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Fターム[5C059TA46]の内容

TV信号の圧縮、符号化方式 (95,325) | 適応制御対象 (6,052) | 変換係数の処理 (780) | 量子化 (605) | 量子化幅 (464)

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【課題】超広角レンズや魚眼レンズ等の広角レンズを用いた撮影により生じた歪みを補正した画像における画質の劣化を低減できる画像通信システムを提供する。
【解決手段】カメラ3は、超広角レンズを用いて生成された撮像画像11から注目領域13を切出し、注目領域13の符号化データを送信する。端末装置5は、符号化データを復号し、歪みを補正する。歪み補正処理は、撮像画像空間から補正画像空間への座標変換によって、広角レンズを用いた撮影により生じた歪みを補正する。超広角レンズ等の広角レンズは、座標変換において参照される補正前画像の単位面積当たりの座標データの数が、撮像画像の撮像中心からの距離に応じて異なる特性を有する。符号化部は、撮像中心から注目領域内の各符号化ブロックまでの距離に応じて、各符号化ブロックへ符号量を割り当てる。 (もっと読む)


【課題】GOP単位で発生するフリッカーノイズを抑制することにより、復号された動画像データに対する観察者の主観的な画質を改善可能な動画像符号化装置及び動画像符号化方法を提供する。
【解決手段】動画像符号化装置1は、動画像データのピクチャの組に含まれる、インター符号化されるピクチャの位置が、ピクチャの組の先頭を基準として、所定位置より後であり、かつ、所定の周期の第1の位置に対応する場合、インター符号化されるピクチャに対して割り当てられる符号化ビット数が、所定の基準値に対して第1の所定量を加算した値となり、インター符号化されるピクチャの位置が所定位置より後であり、且つ、第1の位置と異なる第2の位置である場合、その符号化ビット数が基準値から第2の所定量を減算した値となるように、量子化パラメータを決定し、その量子化パラメータに従ってピクチャから計算される予測誤差信号の周波数信号を量子化する。 (もっと読む)


【課題】2パス符号化方式を用いて画像を圧縮符号化する場合において、高いノイズ低減能力を得ること。
【解決手段】入力画像に対して第1のノイズ低減処理を施す第1のノイズ低減処理部10と、該第1のノイズ低減処理が施された第1画像に対して、第1の符号化パラメータを用いて第1の圧縮符号化処理を行う第1の圧縮符号化処理部11と、第1の圧縮符号化処理の結果を用いて、第2の符号化パラメータを決定するパラメータ決定部12と、入力画像に対して、第2のノイズ低減処理を施す第2のノイズ低減処理部13と、第2のノイズ低減処理が施された第2画像に対して、第2の符号化パラメータを用いて第2の圧縮符号化処理を行う第2の圧縮符号化処理部14とを備え、前記第1画像には、前記第2画像よりも多くのノイズが含まれている画像処理装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】高画質を保ったまま圧縮率を向上可能な動画像圧縮符号化装置を提供する。
【解決手段】圧縮符号化装置は、肌色検出部10と、QP値選択部1と、差分データ直交変換部20と、量子化部4と、圧縮符号化部30と、レート制御部8とを備えている。MBが肌色であるか否かに応じてQP値を切替え、肌色である場合は圧縮率を低く、肌色でない場合は圧縮率を高くする。そのため、本実施形態の圧縮符号化装置は、画像の劣化が認識されやすい肌色のMBを高画質を保って圧縮符号化できるとともに、画像の劣化がそれほど認識されにくい肌色以外のMBの圧縮符号化後のデータ量を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】フレーム間で激しい動きが発生した場合、フレーム間の相関関係が弱くなる、または相関関係がなくなってしまう。フレーム内での符号化はフレーム差分の符号化に比べて符号化効率が著しく低減するため、符号量が増大してしまう。
【解決手段】イメージセンサからの動画像データに信号処理を施すとともに画面内での被写体の動き情報を生成する画像処理部3と、画像処理部3による動画像データを入力して圧縮符号化を行う画像圧縮/伸張処理部(画像圧縮処理部)4と、カメラ本体20の動き情報と画像処理部3による画面内での被写体の動き情報との2種類の動き情報に基づいてシーン判定を行い、その判定結果を符号化制御情報として出力するシーン判定符号化制御部5とを備える。判定された各シーンに応じて、量子化ステップの制御や入力となるYCデータの高周波成分除去、ダミーフレームの挿入などの制御を行い、符号量の抑圧を図る。 (もっと読む)


