を前記予測関数に代入することにより、前記第1の色差成分の値を予測する予測部と、を備え、前記フィルタは、1次元フィルタである、画像処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】光源の色温度が変化しても肌色を含む領域の画質をより安定的に向上させることが可能となる画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置は、撮影画像から得られたホワイトバランス制御のための色温度情報に応じて、前記色検出部における所定色を検出する際の輝度信号及び色信号の閾値を変化させる制御手段114を備える。この制御手段114は、ホワイトバランス制御のための色温度情報が低色温度側である場合、撮影画像の後の撮影において、色検出部における肌色を検出する際の閾値を彩度が高い方向に変化させる機能を有する。 (もっと読む)


【課題】プログレッシブ画像の色差データの解像度が向上するようにIP変換を行なうことが可能な半導体装置を提供すること。
【解決手段】動き検出部104は、輝度データの動きベクトルを検出する。色差遅延部103は、色差データを遅延させることによって、補間対象の画素の色差データを生成するときの参照範囲の色差データを生成する。画素補間部105は、動き検出部104によって検出された動きベクトルを参照して、色差遅延部103によって生成された参照範囲の色差データから補間対象の画素の色差データを生成する。このとき、色差データを補間する画素位置に動きベクトルが存在しない場合には、最も近い動きベクトルを参照して動き補償補間を行なう。したがって、プログレッシブ画像の色差データの解像度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 動画データを取得し取得した動画データに基づいて動画を出力する動画再生装置等に関し、インターネットなどで配信される通常のタイプの画像データの再生の負荷を、動画の空間分解能を低下させることなく低減させる。
【解決手段】 画像の輝度を表わす輝度データと画像の色を表す色データとを有する第1の動画データを取得し、第1の動画データを構成する色データのデータ量を削減することにより、その第1の動画データを構成する輝度データと同一の輝度データと、データ量が削減された色データとを有する第2の動画データを生成し、第2の動画データに基づいて動画表示用の第3の動画データを生成し、第3の動画データを出力する。 (もっと読む)


【課題】本発明の一実施例では、実装面積の小さい画像処理回路を提供することを目的とする。
【解決手段】上記課題を解決するため、行列状に並んだ画素の画素値から補間画素値を求める画像処理回路は、列内の該画素値から補間演算処理により第一補間画素値を求める第一演算回路と、該第一演算回路で処理を行う列に隣接した列内の該画素値から補間演算処理により第二補間画素値を求める第二演算回路と、該第二演算回路で処理を行う列に隣接した列内の該画素値から補間演算処理により第三補間画素値を求める第三演算回路と、該第一演算部と該第二演算部で処理した画素列間の第四補間画素値を該第一補間画素値と該第二補間画素値から補間演算処理により求める第四演算回路と、該第二演算部と該第三演算部で処理した画素列間の第五補間画素値を該第二補間画素値と該第三補間画素値から補間演算処理により求める第五演算回路とを有する。 (もっと読む)


【課題】 入力画像信号の色成分の解像度及び色空間に基づいて、効率よく画像内符号化を行う。
【解決手段】 画像情報符号化装置10において、イントラ予測部23は、色成分の解像度が4:2:0フォーマット、4:2:2フォーマット、4:4:4フォーマット等の何れであるかを示すクロマフォーマット信号、及び色空間がYCbCr、RGB、XYZ等の何れであるかを示す色空間信号に基づいて、予測画像を生成する際のブロックサイズを適応的に変更する。また、直交変換部14、量子化部15においても、クロマフォーマット信号及び色空間信号に応じて直交変換手法、量子化手法を変更する。可逆符号化部16は、このクロマフォーマット信号及び色空間信号を符号化し、画像圧縮情報に含める。 (もっと読む)


