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Fターム[5C059TA68]の内容

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【課題】画面間予測および画面内予測を用いた動画像符号化において、複雑なテクスチャを持つ画像が複雑に動く場合などにも予測差分の符号量を減少させて、圧縮効率を向上する。
【解決手段】画面間予測を行って予測差分を計算する画面間予測部と、予測差分に対して符号化を行う周波数変換部および量子化部と、記号の発生確率に応じた符号化を行うための可変長符号化部を有し、画面間予測部では既符号化領域の画像を平滑化し、対象領域と時空間的に近接する平滑化後の既符号化領域の動きベクトルに基づいて対象領域の動きベクトルを予測してその予測差分を符号化する。 (もっと読む)


【課題】画像を複数の領域に分割して得られる複数の分割画像を複数の符号化手段によって符号化処理する際に、分割境界にデブロッキングフィルタをかける。
【解決手段】複数の分割画像のうち第1の分割画像を符号化する第1の符号化手段と、複数の分割画像のうち第2の分割画像を符号化する第2の符号化手段とを備える符号化装置であって、第1の符号化手段及び第2の符号化手段は、符号化対象の分割画像を第1のブロックサイズと、該第1のブロックサイズよりも大きい第2のブロックサイズとのいずれかを有するマクロブロックに分割して符号化を行い、第1の分割画像が第2の分割画像にラスタ走査順序において先行し、かつ、該第1の分割画像と該第2の分割画像が互いに隣接する場合に、第1の符号化手段は、第1の分割画像と第2の分割画像との境界に接し、かつ、該第1の分割画像に属するマクロブロックを、第2のブロックサイズにおいて符号化する。 (もっと読む)


【課題】画像の特性に応じてフィルタ処理を行うことによって、効率よく適切に画像を符号化することができる画像符号化装置及び画像を復号することができる画像復号装置を提供すること。
【解決手段】復号された画像データに対して、フィルタパラメータを利用してフィルタ処理を行う場合に、フィルタ処理の対象となる画素付近の勾配値を算出し、算出された勾配に応じて、フィルタパラメータの組から1つのフィルタパラメータを選択し、選択されたフィルタパラメータからフィルタ処理の重み係数を算出する。そして、処理対象となる画素値と、その周辺の画素値と、前記算出された重み係数を用いて、処理対象画素の補正後の画素値を算出する。 (もっと読む)


【課題】H.264 エンコード処理に並列処理を導入した場合、DBF処理を高速化可能な演算装置及び動画像符号化装置を提供することである。
【解決手段】複数の演算部を備え、入力画像データを、MBごとに処理する際に、DBF処理を複数のMBに対して並列的に実行する為の演算装置であって、入力画像データを入力し、予測誤差画像データを生成する第1の処理部211と、さらに、DCT及び量子化を行い、量子化値及び量子化スケール(qp)を生成する第2の処理部212と、そして、逆量子化及び逆離散コサイン変換を行い、復元したものにDBF処理し、予測画像を生成して第1の処理部へ供給する第3の処理部213Aと、第2の処理部の後段に設けられ、第2の処理部からのDBF処理予定のMBとその直前のMBとでqpが同じときには、直前のMBのqpを強制的に変更する量子化スケール変更部215と、を備える。 (もっと読む)


【課題】デブロッキングフィルタ処理を行う動画像処理装置及び方法に関し、デブロッキングフィルタ処理の並列度を高める。
【解決手段】第1のマクロブロックのDBF(デブロッキングフィルタ)処理を、第2のマクロブロックのDBF処理結果を用いて行う動画像処理装置(101)であって、前記第2のマクロブロックに対し、前記DBF処理の仮処理を行う仮処理部(203)と、前記仮処理が行われた前記第2のマクロブロックを用いて、前記第1のマクロブロックに対し、前記DBF処理の本処理を行う本処理部(204)とを備える。 (もっと読む)


【課題】動画像符号化/復号化技術に関し、エッジに起因する周波数成分の変化を適切に予測可能とする。
【解決手段】従来の予測画像作成器301に加えて、特長量抽出機器302及び調整器303とからなる第2の予測画像作成機能(305)を有し、それぞれの予測結果が加算器304にて加算されて予測画像d11とされる。これにより、高周波成分が集中するエッジ部分などの箇所において高い予測効率が実現される。 (もっと読む)


