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Fターム[5C059SS15]の内容

TV信号の圧縮、符号化方式 (95,325) | 用途 (6,190) | 記録用 (2,638) | デジタルビデオカメラ用 (756) | 静止画用(スチルカメラ) (222)

Fターム[5C059SS15]に分類される特許

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【課題】フレーム間で激しい動きが発生した場合、フレーム間の相関関係が弱くなる、または相関関係がなくなってしまう。フレーム内での符号化はフレーム差分の符号化に比べて符号化効率が著しく低減するため、符号量が増大してしまう。
【解決手段】イメージセンサからの動画像データに信号処理を施すとともに画面内での被写体の動き情報を生成する画像処理部3と、画像処理部3による動画像データを入力して圧縮符号化を行う画像圧縮/伸張処理部(画像圧縮処理部)4と、カメラ本体20の動き情報と画像処理部3による画面内での被写体の動き情報との2種類の動き情報に基づいてシーン判定を行い、その判定結果を符号化制御情報として出力するシーン判定符号化制御部5とを備える。判定された各シーンに応じて、量子化ステップの制御や入力となるYCデータの高周波成分除去、ダミーフレームの挿入などの制御を行い、符号量の抑圧を図る。 (もっと読む)


【課題】動画像ストリームから静止画像ストリームへ再符号化する際に、画質を維持したまま冗長な符号量を発生させることなく再符号化することを実現する。
【解決手段】動画像ストリームから静止画像ストリームへ再符号化を行なう画像再符号化装置であって、動画像ストリームから量子化値および量子化行列を量子化情報抽出部104で抽出し、DC成分位置係数値算出部105で得られた量子化値および量子化行列のDC成分位置の係数値から量子化行列のDC成分位置の係数値を決定し、さらに各位置係数値比率算出部106で得られた量子化行列からDC成分位置以外の各係数の係数値とDC成分位置の係数値との比を決定することにより静止画像ストリームの量子化行列を生成し、前記量子化行列を使用して静止画像として再符号化する。 (もっと読む)


【課題】ランダムアクセス性は維持したまま、画素データ以外の情報は付加させずに、画素単位で符号化することで画質劣化を抑圧しながら高圧縮を実現する。
【解決手段】N及びMをそれぞれ自然数(N>M)とするとき、Nビットのダイナミックレンジを持つ画素データを入力とし、符号化対象画素の周辺に位置する少なくとも1画素から予測画素生成部102にて生成された予測値との差分を差分生成部103にて算出し、予測差分値から第1オフセット値を減じた値を量子化処理部106にて量子化し、更に加算器110にて第2オフセット値を加算する。一方で、符号化予測値決定部104にて前記予測値の信号レベルから符号化後の予測値の信号レベルである符号化予測値を前もって予測し、量子化値と前記第2オフセット値との加算結果を、更に加算器111にて前記符号化予測値に加減算することにより、Mビットの符号化データを得る。 (もっと読む)


【課題】MPEGやH.264等の画像符号化では、そのメモリ転送量が大きく、回路規模、消費電力が非常に大きい。
【解決手段】入力画像データを、第1データ圧縮部201で圧縮して外部DRAM103に記憶し、その後第1データ伸張部202で伸張されて画像符号化に用いる。画像符号化の際には、過去の画像符号化の際に利用された画像データを用いて動き補償データを生成し、差分演算部106で差分値を求める。また、差分値は復号化部108で復号化されて、動き補償データと加算されて復号化された画像データに変換され、第2データ圧縮部204でデータ圧縮されて外部DRAM110に記憶される。さらに、外部DRAM110に記憶された画像データは、第2データ伸張部203で伸張されて、将来の動き補償データを生成するために用いられる。 (もっと読む)


