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Fターム[5C059MA15]の内容

TV信号の圧縮、符号化方式 (95,325) | 符号化方式 (14,514) | 予測(差分)符号化 (5,070) | 2以上の画面を参照 (1,027) | 両方向予測(過去と未来の画面から予測) (691) | PとBピクチャから予測 (20)

Fターム[5C059MA15]に分類される特許

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【課題】H.264符号化データの編集処理において、再符号化処理をすれば、膨大な処理負荷と、画質の劣化が発生する。処理負荷を抑制し、かつ画質劣化を発生させないためには、動き予測やDCT変換等の高負荷処理を行わずに、編集によって崩れてしまうピクチャ間の参照関係を復元する必要がある。
【解決手段】IピクチャをIDR Iピクチャに変換することによって崩れてしまう参照関係を、スライスヘッダ内のフィールドを書き換えて参照関係を復元する復元ステップと、マクロブロックレイヤーにある参照ピクチャインデックスフィールドを、IDR Iピクチャへの変換後の参照ピクチャリストのインデックスに合致するように変換する変換ステップとを有することを特徴とする、H.264符号化データ編集装置、プログラムおよび媒体。 (もっと読む)


【課題】符号化効率の低化を抑えながら、笑顔や泣き顔等の表情があるシーンを基準フレームとして作成し、迅速な再生及び容易な編集を行うことができるようにする。
【解決手段】複数のフレームから成る入力画像信号を解析して顔を識別するための顔情報を作成する顔情報作成手段と、前記入力画像信号を、フレーム間予測方式を利用して圧縮符号化する符号化手段と、前記顔情報作成手段により作成された顔情報に基づき、前記符号化手段においてフレーム間予測を行う際に、フレームを飛び越した参照を禁止するか否かを判定する禁止判定手段と、前記禁止判定手段により、前記顔情報がフレームを飛び越した参照を禁止する禁止条件に適合すると判定された場合に、飛び越し参照を禁止する基準フレームを設定する設定手段とを設け、ランダムアクセス可能なピクチャタイプ(IDRピクチャ)で符号化を行う。 (もっと読む)


【課題】多視点画像を効率よく受信または読み込みたい。
【解決手段】分解部301は、それぞれ異なる複数の視点からの複数の画像が符号化された画像符号化データと、少なくとも一つ以上の視点からの特定空間の奥行きを示す奥行き情報が符号化された奥行き情報符号化データを含む符号化ストリームを分解する。画像信号復号部307は、分解部301により分解された画像符号化データを復号して、複数の画像を復元する。奥行き情報復号部(例えば、デプス信号復号部309)は、分解部301により分解された奥行き情報符号化データを復号して、奥行き情報を復元する。 (もっと読む)


【課題】多視点画像を効率よく伝送または蓄積したい。
【解決手段】画像信号符号化部107は、それぞれ異なる複数の視点からの複数の画像を符号化して、画像符号化データを生成する。奥行き情報符号化部(例えば、デプス信号符号化部108)は、少なくとも一つ以上の視点からの特定空間の奥行きを示す奥行き情報を符号化して、奥行き情報符号化データを生成する。判定部120は、ある視点からの奥行き情報を符号化対象とするか否かを判定する。ユニット化部109は、画像信号符号化部107により生成された画像符号化データ、および判定部120により符号化対象とすると判定された奥行き情報を上記奥行き情報符号化部により符号化した奥行き情報符号化データを含む符号化ストリームを生成する。 (もっと読む)


【課題】符号化側で視点依存情報の一部を省略して符号化することにより、視点依存情報の符号量を削減する。
【解決手段】符号化順序情報符号化部203は、視点方向での符号化/復号順序でi番目の視点の視点IDを示すシンタックス要素を視点方向での符号化/復号順序で符号化する。参照視点数情報符号化部204は、視点間予測の参照として利用できる視点の数を示すシンタックス要素を符号化する。ただし、インデックスiが「1」以上のシンタックス要素を符号化する。参照視点情報符号化部205では視点間予測の参照として用いられる視点の視点IDを示すシンタックス要素を符号化する。ただし、インデックスiが「0」または「1シンタックス要素を符号化することはなく、インデックスiが「2」以上の前記シンタックス要素を符号化する。 (もっと読む)


【課題】符号化側で冗長な視点依存情報を省略して符号化することにより符号化ビット列を生成し、その符号化された符号化ビット列を復号する場合において符号化を省略した視点依存情報を導出する。
【解決手段】供給される符号化ビット列にインデックスiが「0」のシンタックス要素が符号化されることはないので、参照視点数情報復号部404ではインデックスiが「0」のシンタックス要素を復号することはなく、インデックスiが「1」以上のシンタックス要素を復号する。参照視点情報復号部406は、視点間予測の参照として用いられる視点の視点IDを示すシンタックス要素を復号する。ただし、参照視点情報復号部406ではiが「0」または「1」のシンタックス要素を復号することはなく、iが「2」以上のシンタックス要素を復号する。 (もっと読む)


