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Fターム[5C059MA12]の内容

TV信号の圧縮、符号化方式 (95,325) | 符号化方式 (14,514) | 予測(差分)符号化 (5,070) | 2以上の画面を参照 (1,027)

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【課題】シーンチェンジのピクチャの画質を十分に向上させることができ、また、シーンチェンジのピクチャを再生するためにデコード遅延を生じることがなく、更に、GOP単位でのフィードバック制御が不要な構成とする。
【解決手段】ピクチャタイプ設定部30は、シーンチェンジ情報がオンであれば、ピクチャタイプをIピクチャに設定する。符号化部40は、入力動画像信号をピクチャデータを符号化する。デコーダバッファ充足量計算部50は、ピクチャデータのデコーダバッファ充足量を計算する。AU並び換え制御部60は、デコーダバッファ充足量に基づき、符号化されたピクチャデータのビットストリーム中での順序をデコーダバッファが破綻しないように並び換える指示を行う。この指示により、AUバッファ70に蓄積された符号化部40から出力されたAU、又はAU遅延バッファ80で遅延されたAUが出力される。 (もっと読む)


【課題】予測画像の差分画像の分布モデルを推定し、推定した分布モデルを用いて、ビット尤度を算出し、付加的情報利用復号の性能を向上する動画像復号装置を提供する。
【解決手段】動画像復号装置100は、イントラ復号部101、変換部102、量子化部103、付加的情報利用復号部104、再構成部105、逆変換部106、フレームメモリ107、予測画像生成部108、差分算出部151、変換部152、分布モデル推定部153、ビット尤度推定部154から構成され、予測画像の生成に用いた予測画像の差分画像をDCT変換し、変換した変換係数から分布モデルを推定し、推定した分布モデルを用いて、ビット尤度を算出し、付加的情報利用復号に供する。 (もっと読む)


【課題】対応範囲に制約がある動画像データ、或いは、一部の動作に不具合が存在する動画像データに対しても安定した動画像復号処理を行うこと。
【解決手段】解析部32は、入力されるビットストリーム31を解析し、一部の解析結果は従来と同じ中間データの形式にして中間データ35に出力するが、それ以外の解析結果は変換部33に供給される。変換部33は、供給されたビットストリーム31の解析結果に対し、記憶装置に格納された変換規則34に従って変換処理を実行し、中間データ35に出力する。 (もっと読む)


【課題】動画像データ内に記録されている画像間の動き情報を利用して、複雑な演算無く高精度な位置合わせを可能にした、動画像の動き情報を利用した画像処理装置を提供する。
【解決手段】動画像データ内に記録されているフレーム画像間の動き情報を利用した画像処理装置であって、動画像データを復号化して得られた連続する2以上のフレーム画像から、基準フレーム及び参照フレームを指定する、フレーム選択処理部と、参照フレームから基準フレームへの動きベクトル値を算出する、動きベクトル累積加算変換処理部とを備え、動きベクトル累積加算変換処理部は、動画像データに記録された動き情報を元に、累積加算及び方向変換による演算によって、参照フレームから基準フレームへの動きベクトル値を算出する。 (もっと読む)


【課題】プロセッサが有するコア毎の処理負担を均等にして、各コアのスループットを向上させる。
【解決手段】動画像処理装置100は、コアを複数個有するCPU101と、入力ストリームのピクチャを、均等な画像領域毎に分割する分割部112と、分割された画像領域それぞれを、コア毎に割り当てる割当部113と、割り当てた画像領域のデコード及びスケーリングを、各コアのそれぞれが実行するよう制御する制御部114と、を備える。 (もっと読む)


【課題】動きベクトル検出における動きベクトル探索範囲の精度を向上できるようにする。
【解決手段】入力された符号化対象画像及び参照画像のそれぞれにおいて、画像の重要領域を順次検出する重要領域検出手段と、前記重要領域検出手段により検出された前記重要領域の動き量を検出する重要領域動き量検出手段と、前記符号化対象画像と参照画像より画像全体の動き量であるグローバルベクトルを算出するグローバルベクトル検出手段と、前記重要領域動き量検出手段により算出された前記重要領域の動き量と、前記グローバルベクトル検出手段により算出された画像全体の動き量とを基に、前記符号化対象画像を複数画素に分割した符号化対象ブロックにおける、参照画像内の動きベクトル探索エリアを所定の条件に基いて決定する探索エリア決定手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】
符号化のリアルタイム性を確保しつつ、全体の符号化効率又は符号化品質を改善する。
【解決手段】
入力画像保持部(10)は、入力動画像を数フレーム分、保持する。フレーム選択部(12)は、通常は、入力画像保持部(10)から順番にフレーム画像を読み出し,符号化部に供給するが、符号化制御部(16)から指定されたフレーム画像を繰り返し符号化部(14)に供給する。符号化部(14)は、符号化制御部(16)の制御下で、フレーム選択部12からのフレーム画像を1パスで符号化する。符号化部(14)は、処理能力の余裕の範囲で、Iピクチャ及びPピクチャにこの順番で優先的に2パス符号化を実行する。 (もっと読む)


