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Fターム[5C059MA23]の内容

TV信号の圧縮、符号化方式 (95,325) | 符号化方式 (14,514) | 直交変換符号化→MC〜 (3,642) | 離散コサイン変換(DCT) (2,220)

Fターム[5C059MA23]に分類される特許

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【課題】
少ない符号量で高画質の映像を提供する動画像符号化技術および動画像復号化技術を提供する。
【解決手段】
符号化ストリームを入力し、符号化ストリームに含まれる復号化対象ブロックの予測モードを判別し、判別した予測モードに対応する算出方式により、既に復号化済みの画像に基づいて復号化対象ブロックの予測誤差の推定指標値を算出し、算出した推定指標値に基づいて、複数の復号化テーブルから、可変長復号化処理に用いる復号化テーブルを決定し、決定した復号化テーブルに基づいて符号化ストリームのデータに可変長復号化処理を行い、可変長復号化処理を行ったデータに逆量子化処理及び逆周波数変換処理を行って予測差分を復号し、復号した予測差分と判別した予測モードによる予測処理により生成した予測画像とに基づいて復号画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】エッジのような画像特徴部分に対して好適にブロックを分割することで、高画質で符号化効率の良い符号化技術及び復号化技術を提供する。
【解決手段】画像符号化装置100は、入力画像を第1のブロックに分割する第1のブロック分割部101と、第1のブロックを更に複数の第2のブロックに分割する第2のブロック分割部111と、第1のブロックまたは第2のブロックに対し、画面内予測または画面間予測により予測画像を生成する予測画像生成部112,113を備える。第2のブロック分割部111は、第1のブロックと同一画面内で隣接する符号化済みのブロックのエッジ情報に基づき第2のブロックのブロック形状を決定する。 (もっと読む)


【課題】幾何変換動き補償予測に用いる幾何変換パラメータの推定に必要な動き検出処理を低減し、符号量を増加させることなく予測効率を向上する動画像符号化装置、動画像復号化装置、動画像符号化方法、及び、動画像復号化方法を提供すること。
【解決手段】画像信号が分割された画素ブロックの一に隣接する隣接ブロックのうちの一以上の隣接ブロックの動き情報を取得する動き情報取得部と、画素ブロックに対する動き補償を行う際の参照画像信号における、画素ブロックの幾何変換による写像の形状に係る情報である幾何変換パラメータを、動き情報に基づいて取得する幾何変換情報取得部と、参照画像信号と画素ブロックとの間の幾何変換を含む幾何変換動き予測を、幾何変換パラメータにより幾何変換が行われた参照画像信号を用いて行う、幾何変換予測部と、幾何変換動き予測が行われた画素ブロックの予測誤差値を符号化する符号化部と、を有する動画像符号化装置。 (もっと読む)


【課題】画面間予測および画面内予測を用いた動画像符号化において、複雑なテクスチャを持つ画像が複雑に動く場合などにも予測差分の符号量を減少させて、圧縮効率を向上する。
【解決手段】画面間予測を行って予測差分を計算する画面間予測部と、予測差分に対して符号化を行う周波数変換部および量子化部と、記号の発生確率に応じた符号化を行うための可変長符号化部を有し、画面間予測部では既符号化領域の画像を平滑化し、対象領域と時空間的に近接する平滑化後の既符号化領域の動きベクトルに基づいて対象領域の動きベクトルを予測してその予測差分を符号化する。 (もっと読む)


【課題】映像データの符号化処理を高速化できる符号化装置を提供する。
【解決手段】ハードウェア・エンコーダ151は符号化処理用のハードウェアで構成され、AVデータの一部を符号化する。ソフトウェア・エンコーダ152はCPU10を利用して、ハードウェア・エンコーダ151による符号化処理と並行してAVデータの他の一部を符号化する。データ割振部14はAVデータを両エンコーダ151,152に割り振る。合成部16は、各エンコーダで符号化された映像データを所定の順序に配列して一連の符号化された映像データに合成する。出力部17はその一連の符号化された映像データを出力する。符号化装置は、ハードウェア・エンコーダ151のみにより達成される符号化処理速度よりも大きな符号化処理速度で符号化可能である。 (もっと読む)