【課題】動きベクトルの検出精度を向上させる。
【解決手段】基準輝度値生成部150は、基準ブロックにおける所定の画素の輝度値に基づいて基準輝度値を生成する。有効度計算部160は、基準ブロックの各画素の輝度値と、基準輝度値とに基づいて基準ブロックの各画素の有効度を算出する。相関度算出部171は、基準ブロックに対する各参照ブロックの重み付きSADを相関度として算出する。相関度マップ記憶部172は、複数設定された参照ブロックのうち、基準ブロックとの相関度が最も高い参照ブロックの位置を取得する。動きベクトル算出部174は、位置取得部により取得された参照ブロックの位置と基準ブロックの位置とに基づいて動きベクトルを算出する。 (もっと読む)


【課題】 オリジナルの解像度以下の中間解像度であってもブロックノイズが発生しにくく、且つ、ダイレクトに復号可能な解像度の種類を更に多くし、その利便性を高めることを可能にする。
【解決手段】 撮像部2201で撮像したオリジナル画像データはメモリ2209に格納される。リサイズ部2211は、メモリ2209に格納されたオリジナル画像データを、その水平、垂直とも1/2の画素数に縮小したリサイズ画像データを生成し、メモリ2209に格納する。この後、画像圧縮部2204はオリジナル画像データ、及び、リサイズ画像データそれぞれをHDPhoto形式で符号化する。そして、CPU2208は、符号化した2つの符号化データを1つのファイルとして、出力部2207に接続された不揮発性のメモリカードに保存する。 (もっと読む)


【課題】 オリジナルの解像度以下の中間解像度であってもブロックノイズが発生しにくく、且つ、ダイレクトに復号可能な解像度の種類を更に多くし、復号した画像の回転処理を不要とする。
【解決手段】 入力部2801より入力した原稿画像データは符号化部2804、リサイズ部2802に供給される。リサイズ部2802は、入力した原稿画像データの水平、垂直に対して1/2、及び、3/4の画素数の縮小画像データを生成し、1/2の縮小画像データは符号化部2804に、3/4の解像度の画像データは回転部2803に出力する。回転部2803は、入力した画像データを90°回転させ、その結果を符号化部2804に出力する。符号化部2804は、入力した3つの画像データそれぞれをHDPhoto形式で符号化する。多重化部2805は、符号化した3つの符号化データを1つのファイルとして出力する。 (もっと読む)


【課題】電子透かしを美観を損ねることなく埋め込んで、映像の改ざんを検出することができる改ざん検出用電子透かし埋め込み方法を提供する。
【解決手段】 入力した映像に対して、通常のJPEG符号化工程におけるYCbCr変換、ダウンサンプリング、DCTおよびDCT係数量子化の各処理を行い(S31,S32)、電子透かしデータに冗長性を付与して誤り検出符号データとし(S33,S34)、該データを所定の暗号化方法により暗号化済み符号データとし(S35)、選択した、例えば2つの色成分のDCTブロックをグループ分けし(S36,S37)、各グループに属するDCTブロックへ暗号化符号データを埋め込み(S41)、前記埋め込み完了後の量子化係数を通常のJPEG符号化工程と同様にエントロピー圧縮し、所定のJPEGフォーマットに適合するように整形してJPEG符号化を完了させる(S42,S43)。 (もっと読む)


【課題】ユーザが特に操作をしなくても、ユーザが普段希望するモードで動画を撮影記録することができるとともに、ユーザがモードを変更して動画を撮影記録しようとするときには、容易にモードを変更することができるようにする。
【解決手段】動画を撮影記録する場合、制御部は、動画圧縮コーデック、ビットレートおよび画像サイズについては、直近の所定日数の期間内の動画記録履歴に最も多く出現するモードを、当該の動画の記録モードとする。図示する動画記録履歴の場合には、動画圧縮コーデックはSD画質(標準画質)とし、ビットレートはSP(スタンダードプレイ)とし、画像サイズは1440×1080画素とする。 (もっと読む)


