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Fターム[5C059LB11]の内容

TV信号の圧縮、符号化方式 (95,325) | 標本化処理 (1,203) | 補間(内挿又は外挿を含む) (604)

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【課題】幾何変換動き補償予測に用いる幾何変換パラメータの推定に必要な動き検出処理を低減し、符号量を増加させることなく予測効率を向上する動画像符号化装置、動画像復号化装置、動画像符号化方法、及び、動画像復号化方法を提供すること。
【解決手段】画像信号が分割された画素ブロックの一に隣接する隣接ブロックのうちの一以上の隣接ブロックの動き情報を取得する動き情報取得部と、画素ブロックに対する動き補償を行う際の参照画像信号における、画素ブロックの幾何変換による写像の形状に係る情報である幾何変換パラメータを、動き情報に基づいて取得する幾何変換情報取得部と、参照画像信号と画素ブロックとの間の幾何変換を含む幾何変換動き予測を、幾何変換パラメータにより幾何変換が行われた参照画像信号を用いて行う、幾何変換予測部と、幾何変換動き予測が行われた画素ブロックの予測誤差値を符号化する符号化部と、を有する動画像符号化装置。 (もっと読む)


【課題】動きベクトル探索に伴う演算量を削減する。
【解決手段】この画像符号化装置は、効率を示すコスト関数によるコスト値の比較により、複数の第1の予測モード及び複数の第2の予測モードから符号化処理に供する最適モードを所定のブロック毎に検出し、最適モードにより画像データを符号化処理する過程で第1の予測モード毎に、最適な動きベクトルの候補となる複数の動きベクトルに対し第1の画素精度の前記コスト値を算出し、複数のコスト値の勾配により最適な第2の画素精度の動きベクトルと、最適な第2の画素精度の動きベクトルのコスト値を算出する動き予測・補償回路6を備える。 (もっと読む)


【課題】動画像データのビットレート変換を行う際に、再生時刻毎に与えられる重要度についての評価値が高い部分に対し符号化量を優先的に割り当てることで画質の劣化を防ぎ、視聴者が重要と感じるシーンの動画像の視認性を向上させる。
【解決手段】符号化された第一の動画像データを、異なるビットレートをもつ第二の動画像データに変換するビットレート変換装置109。第一の動画像データの経過時刻毎に重要度を表す評価値を保持する手段112を備え、第一の動画像データのビットレート情報と、第一の動画像データの経過時刻の所定範囲毎の重要度を表す評価値と、目標平均ビットレートとから、算術的に前記第二の動画像データのビットレートの経過時刻毎に重要度を表す評価値の高い部分に対し符号量を優先的に割り当て、第二の動画像データを生成する。重要度を表す評価値は、第一の動画像データの経過時刻の所定範囲毎の重要度を表す評価値である。 (もっと読む)


【課題】画面外領域への拡張を図る際、外部フレームメモリに対する冗長なアクセスを減らして、転送帯域を削減することができる動き補償予測装置を得ることを目的とする。
【解決手段】画面外制御器2の判定結果が画面外の領域が含まれている旨を示している場合、読み出しデータ制御器6が参照画像用メモリ5に格納されている画像データを画面外の領域まで拡張して探索範囲の画像データを構築し、その探索範囲の画像データを参照画像の画像データとして動き補償予測器1に出力する。 (もっと読む)


【課題】色域の狭い映像信号をより広い色域の映像信号に変換する場合のノイズの増加を効果的に低減する。
【解決手段】第1の色域を有する映像信号を、第1の色域よりも広い第2の色域を有する映像信号に変換する映像信号処理装置であって、第1の色域の色空間上における周辺部分の予め定められた領域に属する色情報を有する映像信号に対して彩度伸張を行い、第2の色域への色域の拡大処理を行う信号処理部106と、信号処理部により色域の拡大処理が行われた映像信号にノイズ除去処理を行うノイズ除去部109とを備える。 (もっと読む)


【課題】画像データを伝送する信号線を削減することができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像データ量削減装置1008,1009は、画像データ同士の差分、あるいは画像データに所定の演算を行うことにより算出した基準値と画像データとの差分を信号線へ出力する。画像データ復元装置1010,1011は、信号線から入力された差分に基づいて画像データを復元する。画像データ同士の差分あるいは基準値と画像データとの差分が、素子間をまたいで通る信号線を伝送されるので、画像データを伝送する信号線を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】画像の変化量を適切に算出すること。
【解決手段】画像処理装置は、動画に含まれる複数の動画構成画像のそれぞれから特徴領域を検出する特徴領域検出部と、複数の動画構成画像のうちの一の動画構成画像における特徴領域が含むオブジェクトが示す被写体と同じ被写体を示す同一オブジェクトを含む特徴領域を他の動画構成画像において特定する同一被写体領域特定部と、特定された他の動画構成画像における特徴領域の位置と一の動画構成画像における特徴領域の位置との差である位置差を算出する位置差算出部と、同一被写体領域特定部が特定した他の動画構成画像における特徴領域の少なくとも一部の領域の画像を、当該一部の領域の位置から位置差だけ離れた一の動画構成画像における位置の近傍の領域の画像と比較して一の動画構成画像と他の動画構成画像との間の画像の変化量を算出する変化算出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】符号化方法の精度を向上することを目的とする。
【解決手段】複数のビデオストリームを結合するシステムであって、第2ビデオストリームの複数のタイムスタンプを調整することによって、調整済み第2ビデオストリームを生成するタイムスタンプ調整モジュールと、前記タイムスタンプ調整モジュールに連結され、且つ前記第1ビデオストリームの末端に前記調整済み第2ビデオストリームを連結することによって結合済みビデオストリームを生成するビデオストリーム連結モジュールとを有して、システムを構成する。 (もっと読む)