【課題】圧縮率を高く設定して符号化を行っても視覚的に良好な再生画像が得られることができるようにする。
【解決手段】動画像データの画面を複数のブロックに分割し、過去または未来の画像を用いて予測画像を生成し、符号化対象の画像と予測画像との差分を符号化する符号化手段と、前記過去または未来の画像を参照画像として参照し、前記符号化対象のブロックの動きベクトルを探索する動きベクトル探索手段と、前記符号化手段により行われる符号化の圧縮率を設定する圧縮率設定手段と、前記圧縮率設定手段が設定する符号化の圧縮率に応じて、前記動きベクトル探索手段で行われる動きベクトルの算出方法を変更する算出方法変更手段とを設け、再生時において視覚的に画像の劣化が認知されにくい符号化を行うことができるようにする。 (もっと読む)


【課題】予測画像生成処理の処理量を削減するとともに、予測画像の精度を維持することのできる画像符号化手法を得る。
【解決手段】本発明に係る画像復号化装置100は、入力画像を符号化する符号化部101と、入力画像をその前または後の少なくともいずれかの入力画像と比較して大きな変化がある部分を判定する判定部105と、判定部105の判定結果に基づき入力画像の大きな変化がある部分を特定する情報を生成する情報生成部106と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数参照フレーム間予測を用いる場合において、動き補償を用いたフレーム間予測を少ない演算量で、且つ、効率的に実行することを可能とする。
【解決手段】動画像データの画像フレームに対して顔検出を行い、検出された顔から、さらに目、鼻、口などの顔パーツを検出し、検出された顔パーツのそれぞれについて状態を判定する。顔パーツの状態の判定結果は、顔検出を行った画像フレームを示す情報と関連付けて保存する。そして、符号化対象の画像フレームから検出された顔パーツの状態を、保存された顔パーツの状態と比較し、一致する顔パーツの状態に対応する画像フレーム検索し、当該顔パーツの参照フレームとして用いるようにする。そして、顔パーツのそれぞれを、各顔パーツについて検索された参照フレームを用いて、動き補償ブロック単位で予測符号化する。 (もっと読む)


【課題】符号化効率の低下を抑止することを課題とする。
【解決手段】予測モードにダイレクトモードを含む符号化装置は、ダイレクトモードにて基準ベクトルが導出される際に、例えば、トップフィールドからボトムフィールドなど、パリティの異なる画素が参照される場合には、導出された基準ベクトルの値に対して半画素に相当する値を加算もしくは減算する補正を行う。また、符号化装置は、補正された基準ベクトルが時間配分されて第一および第二のダイレクトベクトルが導出される際に、パリティの異なる画素が参照される場合には、導出されたダイレクトベクトルの値に対して半画素に相当する値を加算もしくは減算する補正を行う。 (もっと読む)


【課題】シーンチェンジ後の動画像符号化信号の画質劣化を防止する。
【解決手段】GOP最後のM(本実施形態の例では、M=3である。)ピクチャ内でシーンチェンジが発生しても、シーンチェンジ後の最初のレファレンスピクチャがPピクチャである場合、符号化制御部は、シーンチェンジ後のPピクチャを、Iピクチャ相当の符号量(量子化配分)により符号化を行うよう量子化部20を制御する。また、Pピクチャの符号化により発生した符合量を含めた現在までのGOPの総符号量に、"(M−1)×Lcbb"を加えた値が、GOPに対して要求される総符号量の上限を超えるか否かを判断し、超える場合には、このPピクチャの符号化結果を廃棄し、その代わりに後方向予測(または前方向予測)/動きベクトル0/予測誤差0のCbb信号を出力する。GOPの発生符号量を一定値以下にしつつシーンチェンジ後の動画像の画質劣化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】動画像データの伝送に係るQoS制御をパケット毎にきめ細かく制御してデータ伝送を行う。
【解決手段】データ送信装置が、符号化された動画像データのパケット毎の重要度及び伝送路の伝送品質に応じてQoS制御に係る制御情報を生成して、当該制御情報をパケットに付与して送信し、その送信されたパケットを第1のデータ中継装置が転送する際、パケットに付与されたQoS制御情報を参照してパケットの再送処理を制御するようにして、パケットの無駄な再送を制限し、伝送品質の状況やパケット毎の重要度に応じたパケットの再送処理を適切に行い、動画像データの伝送に係るQoS制御をパケット毎に細かく制御してデータ伝送を行えるようにする。 (もっと読む)


【課題】拡大したい画像等の特定領域を、画質の劣化なく、縮小画面において拡大表示可能なダウンデコード装置を提供する。
【解決手段】ユーザが、画面内で等倍表示する特定領域を指定すると、高解像度データから対応する領域の等倍画像を取得し、他の領域については、高解像度データから縮小画像を生成する。そして、縮小画像の対応する位置に特定領域の等倍画像を上書きして表示する。 (もっと読む)


