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Fターム[5C059NN26]の内容

TV信号の圧縮、符号化方式 (95,325) | 動き処理 (3,793) | 検出又は判定単位 (413)

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【課題】精度良い動きベクトルを少ない演算量で算出する。
【解決手段】3次元空間内で画面に対して相対的に移動する3次元のオブジェクトを画面に投影した動画像を圧縮するシステムであって、圧縮対象フレームに応じた時刻および他のフレームに応じた時刻の間におけるオブジェクトの3次元空間内での動きを画面に投影して、オブジェクトの画面内での動きベクトルを算出する動き算出部と、動きベクトルに基づく動き補償により圧縮対象フレームを圧縮する圧縮部とを備えるシステムを提供する。 (もっと読む)


【課題】符号化単位ブロックのサイズには規格化されたものを用いながらも、符号化データの情報量を削減すること。
【解決手段】符号化装置1において、複数の符号化単位ブロックからなる符号化単位ブロック群を単位として動き推定処理を行い、該符号化単位ブロック群についての動きベクトルを取得するマクロブロック群動き推定部20と、マクロブロック群動き推定部20により取得された動きベクトルを、上記複数の符号化単位ブロックそれぞれについての動きベクトルとして取得する動きベクトル取得部41と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】動画像符合化器が出力する符号化画像から精度よく復号化画像を生成できる画像復号化器を得るものである。
【解決手段】入力ビットストリームから、圧縮符号化の単位となるブロックごとに、該領域の動き補償予測を行う単位となる領域を定める情報によって定まる動き補償予測単位ごとに、対応する動きベクトルおよび動き補償予測の際参照すべき画像フレームの情報を復号する復号手段と、フレームバッファに記憶される参照画像と復号した動きベクトルとに基づき、補償予測の単位となる領域に対応する予測画像を生成する動き補償手段と、前記フレームバッファに参照画像を記憶するにあたり、復号化画像を直ちに参照画像としてフレームバッファに記憶する第1の制御手段と、復号化画像を参照画像として記憶するタイミングを制御して、復号化画像をフレームバッファに記憶する第2の制御手段とを備え、前記動きベクトルと前記参照すべき画像フレームの情報で指定された参照画像を用いて予測画像の生成を行う。 (もっと読む)


【課題】従来の動画像符号化の際の予測ピクチャは、画像に含まれる物体の形状や輪郭などが、ブロック間において滑らかに接続されずに不連続な状態となることがある。
【解決手段】領域境界動き推定118は、符号化ピクチャ内の予測対象としているブロック領域と、そのブロック領域に隣接する他のブロック領域との間の境界部分を探索単位として境界部分の境界条件を求め、その境界条件に適合する境界条件を持つ参照ピクチャの境界部分を参照ピクチャ内の動きベクトル探索を行うことによって特定する。領域境界動き補償器119は、境界部動きベクトル情報に基づいて参照ピクチャから対応する境界部分の境界条件を特定し、特定した境界部分の境界条件に基づいて、ポアソン方程式を満たすような符号化ピクチャ内の各ブロック領域内の推定画像信号を生成することで予測ピクチャを生成する。これにより、ブロック間の信号の不連続性を解消する。 (もっと読む)


【課題】 動きの大きな動画像においても、動きベクトルの検出を可能とすること。
【解決手段】 現マクロブロックを中心にサーチウィンドウを設定するのではなく、現画像と参照画像との動きを表すグローバルベクトルを求め、グローバルベクトルの信頼性を用いて参照画像中のサーチウィンドウの形状や位置を設定する。 (もっと読む)


【課題】静止画の移り変わりを表現する動画を効率的に生成すること。
【解決手段】静止画から複数の動画構成画像を生成して静止画の移り変わりを表現する動画を生成する動画生成装置は、複数の静止画をどのように移り変わらせるかを示すトランジションデータを取得する取得部と、取得部が取得したトランジションデータに基づいて、一の動画構成画像に含まれる予め定められた複数の部分領域のそれぞれと同一画像内容の部分領域が静止画又は他の動画構成画像に存在するか否かを特定する同一部分領域特定部と、同一部分領域特定部が同一画像内容の部分領域が存在すると特定した部分領域と当該部分領域と同一の画像内容である部分領域との間の位置の差を示す動きベクトルを算出する動きベクトル算出部と、動きベクトル算出部が算出した動きベクトルで表現される部分領域を含む動画構成画像を生成する動画構成画像生成部とを有する。 (もっと読む)