【課題】精度よくクロマアップサンプリングエラーを検出、低減することができるエラー検出方法及び回路、並びにエラー低減方法及び回路を提供すること。
【解決手段】エラー低減装置1は、輝度信号からコーミングがないことを検出するコーミング検出回路11と、色差信号からコーミングがあることを検出するコーミング検出回路12と、色差信号が入力される垂直ローパスフィルタ13と、色差信号と垂直ローパスフィルタが施された色差信号のいずれかを、コーミング検出回路11及びコーミング検出回路12の検出結果に基づき選択するセレクタ15とを有し、輝度信号にコーミングがなく色差信号にコーミングが発生している場合、色差信号に垂直ローパスフィルタを適用して出力する。 (もっと読む)


【課題】 輝度、色差形式の画像フォーマット間の変換を実行できる色形式変換装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、輝度成分及び2つの色差成分でなる第1の画像フォーマットに従う信号を、輝度成分及び2つの色差成分の少なくとも1以上が、第1の画像フォーマットにおける対応成分の要素数より、縦横の両方共に、又は、縦横の一方だけ多い第2の画像フォーマットに従う信号に変換するものである。要素数増大部及び成分品質向上部を有する色成分変換手段を少なくとも1つ有する。要素数増大部は、第1の画像フォーマットに従う所定成分の第1の信号を、要素数が多い第2の画像フォーマットに従う所定成分の第2の信号に変換し、成分品質向上部は、連続する画像に係る所定成分の第2の信号に対する画像間補間処理により、成分品質を向上させた所定成分の第3の信号を得る。 (もっと読む)


【課題】 4:2:0、4:2:2、4:4:4等の複数の異なるクロマフォーマットに対して効率的な装置構成で統一的に符号化・復号する。
【解決手段】 前記入力動画像信号のクロマフォーマット種別を与える制御信号に基づき、クロマフォーマットが4:2:0ないしは4:2:2の場合は、前記入力動画像信号の輝度成分に前記第1のイントラ予測モード決定部と前記第1のイントラ予測画像生成部を、色差成分に前記第2のイントラ予測モード決定部と前記第2のイントラ予測画像生成部を適用し、クロマフォーマットが4:4:4の場合は、前記入力動画像信号の全色成分に前記第1のイントラ予測モード決定部と前記第1のイントラ予測画像生成部を適用して符号化を行い、前記可変長符号化部は前記制御信号を動画像シーケンス単位に適用する符号化データとしてビットストリームに多重化する。 (もっと読む)


【課題】伝送エラーによる画質劣化を最小化し得るグレー形状情報を含むデジタル動映像の符号化方法を提供する。
【解決手段】ピクチャ単位の動映像符号化の際、マクロブロックの形状情報を伝送後、当該マクロブロックが透明マクロブロックであるか否かと判断し、透明マクロブロックでない場合には、当該マクロブロックの映像色調情報及びグレー色調情報に関し、DC情報復号化のための付加情報及びDC情報を伝送後、当該マクロブロックがビデオパケットの最終マクロブロックであるか否かを判断する一方、透明マクロブロックの場合は上記伝送を行わずに上記最終マクロブロックの判断を行う。そして、最終マクロブロックでない場合は再びマクロブロックの形状情報を伝送する一方、最終マクロブロックの場合は、dc_marker信号を伝送後、当該マクロブロックの映像色調情報およびグレー色調情報に関し、AC情報復号化のための付加情報及びDC情報を伝送する。 (もっと読む)


【課題】コンピュータ・スクリーンに生じる典型的なリダンダンシーのタイプ、およびリアルタイムの双方向型のコンピュータ・ユーザーが受理可能なビデオ・ロスのタイプを利用するために最適化されるビデオ圧縮システムを提供する。
【解決手段】色深度減少器と新フレームバッファと旧フレームバッファとエンコーダを具備し、現在のピクセルが隣接のピクセルと比較して、変更されているか否かによって、コピーするか否かを決定し、コンピュータ・ビデオを圧縮する。 (もっと読む)


