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Fターム[5C059TA69]の内容

TV信号の圧縮、符号化方式 (95,325) | 適応制御対象 (6,052) | フィルタ処理 (494) | 特性の切換又はフィルタの選択 (275)

Fターム[5C059TA69]に分類される特許

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【課題】ループフィルタを有する画像符号化装置において、圧縮の困難さに応じて、フィルタ強度特性をユーザーが設定可能とした画像符号化方法及び装置を提供する。
【解決手段】指定されたフィルタ強度に応じて局所復号画像にフィルタ処理を施してフレームメモリ114に格納するループフィルタ手段115と、量子化パラメータと指定されたフィルタ強度制御パラメータに応じて前記フィルタ強度を設定するフィルタ制御部116と、量子化部103とインター予測部113を有する画像符号化装置において、前記フィルタ強度制御パラメータを前記量子化パラメータに基づいて決定するフィルタ処理強度設定部117aを備えた。 (もっと読む)


【課題】原画像に存在するノイズ様の情報を除去することなく、符号化・復号化に伴うモスキートノイズやブロックノイズを効果的に除去する。
【解決手段】再生・受信した符号化された状態の1フレーム分の画像データに対しFFT分析を行い、原信号が1次減衰特性であると仮定したカットオフ周波数を水平方向、垂直方向毎に求める(S1、S2)。予め異なるカットオフ周波数に対応して異なるパラメータを持つように設計されたサンプル値Hフィルタ(デジタルフィルタ)を選択し(S3)、このフィルタを用いて復号化された画像データの水平方向及び垂直方向にそれぞれフィルタリング処理を行う(S4)。1フレームの画像毎に原画像のアナログ特性の相違が考慮されるので、原画像に存在するノイズ様の情報が除去されにくくなる。 (もっと読む)


【課題】フレーム間で激しい動きが発生した場合、フレーム間の相関関係が弱くなる、または相関関係がなくなってしまう。フレーム内での符号化はフレーム差分の符号化に比べて符号化効率が著しく低減するため、符号量が増大してしまう。
【解決手段】イメージセンサからの動画像データに信号処理を施すとともに画面内での被写体の動き情報を生成する画像処理部3と、画像処理部3による動画像データを入力して圧縮符号化を行う画像圧縮/伸張処理部(画像圧縮処理部)4と、カメラ本体20の動き情報と画像処理部3による画面内での被写体の動き情報との2種類の動き情報に基づいてシーン判定を行い、その判定結果を符号化制御情報として出力するシーン判定符号化制御部5とを備える。判定された各シーンに応じて、量子化ステップの制御や入力となるYCデータの高周波成分除去、ダミーフレームの挿入などの制御を行い、符号量の抑圧を図る。 (もっと読む)


【課題】周波数変換及び非可逆圧縮符号化を行なうことにより生成された画像ストリームを復号した復号画像データに含まれる、モスキートノイズ等のノイズ発生部分を検出し削除する。
【解決手段】水平エッジ強度測定器100および垂直エッジ強度測定器101により得られたエッジ強度に基づいて、ノイズを除去すべきブロックを特定するためのノイズ除去フラグを算出するノイズ除去フラグ算出器103と、算出されたノイズ除去フラグを格納するノイズ除去フラグメモリ104と、入力した現フレームのエッジ強度と、格納された直前フレームのエッジ強度及びノイズ除去フラグに基づいて、ノイズ除去を施すフィルタを制御する制御信号を出力するフィルタ強度算出器106と、その制御信号に応じて入力フレームに対するフィルタリング処理を行うフィルタ107とを有する。 (もっと読む)


【課題】デブロッキングフィルタを備える画像処理装置において、処理の高速化を実現するとともに、生成される動画像の不自然さを解消する技術を提供することを課題とする。
【解決手段】トランスコーダ1は、MPEG2デコーダ2、強度判定回路3、H.264エンコーダ4を備える。強度判定回路3は、MPEG2デコーダ2で取得された画像特徴量パラメータ103に基づいてフィルタ強度パラメータ104を算出する。H.264エンコーダ4は、符号化過程においてフィルタ強度パラメータ104に基づいて入力画像にデブロッキングフィルタを施す。H.264エンコーダ4においてあるピクチャの符号化処理が実行されている間、強度判定回路3において後続のピクチャのフィルタ強度算出処理が平行して実行される。 (もっと読む)


【課題】スキャンした画像の種類を自動で判別し、判別した種類に応じて画像圧縮方法を変化させ、文字・線画など元々人工的に作られた形状を含む場合においても画質の劣化が少ない画像圧縮をすることが可能な画像圧縮装置及び画像圧縮方法を提供する。
【解決手段】入力画像の画素数に基づいて画像種類の判別を行う画像判別手段と、周波数変換と量子化を含む処理を施す非可逆符号化手段と、を有し、前記非可逆符号化手段は、前記画像判別手段により判別された画像が人工画を含む場合と、含まない場合とで異なるタップ数の周波数変換を施す。 (もっと読む)