【課題】動画再生表示の遅延やコマ落ちが起こることを防ぎつつ、ゴミなどの写り込みを補正した高品位な動画の再生を可能とする。
【解決手段】撮像素子と、撮像素子の前方に配置された光学部材とを備える撮像装置から出力された動画像データを再生する画像処理装置であって、撮像装置から出力された、光学部材の表面に付着した異物の影が写り込んだ動画像データを入力する入力部と、撮像装置において動画像データに付加された異物の位置と大きさの情報を含む異物情報を、動画像データから取得する取得部と、入力された動画像データを再生する再生部と、再生部により再生された動画像データを一時記憶する記憶部と、記憶部から出力された動画像データに対して、異物情報を用いて異物の影を補正する処理を行う異物補正部と、記憶部に一時記憶された動画像データのフレームの数に基づいて、動画像データの各フレームに対して異物の影を補正する処理を行うか否かを制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】画像データの伝送負担が実際に増加するようになるまでには、画像データの伝送負担が増加する可能性があることをあらかじめ予測できるトランスコーダを提供する。
【解決手段】発生符号量積算部431は、1GOPのうち現段階までに符号化されているピクチャについて、発生符号量を積算する。上限符号量積算部432は、1GOPのうち現段階までに符号化されているピクチャについて、画像伝送システムの伝送負担を考慮された上限符号量を積算する。更新比率設定部433は、積算発生符号量が積算上限符号量を超えているときには、目標レートを低くする更新指示を出力する。更新比率設定部433は、積算発生符号量が積算上限符号量を超えていないときには、目標レートを低くする更新指示を出力しない。トランスコーダ1は、1GOPの各ピクチャを符号化するなかで、画像データの伝送負担が増加する可能性があるかどうかをあらかじめ予測できる。 (もっと読む)


【課題】連写で撮影された静止画のように類似性の高い複数枚の静止画に対して、画質を落とさずに高い圧縮をかけることができ、記録データ量の低減を図ることができる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮影された静止画群の中から類似した複数の静止画を抽出する静止画抽出手段(解析部110)と、静止画抽出手段により抽出された複数の静止画を各々動画圧縮に適用できるサイズに分割する分割手段(CPU104)とを備える。また、分割手段により分割された複数の静止画を圧縮する動画圧縮手段(動画圧縮処理部112a)と、動画圧縮手段により圧縮された複数の静止画を記録する記録手段(CPU104、インターフェース113)とを備える。また、記録手段により記録された複数の静止画を復号する復号手段(復号処理部112g)と、復号手段により復号された複数の静止画を合成する合成手段(CPU104)とを備える。また、合成手段により合成された複数の静止画を再生・表示する再生・表示手段(表示部109)を備える。 (もっと読む)


【課題】映像信号を符号化する際の発生符号量を適切に制御する。
【解決手段】設定された量子化パラメータQを使用して、映像信号を符号化し、所定の映像単位当りの符号量Rcを計測し、所定の映像単位当りの目標符号量Rtと、符号量Rcの差分からパラメータPを算出し、目標符号量Rtから目標累積符号量を計算し、符号量Rcから実累積符号量を計算して、目標累積符号量と実累積符号量の差分からパラメータIを算出し、目標累積符号量の変化率と実累積符号量の変化率を計算し、それら変化率の差分、および、係数KdからパラメータDを算出し、目標符号量Rtと、パラメータP、I、Dに基づき量子化パラメータQを設定し、実累積符号量>目標累積符号量の場合、実累積符号量≦目標累積符号量の場合に比べて大きな値の係数Kdを設定する。 (もっと読む)


【課題】プリプロセスとして符号化対象ビデオデータの特徴を抽出し、処理時間を短縮化した効率のよい符号化処理が可能な情報処理装置及び情報処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】符号化対象データの取り込み時に、前処理として、少なくとも分割可能点を含む特徴点を抽出する分割ポイント/プルダウン検出部45と、符号化対象データを格納するビデオデータサーバ48と、分割可能点についての情報を記憶する補助データサーバ50と、符号化対象データを所定数の分割データに分割する主コントローラ60,60’と、分割データを分割符号化データに符号化する複数のエンコーダ67〜67とを備え、主コントローラ60,60’は、エンコーダ67〜67の総数と、分割可能点情報とに基づいて、各エンコーダ67〜67に略均等に割り当て可能な分割点を決定し、分割データを割り当てる。 (もっと読む)


【課題】切り替えられる2つの映像信号の入出力間の遅延を小さくした映像信号切替装置を提供すること。
【解決手段】第1バッファ分析器3は、ストリームバッファ(A)1から映像信号Aの属性情報aを受け取り、切替終端処置のための修正後の符号化ピクチャタイプおよび修正後の発生符号量を決定する。また、第2バッファ分析器6は、ストリームバッファ(B)2から映像信号Bの属性情報bと切替終端処置後の最終バッファ状態情報を受け取り、切替開始処置のための修正後の符号化ピクチャタイプおよび修正後の発生符号量を決定する。再符号化・再量子化器(A)4および再符号化・再量子化器(B)5は、前記第1,2バッファ分析器3,6からの前記修正情報に基づいて、映像信号AおよびBに対して、それぞれ、切替終端処置および切替開始処置を行う。 (もっと読む)


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