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Fターム[5C059TC13]の内容

TV信号の圧縮、符号化方式 (95,325) | 適応制御に用いる情報 (9,982) | 動き情報 (1,054) | 動静判定結果 (83)

Fターム[5C059TC13]に分類される特許

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【課題】GOP単位で発生するフリッカーノイズを抑制することにより、復号された動画像データに対する観察者の主観的な画質を改善可能な動画像符号化装置及び動画像符号化方法を提供する。
【解決手段】動画像符号化装置1は、動画像データのピクチャの組に含まれる、インター符号化されるピクチャの位置が、ピクチャの組の先頭を基準として、所定位置より後であり、かつ、所定の周期の第1の位置に対応する場合、インター符号化されるピクチャに対して割り当てられる符号化ビット数が、所定の基準値に対して第1の所定量を加算した値となり、インター符号化されるピクチャの位置が所定位置より後であり、且つ、第1の位置と異なる第2の位置である場合、その符号化ビット数が基準値から第2の所定量を減算した値となるように、量子化パラメータを決定し、その量子化パラメータに従ってピクチャから計算される予測誤差信号の周波数信号を量子化する。 (もっと読む)


【課題】
画像表示装置の処理能力を有効に活用する。
【解決手段】
PC(コンピュータ)(12)は、LAN(16)を介してプロジェクタ(14)に画像を表示させる。画像データの送信前に、PC(12)は、プロジェクタ(14)にデコーダ数と処理速度を問い合わせる。表示すべき画像の変化領域を特定し、その変化領域をデコーダ数及び処理能力に応じて分割する。エンコーダ(28)は、各分割領域の画像データを圧縮符号化する。各分割領域の圧縮画像データは、識別子付きでプロジェクタ(14)に送信される。プロジェクタ(14)は、各分割領域の圧縮画像データを識別子に応じてデコーダ(56,58)に分配し、デコードさせる。 (もっと読む)


【課題】 JPEG2000方式による動画像圧縮効率の向上及び処理負荷の低減を可能にする動画像データの圧縮方法を提供する。
【解決手段】 時間軸方向に圧縮されることなく該時間軸に沿って配置される画像フレームをJPEG2000規格に従って順次圧縮していく際、EBCOTに先立ち、それぞれが該EBCOTの最小処理単位である1又は複数のコードブロックを一検知単位として、画像要素の動き検知処理が行われる。動きが検知された検知単位を構成する各コードブロックに対してはEBCOTを行う一方、動きが検知されなかった検知単位を構成する各コードブロックに対してはEBCOTをスキップするとともに所定のデータを補完する。これにより、計算量の多いEBCOTの処理回数が低減可能になる。 (もっと読む)


【課題】予測残差が大きくなる可能性が高い領域の画質を改善することができる動画像符号化装置を提供する。
【解決手段】動画像符号化装置101に設けられた動き境界判定部114は、動きベクトル検出部102により検出された画素ブロック毎の動きベクトルを用いて、画像フレーム内の動きの境界を画素ブロック単位で検出する。量子化パラメータ設定部115は、検出した動き境界に基づき、動き境界に接する画素ブロックの量子化パラメータの値を、レート制御部113により予め設定された値よりも小さく設定し直す。動き境界に接する画素ブロックを量子化するための量子化パラメータを小さく設定することで、当該画素ブロックを細かく量子化し、予測残差が大きくなる可能性が高い領域の画質を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】符号化後の画質を実際に符号化することなく、画像処理にて擬似的に再現することで、フレーム遅延を少なくし、符号化時の画質を確認しながら撮影を可能にするとともに、消費電力を削減すること。
【解決手段】映像入力部101と、制御部102と、符号化部103と、符号化画質予測処理部110とを備え、映像入力部101にて取得した映像データを符号化画質予測処理部110によって、符号化部103において符号化された後の画質を予測し、所定の画像処理にて擬似的に画質を再現することにより、符号化部103にて実際に符号化処理を実施することがないため、符号化処理に伴う電力消費が少なくなるとともに、映像入力部101にて取得した非圧縮の映像データに画像処理で画質変換を行うため、符号化処理によるフレーム遅延を少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】視覚上の画質を保持したままで、HDDやBDへより多くの時間録画を可能とする動画像符号化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】映像信号の各フレームを複数に分割したブロック毎に、そのブロックの特徴として固定パターンのエリアに属するものか、顔部分のエリアに属するものか、ロゴマークのエリアに属するものか、それぞれ固定パターン検出部1、顔検出部2、ロゴマーク検出部3で検出し、これらの情報をもとに領域・ビット配分決定部4で各エリアのビット配分を決定している。そして、画像の周辺部や固定パターンを検出した部分にはビット配分を少なくして圧縮率を高める一方、動きのある部分や顔部分あるいはロゴマーク部分はビット配分を少なくせずに良好な画質を保持している。 (もっと読む)


