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Fターム[5C059KK23]の内容

TV信号の圧縮、符号化方式 (95,325) | 目的 (4,419) | 一定化 (184) | 画質の一定化(例;S/Nの一定化) (28)

Fターム[5C059KK23]に分類される特許

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【課題】ネットワーク受信端末に対して動画像を圧縮符号化する画像符号化処理装置に関し、受信端末−画像符号化処理装置間や、画像符号化処理装置内のサイズ変更処理を行うことなく、量子化パラメータで制御を行う場合に比べて、一気に符号量を制御することで、受信端末側の復号処理でのコマ落ちを防ぐことができる。
【解決手段】カメラ部10と、マスク付与回路207を含むカメラ信号処理部20と、符号量制御部306を含む画像符号化部30と、送信制御部400とで構成される通信機能を有する画像符号化処理装置であって、送信制御部400は、受信端末500から送信されるネットワーク輻輳状況情報を符号量制御部306に入力し、符号量制御部306は、ネットワーク輻輳状況情報に応じてマスク付与回路207を制御し、輝度・色差信号生成部から出力される映像信号内のマスク面積を制御することで、画像符号化部30から出力される画像符号量を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】動画のデータ量を削減しつつ、背景に対して動くオブジェクトの画質が著しく低下することを未然に防ぐことができる画像処理装置を提供すること。
【解決手段】画像処理装置は、動画から、背景に対して移動するオブジェクトを検出するオブジェクト検出部と、動画に含まれる複数の動画構成画像から、複数の動画構成画像において略同一の位置にオブジェクトが位置し、背景がオブジェクトに対して移動する出力動画を生成する動画生成部とを備え、動画生成部は、一部の動画構成画像においてオブジェクトの画像が低画質化された出力動画を生成する。 (もっと読む)


【課題】1本の伝送路を用いて固定ビットレート符号化を行いつつ、動画像の画質を一定にして画質劣化を防ぐ動画像符号化・復号システム、並びにそれに用いる動画像符号化装置および動画像復号装置を提供する。
【解決手段】画質・レート制御部106は、予測符号量Ciが目標符号量Rt以下であるかを確認する。予測符号量Ciが目標符号量Rt以下の場合、ベースレイヤ符号化部101に予測符号量Ciを出力する。そして、スイッチ108をオフにする。予測符号量Ciが目標符号量Rtを超える場合、ベースレイヤ符号化部101に目標符号量Rtを出力する。そしてスイッチ108をオンにし、エンハンスメントレイヤ符号化部103に対し(予測符号量Ci−目標符号量Rt)を出力する。バッファ104は、ベースレイヤ符号化部101、エンハンスメントレイヤ符号化部103の符号化データを格納する。 (もっと読む)


【課題】圧縮動画像データであるビットストリームを受信して再生する際に、再生品質を高める。
【解決手段】3つのアンテナは、同一局を受信する。デマルチプレクサ120は、3つのアンテナが受信した映像信号に対してデマクス処理をし、3つのビットストリームと、各ビットストリームのエラー率を得る。デコーダ130は、各ビットストリームをデコードして3つの復号データを得ると共に、復号時に得たピクチャ毎のBER(Bit Error Rate)値を得る。CPU150は、デマルチプレクサ120が得たエラー率に基づいて伝送品質が所定の基準品質以上のビットストリームの復号データを選択し、選択した復号データに対して、デコーダ130からのBER値に基づいて各ピクチャの伝送品質を求め、選択した復号データ間で互いに対応するピクチャの中から、伝送品質が最も高いピクチャを選択する。 (もっと読む)


