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Fターム[5C059RC16]の内容

TV信号の圧縮、符号化方式 (95,325) | 付加情報(多重化する情報) (3,682) | 符号化制御情報 (1,368) | 動きベクトル (261)

Fターム[5C059RC16]に分類される特許

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【課題】誤り隠蔽処理を行う範囲を適正にして、画質の劣化を低減することができる動画像エラー処理装置を得ることを目的とする。
【解決手段】システム復号化部2及びビデオ復号化部3によりエラーが検出された場合、ビデオ復号化部3から出力されたデコード位置情報を参照して、システム復号化部2によりエラーが検出されたデコード位置を特定し、そのデコード位置を誤り隠蔽処理の開始位置に決定する誤り隠蔽位置決定部9を設け、誤り隠蔽位置決定部9により決定された開始位置から誤り隠蔽処理を開始する。これにより、適正な範囲で誤り隠蔽処理が行われるようになる。 (もっと読む)


【課題】映像符号化において,動きベクトル情報の符号量を従来技術よりも大幅に削減できるようにする。
【解決手段】動きベクトル情報の符号化の際に,エッジ検出部B111では,参照画像についてエッジ検出処理を行い,第1のエッジ画像を生成する。また,エッジ検出部A113では,予測残差信号の復号画像に対してエッジ検出処理を施し,第2のエッジ画像を生成する。マッチング処理部114によって,第1のエッジ画像と第2のエッジ画像のマッチングを取り,第1の予測ベクトルを算出する。また,予測ベクトル生成部117では,隣接ブロックの動きベクトルのメディアンを取り,第2の予測ベクトルを生成する。第1または第2の予測ベクトルの一方と動きベクトルとの差分の予測残差ベクトルを符号化するとともに,予測ベクトルの選択情報を符号化する。 (もっと読む)


【課題】メモリの容量を少なくできるビデオトランスコーダを提供する。
【解決手段】エンコード部21は、可変長復号結果D1のデコード結果であるピクチャPを得て、ピクチャをエンコードしようとする際、符号化パラメータPr1,Pr1,…,Pr1,Pr2,Pr2,…,Pr2を読み出す。また、エンコード部21は、デコード部133に、可変長復号結果Dのデコードを要求し、デコード結果であるピクチャPを受け取る。エンコード部21は、受け取ったピクチャをエンコードし、その際、符号化パラメータを使用し、例えば、エンコード結果の符号量が少なくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】エラーピクチャがあったとしても復号後の画像の乱れを抑えることのできる画像復号装置を提供する。
【解決手段】エラーがあったピクチャをピクチャ6とし、ピクチャ6が参照するピクチャをピクチャ2とし、ピクチャ2が参照するピクチャをピクチャ0とする場合、ピクチャ0からピクチャ2への動きベクトルに対し、ピクチャの時間的位置(0、2、6)に比例するように比例計算したベクトルをエラーのあったピクチャ6の処理対象のマクロブロックの動きベクトルとして採用する。 (もっと読む)


【課題】演算量を減らすことを課題とする。
【解決手段】複数のウィンドウで構成される操作画面において、操作画面内のウィンドウの配置を示すウィンドウ情報を取得する。ウィンドウ情報とマクロブロック情報とから、重なり合うウィンドウ同士の境界を含むマクロブロックを特定するとともに、特定したマクロブロックを境界に沿うように分割する分割形式を決定する。境界を含むマクロブロックを分割形式に従って複数のブロックに分割し、分割した複数のブロックを境界の有無に応じてグループに分類する。グループに分類したブロックを符号化する際に、同一のグループに分類されたブロック間で、動きベクトル予測結果をコピーする。 (もっと読む)


【課題】編集後も規格違反とならない任意のストリームを簡単な構成で実現するストリーム作成装置を提供する。
【解決手段】元ストリームをストリーム解析装置20で解析する。このとき、シンタックス要素がない部分にもダミーのシンタックス要素を含めるようにしておく。解析結果の編集後、これを中間ストリームに変換し、ストリーム解析装置23で再び解析して、中間解析結果を生成する。このとき、いらないシンタックス要素は取り除くようにする。そして、中間解析結果をストリーム化する。 (もっと読む)


【課題】3次元DCTを用いた動画像符号化において、残差画像の相関が低い場合でもより符号化効率の良い動画像符号化処理を実現すること。
【解決手段】第2動き検出部101は、残差画像P1をフレーム間で比較し、画像の動きベクトルMV2を検出し、第2動き補償部102は、第2動き検出部101で検出した動きベクトルMV2を用いて、フレーム間の画像の動きが小さくなるように画面を補正する。3次元DCT部103は、第2動き補償部102で補正した残差画像を2次元空間及び時間方向に離散コサイン変換処理を行う。ここに第2動き補償部102は、動きベクトルMV2に従い画面を分割し、分割した画面を入れ替えて画面を再構成する。 (もっと読む)


