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Fターム[5C059LA05]の内容

TV信号の圧縮、符号化方式 (95,325) | 前後処理 (563) | 走査(変換係数の走査は除く) (381) | 飛び越し走査(インターレース) (298)

Fターム[5C059LA05]に分類される特許

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【課題】幾何変換動き補償予測に用いる幾何変換パラメータの推定に必要な動き検出処理を低減し、符号量を増加させることなく予測効率を向上する動画像符号化装置、動画像復号化装置、動画像符号化方法、及び、動画像復号化方法を提供すること。
【解決手段】画像信号が分割された画素ブロックの一に隣接する隣接ブロックのうちの一以上の隣接ブロックの動き情報を取得する動き情報取得部と、画素ブロックに対する動き補償を行う際の参照画像信号における、画素ブロックの幾何変換による写像の形状に係る情報である幾何変換パラメータを、動き情報に基づいて取得する幾何変換情報取得部と、参照画像信号と画素ブロックとの間の幾何変換を含む幾何変換動き予測を、幾何変換パラメータにより幾何変換が行われた参照画像信号を用いて行う、幾何変換予測部と、幾何変換動き予測が行われた画素ブロックの予測誤差値を符号化する符号化部と、を有する動画像符号化装置。 (もっと読む)


【課題】エッジ成分に代表される空間的な画素値変化に基づく特徴を含む符号化対象領域の再現性を高めた予測画像を生成し、予測残差を低減可能な動画像符号化装置を提供する。
【解決手段】原画像から第1エッジ成分画像を抽出する抽出部121と;参照画像を、第2エッジ成分画像とエッジ除去画像とに分離する分離部130と;前記第2エッジ成分画像から前記第1エッジ成分画像を予測するための補助情報を生成する補助情報生成部122と;前記補助情報を用いて前記第2エッジ成分画像から第3エッジ成分画像を予測する予測部141と;前記エッジ除去画像と前記第3エッジ成分画像とを合成して予測画像を生成する予測画像生成部142と;を具備する。 (もっと読む)


【課題】GOP単位で発生するフリッカーノイズを抑制することにより、復号された動画像データに対する観察者の主観的な画質を改善可能な動画像符号化装置及び動画像符号化方法を提供する。
【解決手段】動画像符号化装置1は、動画像データのピクチャの組に含まれる、インター符号化されるピクチャの位置が、ピクチャの組の先頭を基準として、所定位置より後であり、かつ、所定の周期の第1の位置に対応する場合、インター符号化されるピクチャに対して割り当てられる符号化ビット数が、所定の基準値に対して第1の所定量を加算した値となり、インター符号化されるピクチャの位置が所定位置より後であり、且つ、第1の位置と異なる第2の位置である場合、その符号化ビット数が基準値から第2の所定量を減算した値となるように、量子化パラメータを決定し、その量子化パラメータに従ってピクチャから計算される予測誤差信号の周波数信号を量子化する。 (もっと読む)


【課題】シーンチェンジのIピクチャの画質を十分に向上させ、また、シーンチェンジのIピクチャの挿入位置を制御する。
【解決手段】ピクチャタイプ設定部30は、シーンチェンジを検出した時点の入力動画像信号のピクチャタイプをIピクチャに設定すると共に、シーンチェンジを検出しないときのピクチャタイプを所定の規則に従い設定する。Iピクチャを参照ピクチャとして符号化するピクチャのうち、そのIピクチャより前の時間で表示したいピクチャで、まだ符号化していない一又は二以上の所定のピクチャの目標符号量を、デコーダバッファが破綻しない値に決定し、その目標符号量で所定のピクチャを符号化部45により符号化させる。AU並び換え制御部65は、出力されるビットストリーム中での順序を、Iピクチャよりも所定のピクチャが前の位置に配置されるように並び換える。 (もっと読む)


【課題】H.264/AVC符号化方式であっても、周辺MBの不一致による画質劣化を防ぐこと。
【解決手段】本発明では、(a)予測処理を実行し、(b)予測処理において、その実行結果と、対象MBを符号化するときに用いられるモードを指定するmb_type情報とを出力する。(c)周辺MBがI_PCMモードで符号化されているか否かを表す情報をレジスタに格納する。(d)予測処理の実行結果として対象MBと周辺MBとがnMB(nは自然数)離れており、レジスタに格納された情報として周辺MBがI_PCMモードで符号化されていることを表し、mb_type情報がP_Skipモードを表している場合、mb_type情報に指定されたモードをP_SkipモードからP_L0_16x16モードに変更する。(e)mb_type情報に指定されたモードに従って、対象MBを符号化する。 (もっと読む)


