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Fターム[5C059NN24]の内容

TV信号の圧縮、符号化方式 (95,325) | 動き処理 (3,793) | 動静判定 (53) | 動領域の検出 (32)

Fターム[5C059NN24]に分類される特許

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【課題】更新領域の表示応答性を確保しながら、余剰帯域に応じて更新領域以外の領域を高品質化できる画像符号化装置を提供すること。
【解決手段】描画更新領域検出手段131は、入力画像信号のフレームから描画更新の発生した領域を抽出する。描画更新領域符号化手段132は、全ての描画更新領域の符号量の合計が予め定められた許容帯域に収まるよう、各描画更新領域の品質を調整して符号化する。低品質タイル記録手段133は、描画更新領域の符号化の品質が予め定めた画像品質より低品質であった場合に、当該描画更新領域を含むタイルを低品質タイルとして低品質タイルメモリ123に記録する。低品質タイル抽出手段134は、記録された低品質タイルを順に抽出する。イントラ更新手段135は、フレームの出力符号が前記許容帯域に収まる範囲で、抽出された低品質タイルを予め定めた画像品質より高品質に符号化する。 (もっと読む)


【課題】映像信号を動画データ及び静止画データに符号化する際に、静止画データの符号量を好適に削減する映像信号符号化装置を提供する。
【解決手段】複数のフレームの映像信号を蓄積するメモリ1と、前記映像信号からフレーム間での被写体の動きを検出することにより前記映像信号を動画データに符号化する動画符号化部2と、検出された前記被写体の動きから、前記被写体が動いたフレーム内の範囲を特定する動き範囲特定部4と、動き範囲特定部4で特定された範囲についてのみ前記映像信号を静止画データに符号化する静止画符号化部3とを備える。 (もっと読む)


【課題】視覚上の画質を保持したままで、HDDやBDへより多くの時間録画を可能とする動画像符号化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】映像信号の各フレームを複数に分割したブロック毎に、そのブロックの特徴として固定パターンのエリアに属するものか、顔部分のエリアに属するものか、ロゴマークのエリアに属するものか、それぞれ固定パターン検出部1、顔検出部2、ロゴマーク検出部3で検出し、これらの情報をもとに領域・ビット配分決定部4で各エリアのビット配分を決定している。そして、画像の周辺部や固定パターンを検出した部分にはビット配分を少なくして圧縮率を高める一方、動きのある部分や顔部分あるいはロゴマーク部分はビット配分を少なくせずに良好な画質を保持している。 (もっと読む)


【課題】計算量を抑制すると共に、精度良く動きベクトルを推定することができるようにする。
【解決手段】フレーム画像取得部22によって、通常フレームレートの複数のフレーム画像を取得し、サブフレーム画像取得部24によって、高速フレームレートの複数のサブフレーム画像を取得する。動領域抽出部26によって、基準サブフレーム画像の動領域を抽出する。動きベクトル推定部28によって、基準サブフレーム画像の各ブロック内に存在する動領域に対応する領域を、基準サブフレーム画像に隣接するサブフレーム画像から探索すると共に、各ブロック内に存在する動領域に対応する領域を、基準フレーム画像の時間重心に対応するサブフレーム画像までに含まれる複数の参照サブフレーム画像の各々について、直前探索された領域の近傍の探索範囲から順に探索することにより、参照フレーム画像から基準フレーム画像までの間の各ブロックの動きベクトルを推定する。 (もっと読む)


【課題】画像符号化において、符号化データのデータ量をより速やかに低減し、符号化処理の高速化を実現する。
【解決手段】画像処理部2は映像デジタル信号に対して画像信号処理を行い、画像信号を生成する。画像符号化部100は画像信号を符号化して、符号データを生成する。一方、データ記憶部3は画像信号を記憶し、データ比較部4は現フレームの画像信号とデータ記憶部3に記憶されている前フレームの画像信号とを比較する。制御部6は、データ比較部4による比較結果に基づいて、画像符号化部100において生成される符号データの符号量を制御する。 (もっと読む)


【課題】画像内における背景静止画部分と、動被写体部分とを分離する。
【解決手段】ローカル動きベクトル検出手段154は、ブロックマッチングによりターゲットブロック毎のローカル動きベクトルを検出する。グローバルモーション算出手段157は、画像全体に加わっている変形を表わすグローバルモーションを算出する。グローバル動きベクトル算出手段158は、グローバルモーションを用いて、ターゲットブロック毎のグローバル動きベクトルを算出する。評価手段150は、ターゲットブロックの、ローカル動きベクトルに対応する参照ブロックについての相関値と、グローバル動きベクトルに対応する参照ブロックについての相関値とを比較し、その比較結果に基づいて、ターゲットブロックが背景静止画部分であるかどうかの評価を行なう。 (もっと読む)


