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Fターム[5C059RF05]の内容

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【課題】予測画像と原画像との間に誤りが無い場合には、誤り訂正に関する処理を軽減することができ、符号化効率を向上することができる動画像符号化装置、及び動画像復号装置、並びに動画像伝送システムが望まれていた。
【解決手段】DVC(Distributed Video Coding)を用いた動画像符号化装置101であって、符号化されたキーフレームに基づいて、Wyner-Zivフレームの予測画像を生成し、Wyner-Zivフレームに基づく原画像の変換係数に対する予測画像の変換係数の誤りやすさに応じて、送信する誤り訂正符号の量を求め、求めた量に応じた誤り訂正符号を送信するWyner-Zivフレーム符号化部103を備え、Wyner-Zivフレームに基づく原画像の変換係数と予測画像の変換係数との間に誤りが無いとき、当該Wyner-Zivフレームに対する誤り訂正符号に代えて、誤りが無い旨の情報を送信するものである。 (もっと読む)


【課題】 キーフレームについて復号器から符号化器へ情報をフィードバックしない動画像符号化装置を提供する。
【解決手段】 本発明の動画像符号化装置は、キーフレームについては、フレーム内符号化又はフレーム間符号化するキーフレーム符号化器と、非キーフレームについては、時間方向が異なるキーフレームから形成した予測画像と、非キーフレームの原画像との差である予測誤差信号に対する誤り訂正符号の情報を得る非キーフレーム符号化器とを有する。
キーフレーム符号化器は、参照用キーフレームの動き補償をする際に必要となる動き情報を、予測画像の生成時に利用する、非キーフレーム符号化器が生成した動き情報を補正して形成する。又は、非キーフレーム符号化器は、予測画像の生成時に利用する動き情報を、参照用キーフレームの動き補償をする際に必要となる、キーフレーム符号化器が生成した動き情報を補正して形成する。 (もっと読む)


【課題】大容量のメモリが必要となるという問題を解決する映像品質推定装置を提供する。
【解決手段】FECパケット解析部3は、FECパケットの連続性を確認する。エラー情報テーブル生成部4は、映像パケットの連続性を確認する。推定部は、それらの連続性に基づいて、欠落した映像パケットに含まれる。FECデータでエラーが訂正できない映像データを訂正不可データとして推定する。推定部は、その訂正不可データに基づいて、映像データの映像品質を推定する。 (もっと読む)


【課題】予測画像の差分画像の分布モデルを推定し、推定した分布モデルを用いて、ビット尤度を算出し、付加的情報利用復号の性能を向上する動画像復号装置を提供する。
【解決手段】動画像復号装置100は、イントラ復号部101、変換部102、量子化部103、付加的情報利用復号部104、再構成部105、逆変換部106、フレームメモリ107、予測画像生成部108、差分算出部151、変換部152、分布モデル推定部153、ビット尤度推定部154から構成され、予測画像の生成に用いた予測画像の差分画像をDCT変換し、変換した変換係数から分布モデルを推定し、推定した分布モデルを用いて、ビット尤度を算出し、付加的情報利用復号に供する。 (もっと読む)


【課題】画像データ伝送において画質劣化を抑制しながら伝送帯域を節約することができるようにする。
【解決手段】比較部152は、現画像の画像データ、および、前画像の画像データを比較して差分値を求め、判定部153は、その差分値を予め用意された所定の閾値と比較し、その大小によって現画像と前画像が類似しているか否かを判定する。制御部155は、その判定結果を破棄部171に供給する。破棄部171は、制御部155より供給される比較判定結果を参照し、現画像と前画像が類似する現画像の符号化データを破棄する。記憶制御部154は、現画像の画像データを記憶部122に記憶させる。本発明は、例えば、送信装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】不要な遅延の増大を抑制しながら、バーストパケット損失耐性を向上させることができるようにする。
【解決手段】冗長符号化制御部121は、圧縮符号化の階層数および階層間の依存情報を取得する。FECブロックサイズ決定部201は、取得された情報に基づいて、各階層のFECブロックサイズを求める。冗長度決定部202は、取得された情報に基づいて、各階層の冗長度を求める。冗長符号化制御部121は決定されたFECブロックサイズおよび冗長度を、冗長符号化部123の要求に応じて、冗長符号化部123に提供する。本発明は、例えば、送信装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】非圧縮のデジタル映像信号を多重して伝送する場合において、伝送路の状態が悪くても、受信した映像の品質劣化を軽減する。
【解決手段】非圧縮のデジタル映像信号を伝送する映像伝送システム100において、誤り訂正符号化部115,116が、上位の2ビットのデータに対し符号化率1/2で、8ビット目から3ビット目までのデータに符号化率2/3でそれぞれ誤り訂正符号化を行う。また、下位の2ビットのデータに対しては誤り訂正符号化を行わない。このように、ビットの重みを考慮した誤り訂正符号化を行うことにより、映像の品質に影響を与えやすい上位ビットに対しては誤り訂正能力が高くなり、下位ビットに対しては伝送誤りが生じたとしても映像の品質にさほど影響を与えない。これにより、映像の品質劣化を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】動画像データの通信においてTFRC制御を用いる場合に、輻輳によるパケット棄却の影響を軽減できるようにする。
【解決手段】送信方法にFECを用いて動画像データの送受信を行う際に、単位時間当たりに送信するパケット数、及びその時の使用可能帯域から算出した閾値に応じてFECの冗長度を制御することにより、データパケットの復元可能性を向上させて、送信レートの平均値を無駄に高めることなく、誤り訂正を効率良く行うことができるようにする。 (もっと読む)