【課題】エッジ成分に代表される空間的な画素値変化に基づく特徴を含む符号化対象領域の再現性を高めた予測画像を生成し、予測残差を低減可能な動画像符号化装置を提供する。
【解決手段】原画像から第1エッジ成分画像を抽出する抽出部121と;参照画像を、第2エッジ成分画像とエッジ除去画像とに分離する分離部130と;前記第2エッジ成分画像から前記第1エッジ成分画像を予測するための補助情報を生成する補助情報生成部122と;前記補助情報を用いて前記第2エッジ成分画像から第3エッジ成分画像を予測する予測部141と;前記エッジ除去画像と前記第3エッジ成分画像とを合成して予測画像を生成する予測画像生成部142と;を具備する。 (もっと読む)


【課題】ループフィルタを有する画像符号化装置において、圧縮の困難さに応じて、フィルタ強度特性をユーザーが設定可能とした画像符号化方法及び装置を提供する。
【解決手段】指定されたフィルタ強度に応じて局所復号画像にフィルタ処理を施してフレームメモリ114に格納するループフィルタ手段115と、量子化パラメータと指定されたフィルタ強度制御パラメータに応じて前記フィルタ強度を設定するフィルタ制御部116と、量子化部103とインター予測部113を有する画像符号化装置において、前記フィルタ強度制御パラメータを前記量子化パラメータに基づいて決定するフィルタ処理強度設定部117aを備えた。 (もっと読む)


【課題】超広角レンズや魚眼レンズ等の広角レンズを用いた撮影により生じた歪みを補正した画像における画質の劣化を低減できる画像通信システムを提供する。
【解決手段】カメラ3は、超広角レンズを用いて生成された撮像画像11から注目領域13を切出し、注目領域13の符号化データを送信する。端末装置5は、符号化データを復号し、歪みを補正する。歪み補正処理は、撮像画像空間から補正画像空間への座標変換によって、広角レンズを用いた撮影により生じた歪みを補正する。超広角レンズ等の広角レンズは、座標変換において参照される補正前画像の単位面積当たりの座標データの数が、撮像画像の撮像中心からの距離に応じて異なる特性を有する。符号化部は、撮像中心から注目領域内の各符号化ブロックまでの距離に応じて、各符号化ブロックへ符号量を割り当てる。 (もっと読む)


【課題】 画像に対する圧縮率を変化させずに画質の向上を図る。
【解決手段】 第1画像に含まれるオブジェクトを検出する検出部と、検出されたオブジェクトに基づいて、検出されたオブジェクトを含む領域を分割する際に用いるブロックを、大きさの異なる複数種類のブロックのいずれかから設定するブロック設定部と、オブジェクトを含む領域を分割した各ブロックと、第1画像よりも前、又は後に取り込まれる第2画像とを用いて動きベクトルを求めて、第1画像及び前記第2画像間の動き予測を行い、動き予測における予測誤差を符号化する画像符号化部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】GOP単位で発生するフリッカーノイズを抑制することにより、復号された動画像データに対する観察者の主観的な画質を改善可能な動画像符号化装置及び動画像符号化方法を提供する。
【解決手段】動画像符号化装置1は、動画像データのピクチャの組に含まれる、インター符号化されるピクチャの位置が、ピクチャの組の先頭を基準として、所定位置より後であり、かつ、所定の周期の第1の位置に対応する場合、インター符号化されるピクチャに対して割り当てられる符号化ビット数が、所定の基準値に対して第1の所定量を加算した値となり、インター符号化されるピクチャの位置が所定位置より後であり、且つ、第1の位置と異なる第2の位置である場合、その符号化ビット数が基準値から第2の所定量を減算した値となるように、量子化パラメータを決定し、その量子化パラメータに従ってピクチャから計算される予測誤差信号の周波数信号を量子化する。 (もっと読む)