【課題】
ステレオ画像形式で考えられるバリエーションを、統一的かつ網羅的に表現する付加情報を提供する。
【解決手段】
左目画像サブサンプリング部101は、サブサンプリングを行う空間面での方向が水平、垂直、斜めのいずれであるかを示すサブサンプリング方向制御信号106と、左目画像10の所定位置の画素をサブサンプリングするか否かを示す左目画像サブサンプリング位相制御信号107とに従って、サブサンプリング左目画像11を生成する。右目画像サブサンプリング部102は、左目画像サブサンプリング部101と同様に、サブサンプリング方向制御情報106と、右目画像20の所定位置の画素をサブサンプリングするか否かを示す右目画像サブサンプリング位相制御信号107とに従って、サブサンプリング右目画像21を生成する。 (もっと読む)


【課題】画像データを記憶するキャッシュメモリ装置において、キャッシュヒット率を向上させたキャッシュメモリ装置及びキャッシュメモリ装置の制御方法を提供する。
【解決手段】キャッシュメモリ装置11bは、フレームの画像データを所定のサイズ毎に1キャッシュブロックとして、記憶するメモリ部22と、画像データのメモリアドレスを、フレームの水平方向において、所定のサイズ単位で互いに異なる複数のインデックスが割り当てられるように変換して、アドレスデータを生成するアドレス変換部25とを有し、アドレス変換部25において変換されて生成されたアドレスデータに基づいて、タグ、インデックス及びブロック内アドレスを指定することにより、画像データが出力データとしてメモリ部22から出力される。 (もっと読む)


【課題】HDTVなどの映像信号を比較的簡単な処理により現信号の解像度をできるだけ保持しながら伝送帯域を半分にして効率よく伝送する映像信号処理方法およびその装置を提供。
【解決手段】ディジタル化された映像信号の輝度信号および色差信号を伝送するために、輝度信号および色差信号のそれぞれについて1ビット分シフトして映像信号の量子化精度を削減し、量子化精度が削減された輝度信号に固定値を加算するとともに、色差信号を負号付きに変換し、これら輝度信号と色差信号とを演算により合成して複合映像信号を生成して所望する機器へ伝送する。 (もっと読む)


【課題】動画像の高符号化効率を実現して入力画像データの動き量が大きな画像にも対応する。
【解決手段】動画符号化装置100では、画面間予測部108は動き探索/動き補償処理により画面間予測画像信号InterPVを生成して、画面内予測部109画面内予測画像信号IntraPVを生成する。画面内/画面間予測画像選択部110はInterPV、IntraPVから符号化効率の高い画像を選択して予測画像Used PVを出力して、画面間予測誤差信号InterADと画面内予測誤差信号IntraADを形成する。画像特徴量推定部111は画面間予測誤差平均値InterSADと画面内予測誤差平均値IntraSADとを生成して、その差分の画像特徴量Vを算出する。画像特徴量Vは画像入力部102に供給され、双方向予測符号化ピクチャの挿入枚数が制御される。 (もっと読む)


【課題】より高い解像度の圧縮ビデオシーケンスを、レガシーHD互換フォーマットに変換する方法および装置を提供する。
【解決手段】高ピクチャレートで符号化されたシーケンスを低ピクチャレートシーケンスに変換する新たな方法を導入する。符号化された高フレームレートHDシーケンスと、変換されたHDシーケンスとが共に、通常はプロファイル識別子やレベル識別子等によって示される、様々な復号能力のデコーダで復号できるようにする。圧縮画像のヘッダのシンタックスを修正することで、レガシーHDデコーダとの互換性を達成する。 (もっと読む)


【課題】符号化効率の低下を抑止することを課題とする。
【解決手段】予測モードにダイレクトモードを含む符号化装置は、ダイレクトモードにて基準ベクトルが導出される際に、例えば、トップフィールドからボトムフィールドなど、パリティの異なる画素が参照される場合には、導出された基準ベクトルの値に対して半画素に相当する値を加算もしくは減算する補正を行う。また、符号化装置は、補正された基準ベクトルが時間配分されて第一および第二のダイレクトベクトルが導出される際に、パリティの異なる画素が参照される場合には、導出されたダイレクトベクトルの値に対して半画素に相当する値を加算もしくは減算する補正を行う。 (もっと読む)


【課題】低遅延コーデックのもとで、HD−SDI信号に多重されている映像データ、音声データ、音声制御データをDVB−ASIにより伝送することができるようにした画像伝送システムを提供する。
【解決手段】HD−SDI規格による映像信号をH.264/AVC方式により圧縮し、音声信号と共にTS多重化し、送信側Sから伝送路L(DVB−ASI)を介して受信側Rに伝送する方式の画像伝送システムにおいて、送信側Sが映像データ/音声データ分離装置2とH.264エンコーダ3とを備え、受信側RがH.264デコーダ7と音声データパケット/音声制御データパケット生成装置8とを備え、送信側Sでは、映像データの符号化処理と音声データのES信号生成処理とが分離され、受信側Rでは、映像データの復号化処理と音声データの音声データパケット/音声制御データパケット生成処理とが分離される。 (もっと読む)


