説明

Fターム[5C059NN28]の内容

TV信号の圧縮、符号化方式 (95,325) | 動き処理 (3,793) | 検出又は判定単位 (413) | ブロック単位 (317)

Fターム[5C059NN28]に分類される特許

1 - 20 / 317


【課題】エッジのような画像特徴部分に対して好適にブロックを分割することで、高画質で符号化効率の良い符号化技術及び復号化技術を提供する。
【解決手段】画像符号化装置100は、入力画像を第1のブロックに分割する第1のブロック分割部101と、第1のブロックを更に複数の第2のブロックに分割する第2のブロック分割部111と、第1のブロックまたは第2のブロックに対し、画面内予測または画面間予測により予測画像を生成する予測画像生成部112,113を備える。第2のブロック分割部111は、第1のブロックと同一画面内で隣接する符号化済みのブロックのエッジ情報に基づき第2のブロックのブロック形状を決定する。 (もっと読む)


【課題】更新領域の表示応答性を確保しながら、余剰帯域に応じて更新領域以外の領域を高品質化できる画像符号化装置を提供すること。
【解決手段】描画更新領域検出手段131は、入力画像信号のフレームから描画更新の発生した領域を抽出する。描画更新領域符号化手段132は、全ての描画更新領域の符号量の合計が予め定められた許容帯域に収まるよう、各描画更新領域の品質を調整して符号化する。低品質タイル記録手段133は、描画更新領域の符号化の品質が予め定めた画像品質より低品質であった場合に、当該描画更新領域を含むタイルを低品質タイルとして低品質タイルメモリ123に記録する。低品質タイル抽出手段134は、記録された低品質タイルを順に抽出する。イントラ更新手段135は、フレームの出力符号が前記許容帯域に収まる範囲で、抽出された低品質タイルを予め定めた画像品質より高品質に符号化する。 (もっと読む)


【課題】符号化時と復号時における参照画像の不一致を起こすことなく、動画像を分割領域ごとに符号化する。
【解決手段】動きベクトル出力部11は、分割画像内の符号化対象領域に類似する領域を、同じ位置の他の分割画像に基づく参照画像から探索するための輝度成分の動きベクトルとフィールド種別とを出力し、参照領域判定部12は、符号化対象領域のフィールド種別と動きベクトル出力部11からのフィールド種別との組み合わせごとに参照画像31の境界外にあらかじめ設定された参照禁止領域を、動きベクトル出力部11からの輝度成分の動きベクトルに基づく色差成分の動きベクトルが指示するか否かを判定し、指示すると判定された場合、動きベクトル出力制限部13は、その輝度成分の動きベクトルが、符号化対象領域に最も類似する領域を指示する動きベクトルとして出力されることを禁止する。 (もっと読む)


【課題】画像処理システムにおいて、簡易な方法で動画像のフレーム間で注目画素が移動した方向と距離を示す動きベクトルを検出する技術を提供し、システム全体の計算コストを可及的に引き下げる。
【解決手段】JPEG2000フォーマットなど、画像データの処理中に2次元ウェーブレット変換を行う画像処理システムにおいて、処理対象のフレーム画像に対して2次元ウェーブレット変換を行う。処理後に得られる現フレームのLL成分、HL成分、LH成分、および前フレームのLL成分に基づいてLucas−Kanade法による動きベクトル検出を実行する。 (もっと読む)


【課題】動画像の動き検出の処理効率を向上する。
【解決手段】局所動きベクトル検出部209は、局所動きベクトルを検出する。大域動きベクトル算出部212は、局所動きベクトルに基づき、大域動きベクトルを算出する。制御部213は、大域動きベクトルの大きさがしきい値より大きい場合、参照画像における符号化対象マクロブロックの位置と同じ位置の周辺に第1の探索範囲を設定するとともに、大域動きベクトルから予測した符号化対象マクロブロックの移動先の位置の周辺に第2の探索範囲を設定するように局所動きベクトル検出部209を制御する。 (もっと読む)


【課題】回路規模の増大を抑制することができ、より適切に移動体を背景の画像に置換することができる動画像処理装置及び動画像処理方法を提供する。
【解決手段】動き探索部101を備える動画像処理装置100に、動き探索結果に基づいて移動体領域を決定し、当該移動体領域を含む一のフレームよりも前のフレームに、当該移動体領域に対応する領域に向かって移動する移動体がない場合、当該一のフレームよりも後のフレームに、当該移動体領域に含まれる移動体が移動する方向に移動する移動体がない場合に、当該前後のフレームにおいて当該移動体領域に対応する領域を新たに移動体領域として決定する領域属性決定処理部103と、一のフレームにおける移動体領域の画像データを、他のフレームにおいて当該移動体領域に対応する領域であって、移動体領域と決定されていない領域の画像データと置換する画像置換処理部104と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】動きベクトル探索のための演算量は減らしながら、精度の高い動きベクトルの探索を行うことができるようにする。
【解決手段】既に符号化済の画像を復号した縮小画像を用いて簡単な探索を行う一次探索手段と、より詳細な探索を行う二次探索手段とを有する動画像符号化装置において、符号化済の画像を復号して第1の縮小画像を生成する第1の縮小画像生成手段と、前記入力された画像信号から、前記第1の縮小画像と同じ縮小率で第2の縮小画像を生成する第2の縮小画像生成手段と、前記第1の縮小画像を用いて簡単な探索を行うことが可能であるか否かを判断する判断手段とを設け、前記第1の縮小画像を用いて簡単な探索を行うことが可能であると判断した場合には前記第1の縮小画像を用い、不可能であると判断した場合には前記第2の縮小画像を用いて動きベクトル探索をするように、適応的に切り替える。 (もっと読む)