【課題】DVC符号化と予測符号化とを併用する際に、DVC符号化で符号化された部分を参照フレームとして利用できるようにする、動画像の符号化及び復号に係る装置を提供する。
【解決手段】符号化装置100では、誤り訂正符号等の付加的情報を生成するDVC符号化の際に得られる量子化された信号に対して、予測信号を用いない逆量子化を行って局所復号画像のフレームを生成し、予測符号化用フレームメモリ112に格納し、予測符号化時に参照する。復号装置では、DVC符号化データに対して付加的情報による復号を行い、予測信号を用いて逆量子化(再構成)すると共に、この付加的情報による復号で得られた信号に対して予測信号を用いない逆量子化を行って予測符号化復号用のフレームメモリに格納し、予測符号化復号時に参照する。 (もっと読む)


【課題】 データの品質を維持しつつ、通信帯域を効率的に利用することにある。
【解決手段】 データ送信装置100は、データ受信装置におけるデータ送信装置100から受信したデータのエラー隠蔽機能に係る情報に基づいて、データ受信装置に対して送信されるデータの誤り訂正符号化処理における符号化率を決定する。そして、データ送信装置100は、決定した符号化率によって、データ受信装置に対して送信されるデータの誤り訂正符号化処理を行い、誤り訂正符号化処理を施したデータをデータ受信装置に対して送信する。 (もっと読む)


【課題】少量の誤り訂正情報であっても、より原画像に近似する画像を形成する。
【解決手段】本発明の復号システムは、入力された符号化キーフレームデータを復号し、キーフレームを保持する復号画像保持手段と、復号画像保持手段に保持されるキーフレームを用いて予測画像を形成する予測画像形成手段と、予測画像と原画擬似画像情報との相関をとり、入力された誤り訂正情報を用いて予測画像の誤りを訂正し、訂正後の予測画像を出力する復号手段と、復号手段から出力される訂正後の予測画像を用いて復号画像を生成する復号画像生成手段と、復号手段からの訂正後の予測画像と復号画像保持手段のキーフレームとを用いて、予測画像の更新を行う予測画像更新手段と、予測画像更新手段により更新された更新後の予測画像を用いて、原画擬似画像情報との相関を更新し、更新後の相関を上記復号手段に与える相関更新手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】復号する符号化データにエラーが発生した場合、速やかにエラー発生を救済する映像音声信号送出装置、および映像信号送出方法を提供する。
【解決手段】エラー処理部2は、素材記録部1から読出されたリードソロモン符号化データを解読して復号化部4へ出力し、復号化部4は、GOPごとに圧縮符号化データを非圧縮データに復元してスイッチ6とバッファ5へ出力する。エラー処理部2は、自己訂正不能なエラーを検出した場合、アラームを出力し、CPU3は、復号化部4が出力したエラーを含んだGOPの復元データの代わりにバッファ5がホールドしていた正常なGOPの最終フレームの復元データをスイッチ6で切り替えてDA変換部7に入力するようにして、エラーデータの画面ではなく、正常な静止画に置き換えて代替表示する。 (もっと読む)


【課題】トランスコーダにおけるメディアデータ受信時のエラー発生を、受信側で検知することが可能となるトランスコーダを得る。
【解決手段】エラー抽出部7は、受信したメディアストリームにエラーが発生していることを検知し、その発生位置を特定する。エラー特定情報付加部13は、受信時のエラーが発生したメディアストリームに対応するトランスコーディング後のアクセスユニットに、トランスコーディング前にエラーが発生していたことを通知するためのエラー特定情報を付加する。 (もっと読む)