【課題】映像信号を動画データ及び静止画データに符号化する際に、静止画データの符号量を好適に削減する映像信号符号化装置を提供する。
【解決手段】複数のフレームの映像信号を蓄積するメモリ1と、前記映像信号からフレーム間での被写体の動きを検出することにより前記映像信号を動画データに符号化する動画符号化部2と、検出された前記被写体の動きから、前記被写体が動いたフレーム内の範囲を特定する動き範囲特定部4と、動き範囲特定部4で特定された範囲についてのみ前記映像信号を静止画データに符号化する静止画符号化部3とを備える。 (もっと読む)


【課題】背景のように一見変化が無い映像の場合に、演算量と通信データ量を削減し、かつ、閲覧者に異常とは感じさせない動画像通信システムを実現する。
【解決手段】動画像送信装置10は、動き判定部12の判定結果により動画像に動きが無いと判定された場合には、符号化部13による動画像の符号化と、送信部14による動画像符号データの送信との双方を停止し、動画像受信装置20は、複合化部22による動画像符号データの複合を中止し、出力部23は擬似動画像生成部25の出力を選択する。 (もっと読む)


【課題】無駄な録画ビットレートの調整を回避することが可能な映像記録装置を提供する。
【解決手段】本発明にかかる映像記録装置(100)は、映像を圧縮する圧縮手段(11)と、圧縮手段(11)で圧縮する前の元映像と、圧縮手段(11)で圧縮した後の圧縮映像と、を比較し、圧縮前後の映像の映像品質がどの程度一致しているかを特定するための類似度を、予め設定された指標に基づいて算出する映像比較手段(12)と、映像比較手段(12)で算出した類似度が、予め設定された類似度になるまで録画ビットレートを調整するビットレート調整手段(13)と、を有し、圧縮手段(11)は、ビットレート調整手段(13)で調整した録画ビットレートで映像を圧縮する。 (もっと読む)


【課題】ハードウェアの増加を伴わず、より精度の高い動きベクトルの算出を可能にする。
【解決手段】画像処理装置は、フレーム画像を複数のブロックに分割する画面分割部2と、ブロックが静止画または動画であるかを判定する判定部3と、動きベクトルを算出する基準ブロックに対応する、1フレーム前のフレーム画像の各ブロックの前記動きベクトル情報に基づいて探索範囲を拡大する方向を示す拡大ベクトル情報を出力する拡大ベクトル算出部6と、、前記基準ブロックの周囲のブロックのうち、静止画と判定されたブロックの数と、前記拡大ベクトル情報とに従って探索範囲を設定する探索範囲設定部7と、設定された探索範囲において動きベクトル情報を算出する動きベクトル計算部8と、算出された動きベクトルに基づいて補間フレーム画像を生成する動き補償部10とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】間引いたフレームを再生する時にも画質の劣化を抑えた記憶再生装置、記憶装置、再生装置及び記憶再生方法を提供する。
【解決手段】間引きフレーム検出部2が、入力された動画像データのフレームのうち、再生時に容易に補間が可能であるフレームを検出し、間引き処理部3がこのフレームを間引く(削除する)。そして、その後符号化部5がフレームを間引いた動画像データを符号化し、記憶部6が間引かれたデータに関する情報と動画像データとを多重化して記憶媒体20に記憶する。また、間引かれて記憶された動画像データの再生時には、間引き情報再生部7が間引かれたフレームに関する情報を再生し、復号化部8が間引かれなかったフレームを復号化した後、フレーム補間処理部9が間引かれたフレームを補間する。 (もっと読む)


【課題】記憶している画像を出力環境に応じて圧縮することができる画像処理システムを提供すること。
【解決手段】画像処理システムは、画像を記憶する記憶部と、画像を圧縮すべきか否かを判断する圧縮判断部と、圧縮判断部が前記画像を圧縮すべき旨を判断した場合に、画像を、画像における特徴領域と、画像における特徴領域以外の領域とで異なる圧縮強度で圧縮する圧縮部とを備える。圧縮部は、圧縮判断部が画像を圧縮すべき旨を判断した場合に、画像における特徴領域以外の領域において、画像における特徴領域より強い圧縮強度で圧縮してよい。 (もっと読む)


【課題】補間画像を生成する際に、処理の負荷を低減できる動画像復号装置を提供すること。
【解決手段】動画像復号装置1は、符号化された動画像データ及びその符号化情報を含む入力ストリームに含まれる符号化された動画像データを復号し、復号動画像データ及び復号情報を取得するエントロピー復号部11を含む。補間処理部40は、エントロピー復号部11によって復号された動画像データのフレーム間に挿入する補間画像フレームを生成する。補間処理部40による補間画像フレームの生成は、エントロピー復号部11から出力された復号情報に基づいて制御される。 (もっと読む)