【課題】
低解像度の画像から高画質な高解像度画像を好適に得る。
【解決手段】
入力される画像の補間画素を生成し、拡大画像を出力する第1フィルタ302と、該拡大画像の補間画素に対してエッジ強調処理をおこなう例えばラプラシアンフィルタによるエッジ強調フィルタなどの第2フィルタ303と、該エッジ強調処理を行った画像に、画像内のエッジの方向に応じて異なる平滑化処理を行う例えば非等方拡散処理フィルタなどの第3フィルタ304とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来はプレディクション処理において、Lフレームにフィルタ処理を施したブロックとフィルタ処理を施していないブロックが混在し、局所的な画質の差が生じることがある。
【解決手段】ベースレイヤローカルデコード信号を解像度インターポレーションして得られた映像信号とME/MC処理した信号とがそれぞれ重みWの値に応じて混合された信号に対してフィルタリング部411Dによるフィルタリングが行われてHフレームが生成され、また、そのHフレームに重みWで重み付けした信号に対してアップデート処理を行ってLフレームを生成するため、Lフレームに時間方向の成分のみを反映させることができる。Lフレームに常にフィルタリング部411Dによるフィルタ処理を施したブロックが存在する。これにより、解像度間の予測をしつつ、時間方向の帯域分割を実現できる。 (もっと読む)


【課題】 過度の負担を軽減してブレを検出することができる動きベクトル検出装置及びそのプログラムを実現する。
【解決手段】 ブレ検出処理を開始すると、CCD3により動画撮像されるフレームの間隔(フレームレート)を取得し(S1)、メモリ8に記憶されている探索範囲グラフ化テーブルに基づいて該取得したフレームレートに対応する探索範囲の広さを設定する(S2)。そして、CCD3により撮像されたフレームレートを取得し、該設定された探索範囲の広さでブロックマッチング法により該取得したフレームレートの動きベクトルを検出する(S4)。そして、ブレ検出処理を終了するか否かを判断し(S5)、終了しない場合は、該検出した動きベクトルと設定されている探索範囲の広さに基づいて探索範囲の調整が必要か否かを判断し(S6)、必要の場合には探索範囲の広さを再設定する(S7) (もっと読む)


【課題】コストを低減し、且つ単一のサーバが2K及び4Kの両方のディスプレイをサポートすることを可能にする既存の2Kサーバ技術を活用できるようにする。
【解決手段】パーサが、イメージ・データ・ファイルを第1及び第2の圧縮イメージ成分に分離する。圧縮解除モジュールが、第1の圧縮イメージ成分を非圧縮イメージ成分に圧縮解除する。パッケージング・モジュールが、非圧縮イメージ成分を複数のデータ・フィールドを有するデータ・ストリームに、且つ第2の圧縮イメージ成分を複数のデータ・フィールドの使用してないデータ・フィールドにそれぞれパッケージングする。送信モジュールが、データ・ストリームをデータ・インターフェースを介して送信する。 (もっと読む)


【課題】画質を維持しつつ高い圧縮率で圧縮すること。
【解決手段】画像データを所定の領域ごとに区画し、各領域における画素の濃度に関する代表値を求める第1のステップ(#22)と、各領域について、当該領域の代表値および補間ルールを適用して当該領域に含まれる各画素の濃度を求める第2のステップ(#23)と、画像データおよび画像データを擬似階調化する際に用いるディザパターンを用いて、第2のステップで求めた各画素の濃度に基づいて得られる画像の再現性の良否を検査する第3のステップ(#24)と、第3のステップの検査により再現性が良となった領域について、第1のステップで求めた代表値に基づいて符号化を行う第4のステップ(#26)とを有してなる。 (もっと読む)


【課題】大容量の記憶領域を必要とせず、画像に応じて画像を符号化する。
【解決手段】画像処理部12は、動画像に画像処理を適用する。画像圧縮部13は、画像処理された動画像を符号化する。圧縮制御部16は、動画像の符号化により生成される、所定の単位当たりの符号の量を、画像処理部12から供給される、動画像の状態を示すか、または動画像に適用された処理を示す画像処理情報に応じた量とさせるように、画像圧縮部13における動画像の符号化を制御する。本発明はビデオカメラに適用できる。 (もっと読む)