【課題】静止画像圧縮をする場合に動画像圧縮の技術を用いて、静止画内の重要な部分の画質の劣化を防ぎつつ、画像全体としては、圧縮効率を高くする。
【解決手段】高精細の静止画を、分割して分割画像を作成し、各々の分割画像に対して動画像エンコードする。その際に、各々の画像の重要度とを他の分割画像との相関性を演算し、そして、重要度順に分割画像を整列させて、相関性に基づいて、動画像エンコードをおこなう際のピクチャタイプの別を決定して、その符号化順序とピクチャタイプに基づきエンコードする。また、重要度の高い分割画像に対して、動画像エンコードのレートコントロールのビット割当てを大きくする。 (もっと読む)


【課題】 デジタルビデオコンテンツを符号化する符号化方法及び装置を提供する。
【解決手段】 デジタルビデオコンテンツは、イントラピクチャ、予測ピクチャ又は両方向予測ピクチャとすることができるピクチャのストリームからなる。各ピクチャは、マクロブロックからなり、マクロブロックはより小さく分割することができる。この符号化方法及び装置では、ピクチャのストリーム内の各ピクチャ内のより小さな各ブロックをフレームモード又はフィールドモードの何れかで符号化する。 (もっと読む)


【課題】双予測ピクチャの同一位置のブロックを用いた、現在のピクチャの双予測ブロックのダイレクトモード動きベクトルの導出方法を提供する。
【解決手段】双予測ピクチャの同一位置のブロックを決定するステップと、同一位置のブロックがlist 1及びlist 0動きベクトルを有しているときは、双予測ブロックの動きベクトルを求めるための動きベクトルとして、双予測ブロックに関して同一位置のブロックのlist 0動きベクトルを選択するステップと、同一位置のブロックがlist 1動きベクトルのみを有しているときは、双予測ブロックの動きベクトルを求めるための動きベクトルとして、双予測ピクチャに関して同一位置のブロックのlist 1動きベクトルを選択するステップと、同一位置のブロックの選択した動きベクトルに基づいて、双予測ピクチャのダイレクトモード動きベクトルを求めるステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】現在のピクチャの双予測ブロックのダイレクトモード動きベクトルの導出方法を提供する。
【解決手段】双予測ピクチャにおける位置と同一位置にあるブロックのlist 0動きベクトルを決定し、同一位置にあるブロックがlist 1動きベクトルのみを有しているときは双予測ブロックの動きベクトルを求めるための動きベクトルとしてlist 1動きベクトルを選択し、選択された動きベクトルに基づいて双予測ピクチャのダイレクトモード動きベクトルを求め、現在のピクチャと第1レファランスピクチャとの間の第1の時間間隔を求め、第1レファランスピクチャと第2レファランスピクチャとの間の第2の時間間隔を求め、第1及び第2の時間間隔に基づいてレファランスピクチャの同一位置にあるブロックの選択された動きベクトルをスケーリングし、ダイレクトモード動きベクトルにビット演算を行なうことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の符号化された多視点画像の符号化ビット列を、復号側で並列処理により復号する際に、他の視点を参照する視差補償予測を行う視点において、視差補償予測で参照する他の視点の復号画像の復号処理が完了しているか否かがわからず、視差補償予測の参照画像として利用できるかどうかわからないという問題がある。
【解決手段】符号化管理部101は撮影/表示時間順に入力された視点画像M(0)、M(1)、M(2)、・・・を構成する各符号化対象画像の参照依存関係、符号化順序を管理すると共に、視点参照依存カウントを管理する。符号化ビット列生成部102は、符号化管理部101の出力に基づいて、各視点の画像信号の符号化時に他の視点の画像信号を参照しない視点を基底視点とし、その基底視点の画像信号の符号化開始時刻に対する基底視点以外の視点の画像信号の復号開始時刻の遅延時間を示す情報を生成して符号化する。 (もっと読む)


【課題】現在のピクチャの双予測ブロックのダイレクトモード動きベクトルの導出方法を提供する。
【解決手段】list 0 及びlist 1動きベクトルの両方を有する、双予測ピクチャの同一位置にあるブロックのlist 0動きベクトルを決定するステップと、同一位置にあるブロックのlist 0及びlist 1動きベクトルからlist 0動きベクトルを選択するステップと、現在のピクチャと第1レファランスピクチャとの間の第1の時間間隔を求めるステップと、第1レファランスピクチャと第2レファランスピクチャとの間の第2の時間間隔を求めるステップと、第1及び第2の時間間隔に基づいて、レファランスピクチャの同一位置にあるブロックのlist 0動きベクトルをスケーリングするステップと、同一位置にあるブロックのスケーリングされた動きベクトルに基づいて、双予測ブロックの動きベクトルを求めるステップと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】MPEG−4AVCのような柔軟な予測構造が許容される符号化方式であっても、可変速再生や逆再生等の特殊再生をすることが可能な動画像ストリームを生成する動画像ストリーム生成装置等を提供する。
【解決手段】動画像ストリーム生成装置は、1以上のピクチャを含むランダムアクセス単位毎に、当該ランダムアクセス単位の再生時に参照される補助情報を作成する特再情報作成部TrickPlayと、作成された補助情報を、対応するランダムアクセス単位毎に付加することによって、補助情報とピクチャとを含むストリームを生成する可変長符号化部VLCとを備え、ランダムアクセス単位には、他のピクチャに依存せずに復号化できる画面内符号化されたピクチャが先頭に配置され、補助情報は、ランダムアクセス単位に含まれるピクチャを特殊再生する場合に復号化するピクチャを特定する情報を含む。 (もっと読む)