【課題】 デブロッキングフィルタ処理を行うか否かをその有効性に応じて適応的に判定することで、符号化の処理負荷を低減させ、符号化速度を向上させることを目的とする。
【解決手段】 本発明の動画像符号化装置100は、符号化済みピクチャの、発生符号量と基本量子化パラメータとに基づいて決定された次回符号化における基本量子化パラメータに基づいて、ピクチャ単位でデブロッキングフィルタ140によるデブロック処理を遂行するか否かを判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
より好適にフリッカノイズを低減する。
【解決手段】
画面内予測と画面間予測とにより符号化された画像を復号化する画像復号化部と、前記画像復号化部より出力された復号画像のうち、少なくとも画面内予測により復号化された復号画像の時間的に直前の画面間予測により復号化された復号画像内の画素値を補正する処理を行うフィルタ処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】動画像符号化データに対して、演算量の増加を最低限に止めつつ画質の劣化を低減する、解像度の縮小を伴う動画像復号装置を実現する。
【解決手段】動画像復号装置に、DCT係数の低周波成分のみを復号する4×4IDCT部14と、動き補償がフレーム予測である場合に、解像度の縮小に合わせて動きベクトルを縮小し、縮小した動きベクトルが指し示すフィールドを修正する動きベクトル決定部15と、動き補償がフィールド予測でDCT符号化がフレームDCTである場合に、高周波成分を含む予測画像を補正する予測画像補正部17とを設け、解像度の縮小を伴う動画像復号化を行う。これにより、演算量をあまり増加させずに復号画像の劣化を低減できる。 (もっと読む)


【課題】複雑領域を素早く表示することが可能な画像処理装置を提供すること。
【解決手段】エンコード前の画像が表示される表示画面と、エンコード前の画像から複雑な画素領域を検出する複雑領域検出部と、複雑領域検出部により検出された複雑な画素領域を表示画面に表示する複雑領域表示部と、画像内の任意領域をユーザが指定領域として指定するための操作入力部と、操作入力部を介して指定された指定領域に所定の画像処理を施す画像処理部とを備える、画像処理装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】ブロックの劣化度合いに応じた適切な歪み除去を行うことができるようにする。
【解決手段】再符号化した際の差分やブロックのアクティビティによって、ブロックの劣化度合いを特徴づけることを行ものである。例えば、再符号化差分算出部1023は、再符号化部1022により再符号化されたブロックBLEと、直交変換を用いた符号化のブロックBLとの差分値を算出する。クラス決定部1024は、再符号化差分算出部1023により算出された差分BLdと、アクティビティ算出部1021により算出されたアクティビティActの分布からブロックBLのクラスを決定する。これにより、例えば、モスキートノイズが発生している箇所とディテール箇所の切り分けを行うことができる。従って、モスキートノイズは除去し、ディテールをつぶすことがない歪み除去を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 符号化側で設定される平滑化フィルタのフィルタ強度によっては、映像が持っていた高周波成分が過度に失われ、映像がぼけてしまう場合や、フィルタ処理による十分な効果が得られない恐れがあった。
【解決手段】 選択部109は、入力される動画像データに含まれるフィルタ強度に応じた標準パラメータと、復号側で独自に設定した独自パラメータとのうち、どちらのフィルタパラメータを用いるかを選択し(S808)、画面表示用フィルタ108は、選択部109で選択されたフィルタパラメータを用いて、復号された動画像データのデブロッキングフィルタ処理を行う(S809)。また、標準パラメータを用いてポストフィルタ106でデブロッキングフィルタ処理を行い、得られた復号画像データをフレーム間補償処理用にメモリ107に保存する(S807)。 (もっと読む)


【課題】 オリジナルの解像度は勿論、それより低い解像度の画像を再現する際に、画質劣化が目立たない符号化データを生成することが可能になる。
【解決手段】 デジタルカメラで撮影可能な画像の画素数にはL、M、Sの3通りがある。サイズLが指定された場合、系列変換情報SCに“2”を設定する。また、サイズMが指定された場合、系列変換情報SCに“1”を設定する。そして、サイズSが設定された場合には、系列変換情報SCに“0”を設定する。圧縮処理では、画像データを符号化する際には、系列変換情報に設定された回数だけ、隣接する前記ブロックの境界のデータの不連続性の発生を抑制するためのブロックオーバラップ処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】動きベクトルを高速に算出することができる画像処理システムを提供すること。
【解決手段】画像処理システムは、動画に含まれる複数の動画構成画像のそれぞれから特徴領域を検出する特徴領域検出部と、複数の動画構成画像の間において相関が高い特徴領域を特定する特徴領域特定部と、特徴領域特定部が特定した相関が高い特徴領域の間の位置差を算出する位置差算出部と、位置差の大きさが小さいほど、より狭い動きベクトル探索領域を決定する探索領域決定部と、探索領域決定部が決定した動きベクトル探索領域内を探索することによって算出された動きベクトルを用いて動画を圧縮する圧縮部とを備える。 (もっと読む)


