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Fターム[5C059RC04]の内容

TV信号の圧縮、符号化方式 (95,325) | 付加情報(多重化する情報) (3,682) | 伝送制御情報 (876) | 時刻情報(タイムスタンプ) (422)

Fターム[5C059RC04]に分類される特許

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【課題】多重化ストリームデータの再生開始時における遅延を低減することを実現する情報処理装置を提供する。
【解決手段】多重化処理部30は、基準クロック40から供給される基準クロックを参照しながら、映像エンコーダ10から供給される映像エレメンタリストリームと音声エンコーダから供給される音声エレメンタリストリームとを含む複数のデータを多重化したTSを生成・出力する。この多重化の開始時に、多重化処理部30は、出力レートを変更しない範囲で、かつ、当該TSを再生するデコーダのバッファをオーバーフローさせない範囲で、デコーダ側での再生開始時に発生する遅延を軽減させるべく一方のエレメンタリストリームの出力レートを増分する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ビットレート計算方法及び信号発生装置に関し、簡易な処理により精度良くトランスポートストリームのビットレートを計算する。
【解決手段】本発明は、PCR(Program Clock Reference )を利用して算出したビットレートから最頻値を検出してトランスポートストリームファイルのビットレートを計算する。 (もっと読む)


【課題】強制的にシーンチェンジのピクチャとして設定した任意のピクチャにおいて、デコーダバッファの充足量が十分でない場合においても上記の任意のピクチャのAUの符号量を抑制することなく高画質を実現する。
【解決手段】強制Iピクチャ指示部15は、動画像に関する入力画像信号中の任意の画像を強制的にIピクチャとして符号化する指示を与える。符号化部40は、入力画像信号に対して、設定されたピクチャタイプに基づいて画像間予測符号化を用いた符号化を行う。AU並び換え制御部60は、強制的に符号化されたIピクチャの符号化に続いて符号化された一又は二以上のピクチャの符号化後のデコーダバッファ充足量が、強制的に符号化されたIピクチャの符号量以上であるときに、その一又は二以上のピクチャの符号化されたピクチャデータに続いてIピクチャのピクチャデータを配置する並び換えを指示する。 (もっと読む)


【課題】大容量のメモリが必要となるという問題を解決する映像品質推定装置を提供する。
【解決手段】FECパケット解析部3は、FECパケットの連続性を確認する。エラー情報テーブル生成部4は、映像パケットの連続性を確認する。推定部は、それらの連続性に基づいて、欠落した映像パケットに含まれる。FECデータでエラーが訂正できない映像データを訂正不可データとして推定する。推定部は、その訂正不可データに基づいて、映像データの映像品質を推定する。 (もっと読む)


【課題】不連続な箇所があるMPEG2−TSの再生時に破綻を生じさせないことが可能な、新規かつ改良された技術を提供する。
【解決手段】情報処理装置100は、MPEG2−TSからPCRを検出し、PCRの値であるPCR値を取得するとともに、PCRを持つTSパケットのMPEG2−TSにおける位置を示すPCR位置情報を取得するPCR検出部102と、TSパケットから検出したcontinuity_counter値からMPEG2−TSにおける不連続位置を示す不連続位置情報を取得するcontinuity_counter検出部103と、PCR検出部102が取得したPCR値およびPCR位置情報と、continuity_counter検出部103が検出したcontinuity_counter値と、に基づいて、MPEG2−TSの各TSパケット間の時間間隔を算出するタイムスタンプ用時間間隔算出部105とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数ストリームの結合時にバッファ破綻が起こらないセグメントエンコードを,画質変動を抑制しつつ簡易に実現できるようにする。
【解決手段】仮レート計算部12によって本来の目標レートよりも小さい仮目標レートを設定し,仮想バッファサイズ計算部13によって本来のバッファサイズよりも小さい仮想バッファサイズを設定する。符号量制御部15は,仮目標レートおよび仮想バッファサイズに従って符号量の制御を行い,バッファ推移計算部14では,発生符号量と,本来の目標レートおよびバッファサイズとからデコード用時刻情報を決定する。 (もっと読む)


【課題】遅延回路を実装することなく、復号時間の時間ズレがないビデオ信号を出力することができる映像受信装置を得ることを目的とする。
【解決手段】ビデオデコーダ12の分離部31により分離されたビデオDTSが示す復号開始時刻がビデオDTSrが示す復号開始時刻と一致するように、ビデオDTSが示す復号開始時刻を補正するビデオDTS補正部35を設け、ビデオ復号部36がSTC再生部33により再生された時刻基準STCがビデオDTS補正部35により補正されたビデオDTSが示す復号開始時刻と一致するタイミングで、ビデオバッファ32に格納されている符号化データCDATAの復号を開始する。 (もっと読む)