【課題】予め指定した画質に忠実な符号化データを生成する。また、急激な画質の変化を抑制する。
【解決手段】符号化部101は、符号化パラメータに従って、符号化データを生成する。符号化歪み量算出部102は、復号したピクチャとその符号化前のピクチャとの、ブロックの境界位置における差をピクチャ歪み量として算出する。シーン符号化歪み量算出部104は、従前に符号化した、予め設定された複数のピクチャそれぞれの前記ピクチャ歪み量から、シーン符号化歪み量を算出する。符号化歪みビットレート変換部106は、目標歪み量と、算出されたシーン符号化歪み量との差分を算出し、その差分に符号化歪みビットレート係数を乗算することで、修正ビットレートを算出する。目標ビットレート算出部107は、修正ビットレートに、現在の目標ビットレートを加算することで、着目ピクチャ以降の目標ビットレートを算出し、それを符号化部101に設定する。 (もっと読む)


【課題】目標符号量に発生符号量を一致させ、視覚特性を考慮した符号量配分、つまり量子化パラメータの決定を可能とする。
【解決手段】画像符号化装置は、目標符号量を実現する量子化パラメータQPと量子化行列Q Matrixを予測する第1のプレエンコード部1と、上記量子化パラメータQPを補正する第2のプレエンコード部2と、上記第2のプレエンコード部2により補正された量子化パラメータQPを用いて本エンコードを行うエンコード部3を備える。第1のプレエンコード部1は、DCT、量子化後のレベルのエントロピーを計算することで発生符号量を算定し、該発生符号量に基づいて目標符号量を実現する量子化パラメータQPを予測する。 (もっと読む)


【課題】2画面間のブロックマッチングを行う場合において、画像メモリの容量を削減することができる画像処理装置および方法を提供する。
【解決手段】ターゲット画面中において設定されたターゲットブロックと、参照画面において設定したサーチ範囲において複数個設定される参照ブロックとの間でブロックマッチングを行い、ターゲット画面と参照画面との間の動きベクトルを検出する。参照画面の画像データを、1画面分を複数個に分割したブロック単位でデータ圧縮して第1の記憶部に記憶する。圧縮された参照画面の画像データのうち、サーチ範囲に対応するマッチング処理範囲を含むブロック単位の画像データを第1の記憶部から読み出して、伸長デコードし、第2の記憶部に記憶する。第2の記憶部の、伸長デコードされた画像データから、参照ブロックの画像データを抽出し、ターゲットブロックとの相関値を演算する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、データ伝送量に応じてノイズ削減量を調整し、低ビットレート時での画像の視認性悪化を抑制するようにする。
【解決手段】本発明は、ユーザによって入力された設定コマンドによりCPU16のパラメータ設定部18によって信号処理部に対してノイズ削減量が設定され、画像圧縮部14に対して圧縮率が設定され、ノイズ削減処理部15に対してノイズ削減量が設定される。画像入力部11から入力された画像は信号処理部12においてデジタルの画像データに変換され、設定されたノイズ削減量に従ってノイズ削減処理が施された後Codec13に供給される。Codec13の画像圧縮部14は、ノイズ削減処理部15で設定されたノイズ削減量でノイズ削減処理が施された画像に対して設定された圧縮率で画像圧縮処理を行い、その画像データはネットワーク処理部17を介してネットワークに送出される。 (もっと読む)


【課題】入力ストリームの符号量割り当てに依存しない安定した画質で出力が得られるトランスコーディング装置を提供する。
【解決手段】本トランスコーディング装置は、入力のストリームからマクロブロック単位でQP値と発生符号量を抽出し、特定の固定QP値(QP2)に対応したフレーム符号量を予測計算してバッファに記憶する。これをシーケンス内の全フレームについて行う。次に、シーケンス全体の予測発生符号量が、シーケンス全体の目標符号量に合致するように、固定QP値(QP3)を繰り返し演算により求める。続いて、求められた固定QP値(QP3)とQP2の時の各フレームの予測符号量からスケーリングによりQP3の時の各フレームの予測符号量を全て求め、これを各フレームの目標符号量とする。その結果(固定QP値(QP3)および各フレームの目標発生符号量)を制御情報としてフレーム毎にデコード画像とともにエンコーダへ引渡し出力ストリームを生成する。 (もっと読む)