【課題】ブロックサイズを高精度に計測する。
【解決手段】ブロック段差情報取得部41は、画像の各画素について近傍の画素との画素値の差分よりブロック段差を検出し、ブロック段差を所定の方向の位置毎に累積した分布情報を取得する。周期計測部43は、分布情報より複数のブロックサイズに対応する複数の所定の小周期における位相毎の分布情報である小周期情報を計測する。判定部45は、複数のブロックサイズに対応する複数の所定の小周期の小周期情報のうち、位相の分布が最大値をとる小周期情報に対応するブロックサイズを画像におけるブロックサイズとして判定する。本発明は、例えば、テレビジョン受像機などの画像処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】ハードウェア量及び消費電力を削減すること。
【解決手段】乗算器は、現在の入力データにおいて選択した第1グループと、次の入力データにおいて前記第1グループと対応する位置にて選択した第2グループとを加算又は減算する演算器と、加算器の演算結果をブースのアルゴリズムに従ってエンコードして符号データを生成するブースエンコーダと、符号データから部分積を第1部分積として算出すると共に、第1グループ及び第2グループが所定の組み合わせの場合にのみ発生する第2部分積を算出する部分積生成ユニットとを有する。ここで、入力データを下位から2ビットごとに区切り、各組と下位組の最上位ビットの計3ビットをグループとし、第1グループ及び第2グループの上位1ビットが共に0又は1であって加算又は減算の演算後の下位から3ビット目が1となる組み合わせを所定の組み合わせとする。 (もっと読む)


【課題】複数のフィルタを用いて、より簡単かつ確実にノイズを除去する。
【解決手段】分散算出部21は、供給された入力画像の所定の画素を注目画素として、注目画素近傍の領域の画素値の分散を示す小領域分散値を算出する。フィルタ処理部31は、保持しているフィルタを用いて注目画素の画素値にフィルタ処理を施す。ゲインカーブ保持部32は、小領域分散値と保持しているゲインカーブに基づいて、出力画像の画素の画素値の生成に対するフィルタの寄与の度合いを示す反映量を決定する。フィルタ混合部24は、注目画素の画素値、フィルタ処理された注目画素の画素値、および反映量に基づいて出力画像の画素の画素値を算出する。本発明は、信号処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】インターレースフレームピクチャのブロックノイズを除去する際のメモリアクセス量を少なくする。
【解決手段】水平フィルタ演算部4は、第1のブロックに対応する第1のフィルタ領域内の水平エッジについてフィルタ処理を行う。垂直フィルタ演算部5は、水平フィルタ処理の後、第1のフィルタ領域内の垂直エッジについてフィルタ処理を行う。水平フィルタ処理の後であって、且つ垂直フィルタ処理の前に、退避領域の画像データがローカルメモリ6に格納される。水平フィルタ演算部4は、第1のブロックの下側に隣接する第2のブロックに対応する第2のフィルタ領域内の水平エッジについてフィルタ処理を行う際には、ローカルメモリ6に格納されている画素データを利用する。 (もっと読む)


【課題】YCgCo変換の色変換を行う場合でも、人間の視覚特性に応じた量子化を行うことができる符号化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】整数化部分を省略した変換式が、Y=(R+2G+B)/4、Cg=(−R+2G−B)/2、Co=R−Bで定義される変換式により色変換された信号に対して周波数変換を行う周波数変換手段204と、周波数変換手段により周波数変換された周波数領域の係数に対して量子化を行う量子化手段205とを備える符号化装置であって、量子化手段は、所定の周波数領域の係数に対して、Co成分の量子化ステップ数>Cg成分の量子化ステップ数となる量子化ステップ数で量子化を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブロックノイズを低減する。
【解決手段】位置制御部31は、ブロックサイズ情報およびブロック境界初期位置に基づいて、各ブロック毎のブロック境界位置、および、各画素のブロック境界位置からの距離を計算し、前記画素の位置制御情報を生成する。ブロックノイズ検出部33は、位置制御情報に基づいて、ブロック境界位置におけるブロックノイズ特徴情報を検出する。ノイズ低減処理部34は、ブロックノイズ特徴情報に基づいて、ブロック境界位置に存在する画素のノイズを低減する。本発明は、例えば、テレビジョン受像機などの画像処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


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