【課題】重要部分を含むマクロブロックをより確実に受信することができる動画像データ受信装置を提供する。
【解決手段】画像フレームが分割されたマクロブロックを含むパケットを順次受信するパケット受信部と、マクロブロックに付与されている重みを示すマクロブロック重要度を受信する重要度受信部と、重要度受信部が受信した複数のマクロブロックのマクロブロック重要度に基づいて、パケット受信部が受信できずに喪失した特定パケットに含まれるマクロブロックの特定マクロブロック重要度を決定する重要度決定部と、重要度決定部によって決定された特定マクロブロック重要度が所定の閾値を超える場合、特定パケットの再送を要求する再送要求部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高負荷なDVCで符号化処理を高い符号化効率を保ちつつ並列に処理する。
【解決手段】本発明は、エンコーダ側において、Wyner-Zivフレームが情報源から入力されると、ビットプレーンに分割し、ビットプレーンに対するシンドロームビットを生成し、該ビットプレーンと共にデコーダ側に並列に送信する。デコーダ側において、Keyフレームが情報源から入力されると、Wyner-Zivフレームを復号するために、動き補償を用いてブロック単位の補助情報を生成し、該補助情報から並列化に適したビット尤度をラプラス分布を用いて求め、エンコーダ側の符号化手段から受信したシンドロームビットと、ビット尤度を用いてビットプレーンを復号し、復号されたビットプレーンを補助情報を用いて再構成し、出力する。 (もっと読む)


【課題】人体内に撮像デバイスを埋設し、人体内を撮像して体内の状況把握や診断を行う際により高品質な動画像を得ることが可能な撮像システムを提供する。
【解決手段】被写体を撮像することにより生成した動画像データをキーフレームと非キーフレームに振り分け、それぞれ符号化して無線データストリーム化して送信する撮像デバイス2と、撮像デバイス2から受信した無線データストリームからキーフレーム並びに非キーフレームをそれぞれ復号化し、フレーム内復号化されたキーフレームに関する情報に基づいて、非キーフレームに対して動き補償する動き補償部34と、動き補償手段による動き補償に利用された動きベクトル情報に基づいて撮像デバイス2を無線通信を介して制御する制御部37とを有する制御装置3とを備える。 (もっと読む)


【課題】ネットワークの状況に応じた適切なFECパケットの生成・挿入方式を選択することを課題とする。
【解決手段】符号化装置は、復号化装置とネットワークで接続されており、復号化装置に送信されたパケットの欠落パケット復元率、パケット連続欠落率、パケット欠落率を含むパケット欠落情報を復号化装置から受信し、受信されたパケット欠落情報に基づいて、欠落したパケットを復元させるために周期的に挿入する誤り訂正用の冗長なパケットであるFECパケットの挿入および生成方式を決定し、決定されたFECパケットの挿入および生成方式に基づいて、FECパケットを生成して、復号化装置に送信されるパケットに挿入する。 (もっと読む)


【課題】回線が輻輳状態などであっても、視聴者が画像情報や音声情報として欲する重要な映像フレームや音声部分を優先して伝送させることができる送信装置を提供する。
【解決手段】送信装置100は、静止画像データ、動画像データ、音データの少なくとも1つの入力データにおける画質又は音質情報を、所定の判定基準に基づいて、データ符号化前に取得するデータ質情報取得部20と、入力したデータを符号化するデータ符号化部30と、符号化されたデータを伝送路に対応させる伝送路符号化部40と、データの質情報、データ符号化情報、伝送データ情報のいずれかの情報に基づき、所定のデータ単位に判定して重要度情報を出力するデータ重要度判定部10と、伝送路符号化したデータを分割し、制御情報を付加したパケットに、データ重要度判定部10により判定された重要度情報を、当該パケットの前、後、前後のいずれかに付加して伝送路500に送出する。 (もっと読む)


【課題】効率のよい動きベクトル導出方法を得る。
【解決手段】現フレームを構成するブロックの動きベクトルを導出する動きベクトル導出方法であって、処理対象のブロックに隣接する複数のブロックの動きベクトルを検索し、動きベクトルの方向および/または動きベクトルの大きさに関する所定の基準に基づいて設定された複数のグループに対して、複数の動きベクトルをそれぞれ分類し、複数のグループのうち最も多くの動きベクトルが属するグループを選択し、選択されたグループに属する動きベクトルに対して所定の演算処理を行い、この演算結果を処理対象のブロックの動きベクトルとする。 (もっと読む)


【課題】HD−SDI信号の誤り訂正を可能にした誤り訂正符号化装置を提供する。
【解決手段】誤り訂正符号化装置1は、HD−SDI信号をパラレルデータのHD−SDIデータに変換するシリアル・パラレル変換手段10と、HD−SDIデータから符号化対象データを抽出する符号化対象データ抽出手段11と、符号化対象データを誤り訂正符号により符号化してパリティデータを生成する符号化手段12と、パリティデータごとに、同一ビット位置のビットと禁止ワード回避ビットとを連結することで、パリティデータを並べ替えたビットワード単位の変換パリティデータを順次生成するパリティ並べ替え手段13と、変換パリティデータをHD−SDIデータ内の補助データ領域に挿入するパリティ挿入手段14と、HD−SDIデータをシリアル信号に変換するパラレル・シリアル変換手段15と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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