【課題】
デジタル出力とアナログ出力で出力帯域を同程度にする。
【解決手段】
MPEGデコーダ14は、符号化画像データを復号化する。ノイズフィルタ20は、MPEGデコーダ14の出力画像データの符号化ノイズを低減する。フィルタ強度決定装置18は、出力方式決定装置24の出力方式指示信号に従い、デジタル出力の場合にはデジタル出力用フィルタ強度に、アナログ出力の場合にはアナログ出力用フィルタ強度に、フィルタ20を設定する。デジタル出力用フィルタ強度は、アナログ出力用フィルタ強度より強い。スイッチ22は、出力方式決定装置24の出力方式指示信号に従い、デジタル出力の場合には、デジタルエンコーダ26側に接続し、アナログ出力の場合には、NTSCエンコーダ30側に接続する。 (もっと読む)


【課題】MPEG−4のパラメトリック・システムのようなコード化されたオーディオ・ビジュアル対象物を再生/ブラウズするために、非適応システムを適応させることができるシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】パラメトリック・システムと呼ばれ、前記パラメトリック・システムの頂部に適応性を内蔵する。MPEG−4の前記パラメトリック・システムは、デジタル・メディア内蔵フレームワーク(DMIF)により制御されるDemux、シーン・グラフおよびメディア・デコーダ、バッファ、コンポジタおよび再現装置からなる。本発明により実現できる適応としては、メディア解読、ユーザ機能およびオーサリングの分類に入るインターフェース等があり、入力の使用に応じて多数の強化機能を実現でき、限定されたシステム資源に応じて滑らかなデグラデーションを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】フレームレート毎の符号量を推定することを可能にして,それに基づいて,効率的な符号量制御設計法を確立することを目的とする。
【解決手段】入力部100により,フレームレートと撮像系のシャッターの開口率と4個のモデルパラメータとを入力し,それらのモデルパラメータに基づいて,推定予測誤差電力算出部108により,フレームレートの逆数,フレームレートの平方根の逆数,フレームレートの一乗値および定数項と,開口率とからなるコスト関数を決定して,予測誤差電力を推定し,その値の対数とフレームレートとを乗じることで得られる算出式に基づいて,発生符号量推定値算出部112により,与えられたフレームレートで映像を符号化する場合に発生する符号量を推定する。また,その推定技術を使って,符号量の制約条件下において達成可能な最大のフレームレートを推定する。 (もっと読む)


【課題】デコーダバッファを破綻させないために、そのバッファ占有量の最大値及び最小値に対してマージンをとって符号量制御すると、マージンの分だけ画質が悪化する。この悪影響を小さくするためにマージンを小さくすると、小さな符号化単位で符号量を大きく制御せざるを得ず、マクロブロック間等の画質レベルに大きな差が生じる。
【解決手段】バッファチェッカ部24は、デコーダバッファが破綻したと判断した時は、スイッチ25を端子b側に接続制御して、そのときのストリームを破棄すると共に、破綻している所定区間の画像信号をエンコーダ部22により再エンコードさせる。この再エンコード時にはデコーダバッファの破綻箇所が分かっているので、デコーダバッファの破綻箇所より以前から少しずつ符号量を抑制することで、極端な符号量制御による画質レベルの不均一の発生を防止すると共に、マージンの無い符号量制御ができる。 (もっと読む)


【課題】動画像符号化において,シーケンス全体を通して,フレーム間の画質(PSNR)変動を抑制し,画質を向上させる。
【解決手段】1フレームにおいて量子化パラメータを逐次更新して符号化する繰り返し処理を行い,PSNR目標値からの許容変動幅に収まるPSNRが算出されるように,量子化パラメータ(QP)の値をフレームごとに求める(ステップ104〜110)。繰り返し処理における量子化パラメータの更新の方法には,一般的な動画像において成立する量子化パラメータとPSNRとの間の線形性等を利用する。 (もっと読む)


