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Fターム[5C059TC16]の内容

TV信号の圧縮、符号化方式 (95,325) | 適応制御に用いる情報 (9,982) | メモリ残量又は蓄積量 (225) | 受信側の量の推定(例;仮想バッファ) (87)

Fターム[5C059TC16]に分類される特許

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【課題】ループフィルタを有する画像符号化装置において、圧縮の困難さに応じて、フィルタ強度特性をユーザーが設定可能とした画像符号化方法及び装置を提供する。
【解決手段】指定されたフィルタ強度に応じて局所復号画像にフィルタ処理を施してフレームメモリ114に格納するループフィルタ手段115と、量子化パラメータと指定されたフィルタ強度制御パラメータに応じて前記フィルタ強度を設定するフィルタ制御部116と、量子化部103とインター予測部113を有する画像符号化装置において、前記フィルタ強度制御パラメータを前記量子化パラメータに基づいて決定するフィルタ処理強度設定部117aを備えた。 (もっと読む)


【課題】GOP単位で発生するフリッカーノイズを抑制することにより、復号された動画像データに対する観察者の主観的な画質を改善可能な動画像符号化装置及び動画像符号化方法を提供する。
【解決手段】動画像符号化装置1は、動画像データのピクチャの組に含まれる、インター符号化されるピクチャの位置が、ピクチャの組の先頭を基準として、所定位置より後であり、かつ、所定の周期の第1の位置に対応する場合、インター符号化されるピクチャに対して割り当てられる符号化ビット数が、所定の基準値に対して第1の所定量を加算した値となり、インター符号化されるピクチャの位置が所定位置より後であり、且つ、第1の位置と異なる第2の位置である場合、その符号化ビット数が基準値から第2の所定量を減算した値となるように、量子化パラメータを決定し、その量子化パラメータに従ってピクチャから計算される予測誤差信号の周波数信号を量子化する。 (もっと読む)


【課題】強制的にシーンチェンジのピクチャとして設定した任意のピクチャにおいて、デコーダバッファの充足量が十分でない場合においても上記の任意のピクチャのAUの符号量を抑制することなく高画質を実現する。
【解決手段】強制Iピクチャ指示部15は、動画像に関する入力画像信号中の任意の画像を強制的にIピクチャとして符号化する指示を与える。符号化部40は、入力画像信号に対して、設定されたピクチャタイプに基づいて画像間予測符号化を用いた符号化を行う。AU並び換え制御部60は、強制的に符号化されたIピクチャの符号化に続いて符号化された一又は二以上のピクチャの符号化後のデコーダバッファ充足量が、強制的に符号化されたIピクチャの符号量以上であるときに、その一又は二以上のピクチャの符号化されたピクチャデータに続いてIピクチャのピクチャデータを配置する並び換えを指示する。 (もっと読む)


【課題】シーンチェンジのピクチャの画質を十分に向上させることができ、また、シーンチェンジのピクチャを再生するためにデコード遅延を生じることがなく、更に、GOP単位でのフィードバック制御が不要な構成とする。
【解決手段】ピクチャタイプ設定部30は、シーンチェンジ情報がオンであれば、ピクチャタイプをIピクチャに設定する。符号化部40は、入力動画像信号をピクチャデータを符号化する。デコーダバッファ充足量計算部50は、ピクチャデータのデコーダバッファ充足量を計算する。AU並び換え制御部60は、デコーダバッファ充足量に基づき、符号化されたピクチャデータのビットストリーム中での順序をデコーダバッファが破綻しないように並び換える指示を行う。この指示により、AUバッファ70に蓄積された符号化部40から出力されたAU、又はAU遅延バッファ80で遅延されたAUが出力される。 (もっと読む)


【課題】 快適な視聴を妨げるような映像が出力されることを回避しつつ、映像信号を継続的に出力すること。
【解決手段】 出力画像制御部170は、バッファ監視部160がバッファ破綻発生を検出したとき、出力画像選択部190で選択する出力画像データを画像生成部150に切り替える。その状態で、バッファ監視部160からのバッファ破綻検出有無、タイマ180により計時する直近のバッファ破綻発生からの経過時間、復調器20からの伝送路符号の誤り検出率、ビデオデコーダ130からの正常復号ピクチャ数の状態に応じて、出力画像選択部190で選択する出力画像データを出力バッファ140に切り替える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、映像と音声の符号化データとを多重化して一定のビットレートで伝送するときに、伝送遅延を長くすることなく伝送映像の画質の向上を実現し、かつ、伝送映像の画質の劣化なしに伝送遅延を短くすることを実現する技術の提供を目的とする。
【解決手段】通常時は、音声符号化データを映像符号化データよりもできるだけ早いタイミングに伝送する。そして、映像デコーダバッファがアンダーフローする場合には、音声符号化データの伝送ビットレートを下げ映像符号化データの伝送ビットレートを上げることで、そのアンダーフローの発生を回避する。この回避を行った後、音声符号化データの伝送タイミングを徐々に早め、元の伝送タイミングに戻った時点で伝送ビットレートを元に戻す。従来技術では、アンダーフローの回避のために映像符号量を抑制するようにしていたが、そのようなことをしないで済むので伝送映像の画質の低下を招くことがない。 (もっと読む)