【課題】
多様な画像に対して良好な符号量制御を実現する。
【解決手段】
縮小画像生成部32は、フレーム並び替え部12によって並べ替えられたフレーム画像から縮小画像を生成する。ブロック化部34は、ブロック化部34は、ブロック化部14で生成されるマクロブロックに画面上で対応するマクロブロックを縮小画像に対して生成する。動き検出部36は、縮小画像データからマクロブロック毎の動きベクトルを検出する。動き検出部36は、ブロック化部34によるマクロブロック単位でピクチャタイプに従い動き予測の予測誤差を算出する。符号量制御部42は、符号化対象ピクチャの目標符号量と、動き検出部36からのマクロブロック毎の予測誤差から、マクロブロック毎の目標符号量を決定する。決定したマクロブロック毎の目標符号量に発生符号量が近づくように、量子化部20の量子化パラメータを制御する。 (もっと読む)


【課題】
データ圧縮率を向上する。
【解決手段】
動画像の復号化方法であって、復号化対象フレームの復号化対象領域について、復号化
済みの複数のフレームの画像を用いて動き探索を行う動き探索ステップと、前記動き探索
の結果にもとづいて、前記復号化対象領域の画像を補間処理により生成するか、符号化ス
トリームに含まれるデータを用いた動き補償により復号画像を生成するかを判定する判定
ステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】動き補償を行う際にメモリから転送する画素情報の転送効率の向上を図ることが可能な画像処理装置およびその方法、並びにプログラムを提供する。
【解決手段】画像処理装置100において、メモリ300は、復号化画像の第一フィールドと第二フィールドを別領域に保持し、複数の参照面のフィールド面をそれぞれ別領域に保持し、符号化および復号化回路200は、画像データを分割したマクロブロックを複数に分割して動き補償予測を行うことが可能で、動き補償予測に従った動き補償を行う動き補償回路250を含み、動き補償回路250は、動き補償処理において、メモリに保持される復号化画像を転送する際に、マクロブロックの分割情報および参照ピクチャ情報を基に、分割されたマクロブロック内で、同一の参照面または同一のフィールド面の少なくとも一方への転送要求を並べ替えて連続してメモリに転送する。 (もっと読む)


【課題】改良された動き補償画像の生成、画像のノイズ低減処理を実行する装置および方法を提供する。
【解決手段】ローカル動きベクトルを適用して生成したローカル動き補償画像と、グローバル動きベクトルを適用して生成したグローバル動き補償画像の信頼度を画像領域単位で算出し、算出した信頼度に応じてローカル動き補償画像の画素値とグローバル動き補償画像の画素値の合成処理を実行してブレンド動き補償画像を生成する。さらに、このブレンド動き補償画像と基準画像との加算処理によってノイズ低減画像を生成する。本構成により、ローカル動き補償画像、およびグローバル動き補償画像の信頼度に応じた最適な画素値からなるブレンド動き補償画像が生成される。さらに、品質の高いノイズ低減画像の生成が可能となる。 (もっと読む)


【課題】既製の本符号化器を改良することなく、動き補償予測の性能を高めて、高画質な画像符号化を実現することができる画像符号化装置及び画像符号化プログラムを得ることを目的とする。
【解決手段】画像加工部1により加工された映像信号に対する仮の符号化処理を実施して、仮の符号化処理の過程で得られる動きベクトルを出力する仮符号化器2を設け、本符号化器4が仮符号化器2から出力された動きベクトルを用いて、画像加工部1により加工される前の映像信号に対する符号化処理を実施して、圧縮画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】
残像感の少ない高画質の高速表示を実現する。
【解決手段】
シーンチェンジ検出装置(12)は、シーンチェンジを検出し、広域動き検出装置(14)は、マクロブロックよりも大きい領域単位でフレーム間動き量を検出する。予測処理装置(20)、直交変換量子化装置(24)及びエントロピー符号化装置(26)は、入力端子(10)からの映像信号を、そのフレームの一部を間引いて圧縮符号化する。表示制御情報生成装置(30)は、装置(12、14)の出力から、間引かれるフレームに対する表示制御情報を生成する。表示制御情報は、復号化側での補間フレームの生成に使われる。多重化処理装置(28)は、エントロピー符号化装置(26)からの映像符号化データに表示制御情報を多重して出力する。 (もっと読む)