【課題】静止画の移り変わりを表現する動画を効率的に生成すること。
【解決手段】複数の静止画が移り変わる動画を生成する動画生成装置は、第1静止画と第2静止画との境界線を動画においてどのように移動させるかを示すトランジションデータを取得する取得部と、第1及び第2静止画にDCT変換を施して部分領域のDCT係数を算出するDCT変換部と、取得部が取得したトランジションデータに基づいて、一の動画構成画像に含まれる複数の部分領域が、第1静止画と第2静止画との境界線に交差するか否かを特定する境界部分領域特定部と、境界線に交差すると判断した部分領域のDCT係数を、境界線の近傍に存在する第1及び第2静止画内の部分領域のDCT係数とから生成する部分領域画像生成部と、部分領域画像生成部が生成した部分領域のDCT係数を含む動画構成画像を生成する動画構成画像生成部とを備える。 (もっと読む)


【課題】静止画の移り変わりを表現する動画を効率的に生成すること。
【解決手段】複数の静止画が移り変わる動画を生成する動画生成装置は、複数の静止画を移り変わりを示す遷移ンデータを取得する取得部と、遷移データに基づいて、遷移画像における複数の部分領域のそれぞれと同一の画像内容の部分領域が、静止画又は他の遷移画像に存在するか否かを特定し、同一の画像内容の部分領域が存在すると判断された部分領域と、当該部分領域と同一の画像内容の部分領域との間の位置の差を示す動きベクトルを算出する動きベクトル算出部と、同一の画像内容の部分画像が存在しないと判断された部分領域の画像内容を、遷移データに基づいて静止画又は他の遷移画像に含まれる複数の部分領域の一部を組み合わせて生成する部分領域画像生成部と、算出された動きベクトルで表現される部分領域、及び生成された部分領域を含む遷移画像を生成する遷移画像生成部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 動画圧縮符号化技術では、圧縮効率を高めるために、動きベクトル情報に起因する符号量を削減する必要がある。
【解決手段】 局所動きベクトル検出部66は、符号化対象フレーム画像についてマクロブロック単位でローカル動きベクトルLMVを求める。GOP設定部64は、動画像の複数のフレームのシーケンスを1つにまとめた単位であるGOPを設定する。大域動きベクトル算出部68は、GOP内の複数のフレームに対して共通に適用される共通グローバル動きベクトルGMVを算出する。局所動きベクトル差分符号化部72は、フレーム毎に、ローカル動きベクトルLMVと共通グローバル動きベクトルGMVの差分ΔLMVを求めて符号化する。大域動きベクトル差分符号化部74は、共通グローバル動きベクトルGMVの差分情報を符号化する。 (もっと読む)


【課題】 画質、符号化効率の向上に寄与しつつ、画像符号化処理の演算量を削減し、高速化、低消費電力化を図ることができる動きベクトル検出装置および動きベクトル検出方法を提供する。
【解決手段】 動きベクトル検出装置は、縮小符号化対象画像と縮小参照画像とを生成する縮小画像生成部1と、縮小符号化対象画像を複数個の領域に分割し、縮小分割領域画像を生成する領域分割部3と、縮小分割領域画像の領域動きベクトルを検出する領域動きベクトル検出部4と、領域動きベクトルの信頼度を算出する信頼度算出部5と、領域動きベクトルの大きさと領域動きベクトルの信頼度に基づいて符号化対象ブロックのサイズの候補を絞り込むブロックサイズ絞り込み部6とを備える。 (もっと読む)


【課題】 動画像データの符号化において、動きベクトルを用いることなく予測信号を決定することができ効率的な符号化を可能とする。
【解決手段】 動画像符号化装置100は、動画像データを構成するフレーム画像を符号化の対象となる領域として複数の領域に分割する領域分割部101と、各領域の画像を符号化する符号化部104と、符号化された画像の再生画像を生成する逆変換部105及び加算部106と、再生画像を記憶する記憶部107と、符号化対象の画像の領域に対して所定の位置関係で隣接すると共に再生画像の一部であるテンプレート領域の再生画像と相関が高い画像の領域を、再生画像から探索して、探索された領域と上記位置関係とに基づいて予測信号を決定する予測生成部108と、予測信号と符号化対象画像との差分信号を符号化のための信号として生成する減算部102とを備える。 (もっと読む)