【課題】非分離型フィルタと同等の符号化効率を維持しながら演算量を削減した動画像符号化・復号化装置及び方法を提供する。
【解決手段】入力画像に対応する局所復号画像を生成する信号処理器と、入力画像に応じてフィルタを設計するフィルタ設計器と、設計されたフィルタによって前記局所復号画像にフィルタ処理を行なうフィルタ処理器と、フィルタ処理が施された画像を蓄積するフレームメモリと、蓄積された画像を用いて予測画像を生成する予測器と、フィルタに関する情報を符号化データとして出力する可変長符号化器とを備え、フィルタ処理器において、フィルタ処理対象画素を通る水平方向、垂直方向、斜め45度方向の直線上に位置する画素のみを用いた畳み込み演算によってフィルタ処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】符号化後の画質を実際に符号化することなく、画像処理にて擬似的に再現することで、フレーム遅延を少なくし、符号化時の画質を確認しながら撮影を可能にするとともに、消費電力を削減すること。
【解決手段】映像入力部101と、制御部102と、符号化部103と、符号化画質予測処理部110とを備え、映像入力部101にて取得した映像データを符号化画質予測処理部110によって、符号化部103において符号化された後の画質を予測し、所定の画像処理にて擬似的に画質を再現することにより、符号化部103にて実際に符号化処理を実施することがないため、符号化処理に伴う電力消費が少なくなるとともに、映像入力部101にて取得した非圧縮の映像データに画像処理で画質変換を行うため、符号化処理によるフレーム遅延を少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】視覚上の画質を保持したままで、HDDやBDへより多くの時間録画を可能とする動画像符号化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】映像信号の各フレームを複数に分割したブロック毎に、そのブロックの特徴として固定パターンのエリアに属するものか、顔部分のエリアに属するものか、ロゴマークのエリアに属するものか、それぞれ固定パターン検出部1、顔検出部2、ロゴマーク検出部3で検出し、これらの情報をもとに領域・ビット配分決定部4で各エリアのビット配分を決定している。そして、画像の周辺部や固定パターンを検出した部分にはビット配分を少なくして圧縮率を高める一方、動きのある部分や顔部分あるいはロゴマーク部分はビット配分を少なくせずに良好な画質を保持している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、効果が大きいノイズ除去処理を行うことができる画像表示システム、画像再生装置及び表示装置を提供する。
【解決手段】画像再生装置2において、入力された動画像データを復号する課程において、適応フィルタ処理回路209がノイズ除去のためのフィルタ処理を行う。フィルタ処理の際のフィルタ強度は、フィルタ強度決定回路210の決定したフィルタ強度で行われる。フィルタ強度決定回路210は、表示装置3の種別通知部33と通信を行うことにより、表示装置3の表示デバイスの種別や大きさの情報である表示装置情報を取得し、フィルタ強度決定テーブルを参照してフィルタ強度を決定する。 (もっと読む)


【課題】符号化された動画像データが復号されて得られる復号画像に生じる歪みの除去と、その除去の際に生じる復号画像のノイズ除去を除く画像の変化の低減とを両立する画像処理装置を提供すること。
【解決手段】直交変換と量子化とが異なるサイズのブロック毎になされることにより圧縮された画像の符号データから、ブロック毎のサイズの情報を取得するサイズ取得手段と、符号データを復号して得られた各ブロックの復号画像に対する符号化歪みを除去するフィルタを選択する際に、ブロック毎に、該ブロックよりサイズが小さいブロックに適用するフィルタより、フィルタ強度が強い若しくはフィルタ強度が同一のフィルタ又はフィルタのタップ数が多い若しくはフィルタのタップ数が同一のフィルタを選択するフィルタ選択手段と、選択されたフィルタにより、ブロック内のすべての画素に対して符号化歪み除去を行う符号化歪み除去手段と、を有する画像処理装置。 (もっと読む)


【課題】
画像の鮮明さを維持しながら、ブロックノイズやリンギングを除去する。
【解決手段】
まず、入力画像のフレーム内のブロックの境界を推定する(S101)。次に、フレーム内の画素のうち隣接する複数の画素を対象画素群として順次設定する(S102)。次に、対象画素群を構成する画素が全て同じブロックに属していたと推定されるか判断する(S103)。対象画素群を構成する画素がすべて同じブロックに属していなかったと推定される場合(S103,No)には、対象画素群の周辺の画素との画素間のエッジ強度から、対象画素群の特徴値を算出する(S105)。次に、特徴値から、対象画素群の正則化強度を算出する(S106)。エネルギー最小化部104がフレーム内の画素の画素値の平滑化を正則化再構成法によって行う(S108)。 (もっと読む)


【課題】 小規模なハード構成から成る撮像装置等のシステムに用いて好適となる、符号化効率の低下を抑制しながら、かつ、符号化の状態に適応して効率的に予測方式を選択できる動画像符号化装置を提供する。
【解決手段】 符号化対象のフレーム内で、フレーム内予測画像データが選択された数、及び、フレーム間予測画像データが選択された数のうち少なくとも一方をカウントしておき、カウントされた値に基づいて、フレーム間予測画像データが選択された数が所定の閾値を超えた場合に、符号化対象のフレームにおける残りの画素ブロックにおいてはフレーム内予測画像データを優先的に選択する。 (もっと読む)


