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Fターム[5C059TB07]の内容

TV信号の圧縮、符号化方式 (95,325) | 適応制御単位 (2,496) | マクロブロック (432)

Fターム[5C059TB07]に分類される特許

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【課題】超広角レンズや魚眼レンズ等の広角レンズを用いた撮影により生じた歪みを補正した画像における画質の劣化を低減できる画像通信システムを提供する。
【解決手段】カメラ3は、超広角レンズを用いて生成された撮像画像11から注目領域13を切出し、注目領域13の符号化データを送信する。端末装置5は、符号化データを復号し、歪みを補正する。歪み補正処理は、撮像画像空間から補正画像空間への座標変換によって、広角レンズを用いた撮影により生じた歪みを補正する。超広角レンズ等の広角レンズは、座標変換において参照される補正前画像の単位面積当たりの座標データの数が、撮像画像の撮像中心からの距離に応じて異なる特性を有する。符号化部は、撮像中心から注目領域内の各符号化ブロックまでの距離に応じて、各符号化ブロックへ符号量を割り当てる。 (もっと読む)


【課題】誤り隠蔽処理を行う範囲を適正にして、画質の劣化を低減することができる動画像エラー処理装置を得ることを目的とする。
【解決手段】システム復号化部2及びビデオ復号化部3によりエラーが検出された場合、ビデオ復号化部3から出力されたデコード位置情報を参照して、システム復号化部2によりエラーが検出されたデコード位置を特定し、そのデコード位置を誤り隠蔽処理の開始位置に決定する誤り隠蔽位置決定部9を設け、誤り隠蔽位置決定部9により決定された開始位置から誤り隠蔽処理を開始する。これにより、適正な範囲で誤り隠蔽処理が行われるようになる。 (もっと読む)


【課題】異なる予測演算を含む画像復号処理を高速化することの出来る画像データ復号演算装置を提供する。
【解決手段】MBTYPE解析部において、対象のマクロブロックが周辺予測処理を行うものか、時間Direct予測処理を行うものかを判断し、判断結果に応じてデータを時間Direct予測処理部と周辺予測処理部に振り分ける。時間Direct予測処理は、すぐに処理を始め、周辺予測処理は、参照先データが揃ってから処理を始める。時間Direct予測処理と周辺予測処理は、可能な場合には並行に実行し、処理の高速化を図る。 (もっと読む)


【課題】冗長なメモリ領域や、冗長な符号量消費を抑えた上で、符号量超過を防止できるようにする。
【解決手段】入力される動画像を画面内予測、または画面間予測して符号化する画像符号化装置において、前記入力される動画像をエントロピー符号化前に算出される推定符号量から、予め設定された所定の符号量を超えると判定した際には画面内予測に切り替えるとともに、エントロピー符号化後に符号量が所定の符号量を超えた場合には、入力された予測画素値及び変換係数からマクロブロック画素を復元し、前記復元した画像データを前記エントロピー符号化する前のデータとして差し替えるようにすることにより、冗長なメモリ領域を確保しなくても済むようにすること、及び最大符号量超過を防止することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】ディスプレイに表示されない画素の符号化を容易にかつ効率的に行うことができるようにする。
【解決手段】符号化対象の画素ブロックが画像表示装置に表示される第1の領域と前記画像表示装置には表示されない第2の領域とから構成されるか否かを検出する領域検出工程と、前記領域検出工程における検出の結果、前記符号化対象の画素ブロックが前記第1の領域と前記第2の領域の両方を含む画素ブロックである場合には、前記第1の領域についてのみ動きベクトルを検出する動きベクトル検出工程とを有し、前記符号化工程においては、前記動きベクトル検出工程において検出される動きベクトルを用いて前記第1の領域と前記第2の領域の両方を含む画素ブロックを符号化する。 (もっと読む)


【課題】色差を重視して符号化する場合に限らず、輝度を重視して符号化する場合にも、リアルタイム処理に適用可能な少ない処理量で、画質の向上を図ることができる動画像符号化装置を得ることを目的とする。
【解決手段】符号化設定情報が示す符号化の設定内容に応じてクロマQPオフセットを決定するクロマQPオフセット決定部11を設け、H.264/AVCエンコードコア部12がマクロブロック毎に圧縮符号化を実施する際、クロマQPオフセット決定部11により決定されたクロマQPオフセットに応じて、動画像データにおける輝度信号及び色差信号に割り当てる符号量を設定する。 (もっと読む)


【課題】H.264/AVC符号化方式であっても、周辺MBの不一致による画質劣化を防ぐこと。
【解決手段】本発明では、(a)予測処理を実行し、(b)予測処理において、その実行結果と、対象MBを符号化するときに用いられるモードを指定するmb_type情報とを出力する。(c)周辺MBがI_PCMモードで符号化されているか否かを表す情報をレジスタに格納する。(d)予測処理の実行結果として対象MBと周辺MBとがnMB(nは自然数)離れており、レジスタに格納された情報として周辺MBがI_PCMモードで符号化されていることを表し、mb_type情報がP_Skipモードを表している場合、mb_type情報に指定されたモードをP_SkipモードからP_L0_16x16モードに変更する。(e)mb_type情報に指定されたモードに従って、対象MBを符号化する。 (もっと読む)