【課題】限られた符号量で量子化パラメータおよびフレームレートを適切に制御することにより、主観動画像品質を向上させる。
【解決手段】動画像を構成する画像素材に対して第1符号化を行なうステップと、前記第1符号化された画像データに基づいて、全量子化パラメータにおける各フレームの発生符号量を推定するステップと、前記推定した各フレームの発生符号量を用いて、符号化条件に応じたフレーム単位の割り当て符号量を決定するステップと、前記決定したフレーム単位の割り当て符号量が要求画像品質を満たすかどうかを判定するステップと、前記判定の結果に応じて、フレームレートを変更するステップと、前記フレームレートの変更により、前記決定した割り当て符号量が要求画像品質を満たす場合に、第2符号化を行なうステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】ビットレートを変更する場合にも、信号品質を維持し得る符号化処理装置を提供する。
【解決手段】符号化部12において、ビットレートに対応する単位時間当たりのESの符号発生量を仮想デコーダバッファ占有量とし、復号時刻に達した仮想デコーダバッファ占有量をデコーダバッファから除去するAUの符号化サイズとして監視部121にて監視し、制御部15からビットレートを変更する指示を受けた場合に、ビットレート変更制御部122にてビットレート変更点が復号時刻となるAUの符号化サイズをビットレート変更時点の仮想デコーダバッファ占有量から除去した後の占有量分を変更前のビットレートで送出し、この送出後の次回のESを変更後のビットレートで送出するようにしている。 (もっと読む)


【課題】符号化データの属性データを確実に多重化し、受信側における属性データの取りこぼしを低減すること。
【解決手段】属性データ多重化時刻設定部215は、各フレームの多重化期間毎に、システム時刻に基づいて各フレームの多重化期間の開始時点以降の所定期間と、その多重化期間の終了時点以前の所定期間以外の各フレームの多重化期間の前後除外期間に、属性データの多重化時刻を少なくとも1回発生するように設定する。多重化部216は、属性データ多重化時刻設定部215によって設定された複数回の多重化時刻のいずれかに、属性データを多重化する。 (もっと読む)


【課題】動画像データのビットレート変換を行う際に、再生時刻毎に与えられる重要度についての評価値が高い部分に対し符号化量を優先的に割り当てることで画質の劣化を防ぎ、視聴者が重要と感じるシーンの動画像の視認性を向上させる。
【解決手段】符号化された第一の動画像データを、異なるビットレートをもつ第二の動画像データに変換するビットレート変換装置109。第一の動画像データの経過時刻毎に重要度を表す評価値を保持する手段112を備え、第一の動画像データのビットレート情報と、第一の動画像データの経過時刻の所定範囲毎の重要度を表す評価値と、目標平均ビットレートとから、算術的に前記第二の動画像データのビットレートの経過時刻毎に重要度を表す評価値の高い部分に対し符号量を優先的に割り当て、第二の動画像データを生成する。重要度を表す評価値は、第一の動画像データの経過時刻の所定範囲毎の重要度を表す評価値である。 (もっと読む)


【課題】映像信号を符号化する際の発生符号量を適切に制御する。
【解決手段】設定された量子化パラメータQを使用して、映像信号を符号化し、所定の映像単位当りの符号量Rcを計測し、所定の映像単位当りの目標符号量Rtと、符号量Rcの差分からパラメータPを算出し、目標符号量Rtから目標累積符号量を計算し、符号量Rcから実累積符号量を計算して、目標累積符号量と実累積符号量の差分からパラメータIを算出し、目標累積符号量の変化率と実累積符号量の変化率を計算し、それら変化率の差分、および、係数KdからパラメータDを算出し、目標符号量Rtと、パラメータP、I、Dに基づき量子化パラメータQを設定し、実累積符号量>目標累積符号量の場合、実累積符号量≦目標累積符号量の場合に比べて大きな値の係数Kdを設定する。 (もっと読む)


【課題】可変ビットレートで事前に符号化された符号化データのビットレートの変動分を有効に利用した動画像符号化装置を提供する。
【解決手段】可変ビットレートで事前に符号化された可変ビットレート符号化データを含む入力符号化データを復号化時間方向に分割して得られる複数の時間区間の各々の符号量から、入力符号化データの時間区間ごとの入力ビットレートを算出する手段と、第1の伝送ビットレートから前記入力ビットレートを減じて時間区間ごとの第2の伝送ビットレートを算出する手段と、第2の伝送ビットレートに従って動画像データを符号化する符号化手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 高画質な符号化データを高速に得ることができる符号化装置及び方法、並びにプログラムを提供する。
【解決手段】 復号装置のバッファ状態を仮想的にモデル化した仮想バッファを用い、画像データを所定規格の複数レイヤからなる符号化データに符号化する際、NAL及びVCLのビットレート差が閾値以下の場合、アクセスユニットのデータサイズが最も大きいNAL条件に基づいて画像データを所定規格の符号化データに符号化する。 (もっと読む)