【課題】予測画像と原画像との間に誤りが無い場合には、誤り訂正に関する処理を軽減することができ、符号化効率を向上することができる動画像符号化装置、及び動画像復号装置、並びに動画像伝送システムが望まれていた。
【解決手段】DVC(Distributed Video Coding)を用いた動画像符号化装置101であって、符号化されたキーフレームに基づいて、Wyner-Zivフレームの予測画像を生成し、Wyner-Zivフレームに基づく原画像の変換係数に対する予測画像の変換係数の誤りやすさに応じて、送信する誤り訂正符号の量を求め、求めた量に応じた誤り訂正符号を送信するWyner-Zivフレーム符号化部103を備え、Wyner-Zivフレームに基づく原画像の変換係数と予測画像の変換係数との間に誤りが無いとき、当該Wyner-Zivフレームに対する誤り訂正符号に代えて、誤りが無い旨の情報を送信するものである。 (もっと読む)


【課題】一つの復号装置で複数の動画像ストリームを一定時間中に復号する際に、再生品質を考慮しながら、一時的な処理量が輻輳しても再生遅延することがない動画像ストリーム復号装置を提供することを目的とする。
【解決手段】処理対象の動画像ストリームに対する符号化データの処理単位を抽出して入力する入力抽出部と、抽出された処理単位の特徴量を取得する特徴量取得部と、通常処理と、複数の簡易処理とのいずれかの方式で抽出された処理単位を復号する復号処理部と、特徴量に基づき処理単位の通常処理での復号処理時間の推定値を算出する処理時間推定部と、を備え、処理時間推定部で推定した復号処理時間が、複数の処理単位毎に割り当てた処理許容時間以内である場合は、当該処理単位を処理する復号処理部方式を通常処理とし、その他の場合には、当該処理単位を処理する復号処理方式を処理許容時間内に処理できる簡易処理に選択する。 (もっと読む)


【課題】高画質を保ったまま圧縮率を向上可能な動画像圧縮符号化装置を提供する。
【解決手段】圧縮符号化装置は、肌色検出部10と、QP値選択部1と、差分データ直交変換部20と、量子化部4と、圧縮符号化部30と、レート制御部8とを備えている。MBが肌色であるか否かに応じてQP値を切替え、肌色である場合は圧縮率を低く、肌色でない場合は圧縮率を高くする。そのため、本実施形態の圧縮符号化装置は、画像の劣化が認識されやすい肌色のMBを高画質を保って圧縮符号化できるとともに、画像の劣化がそれほど認識されにくい肌色以外のMBの圧縮符号化後のデータ量を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 キーフレームについて復号器から符号化器へ情報をフィードバックしない動画像符号化装置を提供する。
【解決手段】 本発明の動画像符号化装置は、キーフレームについては、フレーム内符号化又はフレーム間符号化するキーフレーム符号化器と、非キーフレームについては、時間方向が異なるキーフレームから形成した予測画像と、非キーフレームの原画像との差である予測誤差信号に対する誤り訂正符号の情報を得る非キーフレーム符号化器とを有する。
キーフレーム符号化器は、参照用キーフレームの動き補償をする際に必要となる動き情報を、予測画像の生成時に利用する、非キーフレーム符号化器が生成した動き情報を補正して形成する。又は、非キーフレーム符号化器は、予測画像の生成時に利用する動き情報を、参照用キーフレームの動き補償をする際に必要となる、キーフレーム符号化器が生成した動き情報を補正して形成する。 (もっと読む)


【課題】ディスプレイに表示されない画素の符号化を容易にかつ効率的に行うことができるようにする。
【解決手段】符号化対象の画素ブロックが画像表示装置に表示される第1の領域と前記画像表示装置には表示されない第2の領域とから構成されるか否かを検出する領域検出工程と、前記領域検出工程における検出の結果、前記符号化対象の画素ブロックが前記第1の領域と前記第2の領域の両方を含む画素ブロックである場合には、前記第1の領域についてのみ動きベクトルを検出する動きベクトル検出工程とを有し、前記符号化工程においては、前記動きベクトル検出工程において検出される動きベクトルを用いて前記第1の領域と前記第2の領域の両方を含む画素ブロックを符号化する。 (もっと読む)