【課題】PフレームからIフレームへ切り替わる際に生じる主観画質劣化を抑制する。
【解決手段】動きベクトル検出部209は、Iフレームの各マクロブロックについて動きベクトルを検出する。制御部212は、検出した動きベクトルが所定のしきい値より小さい第1のマクロブロックに対しては、量子化処理で参照する量子化テーブルの量子化スケールを適応的に可変するように量子化部203を制御する。 (もっと読む)


【課題】所定の期間内に符号化処理を完了することができる画像符号化装置を提供する。
【解決手段】入力画像をブロック毎に符号化する画像符号化装置100であって、予測処理及び変換処理を行うことで変換データを生成する予測・変換処理部102と、変換データを復号することで再構成画像を生成するローカルデコード部103と、ローカルデコードバッファ104と、変換データを符号化することで符号化データを生成するエントロピー符号化部105と、符号化データと再構成画像とのいずれか一方を選択する切り替え部108と、符号化データの符号量が閾値より大きいかを判定する判定部106と、符号量が閾値より大きい場合、符号化データに対応するブロックと符号化されていないブロックの内1つ以上のブロックとをI_PCMに変更する制御部107とを備え、切り替え部108は、符号化タイプがI_PCMである場合、再構成画像を出力する。 (もっと読む)


【課題】予測残差の時間方向の冗長性を考慮して最適直交変換を選択する画像符号化装置を提供する。
【解決手段】非参照符号化対象画像間で共通位置の符号化対象領域の予測残差画像を生成する予測器(101)と各予測残差画像に2次元直交変換を行う2次元モード又は予測残差画像でなる3次元予測残差画像に3次元直交変換を行う3次元モードを選択する選択部と2次元モード選択により各予測残差画像に2次元直交変換を行う2次元直交変換部(104b)と3次元モード選択により3次元予測残差画像に3次元直交変換を行う3次元直交変換部(104a,104b)と2又は3次元直交変換係数を量子化する量子化器(106)と量子化係数を可変長符号化する符号化器(108)と選択変換モードを示す直交変換モード情報と符号化変換係数の多重化符号化データを出力する多重化器とを備えた。 (もっと読む)


【課題】解像度/フレームレートによる高画質化において、画像符号化回路システムのメモリ伝送量が増大する。そのため、現実的な回路規模での高画質化が困難になる。
【解決手段】画像情報を動画符号化方式により符号化する画像符号化手段と、符号化された画像情報を復号する画像復号化手段と、画像符号化手段の符号化の条件を設定する画像符号化条件設定手段と、画素値を圧縮して符号語とする画像圧縮手段と、前記圧縮手段により圧縮された符号語を伸張する画像伸張手段と、画像圧縮手段の圧縮条件を設定する圧縮条件設定と、一時記憶を行う記憶手段とを備える画像符号化装置。 (もっと読む)


【課題】動画像符号化/復号化技術に関し、エッジに起因する周波数成分の変化を適切に予測可能とする。
【解決手段】従来の予測画像作成器301に加えて、特長量抽出機器302及び調整器303とからなる第2の予測画像作成機能(305)を有し、それぞれの予測結果が加算器304にて加算されて予測画像d11とされる。これにより、高周波成分が集中するエッジ部分などの箇所において高い予測効率が実現される。 (もっと読む)


【課題】画質劣化をできるだけ抑制しつつ、マクロブロック当たりの符号量を制限すること。
【解決手段】本発明にかかる画像符号化装置は、マクロブロック内の処理対象のブロックである処理対象ブロックから所定の順序で入力される量子化係数に基づいて、当該処理対象ブロックに関する符号量の推定値であるブロック推定符号量を算出する符号量推定器14、マクロブロック内の当該処理対象ブロックに関するブロック推定符号量と、当該処理対象ブロックに対する符号量の目標値である目標符号量とに基づいて、マクロブロック内の所定のブロックにおいて、いずれかの量子化係数を0に置換する調整を行うか否かを決定する制御部17と、調整すると決定された所定のブロックにおけるいずれかの量子化係数を0に置換する係数置換部11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】耐性を低くすることなく、コンテンツに電子透かしを挿入する際のコンテンツ配信装置の処理負荷を低減する。
【解決手段】コンテンツ配信装置は、複数のコンテンツに共通に含まれる特殊データに、電子透かし情報が埋め込まれた電子透かしデータを作成する電子透かし入りデータ作成手段(電子透かし埋込処理部13)と、コンテンツに含まれるデータと特殊データとの照合判定を行い、一致に相当すると判定された一致データがある場合、一致データの位置情報を記録するとともに、前記コンテンツから前記一致データを削除して編集コンテンツを作成するコンテンツ編集手段(コンテンツ編集処理部14)と、一致データの情報に基づき、前記編集コンテンツに、前記削除したデータの代わりに電子透かしデータを挿入して、電子透かし入りコンテンツを作成し配信するコンテンツ配信手段(コンテンツ配信処理部16)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、動画像符号化で用いられる量子化ステップ幅として、ブロック歪みを含む主観画質を反映したものを設定できるようにする技術の提供を目的とする。
【解決手段】変換行列の対象となる複数のブロックで構成される分析対象ブロックに対応付けて定義されて、1つのブロックに変換行列の基底画像が配置され、他のブロックにゼロ値が埋め込まれることで構成されるブロックの数分の修正基底画像を生成して空間周波数成分を算出する。そして、分析対象ブロックの変移量を推定し、その空間周波数成分の空間周波数とその変移量とに基づいて視覚感度値を算出して、その空間周波数成分を重み付けし、その重み付けをした空間周波数成分とその重み付けをしない空間周波数成分と分析対象ブロックの変換係数とに基づいて、変換行列の各基底成分毎に設定される量子化ステップ幅に対しての重み係数を算出して、それを用いて量子化ステップ幅を修正する。 (もっと読む)