各視点に対して均一な画質を提供できる多視点映像符号化及び復号化方法及び装置を提供する。本発明の多視点映像符号化方法は、入力される多視点映像のうち異なる視点の映像が参照する参照視点映像セットを選択するステップと、参照視点映像セットに基づいて多視点映像を符号化するステップと、参照視点映像セットを変更する条件を満足するか否かを決定するステップと、条件を満足すれば、参照視点映像セットを変更するステップと、変更された参照視点映像セットに基づいて多視点映像を符号化するステップと、を含む。本発明によれば、長時間をかけて各視点間の画質の劣化程度が均一な多視点映像を提供できる。

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最適化ビット割り当ては、符号化効率を上げるために、すなわち利用可能なデータレートの最適な利用のために、ビデオ圧縮における重要な問題である。人間の視覚系の観点では、人間は通例、画像の一部分に他の部分よりも多く注意を払う。したがって、ビット割り当ては、注目が異なる諸画像領域(GOBi)について最適化されるべきである。本発明のゆがみ駆動のビット割り当て方式は、符号化/復号誤差ゆがみを、人間の視覚系と整合するように画像領域に割り当て、ビットレートの制約条件も満足させる。本発明は、ゆがみ/ビットレート/ρ量子化パラメータのヒストグラム解析を使う。対応するテーブル(DGOBi[QPn]、RGOBi[QPn]およびρGOBi[QPn])に基づいて、注目が異なる諸領域について、量子化パラメータ、レート、ゆがみおよび0でない係数の割合の間の関係が決定される(PREALUTI、DISALL、RALL)。その後、ρ領域ビットレート制御が各マクロブロック・グループ内でのビット割り当てを計算するために使われる(RDBALL)。
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【課題】 符号化データにおける非関心領域の画質の変化が少ないROI機能を簡易な回路構成で実現する。
【解決手段】 第1工程において、関心領域および非関心領域で構成される入力画像を複数回のウェーブレット変換により複数の周波数成分画像に変換する。第2工程において、複数の周波数成分画像の一部を制御対象画像として選択し、各制御対象画像における関心領域に対応する領域および非関心領域に対応する領域を所定の符号化ブロック単位で設定する。第3工程において、複数の周波数成分画像の画像データに対して、各制御対象画像における非関心領域に対応する領域の画像データをゼロ値に変更する。第4工程において、第3工程により変更された画像データに対して、ビットプレーン構成を変更することなく、符号化ブロック単位でビットプレーン符号化を実施して符号化データを生成する。 (もっと読む)


【課題】ユーザが圧縮パラメータを決定する必要無しに、画質が一定水準以上となるように画像を非可逆圧縮する技術を提供すること。
【解決手段】デジタルカメラ100は撮像した画像データを所定の圧縮パラメータを用いて圧縮し、圧縮した画像データを伸長する。デジタルカメラ100は伸長した画像データの画質が所定の水準以上であるか否かを判定し、所定の水準以上でない場合は圧縮パラメータを変更して、画質が所定の水準以上になるまで圧縮処理を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】 撮影時の信号処理回路の設定状態に応じた最適な符号量制御を行う。
【解決手段】 撮像手段と、前記撮像手段により得られた動画像データを増幅する画像処理手段と、前記画像処理手段による増幅利得を設定する利得設定手段と、前記画像処理手段より出力された動画像データを符号化する符号化手段と、前記符号化手段により出力された符号化動画像データを記録媒体に記録する記録手段と、前記符号化手段により出力される符号化動画像データの発生符号量を制御する符号量制御手段と、前記利得設定手段により設定された増幅利得に応じて、前記符号量制御手段が互いに異なる制御手順にて符号量制御動作を実行する複数の符号化モードを切り替える切り替え手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】デジタル画像圧縮回路による画質を自動的に検査し、検査時間を短縮して人件費を削減する。
【解決手段】デジタル動画像信号を設定されたパラメータに基づいて圧縮および伸長する圧縮/伸長処理回路4、5と、自動で所望の画質劣化精度になるように圧縮/伸長されたデジタル画像と原画像との差分を検出して前記差分が所定値以下になるように前記パラメータを設定するCPU1aと、前記CPUにより設定されたパラメータに基づいて圧縮して記録するメモリ7と、を備える。 (もっと読む)


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