【課題】 画素ブロックを単位に周波数変換、量子化を行なう画像符号化処理において、少ないメモリ量で、簡易かつ高画質に、目標符号量以下となるように符号化する技術を提供する。
【解決手段】画像データはブロック分割部102、系列変換103を経て低周波帯域データと高周波帯域データとに分解される。係数量子化部105、係数符号化106、符号量制御部108の動作により高周波帯域データを所定値以下に符号化する。そして、高周波帯域データの符号化処理が完了すると、その高周波帯域データの発生符号量に応じて低周波帯域データの量子化パラメータを設定する。そして、係数量子化部110、係数符号化部111、符号量検出部112、量子化パラメータ更新部113の動作により、低周波帯域目標符号量以下の符号となるよう低周波帯域データを符号化する。 (もっと読む)


【課題】画像データが分割された矩形毎に符号化して生成された符号データの復号画像等を編集する際に、復号処理と再符号化処理とに係るコストを低減する画像処理装置、画像処理方法、コンピュータプログラム、及び、情報記録媒体を提供すること。
【解決手段】画像符号データが有する矩形符号データの一が復号された第一の復号画像が画像処理された処理済画像を符号化する符号化手段と、第一の復号画像が有する画素のうち、第一の復号画像に隣接する矩形の画像データが符号化された際に参照された参照画素が、画像処理において処理されたか否かを判断する判断手段と、参照画素が処理されたと判断された場合に、第一の復号画像を参照した矩形の矩形符号データを復号して第二の復号画像を取得する復号手段と、を有し、符号化手段は、さらに、参照画素が処理されたと判断された場合に、処理済画像を参照して前記第二の復号画像を符号化する画像処理装置。 (もっと読む)


【課題】静止画像の利用と高圧縮率とが両立する動画圧縮処理を行うことができる動画圧縮装置および動画圧縮プログラムを提供する。
【解決手段】画像データが表す静止画像上で見て数値相互における数値の相関が所定程度に達しているか否かや、動画で時間的に隣接した複数の静止画像相互における画像の相関が所定程度に達しているか否かや、推定された圧縮率が所定程度に達しているか否かなどといった基準を用いて、動画で時間的に隣接した複数の静止画像相互の差分データあるいは静止画像上で見て隣接する数値どうしの差分データを適切に選択し、選択したデータに対して圧縮処理が施される。 (もっと読む)


【課題】複雑領域を素早く表示することが可能な画像処理装置を提供すること。
【解決手段】エンコード前の画像が表示される表示画面と、エンコード前の画像から複雑な画素領域を検出する複雑領域検出部と、複雑領域検出部により検出された複雑な画素領域を表示画面に表示する複雑領域表示部と、画像内の任意領域をユーザが指定領域として指定するための操作入力部と、操作入力部を介して指定された指定領域に所定の画像処理を施す画像処理部とを備える、画像処理装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】距離情報を容易に得ることができ、また距離情報を画像データとともに容易に管理可能な画像符号化装置及び方法を提供する。
【解決手段】1つの撮像部1によって撮影され生成されたデジタル画像データ202に、測距センサ3が測定した被写体までの距離を基に生成した距離データ203を多重化し、多重化データ204を生成する。画像変換部7は、多重化データ204を基に、1枚の2次元画像データから3次元画像データ205として2枚の視差画像データ、右目画像データ206及び左目画像データ207を自動的に生成する。 (もっと読む)