ビデオ符号器、ビデオ復号器、および対応する方法が提供される。画像ブロックのためのビデオ信号データを符号化するビデオ符号器は、共通の予測器を使用して、ビデオ信号データのすべての色成分を符号化(315)するための符号器(100)を含む。画像ブロックのためのビデオ信号データを復号化するビデオ復号器は、共通の予測器を使用して、ビデオ信号データのすべての色成分を復号化(430)するための復号器(200)を含む。加えて、画像ブロックのための信号データを符号化および復号化する装置および方法は、ビデオ信号データの色成分を、それに残差色変換を適用することなく符号化/復号化するための符号器および復号器を含む。さらに、画像ブロックのためのビデオ信号データを符号化/復号化するビデオ符号器および復号器は、ビデオ信号データの色成分毎に独自の予測器を使用して、ビデオ信号データを符号化/復号化するための符号器および復号器を含む。
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複数の色空間のうち何れか一つの色空間を選択し、この色空間を構成する全ての色成分に一律的に適用される予測モードを選択し、この予測モードによって現在画面と予測画面との差に該当する第1レジデューを生成し、この第1レジデュー間の差に該当する第2レジデューを生成し、この第2レジデューを符号化する動画の符号化方法並びに該装置である。

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【課題】動画像の内容に応じてきめ細やかな形式変換を行うことで、それが必要な場合においては高画質処理をその他の場合においては高速処理が可能な好適な画像処理装置を提供すること。
【解決手段】動画像データを入力する手段と、動画像データの動き量を検出する手段と、動画像データのデータ形式を変換する手段と、動画像データを回転する手段と、を備えた画像処理装置において、検出した動き量に応じてデータ形式を選択し、選択したデータ形式に動画像データを変換し、変換したデータ形式の動画像データに対して回転処理を施すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 動き補償用の方法および装置を提供する。
【解決手段】フレーム処理ユニットは、復号化すべきフレームのビットストリームを受信し、輝度始点および色差始点ならびにフレームにおける一組のフレーム変形パラメータを決定し、これらのパラメータをバッファユニットに記憶する。マクロブロック処理ユニットは、バッファユニットに記憶するために、各マクロブロックにおける一組のマクロブロック変形パラメータを計算する。画素処理ユニットは、輝度プレーンおよび色差プレーンにおける復号化すべきフレームの各画素の輝度基準位置および色差基準位置をそれぞれ計算する。再構成ユニットは、復号化すべきフレームにおける各画素の輝度値および色差値を再構成して、復号化すべきフレームと基準フレームとの間の類似データを取得するようにする。 (もっと読む)


【課題】 低遅延でフラッシュフレームを検出できる方法および装置を提供する。
【解決手段】 フレーム#1がフラッシュか否かを判定するフラッシュフラグ判定部11、フレーム#2とフレーム#1の相関性、フレーム間の輝度差分和を計算する輝度情報演算部12、フレーム#2とフレーム#1の相関性を判定するフレーム相関性判定部13、フレーム#1がフラッシュの場合にフレーム#2の輝度差分単純和の絶対値が所定分増加しているか否かを判定する輝度情報比較部15、フレーム#2の輝度差分単純和の絶対値が所定分増加している場合にフレーム#2とフレーム#1の色差差分絶対値和を計算する色差情報演算部16、フレーム#2とフレーム#1の色差差分絶対値和が所定範囲内であるか否かを判定する色差情報比較部17、およびフレーム#2とフレーム#1の色差差分絶対値和が所定の範囲内であれば、フレーム#2をフラッシュシーンと特定してフラグを設定するシーン判定部18を備える。 (もっと読む)


所定サイズのブロックに対するイントラ予測実行時に、予測しようとするブロック内の画素を使用することによって圧縮率を高めた無損失動映像エンコーディング及びデコーディング方法、その装置が開示される。本発明によって、動映像無損失エンコーディング方法は、(a)予測しようとするMxNブロック内の画素値を各々予測するに当って、それぞれの画素値は、符号化モードによって決まる予測方向にMxNブロック内で最も隣接した画素をもって予測される段階と、(b)予測された画素値と予測しようとする画素値との差をエントロピーコーディングする段階と、を含むことを特徴とする。これにより、従来の無損失符号化方法より圧縮率が大きく高まる。

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