【課題】不要な遅延の増大を抑制しながら、バーストパケット損失耐性を向上させることができるようにする。
【解決手段】冗長符号化制御部121は、圧縮符号化の階層数および階層間の依存情報を取得する。FECブロックサイズ決定部201は、取得された情報に基づいて、各階層のFECブロックサイズを求める。冗長度決定部202は、取得された情報に基づいて、各階層の冗長度を求める。冗長符号化制御部121は決定されたFECブロックサイズおよび冗長度を、冗長符号化部123の要求に応じて、冗長符号化部123に提供する。本発明は、例えば、送信装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】映像符号化において,音声の余剰符号量を映像符号化に利用し,画質を向上させるとともに,デコード遅延時間の増加を抑える。
【解決手段】映像符号化制御部11は,音声符号化部20が映像よりも先行して符号化した音声発生符号量をもとに,映像ストリームの伝送に用いることができる音声の余剰符号量を利用して目標符号量を決め,映像フレーム符号化部12により符号化する。多重化部50は,映像と音声の符号化データを多重化して伝送するが,このとき音声符号化部20が符号化した音声フレームは,遅延バッファ40を用いて,伝送先におけるデコード直前のタイミングで伝送する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は符号化復号化を用いた映像伝送システムに関し、復号化後の画像データを保存するメモリを使用せず、かつ容易にデコーダ入力バッファの破綻を回避し、コストを削減し、さらに高画質を実現することを目的とする。
【解決手段】 符号化−復号化装置を備えた映像伝送システムにおいて、システム全体の同期スケジュールを調整するための基準信号を生成し各部に供給する。更に、同期スケジュールを基準信号に調整するためのあわせ調整量をデコーダ側で生成しカメラ側に供給する。 (もっと読む)


【課題】時刻情報に基づくタイミング調整処理と、クロック調整値に基づくクロック生成処理とを、一つのクロック発生回路を用いて実現することが可能なクロック回路を得る。
【解決手段】クロック回路2は、トランスポートパケットに含まれるPCRに基づいて周波数が調整されたクロックS4を生成する、クロック生成回路5と、トランスポートパケットをクロック生成回路5に入力するタイミングを調整する、タイミング調整回路4とを備える。タイミング調整回路4は、クロックS4に基づいてカウント動作を実行するカウンタ26を有する。タイミング調整回路4は、カウンタ26から出力されたカウンタ値(信号S26)と、トランスポートパケットに付加されているタイムスタンプ値(信号S24B)とに基づいて、そのトランスポートパケットをクロック生成回路5に入力するタイミングの調整処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】非圧縮のデジタル映像信号を多重して伝送する場合において、伝送路の状態が悪くても、受信した映像の品質劣化を軽減する。
【解決手段】非圧縮のデジタル映像信号を伝送する映像伝送システム100において、誤り訂正符号化部115,116が、上位の2ビットのデータに対し符号化率1/2で、8ビット目から3ビット目までのデータに符号化率2/3でそれぞれ誤り訂正符号化を行う。また、下位の2ビットのデータに対しては誤り訂正符号化を行わない。このように、ビットの重みを考慮した誤り訂正符号化を行うことにより、映像の品質に影響を与えやすい上位ビットに対しては誤り訂正能力が高くなり、下位ビットに対しては伝送誤りが生じたとしても映像の品質にさほど影響を与えない。これにより、映像の品質劣化を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】
再圧縮符号化などの複雑な攻撃が加えられた画像からの透かし検出,適切な埋め込みは困難だった。
【解決手段】
本発明による劣化原画像利用の電子透かしシステムは,原画像を用いて,攻撃による画像処理をシミュレーションし,電子透かし検出に不要な誤差を削除するものである。すなわち,元々,原画像なしに,検査対象画像単体だけから電子透かしが検出可能な方法をベースに,原画像を利用して,未知の画像処理内容を類推し,劣化画像を作成する。劣化画像と検査対象画像との差分を作成し,電子透かし信号を強調することにより,電子透かし検出に利用する。さらに,同じ考え方を埋め込み時にも適用し,ノイズを生じる部分の埋め込み強度を制御することにより,適切な強度で適切な位置に電子透かしを埋め込む。 (もっと読む)


【課題】帯域の異なる2つの圧縮データのタイミングを正確に対応付けることができる映像符号化装置、映像符号化方法を提供する。
【解決手段】クロック生成部と、開始タイミングを指示する指示部と、映像の符号化を行って第1帯域を有する第1圧縮データを生成すると共に、開始タイミングに第1圧縮データのランダムアクセスポイントを同期させ、クロックに基づく時刻情報を第1圧縮データのランダムアクセスポイントへ付与する第1符号化部と、映像の符号化を行って第1帯域より狭い第2帯域を有する第2圧縮データを生成すると共に、開始タイミングに第2圧縮データのランダムアクセスポイントを同期させ、第1圧縮データのランダムアクセスポイントの時刻情報を取得して、該ランダムアクセスポイントに同期する第2圧縮データのランダムアクセスポイントへ付与する第2符号化部とを有する。 (もっと読む)