【課題】実際の放送番組の内容に応じて、ある程度の画質を維持しつつできるだけ圧縮後のデータ量を減らすように最適なビットレートを決定して圧縮を行うことが可能な録画装置を提供する。
【解決手段】録画装置1は、放送番組データに関するジャンル情報を取得するジャンル情報取得部(番組情報取得部31で例示)と、受信した映像データが示す映像についての複雑さを検出する複雑さ検出部21と、圧縮処理部22での所定のターゲットビットレートを制御する圧縮率制御部32とを備える。圧縮率制御部32は、取得したジャンル情報に応じて所定のターゲットビットレートを決定し、複雑さ検出部21で検出された複雑さに応じて、決定された所定のターゲットビットレートを変更する。 (もっと読む)


【課題】色差を重視して符号化する場合に限らず、輝度を重視して符号化する場合にも、リアルタイム処理に適用可能な少ない処理量で、画質の向上を図ることができる動画像符号化装置を得ることを目的とする。
【解決手段】符号化設定情報が示す符号化の設定内容に応じてクロマQPオフセットを決定するクロマQPオフセット決定部11を設け、H.264/AVCエンコードコア部12がマクロブロック毎に圧縮符号化を実施する際、クロマQPオフセット決定部11により決定されたクロマQPオフセットに応じて、動画像データにおける輝度信号及び色差信号に割り当てる符号量を設定する。 (もっと読む)


【課題】トランスコード済みのフレームの、入力画像ストリームの符号化複雑度群及び出力画像ストリームの符号化複雑度群から、これから符号化するフレームの符号化複雑度の予測精度を向上させ、適応的に符号量を割り当てる動画像変換装置及び動画像変換方法を提供すること。
【解決手段】符号化された入力画像データの一のフレームの符号化複雑度を独立変数とし、出力画像データにおける一のフレームの符号化複雑度を従属変数とする、一次関数の傾きと切片とを算出し、一次関数に基づく変換関数を算出する、符号化複雑度変換関数算出部と、変換関数により、出力画像データにおけるフレームの符号化複雑度を算出する、推定符号化複雑度算出部と、算出された符号化複雑度に基づいて、目標符号量を割り当てる割当符号量算出部と、入力画像データにおける一のフレームが復号化された復号化画像の符号化を行う符号化部と、を有することを特徴とする動画像変換装置。 (もっと読む)


【課題】 画像を送信側で符号化し受信側で復号化して表示出力する画像通信システムにおいて、画像データに係る処理の処理量を低減する。
【解決手段】 本発明は、画像を符号化し、符号化画像データを作成する符号化手段と、符号化画像データを復号化する復号化手段と、復号化された画像を看者に表示出力する表示出力部とを備える画像通信システムに関する。そして画像通信システムは、上記表示出力部と看者との相対的な位置に係る検知を行う看者検知手段と、看者距離測定手段が検知した結果に応じて、上記符号化手段による符号化の内容を設定する符号化内容設定手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】入力ストリームの量子化ステップ値を利用しつつも、入力ストリームを生成したエンコーダのアルゴリズムに強く影響を受けないよう、出力ストリームの量子化ステップ値を決定する技術を提供することを課題とする。
【解決手段】スケーリング回路41は入力ストリームの平均量子化ステップ値を入力し、ステップ値が閾値を超える場合には、所定の関数を利用してステップ値を抑制する。平滑化回路42は、現在の平均量子化ステップ値と過去の平均量子化ステップ値とを重み付け平均し、平滑化した平均量子化ステップ値を出力する。乗算回路43は、平滑化された平均量子化ステップ値にフィードバック係数Sαを乗算する。クリッピング回路44は、乗算回路43の出力値が閾値を超えないようフィードバック係数Sαを調整するための制御信号CSを出力する。 (もっと読む)