【課題】各領域の特徴に応じて画質を維持しつつ符号量を削減すること。
【解決手段】画像処理装置であって、複数の動画構成画像を含む動画から特徴領域を検出する特徴領域検出部と、動画構成画像における特徴領域の画像より特徴領域以外の領域の画像を、より多くの動画構成画像において、複数の動画構成画像の少なくとも一部の動画構成画像における少なくとも一部の領域の画像情報を用いて表現することより、動画を圧縮した圧縮動画を生成する圧縮部とを備える。 (もっと読む)


【課題】出力動画のデータ量を削減しつつ、特徴領域以外の領域においても高解像度な画像を提供することができる画像処理システムを提供すること。
【解決手段】画像処理システムであって、動画から特徴領域を検出する特徴領域検出部と、動画に含まれる動画構成画像における特徴領域以外の領域の解像度を低解像度化することにより動画構成画像を圧縮する圧縮部とを備え、圧縮部は、第1動画構成画像における特徴領域以外の領域に含まれる画素から第1の組み合わせの画素を選択することにより第1動画構成画像における特徴領域以外の領域の画像を低解像度化するとともに、第2動画構成画像における特徴領域以外の領域に含まれる画素から第1の組み合わせの画素以外の画素を選択することにより第2動画構成画像における特徴領域以外の領域の画像を低解像度化する。 (もっと読む)


【課題】所定の差分以上の差分がある画面ブロックが多い画面についてもシンクライアント側で高画質な画面を得ることを可能とする。
【解決手段】第1の画面フレームに含まれる複数のブロックの各々について、第1の画面フレームよりも前の第2の画面フレームに含まれ、対応する位置にあるブロックと所定量以上の差分があるか否かを検出する差分検出手段と、差分検出手段の検出結果が肯定的であるブロックのデータを送信する送信手段と、第1の画面フレームが差分検出手段による検出にかけられる前に、第1の画面フレームに含まれる或るブロックと、第2の画面フレームに含まれ、或るブロックと対応する位置にあるブロックとの間で所定量以上の差分が発生するように、第1の画面フレームに含まれる或るブロックの少なくとも1つの画素のレベルを変更する画素レベル変更手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】観視者の視覚特性に依存しない汎用性の高い高圧縮符号を効率的に得ることができる圧縮符号化前置処理装置及び圧縮符号化前置処理プログラムを提供すること。
【解決手段】圧縮符号化前置処理装置10は、画像信号を記憶するフレームメモリ11と、クロック信号を発生するクロック信号発生器12と、シーンチェンジを検出するシーンチェンジ検出部13と、動画像が含まれる動領域を検出して動領域画像信号20を出力する動領域検出部14と、動領域画像信号20に基づいて動ベクトルを検出する動ベクトル検出部15と、画面上に出現する出現オブジェクトを検出する出現オブジェクト検出部16と、跳躍性眼球運動領域を検出する跳躍性眼球運動領域検出部17と、信号帯域を制限する信号帯域制限部18と、ピクチャを切り替えるピクチャ切替部19とを備える。 (もっと読む)


【課題】動き補償後の更新領域を高精度に検出することのできる更新領域検出装置を提供する。
【解決手段】移動領域検出手段122は、前フレームと現フレームとを比較して移動領域を検出する。動き補償手段123は、検出された移動領域を前フレーム上で移動後の位置に複写する。更新領域検出域設定手段124は、移動領域の移動後の上端および下端により画面を分割した各々の分割領域を更新領域検出域に設定する。更新領域検出手段125は、更新領域検出域毎に、複写後の前フレームと現フレームとが相違する領域を更新領域として検出する。 (もっと読む)


【課題】被写体の動きをその画像データに基づいて検出する動き検出装置において、1つの画面(フレーム)を区分するブロック領域毎に画像の動きを検出することにより、被写体の画像の動きを詳細に検出可能とする。
【解決手段】画像の動きを、その画像データを圧縮して得られる圧縮画像データに基づいて検出する動き検出装置100aにおいて、1つのフレームの画像データを、該フレームを分割する複数のブロック領域に対応するよう区分して圧縮するデータ圧縮部20と、前後のフレーム間での、対応するブロック領域のデータサイズの差分に基づいて、該ブロック領域毎に画像の動きを検出する領域別動き検出部120とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 映像データ圧縮方法を提供する。
【解決手段】 入力される映像データに対して背景モデルデータを生成し、映像データから移動物体領域を決定し、移動物体領域の動き量を推定した後に、背景モデルデータまたは/および推定された動き量を参照して映像データを圧縮することで、背景と動きのある環境における映像圧縮効率を高めることができる効果がある。 (もっと読む)