【課題】 非キーフレーム(Wyner−Zivフレーム)の復号を迅速に実行できるDCV方式に従う動画像復号装置を提供する。
【解決手段】 本発明の動画像復号装置は、符号化キーフレームを復号するキーフレーム復号手段と、時間方向が異なるキーフレームから非キーフレームの予測画像を形成し、生成した予測画像から、動画像符号化装置が誤り訂正符号を形成する元となった画像を擬似した原画擬似画像情報を得る予測画像形成手段とを有する。また、動画像符号化装置から与えられた相関情報を補正する相関補正手段と、動画像符号化装置から与えられた誤り訂正符号と補正された相関情報とを用いて、原画擬似画像情報を誤り訂正する原画擬似画像誤り訂正手段と、誤り訂正された原画擬似画像情報と上述の予測画像とを参照し、非キーフレーム単位の情報を再構成した後、非キーフレームの復号画像を得る復号画像生成手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】
回路規模の削減が可能な回路構成を有する動き検出回路を提供することにある。
【解決手段】
サブブロックに、符号化対象画像及び参照画像を分割し、それらの画像の差分情報に基づいて、符号化対象画像の動きを検出する動き検出回路であって、参照画像データを用いて、それらの画像の差分を求める第1動き検出回路と、差分が最小となる画像間の、第1動きベクトルを抽出する第1ベクトル抽出回路と、差分が最小となる画像をさらにサブブロックに分割し、参照画像データに対して、仮想データを求めるフィルタ回路と、仮想データよりなる画像を構成し、前記符号化対象画像との差分情報を検出する第2動き検出回路と、差分情報に基づいて符号化対象画像と、参照画素データによる差分より小さい仮想データによる差分を有する画像との間の第2動きベクトルを抽出する第2ベクトル抽出回路と、を備えることを特徴とする動き検出回路が提供される。 (もっと読む)


【課題】冗長なメモリ領域や、冗長な符号量消費を抑えた上で、符号量超過を防止できるようにする。
【解決手段】入力される動画像を画面内予測、または画面間予測して符号化する画像符号化装置において、前記入力される動画像をエントロピー符号化前に算出される推定符号量から、予め設定された所定の符号量を超えると判定した際には画面内予測に切り替えるとともに、エントロピー符号化後に符号量が所定の符号量を超えた場合には、入力された予測画素値及び変換係数からマクロブロック画素を復元し、前記復元した画像データを前記エントロピー符号化する前のデータとして差し替えるようにすることにより、冗長なメモリ領域を確保しなくても済むようにすること、及び最大符号量超過を防止することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】効率良くエントロピー符号化を実施する。
【解決手段】画像符号化装置100は、複数の分割方法から対象領域の分割方法を選択する手段110と、該分割方法で対象領域を複数の小領域に分割し、小領域の画素信号に対する予測信号を生成し、小領域の予測信号と画素信号との残差信号を生成し、残差信号に周波数変換・量子化を施して量子化変換係数を生成し、複数の分割方法に共通する木構造のリーフに小領域の量子化変換係数をマッピングするための複数のマップから、小領域の属性情報に応じてマップを選択し、該マップに基づいて小領域の量子化変換係数を木構造のリーフにマッピングし、各リーフの係数値に従って木構造のノードとリーフの状態を更新する手段104と、該ノードとリーフの状態を複数の分割方法に共通の確率モデルで符号化する手段105と、小領域の非ゼロの量子化変換係数を符号化する手段106とを備える。 (もっと読む)


【課題】トランスコード済みのフレームの、入力画像ストリームの符号化複雑度群及び出力画像ストリームの符号化複雑度群から、これから符号化するフレームの符号化複雑度の予測精度を向上させ、適応的に符号量を割り当てる動画像変換装置及び動画像変換方法を提供すること。
【解決手段】符号化された入力画像データの一のフレームの符号化複雑度を独立変数とし、出力画像データにおける一のフレームの符号化複雑度を従属変数とする、一次関数の傾きと切片とを算出し、一次関数に基づく変換関数を算出する、符号化複雑度変換関数算出部と、変換関数により、出力画像データにおけるフレームの符号化複雑度を算出する、推定符号化複雑度算出部と、算出された符号化複雑度に基づいて、目標符号量を割り当てる割当符号量算出部と、入力画像データにおける一のフレームが復号化された復号化画像の符号化を行う符号化部と、を有することを特徴とする動画像変換装置。 (もっと読む)


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