【課題】画像データ伝送において画質劣化を抑制しながら伝送帯域を節約することができるようにする。
【解決手段】比較部152は、現画像の画像データ、および、前画像の画像データを比較して差分値を求め、判定部153は、その差分値を予め用意された所定の閾値と比較し、その大小によって現画像と前画像が類似しているか否かを判定する。制御部155は、その判定結果を破棄部171に供給する。破棄部171は、制御部155より供給される比較判定結果を参照し、現画像と前画像が類似する現画像の符号化データを破棄する。記憶制御部154は、現画像の画像データを記憶部122に記憶させる。本発明は、例えば、送信装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】符号化を行うに際しての処理時間を落とすことなく、精度が良好となる量子化が実現できるデータ符号化装置を得る。
【解決手段】ブロックを構成する各データを量子化パラメータに対応する量子化ステップにより量子化するデータ符号化装置において、ブロックを構成する複数のデータについて共通する量子化パラメータに対応する量子化ステップで除して量子化データを得る量子化部13と、量子化部で得た各量子化データを復号して逆量子化データを算出する逆量子化部14と、各データとこれに対応する逆量子化データとの誤差を算出する誤差算出部と、各量子化データと各誤差とをパラメータとして各データに対する評価値を演算する評価値演算部151と、ブロックを構成する各データの評価値の総和が最小となる量子化パラメータを選択する量子化パラメータ選択部152とを具備することで、量子化手続きの繰り返しだけで最適な量子化パラメータを選択する。 (もっと読む)


【課題】圧縮率を大きくしても画質劣化が大きくない表示画像の場合は、圧縮率を高くして消費電力を削減でき、また圧縮率を大きくすると画質劣化が大きい表示画像の場合は圧縮率を低くし、データ伸張後の十分な画質を確保する。
【解決手段】表示装置駆動回路(101)は、表示データ圧縮回路(109)、記録回路(110)、表示データ伸張回路(111)、出力回路(112,113)を備える。上記表示装置駆動回路には、圧縮率設定回路(107)を設け、上記表示データ圧縮回路には、上記圧縮率設定回路に設定された圧縮率に従って上記表示データを圧縮する機能を含める。これにより、圧縮率を大きくしても画質劣化が大きくない表示画像の場合は、圧縮率を高くして消費電力を削減できる。また圧縮率を大きくすると画質劣化が大きい表示画像の場合は圧縮率を低くし、データ伸張後の十分な画質を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】MPEGやH.264等の画像符号化では、そのメモリ転送量が大きく、回路規模、消費電力が非常に大きい。
【解決手段】入力画像データを、第1データ圧縮部201で圧縮して外部DRAM103に記憶し、その後第1データ伸張部202で伸張されて画像符号化に用いる。画像符号化の際には、過去の画像符号化の際に利用された画像データを用いて動き補償データを生成し、差分演算部106で差分値を求める。また、差分値は復号化部108で復号化されて、動き補償データと加算されて復号化された画像データに変換され、第2データ圧縮部204でデータ圧縮されて外部DRAM110に記憶される。さらに、外部DRAM110に記憶された画像データは、第2データ伸張部203で伸張されて、将来の動き補償データを生成するために用いられる。 (もっと読む)