【課題】誤った動き補償を行うことを回避し、画像が劣化して表示されることを防止できるようにする。
【解決手段】コピーピクチャー生成部416は、仮想バッファがアンダーフローしたときの符号化対象ピクチャーをコピーピクチャーに置き換える。さらに、コピーピクチャー生成部416は、コピーピクチャーに置き換えられた符号化対象ピクチャーを参照している後続ピクチャーのうち、量子化部403での量子化が開始、または完了している一つ又は複数の後続ピクチャーもコピーピクチャーに置き換えるようにする。 (もっと読む)


【課題】動画像を符号化する際に各ピクチャに最適な符号化パラメータを簡単に適用することができ、より良い画質のストリームを容易に得ることができる画像圧縮符号化装置および画像圧縮符号化方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る画像圧縮符号化装置10は、シーンチェンジ検出部12、符号化部群14などを有する。符号化部群14はn個の符号化部14−1〜14−nを有する。符号化部14−1〜14−nは、MPEG−2やMPEG−4 AVC(H.264)規格に準拠してフレーム間圧縮符号化を行う。また、符号化部14−1〜14−nは、互いに異なる符号化パラメータを適用して符号化を行うことにより、それぞれ互いに異なるビットストリームを出力する。符号化部14−1〜14−nは、シーンチェンジ検出部12から動画像のシーンチェンジ情報を受け、シーンチェンジ点で区切られたシーンごとに独立して復号化可能となるように符号化を行う。 (もっと読む)


【課題】記録媒体への動画データの記録に際し、データ記録量をいたずらに増やすことなく動画像の高画質化を図ると同時に、記録可能な残り時間を得ることを可能とする。
【解決手段】CBR方式によりフレーム毎に算出したP・Bピクチャの目標符号量(Tp,Tb)を、当該フレームの画像内容等に基づき決めた符号量調整係数(Fk)を用いて増減補正し、補正後の目標符号量(T)に従った符号化を行い、情報量の大きな画像の劣化を防止する。補正による符号量の削減分(rest×(1-Fk))を仮想的な蓄積管理バッファに貯蓄し(a)、補正による符号量の増加分を蓄積管理バッファの蓄積符号量(Bank)から引き出す(b)。蓄積管理バッファには上限(Bankmax)を設けておき、目標符号量(Tp,Tb)の増加補正を、補正による符号量の増加分が蓄積管理バッファの蓄積符号量(Bank)以下である場合に限定することにより、GOPのビットレートをほぼ一定とする。 (もっと読む)


【課題】H.264のCABAC処理の回路実装上の制限で、ピクチャあたりの符号長の確定が1ピクチャ以上遅れるため、レート制御処理での仮想バッファ算出ができない。
【解決手段】符号量制御に用いる仮想バッファの占有量の算出において、圧縮符号化処理の途中結果である符号と、最終結果である圧縮符号との、ピクチャあたりの符号長を用いる。すなわち、未だ算術符号化手段102での処理が完了していないピクチャについては、二値化手段101が出力する符号の符号長を用い仮想バッファの占有量算出を行う。 (もっと読む)


【課題】動画像のシーン内容や重要度、動きの性質などに応じて、高い精度の予測が行える符号化方式を得る。
【解決手段】参照する画像データが蓄積される複数のメモリa、b、cと、被予測画像領域の動きを表現する任意の変形パラメータに対応可能で該変形パラメータに基づいて前記複数のメモリa、b、cの任意のデータを用いて予測画像を生成する動き補償部5と、前記複数のメモリa、b、cのうち1つ以上のメモリの内容を任意の時間間隔で更新可能とするメモリ更新部15とを備える。 (もっと読む)


【課題】繋ぎ記録の編集点前後の画質を良好に保った状態でコピーピクチャを挿入して新たな符号化された画像データを記録する処理を行う画像処理装置を提供する。
【解決手段】下地画像データが記録されている磁気テープ2上の編集点上に、復号処理において用いられるVBV(Video Buffering Verifier)バッファのビット占有率に応じて編集点の直前に表示されるピクチャを繰り返して表示するコピーピクチャを制御情報として挿入して、上書き画像データを磁気テープに記録するように画像データに多重化処理を施すデータ多重化部14と、下地画像データの走査方式に応じて編集点から1枚目に挿入するコピーピクチャのピクチャ構造を設定して、磁気テープ2上の編集点上にコピーピクチャを挿入させて上書き画像データを記録させるようにデータ多重化部14を制御するコントローラ118を備える。 (もっと読む)


【課題】ストリームに時間情報を付加するための処理量が少なく、かつ処理時間が短い信号処理装置を提供する。
【解決手段】ストリームを生成する信号処理装置であって、複数の符号化データをパケット化し、複数のパケットデータを出力するパケット化処理装置24と、ストリームの再生時間に関する情報である時間情報をパケット化処理装置24によるパケット化よりも前に算出する時間情報算出装置23と、パケット化処理装置24より出力される複数のパケットデータを多重化することによりストリームを生成する多重化処理装置27とを備え、パケット化処理装置24は、パケット化と同時に時間情報を付加する。 (もっと読む)


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