【課題】圧縮効率の低下を抑制する。
【解決手段】テンプレート動き予測・補償部76は、画面並べ替えバッファ62から読み出されたインター符号化が行われる画像と、スイッチ73を介してフレームメモリ72から供給される参照画像に基づいて、インターテンプレート予測モードの整数画素単位の動き予測と補償処理を行う。小数画素精度動き予測・補償部77は、画面並べ替えバッファ62から読み出されたインター符号化が行われる画像と、スイッチ73を介してフレームメモリ72から供給される参照画像に基づいて、インターテンプレート予測モードの小数画素単位の動き予測と補償処理を行う。本発明は、例えば、H.264/AVC方式で符号化する画像符号化装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】演算量を増大させることなく、圧縮効率の低下を抑制する。
【解決手段】イントラTP動き予測・補償部75は、画面並べ替えバッファ62からのイントラ予測する画像と、フレームメモリ72からの参照画像に基づき、イントラ予測動きベクトル生成部76により生成された予測動きベクトル情報を探索の中心とした所定の探索範囲での動き予測を行う。インターTP動き予測・補償部78は、画面並べ替えバッファ62からのインター符号化が行われる画像と、フレームメモリ72からの参照画像に基づいて、インター予測動きベクトル生成部79により生成された予測動きベクトル情報を探索の中心とした所定の探索範囲での動き予測を行う。本発明は、例えば、H.264/AVC方式で符号化する画像符号化装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】欠陥画素位置情報を記録できるだけの容量を増やすことなく、再生装置において欠陥画素の補正処理を行うことができる動画像記録再生装置を提供する。
【解決手段】動画像記録再生装置1は、撮像装置2と、再生装置4とを備える。撮像装置2は、撮像部11と、動画像データとメタデータを圧縮して圧縮データを生成する圧縮部12とを備え、欠陥画素位置を検出する欠陥画素位置記録部14と、欠陥画素位置のデータをメタデータ形式に変換する位置データ変換部15とを備え、圧縮部は、欠陥画素位置のデータを動画像データのメタデータに記録する。再生装置3は、圧縮データを動画像データとメタデータとに変換する伸張部22と、メタデータから、欠陥画素位置のデータを検出する欠陥画素位置検出部24と、欠陥画素位置のデータに基づき補正データを作成する補正データ作成部25と、補正データに基づき動画像データを補正する補正部23とを備える。 (もっと読む)


【課題】符号化効率の高い画像符号化を提供する。
【解決手段】既に符号化済みの第1の画素領域に対応する第1の動きベクトル19を逐次記憶する記憶部109と、第1の動きベクトル19を少なくとも1つ含む動きベクトル群を導出する第1の導出部と、動きベクトル群に基づき、符号化前の第2の画素領域を分割した第3の画素領域の各々に対応する第2の動きベクトル18を導出する第2の導出部108と、第2の動きベクトルを用いて、第3の画素領域の各々の第1のインター予測画像を生成する予測部と、第1のインター予測画像を統合して、符号化前の第2の画素領域に対応する第2のインター予測画像を生成する統合部と、第2のインター予測画像と原画像との間の予測誤差を符号化する符号化部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】階層化された画像データを用いてブロックマッチング法により動き量を検出する際に、動き量の検出精度を向上できるようにする。
【解決手段】現在フレームの注目ブロックに対して過去に求めた時空間方向の動き量に基づいて、階層化を行うための現在フレームの階層化ブロックと当該現在フレームより過去の探索フレームの階層化ブロックとの位相ずれ量を算出する。そして、当該位相ずれ量を解消するように探索フレームの階層化範囲を設定する。例えば、現在フレームと探索フレーム間での階層化位相ずれ量を既知の動きベクトルに基づいて注目ブロック毎に推定し、当該注目ブロックに対応する探索フレームの探索領域について階層化位相ずれ量だけオフセットした階層化範囲を選択する。これにより、位相ずれを含まない階層化ブロックを実現できるので、動き量の検出精度を向上できるようになる。 (もっと読む)


【課題】 同程度の類似度の低い参照ブロックの候補が広い範囲に存在するとき、演算量が増大し、またブロック間の距離が離れた長いベクトルを選択してしまうことで、画像の符号量が減り、画質が低下するという問題点があった。
【解決手段】 入力画像と参照画像を入力し、所定の探索範囲における動きベクトルと該動きベクトルの評価値を算出する動きベクトル探索部と、この動き探索部が算出した評価値と所定の評価閾値に基づいて、前記動きベクトル探索部が算出した動きベクトルが有効ベクトルか否かを判定し、有効と判定した動きベクトルの大きさごとの分布を測定するベクトル分布測定部と、このベクトル分布測定部が測定した前記有効ベクトルの大きさごとの分布に基づいて、制限された動きベクトル探索範囲を判定する探索範囲判定部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】多くの演算を実施することなく、動きベクトルの探索範囲の決定や動きベクトルの探索を行うことができる動画像符号化装置を得ることを目的とする。
【解決手段】可変長符号化部4により符号化データが生成される際に算出される予測ベクトルPMVの大きさ|PMV|を評価して動きベクトルMVの探索範囲を決定し、入力画像信号とフレームメモリ8に格納された参照画像信号を照合して、その探索範囲から適正な動きベクトルMVを探索する動き予測部9を設け、動き補償部10が動き予測部9により探索された動きベクトルMVを用いて、フレームメモリ8に格納された参照画像信号から予測画像信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】デブロッキング処理時におけるメモリの動きベクトルデータへのアクセス回数を削減でき、ひいてはキャッシュミスを低減でき、全体処理の高速化を実現可能な画像処理装置およびその方法、並びにプログラムを提供する。
【解決手段】可変長復号化処理したデータによる動きベクトルのデコード結果によりハイブリッド動きベクトル予測を行い、その結果を動きベクトルデータとして生成し、デブロッキング実行時にハイブリッド動きベクトル予測の結果を再利用可能になるように動きベクトルデータにデブロッキングの実行の必要性を示すハイブリッド予測情報を埋め込む動きベクトル予測部142と、動きベクトルデータを受けて画像データの動き補償を行う動き補償部150と、動きベクトルデータのハイブリッド予測情報に応じて、動き補償された復号画像データのデブロッキング処理を行うデブロッキング処理部170とを有する。 (もっと読む)