適応ピクチャ群構造選択のための方法及び装置を提供する。装置はビデオシーケンスの各ピクチャ群のためにピクチャ符号化順選択、ピクチャタイプ選択、及び参照ピクチャ選択を実行することによりピクチャ群構造を用いてビデオシーケンスを符号化する符号化器を含む。前記選択はピクチャ群長に基づく。
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【課題】 一般に、Bピクチャの方が符号化効率を高く出来るため、圧縮率を高めるためにはBピクチャを多めに設定した方が良い。しかしながら、Bピクチャを単に多くして参照リストに追加しない場合は、参照に使われるIPピクチャが、符号化対象ピクチャから時間的に離れてしまう。
【解決手段】 参照ピクチャを参照してIピクチャ及びPピクチャを画像データのフレームの順序で符号化し、Iピクチャ及びPピクチャの符号化の後、Iピクチャ又はPピクチャの間に存在するBピクチャを参照ピクチャを参照して符号化する。こうして符号化されたBピクチャを復号したBピクチャを、参照ピクチャとして使用するか否かを切替えるBピクチャセレクタ116を有する。 (もっと読む)


多視点動画を符号化及び復号化する方法及び装置を提供する。本発明の多視点動画を符号化するために視差ベクトルを予測する方法は、所定の個数のあらかじめ符号化されたマクロブロックに対する視差ベクトルを予測するステップと、予測された視差ベクトルを利用して、符号化されたマクロブロックに隣接して位置するマクロブロックの視差ベクトルを計算するステップと、を含む。これにより、多視点動画の符号化を迅速にし、圧縮率を向上させることができる。

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多視点動映像の情報量を最小化するように多視点動映像を符号化する方法及び装置を提供する。本発明による多視点映像符号化方法は、複数個のBフレームを所定の基準によって少なくとも2グループ以上にグルーピングする段階と、及びグルーピングされたBフレームに対して順次に符号化を行う段階とを含み、情報量を最小化して多数の人に同時に立体感及び臨場感を提供する多視点動映像を提供できる。

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【課題】本発明は、1つの参照ピクチャに複数の参照ピクチャを割り当ることを可能にするとともに、参照インデックスの復号化の効率を向上させる画像符号化方法、画像復号化方法を提供する。
【解決手段】予測画像の生成に用いられる係数および参照ピクチャを指定する参照インデックスとピクチャ番号とを対応付けるコマンドを生成し、入力された符号化対象ピクチャ中のブロックと予測画像との差である予測残差と、前記コマンドと、前記参照インデックスと、前記係数とを符号化した符号化信号を含む画像符号化信号を出力し、その際、前記画像符号化信号中に前記参照インデックスの最大値を示す情報を符号化し、また、1つ以上のピクチャ番号に複数の参照インデックスを対応付けるコマンドを生成する。 (もっと読む)


本発明は、動画像コンテンツのサービス品質を実質的に劣化させることなくグループオブピクチャへのランダム・アクセスを提供するように、グループオブピクチャを再構造化するためのシステム及び方法に関する。現在のピクチャを符号化する時、現在のピクチャがIピクチャの場合、現在のピクチャはイントラ符号化を利用して符号化される。現在のピクチャがIピクチャではなく、且つ未来のピクチャによって参照されない場合、現在のピクチャは任意数の過去のピクチャを参照として用いて圧縮される。現在のピクチャがIピクチャではなく、且つ現在のピクチャが未来のピクチャによって参照されない場合、その現在のピクチャは圧縮され、最後のIピクチャより前のピクチャが参照として用いられないように、過去の参照ピクチャの数は制限される。この処理がグループオブピクチャの終りまで継続する。
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【課題】周辺ブロックの動きベクトルを用いてメディアン演算を行い、コーデ
ィングしようとするブロックの予測動きベクトルを求める予測動きベクトル演算
方法を提供する。
【解決手段】周辺ブロックが動きベクトルMV1、MV2を有する場合、各動
きベクトルが参照しているレファランスピクチャの方向性(順方向または逆方向
)情報を獲得し、その獲得された動きベクトルの方向性情報を参照して前記周辺
ブロックの動きベクトルを選択し、その選択された動きベクトルを含ませてメデ
ィアン演算を求めることによってコーディングしようとするブロックの予測動き
ベクトルを求める。 (もっと読む)


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