【課題】符号化にMBAFFを適用し、動きベクトル検出をステップサーチ法で行う場合のハードウェア規模を抑制する。
【解決手段】ステップサーチ法による最初のステップである大域サーチを、フレーム構造またはフィールド構造のうち予め決められたマクロブロックペア構造に対してのみ行う。そして、その結果に基づき、符号化対象のマクロブロックに対する以降のステップの動きベクトル探索を、フレーム構造およびフィールド構造の何れのマクロブロックペア構造を用いて行うかを決定する。大域サーチを行うための動きベクトル探索部が1つで済み、動きベクトル検出部の規模を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】 小容量のメモリ構成で効率的にグローバル動きベクトルを検出できるようにする。
【解決手段】 入力された画像データ中の1画面に含まれるエッジを検出するエッジ検出部(101)と、検出されたエッジの個数を水平方向にカウントし、そのカウント結果に基づく垂直代表画像をメモリに格納する垂直代表画像生成部(110)と、検出されたエッジの個数を垂直方向にカウントし、そのカウント結果に基づく水平垂直代表画像をメモリに格納する水平代表画像生成部(111)と、垂直代表画像、及び、水平代表画像を、それぞれ複数の画面間で比較することによってグローバル動きベクトルを検出する動き検出部(104,107)とを備える。 (もっと読む)


【課題】符号化中に画像信号のフレームレートが変化したとき、I/P(インターレース/プログレッシブ)変換することなく、入力ストリームと同じフレームレートで符号化し、フレームレートの異なるストリームを効率良く符号化する。
【解決手段】入力AVストリームにてフレームレートの変化を検出した場合には、ビデオエンコードとオーディオエンコードとを停止して符号化中のGOP(group of pictures)を終了させ、フレームレートの変化点以降から新しいGOPが始まるようにビデオエンコードとオーディオエンコードとを再開させる。 (もっと読む)


【課題】 可変長符号の高性能リアル・タイム復号を実行することを容易とすること。
【解決手段】 可変長復号装置は、複数のルックアップテーブルLUT1〜14を含む記憶装置1001を有して、この記憶装置を利用して可変長符号の複数の符号語1003をシーケンシャルに復号する。複数のルックアップテーブルには、符号語1003に対応する復号値1004と制御情報1005とがそれぞれ複数個格納される。1つの符号語(“10”;1003)の復号では、複数のLUTから1つのLUT3が選択される。この復号では、1つの符号語に応答して、選択された1つのLUT3から1つの符号語に対応する1つの復号値(“1”:1004)とその復号値に依存する次復号に使用される次のLUT2を選択する制御情報(“LA2”:1005)とが並列に生成される。 (もっと読む)


【課題】上位階層の画像間における位相ずれの影響を緩和できるようにすると共に、動きベクトルの検出精度を向上できるようにする。
【解決手段】階層化タップ決定回路4Aは、注目ブロックから時間方向又は空間方向の近傍に位置するブロックの動きベクトルを動きベクトルメモリ5から取得し、当該動きベクトルと分割ブロックサイズから注目ブロックの位相ずれ量を算出する。そして、算出された位相ずれ量からタップの重みを決定する。階層化回路6は、この重みが決定されたタップを用いて注目ブロックの階層化画像を階層毎に生成する。これにより、上位階層の画像間における位相ずれの影響を緩和できる。従って、上位階層における動きベクトルの検出精度を向上できると共に、下位階層における動きベクトルの検出精度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】フレーム信号とフィールド信号のいずれかを適応的に選択して符号化する場合でも、メモリの容量を増大させないこと。
【解決手段】ブロック抽出部102はフレームメモリ101からマクロブロック・ペア単位で画像データを抽出し、第1のバッファ103へ出力する。フレーム/フィールド変換部104はマクロブロック・ペアの画像データをフレーム構造の並びからフィールド構造に変換して第2のバッファ105へ出力する。フィールド間相関判定部106は、各フィールドごとの特徴量を算出しフィールド間の相関を判定する。フレーム/フィールド選択部107はフィールド間相関判定フラグに従って、フィールド間相関ありの場合、第1のバッファ103のフレーム画像データを選択する一方、フィールド間相関なしの場合、第2のバッファ105のフィールド画像を選択して符号化部108へ出力する。 (もっと読む)


【課題】複数の符号化ユニットを用いて画像の符号化処理を同時に行うことを、画面を複数のROWで分割することなくできるようにする。
【解決手段】下位ROW最初のマクロブロックの量子化パラメータを一時的に保存しておき、上位ROWの符号化処理が最終マクロブロックまで終了した時点で、あらためて差分を取り、符号化データとして生成させるようにすることにより、複数のROWが同時に符号化する並列化処理を実行できるようにする。 (もっと読む)


【課題】プログレッシブ/インターレースの判定モードを適切に選択することを可能とした情報処理装置を提供する。
【解決手段】デコード部223は、プログレッシブ/インターレースの判定を行うモードとして、規格準拠モードと回避モードとの2つのモードを備えている。そして、このデコード部223が備える判定モード設定部2231は、動画像ストリームの復号開始時、まずは、初期状態として回避モードを設定し、RFF=1を検出したら、規格準拠モードへと切換える。 (もっと読む)


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