【課題】トランスポートストリームを構成するヌルパケットの有効利用を図り得る、映像符号化装置、映像復号化装置、映像処理システム、及びこれらに用いられるデータ構造を提供する。
【解決手段】データを符号化して、複数のパケットを有するトランスポートストリーム9を生成する映像符号化装置1と、トランスポートストリーム9を復号化する映像復号化装置10とを備える映像処理システムを用いる。映像符号化装置1は、複数のパケットの中から、パケットのヘッダに含まれる識別子がヌルパケットであることを示すパケットを検出し、検出したパケットのペイロードに、トランスポートストリーム9の復号化側で利用可能なデータを格納する。映像復号化装置は、識別子がヌルパケットであることを示すパケットを特定し、特定したパケットのペイロードに格納されているデータを抽出する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、H.264符号化方式で符号化されたビデオデータを含む動画像コンテンツのトリック再生を可能とすることを目的としている。
【解決手段】コマ飛ばし再生を行うとき複数のアクセスユニットを含む符号化ビデオデータからIDRアクセスユニットを抽出し、この抽出したIDRアクセスユニットの先頭に、IDRアクセスユニットの境界を示す境界情報であるアクセスユニットデリミタNALが存在しないか判定する。そして、アクセスユニットデリミタNALが存在しない場合には、IDRアクセスユニットの先頭に、アクセスユニットデリミタNALの情報を挿入し、このアクセスユニットデリミタNALを検出することでアクセスユニットの境界を特定し、IDRアクセスユニットからなる符号化ビデオデータをデコードする。 (もっと読む)


【課題】 フラグメントに含まれるフレーム数がGOVに含まれるフレーム数より少ない場合でも、特別な再生処理をせずに映像送信がどの時点で中断されてもリアルタイムに映像再生が継続される。
【解決手段】 フレーム内のデータを用いて符号化された映像フレームから、新たに前記符号化手段によって映像フレーム内のデータを用いて符号化された映像フレームの直前までのフレーム数より少ないフレーム数を単位としたフラグメントごとに、メモリにされた映像フレームを送信し、送信状態に応じて、送信されていない映像フレームのうち、フレーム内のデータを用いて符号化された映像フレームを有する最も古いフラグメントの映像フレームから、最も新しくフレーム内のデータを用いて符号化された映像フレームの直前のフラグメントの映像フレームまでを消去する。 (もっと読む)


【課題】
注目領域の滑らかな切り替えを実現すること。
【解決手段】
制御部104は、第1の注目領域から第2の注目領域に注目領域を切り替える場合、第2の注目領域よりも空間的、時間的に近くなるよう、動画像に含まれるフレーム画像上に中間領域を設定する。符号化部1013は、第1の注目領域符号化データと第2の注目領域符号化データと中間領域符号化データを含めて符号化ストリームを生成する。インデックス情報生成部1014は、第1の注目領域符号化データ、第2の注目領域符号化データおよび中間領域符号化データを関連付けて表示するためのインデックス情報を生成する。 (もっと読む)


【課題】
注目領域の滑らかな切り替えを実現すること。
【解決手段】
注目領域設定部1011は、第1の注目領域と第2の注目領域を設定する。中間領域設定部1012は、動画像に含まれるフレーム画像上において、第1の注目領域と第2の注目領域との空間的、時間的な中間の領域内に、中間領域を設定する。符号化部1013は、第1の注目領域符号化データと第2の注目領域符号化データと中間領域符号化データを含めて符号化ストリームを生成する。復号部1020は、符号化ストリームから第1の注目領域動画像、第2の注目領域動画像および中間領域画像を復号する。出力部1022は、第1の注目領域から第2の注目領域に切り替える場合、中間領域画像を表示部40に出力した後、第2の注目領域動画像を表示部40に出力する。 (もっと読む)


【課題】未だ手術が終了しない間であっても、映像などの途中までを記録した段階で当該一部の映像などに関する情報を順次再生側に送信し、同期を保った形で再生できるようにする。また、これらの情報が改ざんされた場合にこれを検知できるようにして、信頼性の高い情報の記録・再生を実現できるようにする。
【解決手段】患者の手術中の符号化映像である映像情報を取得する手段と、手術中の患者の生体情報を取得する手段と、映像情報取得中映像情報・生体情報を部分的に切出す各手段と、切出情報との同期再生用の情報を生成する手段と、切出情報と同期情報とを含むデータユニットを生成する手段と、データユニットを情報取得中に送信する手段などを有する手術映像送信装置および同方法、当該データユニットを受信して再生する手術映像再生装置、ならびにこれら各装置からなる手術映像送信再生システムを提供する。 (もっと読む)


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