【課題】多段マッチング法を用いて動きベクトルを検出する際、2ndステップ以降の探索でも、探索範囲を保ちつつ、画像データの転送量を削減することができるようにする。
【解決手段】フレームメモリ1からマクロブロック選択部5により選択されたマクロブロック群の1stステップ動きベクトルV1が指し示す領域SAの合成領域CAの画像データを一度に読み込み、その合成領域CAの画像データから各マクロブロックの2ndステップ動きベクトルV2の探索領域を設定して、各マクロブロックの2ndステップ動きベクトルV2を探索する。 (もっと読む)


【課題】動きベクトルの検出精度を向上させる。
【解決手段】基準輝度値生成部150は、基準ブロックにおける所定の画素の輝度値に基づいて基準輝度値を生成する。有効度計算部160は、基準ブロックの各画素の輝度値と、基準輝度値とに基づいて基準ブロックの各画素の有効度を算出する。相関度算出部171は、基準ブロックに対する各参照ブロックの重み付きSADを相関度として算出する。相関度マップ記憶部172は、複数設定された参照ブロックのうち、基準ブロックとの相関度が最も高い参照ブロックの位置を取得する。動きベクトル算出部174は、位置取得部により取得された参照ブロックの位置と基準ブロックの位置とに基づいて動きベクトルを算出する。 (もっと読む)


【課題】圧縮率の高い符号化を行うとともに、画質の劣化を抑えることができるようにする。
【解決手段】損失情報量演算部105は、符号化劣化度として、減算器100において求めた画素ごとの差分データと、復元した差分データとの差分値の絶対値和LOSTを演算する。さらに、差分絶対値和演算部108は、減算器100で求めた画素ごとの差分値の絶対値和MADを演算する。そして、演算した2つの絶対値和を用いて評価関数costを算出して、評価関数costが最も小さくなるような動きベクトルを探索するようにして、圧縮率の高い符号化を行うとともに、画質の劣化を抑えることができるようにする。 (もっと読む)


【課題】 パンニング成分を除去しつつ、ぶれ補正を確実に行うことができる、動きベクトル検出装置を提供する。
【解決手段】 画像を複数のブロック領域に分割して、分割されたそれぞれのブロック領域ごとに動きベクトルを検出する検出部106と、それぞれのブロック領域ごとにパンニング判定を行うパンニング判定部30と、パンニング状態であると判定されたブロック領域以外の動きベクトルを、その大きさを階級とする度数分布上に振り分ける動きベクトル分類部31と、度数の大きさに基づいて代表動きベクトルを定める動きベクトル演算部32とを備え、動きベクトル分類部31は、パンニング判定部30によってパンニング状態であると判定されたブロック領域を、前記度数分布上への振り分けの対象から除外することで、パンニング撮影時に、ユーザーのパンニング操作を妨げることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】動きベクトル予測の候補となるブロックが有意な動き情報を持たない場合にも、動きベクトルの予測効率を向上させ、差分動きベクトルの符号化効率を向上させることができる動画像符号化装置、動画像復号装置を提供する。
【解決手段】 動画像符号化装置100において、動きベクトル予測器114は、フレームメモリ104に格納されている符号化済み領域から1つの領域を選択し、選択された領域が参照フレーム番号を持たないなどの場合には、既再生の画素信号からなるテンプレート領域との相関が高い領域を対象領域に付随する参照フレーム番号にて指示される参照画像から探索し、該探索した領域と対象領域との間の空間的な位置関係に基づいて予測動きベクトルを生成する。そして、この予測動きベクトルを用いて差分動きベクトルを算出することができる。 (もっと読む)


【課題】視覚上の画質を保持したままで、HDDやBDへより多くの時間録画を可能とする動画像符号化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】映像信号の各フレームを複数に分割したブロック毎に、そのブロックの特徴として固定パターンのエリアに属するものか、顔部分のエリアに属するものか、ロゴマークのエリアに属するものか、それぞれ固定パターン検出部1、顔検出部2、ロゴマーク検出部3で検出し、これらの情報をもとに領域・ビット配分決定部4で各エリアのビット配分を決定している。そして、画像の周辺部や固定パターンを検出した部分にはビット配分を少なくして圧縮率を高める一方、動きのある部分や顔部分あるいはロゴマーク部分はビット配分を少なくせずに良好な画質を保持している。 (もっと読む)


【課題】エラーピクチャがあったとしても復号後の画像の乱れを抑えることのできる画像復号装置を提供する。
【解決手段】エラーがあったピクチャをピクチャ6とし、ピクチャ6が参照するピクチャをピクチャ2とし、ピクチャ2が参照するピクチャをピクチャ0とする場合、ピクチャ0からピクチャ2への動きベクトルに対し、ピクチャの時間的位置(0、2、6)に比例するように比例計算したベクトルをエラーのあったピクチャ6の処理対象のマクロブロックの動きベクトルとして採用する。 (もっと読む)


1 - 20 / 317