【課題】矩形ブロック分割と波形変換に基づく画像符号化方式で符号化された圧縮データの画像情報復号処理において復号処理後の画像情報のブロックノイズを除去するデブロッキングフィルタに係る処理量を削減する。
【解決手段】対象矩形ブロックと隣接矩形ブロックの画像情報復号時に得られる2次元DCT符号化データの直流および周波数成分に対して累積差分演算処理することで、処理量が少ない方法で評価を行ってデブロッキングフィルタ処理回路の適用動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】動画像の観察者にとって自然な画質を提示と符号化効率の向上
【解決手段】符号化前の動画像データに対して、符号化の前処理として動きぼけ付加を行う。これによって符号化効率の向上を行い、またジャーキネス劣化の低減を可能とする。また動きぼけ付加された復号画像データに動きぼけ削減処理を実行することで画質向上を図る。これらにより、符号化効率の向上や、ジャーキネス劣化・ブラー劣化の双方が低減されるようにしたり、復号後に動きぼけ付加前の画像データを得ること等を可能とする。 (もっと読む)


【課題】人間に画質劣化を感じさせずに符号量を削減する。
【解決手段】特定部判定信号検出回路20により、インパルス部分でないエッジ部分を特定し、係数可変LPF50により、その位置に対応する色差信号をフィルタ処理する。これにより、符号量の削減が可能になる。輝度信号を維持したまま色差信号を削減するので、人間には画像の劣化が感じられない。特に、インパルス部分の画像の色差信号を削減しないので、細い線や点などの境界部分がぼけるといった画質の劣化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 圧縮時に生じたブロックノイズやリンギングノイズを適切に除去し、画質劣化の少ない良好な出力画像を得ることができる画像処理方法および画像処理装置ならびにそれを備える画像形成装置、画像処理プログラムおよび記録媒体を提供する。
【解決手段】 画像データを、文字領域および網点領域などの領域に分離する領域分離部14と、画質または圧縮率に関するレベルを指示する指示部16と、指示されたレベルに基づき圧縮処理のパラメータを設定するパラメータ設定部17と、設定されたパラメータを用いて画像データに圧縮処理を施すJPEG圧縮部15と、圧縮された画像データに復号処理を施すJPEG伸張部21と、領域分離部14で得られた領域分離結果と指示部16で指示されたレベルとに基づきフィルタ処理の係数を設定し、JPEG伸張部21で復号された画像データに対して、フィルタ処理を施す空間フィルタ部25とを備える。 (もっと読む)


【課題】フィルタ係数の符号量を低減しつつ、映像の特徴に合った自由度の高いフィルタ分数精度の参照画像を生成する。
【解決手段】フレーム画像の時間系列で構成される動画像シーケンスに対して、フィルタを使って分数画素精度の参照画像を作成して動き補償する動画像符号化装置20は、フィルタの基本パターンであるフィルタパターンを複数記憶するフィルタパターン情報記憶部201と、記憶された複数のフィルタパターンから、フィルタパターンを選択するフィルタパターン選択部202と、選択されたフィルタパターンに関する情報を符号化するフィルタパターン情報符号化部203と、選択されたフィルタパターンに関する情報に基づいてフィルタを生成し、分数画素精度の参照画像を作成して動き補償し、フレーム画像を符号化するフレーム画像符号化部204と、を備える。 (もっと読む)


【課題】補間画像を生成する際に、処理の負荷を低減できる動画像復号装置を提供すること。
【解決手段】動画像復号装置1は、符号化された動画像データ及びその符号化情報を含む入力ストリームに含まれる符号化された動画像データを復号し、復号動画像データ及び復号情報を取得するエントロピー復号部11を含む。補間処理部40は、エントロピー復号部11によって復号された動画像データのフレーム間に挿入する補間画像フレームを生成する。補間処理部40による補間画像フレームの生成は、エントロピー復号部11から出力された復号情報に基づいて制御される。 (もっと読む)


【課題】データ通信回線の伝送容量が限られている場合でも、画像データを劣化の少ない状態で送信し、受信側では元の入力画像データを劣化のない状態で再現できるようにする。
【解決手段】画像送信装置10における符号化部12は、画像取得部11で取得した画像データを構成する複数の色成分の一部を符号化対象の色成分として選択して符号化し、選択色成分をサイクリックに入れ替える。データ転送部13は、選択色成分の符号化データをネットワーク30に転送する。画像受信装置20におけるデータ受信部21は、選択色成分の符号化データをネットワーク30を介して受信し、復号化部22は受信された選択色成分の符号化データを復号化し、蓄積部23は選択色成分の復号化データを蓄積する。合成部24は、復号化された選択色成分の画像データと、色成分を異にする状態ですでに蓄積部に蓄積されている復号化された選択色成分の画像データとを合成して画像を再生する。 (もっと読む)


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