【課題】予測残差が大きくなる可能性が高い領域の画質を改善することができる動画像符号化装置を提供する。
【解決手段】動画像符号化装置101に設けられた動き境界判定部114は、動きベクトル検出部102により検出された画素ブロック毎の動きベクトルを用いて、画像フレーム内の動きの境界を画素ブロック単位で検出する。量子化パラメータ設定部115は、検出した動き境界に基づき、動き境界に接する画素ブロックの量子化パラメータの値を、レート制御部113により予め設定された値よりも小さく設定し直す。動き境界に接する画素ブロックを量子化するための量子化パラメータを小さく設定することで、当該画素ブロックを細かく量子化し、予測残差が大きくなる可能性が高い領域の画質を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】発生符号量が目標符号量に対して大きくずれない符号量制御を行うことができるようにする。
【解決手段】入力画像の目標符号量を設定する目標符号量設定手段と、前記目標符号量設定手段によって設定された目標符号量に対する発生符号量の差分を前記ブロック単位に算出するブロック差分符号量算出手段と、前記ブロック差分符号量算出手段で算出される符号量の傾きに応じて、発生符号量が目標符号量に近づくように、量子化の度合いを示す量子化パラメータを制御する量子化パラメータ制御手段と、前記量子化パラメータ制御手段から出力される量子化パラメータに従って前記ブロック毎に量子化を行う量子化手段とを設け、ピクチャ内でのMB位置、差分、差分値の傾きから符号量を制御することにより、ピクチャ(フィールド)単位での符号量制御の精度向上が図れるようにする。 (もっと読む)


【課題】映像を符号化する手法及び、それらの装置に関し、発生符号量の予測に関する。発生符号量予測値を算出するための演算量が少なく、かつ、高精度で該予測値の算出を実現する、動画像符号化方法および動画像符号化装置を提供する。
【解決手段】発生符号量を予測するための式を1箇所以上が折れ曲がった一次式にて構成する。また、折れ曲がりの位置を同一のSAD値とすることにより、二次の予測関数を用いた時よりも、演算量を低減する事が可能となる。 (もっと読む)


【課題】隣接するサブ画面の画質を揃え境界部分が目立つことを防ぐマルチディスプレイシステムおよび、その符号化制御方法を提供する。
【解決手段】入力される4chのビデオ信号を圧縮符号化するENC1a〜1dがDEC2a〜2dへ向けて出力する符号化信号のビットレートをCONT3が測定し、その合計の符号化ビットレートが目標ビットレートに収まる様、CONT3が測定3から各ENC1へ符号化パラメータを設定する制御信号を送信し、DISP4a〜4dのそれぞれが表示するサブ画面の画像品質を揃えることによりサブ画面の境界部分を目立たなくする。 (もっと読む)


【課題】視覚上の画質を保持したままで、HDDやBDへより多くの時間録画を可能とする動画像符号化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】映像信号の各フレームを複数に分割したブロック毎に、そのブロックの特徴として固定パターンのエリアに属するものか、顔部分のエリアに属するものか、ロゴマークのエリアに属するものか、それぞれ固定パターン検出部1、顔検出部2、ロゴマーク検出部3で検出し、これらの情報をもとに領域・ビット配分決定部4で各エリアのビット配分を決定している。そして、画像の周辺部や固定パターンを検出した部分にはビット配分を少なくして圧縮率を高める一方、動きのある部分や顔部分あるいはロゴマーク部分はビット配分を少なくせずに良好な画質を保持している。 (もっと読む)


【課題】 デブロッキングフィルタ処理を行うか否かをその有効性に応じて適応的に判定することで、符号化の処理負荷を低減させ、符号化速度を向上させることを目的とする。
【解決手段】 本発明の動画像符号化装置100は、符号化済みピクチャの、発生符号量と基本量子化パラメータとに基づいて決定された次回符号化における基本量子化パラメータに基づいて、ピクチャ単位でデブロッキングフィルタ140によるデブロック処理を遂行するか否かを判定することを特徴とする。 (もっと読む)


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