【課題】少ない演算量により動画像データの高能率符号化を実現する動画像符号化装置を提供する。
【解決手段】動画像データのフレームを複数のブロックに分割し、当該ブロック単位で、符号化済み参照フレームからの予測フレームと、符号化対象となる現フレームとの予測誤差信号及び動きベクトルを符号化する動画像符号化装置であって、当該ブロックを更にパーティション単位に分割するための分割形状を決定する複数のパーティションモードと、当該参照フレームを用いた動きベクトル予測方法を決定する複数の動き予測モードとの組合せを選択する選択部と、この選択部により選択されたパーティションモードと動き予測モードに基づいて、動きベクトルを算出する算出部とを備える。 (もっと読む)


一連の画像から取られる画像のブロック又はオブジェクトの画像データから動きベクトルを決定する方法では、画素のブロックB(X)又はオブジェクトは、2つ以上のグループ(G、G)に分割(33)され、ブロックB(X)又はオブジェクトにおいて、動きベクトル(D、D)はブロックB(X)に割り当てられ、ブロックにおけるそれぞれのグループ(G、G)の画素に適用される。
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【課題】誤り耐性の高い動画像符号化装置を提供する。
【解決手段】入力動画像信号のブロック毎に動き補償予測モードとフレーム内予測モードを含む複数の予測モードの中から選択された予測モードにより予測を行い、動き補償予測モードで予測を行ったときに生成される予測信号と入力動画像信号との誤差信号である予測残差信号、またはフレーム内予測モードで予測を行ったときに入力される入力動画像信号をDCT変換してDCT係数を生成し量子化する動画像符号化装置において、入力画像の各フレームのピクチャヘッダに当該フレームの予測モードを示す情報を配置し、動き補償予測モードが選択された場合には各ブロックに関わる予測モードを示す情報と動きベクトル情報をそれぞれ複数ブロック分まとめて符号化し、複数ブロック分まとめた予測モードを示す情報を最も重要度の高い情報として、複数ブロック分まとめた予測モードを示す情報をピクチャヘッダの後ろに並べて多重化する。 (もっと読む)


セグメント画像(100)の各セグメント(S11〜S14)に対応する動きベクトルを確定するセグメントベース動き推定方法は、各セグメント(S11〜S14)に対して動きベクトル候補の集合を作成し、このセグメント画像(100)をピクセルブロック(b11〜b88)のグリッドに分割し、セグメント(S11〜S14)とセグメント画像におけるピクセルブロック(b11〜b88)の位置とに基づいて各ブロック(b11〜b88)に属する動きベクトル候補を確定し、これらの確定された動きベクトル候補及び更なる画像(102)のピクセル値に基づいて各ブロック(b11〜b88)に対応する部分的マッチ誤差を算出し、これらの部分的マッチ誤差を合成して各セグメントにつきいくつかのマッチ誤差を算出し、これらマッチ誤差に基づいて各動きベクトル候補の集合から動きベクトル候補を選択し、これらの選択された動きベクトル候補を各セグメント(S11〜S14)に対応する動きベクトルとして指定する工程を有する。
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時間的分類フィルタリングは、画素の値を予測するために、ターゲットフレーム内の画素のクラスに割り当てられたフィルタを適用することによって画像データを符号化する。画素は、関連する動きベクトルに基づいて分類され、動きベクトルは、参照フレーム上でフィルタを位置決めするために使用される。また、予測誤差値も算出する。フィルタ、動きベクトル及び予測誤差は、符号化された画像データ内の画素を表す。参照フレームは、画像データの前方フレームであっても後方フレームであってもよく、予測では、前方フレーム又は後方フレームである複数の参照フレームの様々な組合せを用いることができる。複数の参照フレーム予測フィルタは、各参照フレームに対する2次元フィルタを含む3次元フィルタである。フィルタは、予め定義してもよく、フレームを符号化する際に生成してもよい。画像データは、参照フレームにフィルタを適用し、これにより得られる予測を予測誤差値によって修正することによって再生される。
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