【課題】装置間で通信すべきデータ量を低減し、かつプライバシーコンシャスな画像通信を実現する。
【解決手段】背景画像及び動画像を各種帯域信号に変換する帯域分割部11と、それぞれの帯域信号を画素毎に差分処理する背景差分部12と、その結果から人物領域を同定しその領域の帯域信号を出力する人物領域抽出部13と、人物領域の帯域信号における各画素値をビットプレーン分解するビットプレーン分解部15と、人物領域の帯域信号のビットプレーンをアウェアネス情報を表示させるための基本階層とそれ以外の拡張階層に分類する機能的階層化部16と、分類された階層をエントロピ符号化するエントロピ符号化部17とを備え、通常は基本階層のデータのみを伝送し、必要に応じて拡張階層のデータを追加伝送するようにして、装置間での通信データの総量を低減できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 画像領域ごとにフレーム内圧縮/フレーム間予測差分圧縮を切り替える技術を提供する
【解決手段】 本発明の画像圧縮装置は、動きベクトル検出部、判定部、フレーム内圧縮部、およびフレーム間圧縮部を備える。動きベクトル検出部は、画像データ間の動きベクトルを画像上の複数位置で求める。判定部は、動きベクトルの画像上の空間変化を大小判定する。フレーム内圧縮部は、圧縮対象の画像データから、動きベクトルの空間変化が大きいと判定される画像領域Aを選別し、選別された画像領域Aにフレーム内圧縮を施す。フレーム間圧縮部は、圧縮対象の画像データから、動きベクトルの空間変化が小さいと判定される画像領域Bを選別し、選別された画像領域Bにフレーム間予測差分圧縮を施す。 (もっと読む)


【課題】品質推定対象となる映像の動きを考慮して高精度の映像品質推定を実現する。
【解決手段】映像動き率算出部13により、映像符号化情報に基づいて各映像フレームのうち当該映像動き量が所定のしきい値を超えるフレームの割合を映像動き率として算出し、無効フレーム率算出部14により、無効パケット情報と映像のフレーム構成とに基づいて、各映像フレームのうち無効パケットの影響により受信側映像通信端末2Bで正常に復号できなかった無効フレームの割合を示す無効フレーム率を算出し、映像品質推定部16により、映像動き率に応じた、無効フレーム率と映像品質値との関係を示す映像品質推定モデルに基づいて、無効フレーム率算出部14で算出された無効フレーム率に対応する映像品質推定値を導出し、ユーザ体感品質の推定値として出力する。 (もっと読む)


【課題】実質的な見た目の高画質感を維持したまま映像データの伝送量を低減する。
【解決手段】システムは、撮影装置1、送信処理装置3および受信処理装置4を有する。送信処理装置3は、所定の基準に従って、撮影装置1からの映像データ(原映像データD0)をコンピュータグラフィックス(CG)の対象領域と非対象領域に分離する分離処理部31、対象領域の映像データをCGデータに変換するCGデータ変換部32、および、対象領域のCGデータと非対象領域の映像データを通信回線に送信する送信部34を備える。受信処理装置4は、受信部41、受信した対象領域のCGデータからCGデータ変換部32が変換する前の映像データを復元するデータ復元部42A、および、復元された対象領域の映像データを非対象領域の映像データと画面ごとに合成する合成処理部44を備える。 (もっと読む)


【課題】伝送されるデータの減縮効果を高くするデータ圧縮方法を提供すること。
【解決手段】復号化されるべきマクロブロック内の物体が存在する単位ブロックの個数に応じて異なる可変長符号テーブルを適用してブロックフォーマットで輝度情報を復号化する方法であって、受信したビットストリームから前記マクロブロックの輝度成分コードブロックパターン(CBPY)を取り込むステップを含み、前記輝度成分コードブロックパターン(CBPY)は、前記マクロブロック内の複数の輝度ブロックのうちどのブロックが符号化された輝度情報を有するかを示すものであり、さらに、前記輝度成分コードブロックパターン(CBPY)中の、伝送された輝度情報のないブロックの復号化を省略して、前記マクロブロックの前記輝度成分コードブロックパターン(CBPY)を用いて符号化されたテクスチャデータを復号化するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】映像中の影領域に起因する予測残差の増大を抑制することにより、符号化効率を向上させる。
【解決手段】一連の入力画像IN1からなる映像を符号化する映像符号化装置であって、入力画像IN1中の前景領域、背景画像、及び前景領域によって背景画像上に投影されている影領域を検出する検出部10aと、影領域の情報量を圧縮するための圧縮処理を実行する影情報圧縮部2aと、前景領域、背景画像、及び圧縮処理された影領域の情報を符号化する符号化部4aとを備える。 (もっと読む)


【課題】マルチコーデックカメラを用いて複数の圧縮率から成る画像データを取得するシステムで、効率的な運用を実現すること。
【解決手段】本発明は、映像を複数種類の圧縮率から成る画像データにして取得するマルチコーデックカメラ10と、マルチコーデックカメラ10によって取得した複数種類の圧縮率の画像データから所定の基準に従って画像データの選択を行う映像取得ルール判断モジュール25とを備えるマルチコーデックカメラシステムであって、映像取得ルール判断モジュール25は、マルチコーデックカメラ10によって取得した映像から所定の対象物を検知した場合、その対象物を検知した大きさに応じた圧縮率の画像データを選択するものである。 (もっと読む)


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