【課題】
高解像度、高フレームレートの動画像のエンコード処理及び、デコード処理を行う場合、参照メモリに対するアクセスが増加する。そのため、使用するメモリデバイスの数の増加や、デバイスの動作周波数の高速化が必要となってしまい、回路規模及び、消費電力が増加してしまう。
【解決手段】
異なる第1の入力フレームと第2の入力フレームと第3の入力フレームで、共通の探索範囲分の画像データを参照する処理において、参照メモリから読み出した探索範囲分の画像データを用いて、前記第1の入力フレームのマクロブロックと前記第2の入力フレームのマクロブロックと前記第3の入力フレームのマクロブロックを、マクロブロック単位で切り替えて処理することにより、参照メモリへのアクセスを低減することが可能となり、回路規模及び、消費電力の増加を抑制しつつ、高速な処理を実現するエンコーダ、デコーダ及び、記録再生装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】特異な検出結果を除外することが可能で、検出精度を向上することができ、信頼性の向上を図ることが可能なベクトル検出装置およびその方法、並びに撮像装置を提供する。
【解決手段】画像ブレ補正部15は、時間的に連続した画像データのフレーム内を複数のブロックに分割し、当該分割したブロック毎に前フレームと現フレームとのマッチングをとる動きベクトル検出機能を有し、画像ブレ補正部15は、各ブロック内の輝度値の最大値と最小値の差の大きさによって、動きベクトルの検出対象ブロックを選択し、この選択された検出対象ブロックに対してのみマッチングをとって動きベクトルを検出する。 (もっと読む)


【課題】画像内における背景静止画部分と、動被写体部分とを分離する。
【解決手段】ローカル動きベクトル検出手段154は、ブロックマッチングによりターゲットブロック毎のローカル動きベクトルを検出する。グローバルモーション算出手段157は、画像全体に加わっている変形を表わすグローバルモーションを算出する。グローバル動きベクトル算出手段158は、グローバルモーションを用いて、ターゲットブロック毎のグローバル動きベクトルを算出する。評価手段150は、ターゲットブロックの、ローカル動きベクトルに対応する参照ブロックについての相関値と、グローバル動きベクトルに対応する参照ブロックについての相関値とを比較し、その比較結果に基づいて、ターゲットブロックが背景静止画部分であるかどうかの評価を行なう。 (もっと読む)


【課題】画像データを記憶するための記憶部のデータバスを通るデータの量を低減するために記憶部の入出力段に設けられる圧縮部及び伸張部のうち伸張部の処理速度を向上させ連写撮影枚数の低下を防止することが可能な撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】圧縮部2で行われるゴロムライス符号化により求められるプリフィックスを記憶部65に記憶するとともにサフィックスを記憶部4に記憶し、伸張部3で行われるゴロムライス復号化の際に、上記各記憶部65、4にそれぞれ記憶されるプリフィックスとサフィックスとを伸張することにより圧縮部2で圧縮されたベイヤー画像データを元のデータに戻す。 (もっと読む)


【課題】フレーム間予測符号化を行う動画像符号化装置において、画像サイズの拡大に伴い参照画像のメモリトラフィック増大が大きな問題となっている。
【解決手段】符号化と連動して必要な参照画像を必要な時に随時生成する符号化連動完全復号方式参照画像生成部と、複数のフレームの符号化を並列に行う複数フレーム並列処理方式フレーム間予測符号化部を持つ。これにより、参照画像を画像としてメモリに記憶しておく必要がないのでメモリ容量とメモリトラフィックを大幅に削減することができ、一度に複数のフレームの符号化を並列に行うため、符号化連動完全復号方式参照画像生成部での復号化処理量を抑えるとともにさらにメモリトラフィックを削減できる。 (もっと読む)


【課題】連写で撮影された静止画のように類似性の高い複数枚の静止画に対して、画質を落とさずに高い圧縮をかけることができ、記録データ量の低減を図ることができる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮影された静止画群の中から類似した複数の静止画を抽出する静止画抽出手段(解析部110)と、静止画抽出手段により抽出された複数の静止画を各々動画圧縮に適用できるサイズに分割する分割手段(CPU104)とを備える。また、分割手段により分割された複数の静止画を圧縮する動画圧縮手段(動画圧縮処理部112a)と、動画圧縮手段により圧縮された複数の静止画を記録する記録手段(CPU104、インターフェース113)とを備える。また、記録手段により記録された複数の静止画を復号する復号手段(復号処理部112g)と、復号手段により復号された複数の静止画を合成する合成手段(CPU104)とを備える。また、合成手段により合成された複数の静止画を再生・表示する再生・表示手段(表示部109)を備える。 (もっと読む)


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