【課題】復号画像信号に平滑化処理を行うことなく、動き補償予測符号化を用いた場合の予測誤差成分に起因する符号化歪を低減すると共に、消失した高解像度成分や動き補償ミスマッチ成分を復元し、劣化の少ない復号画像を得ることを可能とする。
【解決手段】直交変換係数推定器118は、復号されたDCT係数から、量子化されたDCT係数が失われた係数成分を推定し、その推定されたDCT係数を出力する。係数補正器119は、直交変換係数推定器118から出力される推定されたDCT係数と、逆量子化器110から出力される復号されたDCT係数とより、入力画像信号の持っていたDCT係数が量子化で失われた成分を判断し係数に補正を加える。補正DCT係数は、逆直交変換器111により逆DCT処理され、復号された画像信号として加算器112及び2次元ブロック逆変換器113を介して、参照画像メモリ114に参照画像として格納される。 (もっと読む)


【課題】動き補償予測符号化方式において動きベクトルを探索する際に、処理対象ブロックと参照ブロックとの相関値としてSAD(Sum of Absolute Difference)を用いた場合、画像の最適な符号化が行えないことがある。一方、相関値としてSATD(Sum of Absolute Transformed Difference)を用いた場合、画像そのものの符号量は低減するものの、動きベクトルの符号量が増加することがある。
【解決手段】現処理対象ブロックと予測ブロックについて、まず、SADによる第1の相関値と、SATDによる第2の相関値を求める(101)。そして、現処理対象ブロックに対応する予測動きベクトルを算出し(116)、第1及び第2の相関値と予測動きベクトルに基づいて、動きベクトルを探索する(103)。これにより、画像及び動きベクトルの両方について符号量を低減し、動画像全体として良好な符号化効率を実現するような動きベクトルが得られる。 (もっと読む)


【課題】人間が映像を見て体感した品質(主観品質)を客観的に評価する映像品質客観評価を行う際に、上記主観品質の推定を効率的かつ精度良く行う。
【解決手段】符号化された映像のビット列の内部に存在し、シーンの違いを表すパラメータである動きベクトルやDCT係数、または符号化された映像のビット列から部分的に復号した画素情報や符号化制御情報を映像品質客観評価に用いる。その結果、全映像のビット列を復号して得た画素情報を用いて映像品質客観評価を行った場合に比べて、非常に多くの計算量を要する画素情報への復号処理の量を節約できるため、安価な計算機を利用して短時間で映像品質客観評価が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 高いスループット処理性能を実現しながら、予測モード選択に必要な演算資源を低減させてフレーム内予測符号化を行なう。
【解決手段】 モード0/1予測値算出部1003は4×4画素ブロックの予測モード0、1のいずれか一方の予測モードの予測値を算出する。モード3/4予測値算出部1006は4×4画素ブロックの予測モード3、4のいずれか一方の予測モードの予測値を算出する。モード5/6予測値算出部1009は4×4画素ブロックの予測モード5、6のいずれか一方の予測モードの予測値を算出する。そして、モード7/8予測値算出部1012は4×4画素ブロックの予測モード7、8のいずれか一方の予測モードの予測値を算出する。最初に、予測モード0、3、5、7による予測モードに従って予測誤差を算出し、次のサイクルでは予測モード1、4、6、8による予測モードに従って予測誤差を算出する。そして、イントラ予測制御部1019は、全予測モードの予測誤差から、最も効率の良い予測モードを決定する。 (もっと読む)


【課題】特徴領域の画像が見やすい監視画像を提供することができる画像処理システムを提供すること。
【解決手段】画像処理システムは、動画を取得する画像取得部と、動画に含まれる複数の動画構成画像における特徴領域の位置を示す情報を取得する特徴領域情報取得部と、特徴領域情報取得部が取得した情報が示す位置に基づいて、複数の動画構成画像にそれぞれ含まれる特徴領域の画像のそれぞれを縮小または拡大して略同一の大きさの表示画像をそれぞれ生成する画像生成部とを備える。 (もっと読む)


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