【課題】データ通信回線の伝送容量が限られている場合でも、画像データを劣化の少ない状態で送信し、受信側では元の入力画像データを劣化のない状態で再現できるようにする。
【解決手段】画像送信装置10における符号化部12は、画像取得部11で取得した画像データを構成する複数の色成分の一部を符号化対象の色成分として選択して符号化し、選択色成分をサイクリックに入れ替える。データ転送部13は、選択色成分の符号化データをネットワーク30に転送する。画像受信装置20におけるデータ受信部21は、選択色成分の符号化データをネットワーク30を介して受信し、復号化部22は受信された選択色成分の符号化データを復号化し、蓄積部23は選択色成分の復号化データを蓄積する。合成部24は、復号化された選択色成分の画像データと、色成分を異にする状態ですでに蓄積部に蓄積されている復号化された選択色成分の画像データとを合成して画像を再生する。 (もっと読む)


【課題】入力画像の特性や、ユーザの指定に応じて、符号化に行う前処理の処理内容や処理サイクル数を柔軟に変更するような動画像符号化装置を提供することにある。
【解決手段】符号化前に画像処理を行う符号化前処理部(101)と、画像符号化処理部(105)と、符号化した画像データをビットストリームに変換する可変長符号化処理部(110)とはそれぞれ独立に起動し、並列に動作させるものであり、さらに符号化前処理部における複数の処理部はそれぞれ独立に起動し、並列に動作する。それぞれの処理部はレジスタ(800)の設定情報に応じて処理のオン/オフや処理の軽重が制御される。さらにそれぞれの処理部の間で情報が送受信されることで処理部間での継続処理が可能とされる。 (もっと読む)


【課題】出力動画のデータ量を削減しつつ、特徴領域以外の領域においても高解像度な画像を提供することができる画像処理システムを提供すること。
【解決手段】画像処理システムであって、動画から特徴領域を検出する特徴領域検出部と、動画に含まれる動画構成画像における特徴領域以外の領域の解像度を低解像度化することにより動画構成画像を圧縮する圧縮部とを備え、圧縮部は、第1動画構成画像における特徴領域以外の領域に含まれる画素から第1の組み合わせの画素を選択することにより第1動画構成画像における特徴領域以外の領域の画像を低解像度化するとともに、第2動画構成画像における特徴領域以外の領域に含まれる画素から第1の組み合わせの画素以外の画素を選択することにより第2動画構成画像における特徴領域以外の領域の画像を低解像度化する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高フレームレート映像に対する効率的な符号化を実現する新たな技術の提供を目的とする。
【解決手段】あるフレームレートで符号化を行う場合におけるフレーム間予測の予測誤差電力の推定に用いられる関数に記述される4個のモデルパラメータを入力し、それらのモデルパラメータに基づいて、歪み量を一定とする符号化で発生することになる符号量を最小化する動き推定精度の推定に用いられる、フレームレートの逆数を変数とする二次関数を決定して、その二次関数に対して、処理対象のフレームレートの値を代入することで動き推定精度を推定する。フレームレートと動き推定精度との関係を表す解析的な理論モデルを構築して、そのモデルを利用してフレームレート毎の適切な動き推定精度を推定することで、高フレームレート映像に対する効率的な符号化を実現できるようになる。 (もっと読む)


【課題】画素数が大きい静止画を動画と同時撮影する際にシステム破綻を防止できるようにする。
【解決手段】動画撮影中に静止画撮影が行われることにより、静止画処理と動画像処理とが同時になってメモリ帯域を圧迫する状況のときにおいては、その同時処理のタイミングの動画を、負荷の高いBフレームから負荷の低いIフレームに変更したり、或いは、動き補償(ME)の処理を簡略化したり、サーチ範囲を狭めたりして、前記メモリのアクセスの量を低減するようにすることにより、静止画処理及び動画処理が重複した場合においてもシステム破綻が発生しないようにする。 (もっと読む)


【課題】動き補償後の更新領域を高精度に検出することのできる更新領域検出装置を提供する。
【解決手段】移動領域検出手段122は、前フレームと現フレームとを比較して移動領域を検出する。動き補償手段123は、検出された移動領域を前フレーム上で移動後の位置に複写する。更新領域検出域設定手段124は、移動領域の移動後の上端および下端により画面を分割した各々の分割領域を更新領域検出域に設定する。更新領域検出手段125は、更新領域検出域毎に、複写後の前フレームと現フレームとが相違する領域を更新領域として検出する。 (もっと読む)


【課題】 イントラフリッカの抑制の適用領域判定のためだけに行われる処理を削減し、符号化処理にかかる負荷を軽減する。
【解決手段】 符号化部11は、動画像データをマクロブロック単位で符号化する。符号化情報解析部13は、前記符号化部11の符号化済ピクチャ及びマクロブロックの符号化情報を解析する。符号化制御部12は、符号化情報の解析結果に基づいて符号化部11に対してピクチャ単位またはマクロブロック単位に符号化の指示を出す。前記符号化解析部13は、符号化対象マクロブロックそれぞれについて静止領域判定及び平坦領域判定を行い、符号化制御部12は、符号化解析部13で静止領域と判定され、かつ平坦領域と判定されたマクロブロックに対してイントラフリッカ抑制処理を適用する。このように、イントラフリッカ抑制手法を適用する領域を検出する際、符号化済みピクチャの符号化モードや動き検出の際に算出した結果を用いる。 (もっと読む)


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