【課題】
画像を高精細化する際の演算処理量を低減する。
【解決手段】
入力される符号化ストリームに含まれる符号化画像の復号化を行い、復号画像を生成する復号化部と、前記復号化部によって生成された前記復号画像に対して高精細化処理を行う画像高精細化部とを備え、前記画像高精細化部は、前記符号化ストリームに含まれる情報に基づいて、前記復号画像において高精細化処理を行う高精細化処理対象領域を判定する処理対象領域判定部と、前記復号画像における前記高精細化処理対象領域の画像データに対して、対応する高周波成分データを混合して高精細化を行う対象領域高精細化部とを有する。 (もっと読む)


【課題】 実装が容易で、効率的なフレーム内予測が可能な符号化を行う。
【解決手段】 フレームバッファ10は予測符号化された画像をローカルデコードした画像を記憶し、参照予測モードメモリ102は使用した予測モードを示す情報を記憶する。SAD算出部107は予測モードそれぞれに対する予測対象画像の予測誤差のSADを算出する。予測対象画像に隣接する画像の予測符号化に使用した予測モードの情報に基づき、シンタクス長算出部108は予測対象画像のシンタクス長を算出し、確率算出部109は予測対象画像の予測符号化に当該予測モードが選択される確率を算出する。評価値算出部110は、SAD、シンタクス長、確率、および、量子化スケールQPから、予測モードそれぞれに対する評価値を算出する。選択部111は、評価値に基づき、予測モードを選択する。 (もっと読む)


【課題】1つの表示端末上に複数の撮像機器から得られた画像を同時に表示して監視を行う際に、同時に複数の注視するべきイベントが発生した場合、どの画面でイベントが発生したかを容易に視認することができる画像復号・表示装置を得る。
【解決手段】デコーダ102で画質の異なる複数種の画像データを復号し、メモリ103に保存する。注目領域生成部104は、復号時の動き情報及び注目領域外部設定部108より設定される情報により注目領域を生成し、注目領域合成部105は、注目領域が存在した場合にはメモリ103中に存在する複数種の画像データから1つを選択し、注目領域生成部104より得られた注目領域に該当する画像を切り出して注目領域画像を作成し、メモリ103中に存在する他の画像データ上に合成させる。合成部106は、複数のメモリ103及び複数の注目領域合成部105より出力される画像データを合成して監視モニタ120に出力する。 (もっと読む)


【課題】符号化にMBAFFを適用し、動きベクトル検出をステップサーチ法で行う場合のハードウェア規模を抑制する。
【解決手段】ステップサーチ法による最初のステップである大域サーチを、フレーム構造またはフィールド構造のうち予め決められたマクロブロックペア構造に対してのみ行う。そして、その結果に基づき、符号化対象のマクロブロックに対する以降のステップの動きベクトル探索を、フレーム構造およびフィールド構造の何れのマクロブロックペア構造を用いて行うかを決定する。大域サーチを行うための動きベクトル探索部が1つで済み、動きベクトル検出部の規模を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】映像の時間相関が低い場合でも、画質を均一に保つことができる画像符号化を実現する。
【解決手段】画像複雑度算出部2は、入力画像のうち予測対象領域に含まれる各ブロックの予測符号化により発生する符号量を表す複雑度を入力画像の画素値を用いて算出し、符号量割当部3は、算出されたブロック毎の複雑度と予測対象領域に予め設定された許容符号量とをもとに複数のブロックの各々に対する符号量を割り当てる。量子化パラメータ算出部4は、予測されたブロック毎の複雑度と割り当てられたブロック毎の符号量とに基づいて複数のブロックの各々に対応する量子化パラメータを決定し、決定されたブロック毎の量子化パラメータを用いて複数のブロックの各々を符号化する。仮想バッファ算出部13は、符号化されたデータを伝送バッファ12に蓄積した後のバッファの占有量をもとに次の予測対象領域に対する許容符号量を再設定する。 (もっと読む)


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