【課題】符号化データのシンタックス及びセマンティクスのエラーを検出し、この符号化データの復号時にエラーの存在の有無を正確に検出できるようにする。
【解決手段】エラー検出部100は、符号化データに含まれているエラーの存在を示すためのフラグをチェックして、この符号化データにエラーが存在するか否かを検出し、エラーの存在情報や、エラーが存在する位置や範囲を示す情報、エラーが存在する位置での符号化タイプを示す種別情報などを検出情報20として出力する。置換情報生成部200は、エラーを訂正するための置換符号列と検出情報とに基づいて置換情報30を生成する。この置換符号列には、エラーの存在を示すためのフラグを下ろす(0にする)値が含まれている。ビットストリーム置換部300は、置換情報に基づいて符号化データのエラー訂正を行って、上記のフラグが0にセットされたエラーの無いビットストリーム50を生成する。 (もっと読む)


【課題】 多視点画像符号化において符号化効率を向上させること。
【解決手段】 視点補間部204は符号化する画素ブロックは用いず、別視点の2つ以上の参照画像R(v’)のみを用いて符号化画像の符号化する画素ブロックに相当する視点補間ブロックを作成して視点補間信号を符号化モード判定部205に供給する。符号化モード判定部205はイントラ、動き補償予測、視差補償予測、視点補間のどの手法をどの参照画像を用いてどのような画素ブロック単位で選択、組み合わせると効率のよい符号化が実現できるかを判定する。残差信号演算部206は並べ替えバッファ201から供給される信号から、符号化モード判定部205から供給される予測信号を減算し、残差信号を得る。残差信号符号化部207は入力された残差信号に対して直交変換、量子化等の残差信号符号化処理を行い、符号化残差信号を算出する。 (もっと読む)


【課題】 多視点画像符号化においてより符号化効率の向上が図られた符号化データを適確に復号すること。
【解決手段】 視点補間部404は当該ブロックで視点補間が行われている場合、別視点の復号画像バッファ408から供給される参照画像S(v’)から視点補間を行い、視点補間ブロックを得る。予測信号合成部405は符号化モードに応じて合成が必要ならば、動き補償予測部402から供給される動き補償予測ブロック、視差補償予測部403から供給される視差補償予測ブロック、視点補間部404から供給される視点補間ブロックを合成し、合成が必要でなければ、そのままの信号とし、当該ブロックの予測信号を生成する。残差信号重畳部407は予測信号合成部405から供給される予測信号に残差信号復号部406から供給される復号残差信号を重畳して復号画像信号を算出する。 (もっと読む)


【課題】受信すべきデータが受信できず情報が欠損した場合であって、IDRピクチャといった復号器の復号動作をリフレッシュする情報を長時間受信できない場合に、ユーザに心理的負担がかからないようにする。
【解決手段】代替動画像生成部22は復号部19が正常に復号再生できなくなった場合に、その時点からリフレッシュ画像を受信して復号動作が復帰するまでの間、代替の動画像を生成して表示部23に出力する。また、代替の動画像と共に、文字メッセージを表示部23に出力する。 (もっと読む)


【課題】従来装置では、縮小ノンインターレース走査画像を時間的に間引いて、下位層画像として符号化すると、間引かれたフレームと同位相の上位層画像では階層間予測をすることができないため、インターレース走査画像の符号化効率が低下してしまう。
【解決手段】上位層符号化器111は、入力動画像信号101と下位層符号化器113からの局所復号画像信号とを入力として受け、局所復号画像信号はフィールド補間して入力動画像信号101を符号化し、上位層符号化系列を得て、その上位層符号化系列を多重化器105に送る。画像間引き器112は、画像縮小器103よりノンインターレース画像信号が入力され、そのノンインターレース画像信号を時間的に間引いてノンインターレース画像信号を得、下位層符号化器113により符号化して下位層符号化系列と局所復号画像信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】ウェーブレット変換などの符号化方式によって符号化データを伸張して、指定されたサイズの画像を得るという処理を実行する際に、その処理に用いるメモリの数乃至容量を従来よりも低減させる。
【解決手段】伸張部12は、記憶部11に記憶されている符号化データにおいて、指定された画像サイズ以下で且つ最も大きい階層(i+1)、および、指定された画像サイズ以上で且つ最も小さい階層(i)を満たす階層数(整数値)iを求める。伸張部12は、階層数iを求めると、符号化データの最上位階層から、(i+1)階層までに存在する階層について逆ウェーブレット変換を施して画像を伸張してから、それを縮小する。よって、画像の拡大に必要なページメモリやラインメモリを必要としない。 (もっと読む)


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