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Fターム[5C059TD14]の内容

TV信号の圧縮、符号化方式 (95,325) | 適応制御値の導出方法 (7,088) | 推定又は見積り又は予測を行うもの (112)

Fターム[5C059TD14]に分類される特許

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【課題】 非キーフレーム(Wyner−Zivフレーム)の復号を迅速に実行できるDCV方式に従う動画像復号装置を提供する。
【解決手段】 本発明の動画像復号装置は、符号化キーフレームを復号するキーフレーム復号手段と、時間方向が異なるキーフレームから非キーフレームの予測画像を形成し、生成した予測画像から、動画像符号化装置が誤り訂正符号を形成する元となった画像を擬似した原画擬似画像情報を得る予測画像形成手段とを有する。また、動画像符号化装置から与えられた相関情報を補正する相関補正手段と、動画像符号化装置から与えられた誤り訂正符号と補正された相関情報とを用いて、原画擬似画像情報を誤り訂正する原画擬似画像誤り訂正手段と、誤り訂正された原画擬似画像情報と上述の予測画像とを参照し、非キーフレーム単位の情報を再構成した後、非キーフレームの復号画像を得る復号画像生成手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】複数ストリームの結合時にバッファ破綻が起こらないセグメントエンコードを,画質変動を抑制しつつ簡易に実現できるようにする。
【解決手段】仮レート計算部12によって本来の目標レートよりも小さい仮目標レートを設定し,仮想バッファサイズ計算部13によって本来のバッファサイズよりも小さい仮想バッファサイズを設定する。符号量制御部15は,仮目標レートおよび仮想バッファサイズに従って符号量の制御を行い,バッファ推移計算部14では,発生符号量と,本来の目標レートおよびバッファサイズとからデコード用時刻情報を決定する。 (もっと読む)


【課題】IPパケットのペイロード部の内容を参照することなく、IPパケットのヘッダ情報と受信映像信号を用いて、対象映像通信に関する個別映像品質値を推定する。
【解決手段】キャプチャした対象映像信号から求めた映像時間情報量TIFと、キャプチャしたIPパケットから求めた対象映像の符号化情報量に対応する平均時間情報量TIaveとの差分を、差分時間情報量ΔTIとして算出し、この差分時間情報量ΔTIと、対象映像の符号化情報量に対応する最大差分映像品質値および最小差分映像品質値とから、対象映像の符号化情報量に対応する差分映像品質値ΔVを算出し、この差分映像品質値ΔVにより、対象映像の符号化情報量に対応する平均映像品質値Vqe_aveを補正して、対象映像に関する主観映像品質の推定値を個別映像品質値Vqsとして算出する。 (もっと読む)


【課題】
画像の鮮明さを維持しながら、ブロックノイズやリンギングを除去する。
【解決手段】
まず、入力画像のフレーム内のブロックの境界を推定する(S101)。次に、フレーム内の画素のうち隣接する複数の画素を対象画素群として順次設定する(S102)。次に、対象画素群を構成する画素が全て同じブロックに属していたと推定されるか判断する(S103)。対象画素群を構成する画素がすべて同じブロックに属していなかったと推定される場合(S103,No)には、対象画素群の周辺の画素との画素間のエッジ強度から、対象画素群の特徴値を算出する(S105)。次に、特徴値から、対象画素群の正則化強度を算出する(S106)。エネルギー最小化部104がフレーム内の画素の画素値の平滑化を正則化再構成法によって行う(S108)。 (もっと読む)


【課題】 、鮮明で円滑な動きの映像表示を行うことができ、コンテンツ通信や画像の検索に有効な動画処理装置及び動画処理方法を提供する。
【解決手段】 入力画像について、フルーエンシ理論に基づいて対応点推定を行い、画像の動き情報を函数化して表現する第1の函数化処理部と、上記入力画像について、フルーエンシ理論に基づいて信号空間を選択し、選択した信号空間毎に画像情報を函数化して表現する第2の函数化処理部と、上記第1の函数化処理部により函数化して表現された画像の動き情報と、上記第2の函数化処理部により函数化して表現された信号空間毎の画像情報を所定の形式で記述して符号化する符号化処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】画面内予測符号化における予測モードの予測的中率を向上させることにより,符号化効率を向上させる。
【解決手段】予測モードの予測部12では,予測モードから推定可能なエッジの連続性に着目し,流入ベクトル有りのブロック抽出部121によって,符号化対象ブロックに隣接する符号化済みブロックの予測方向を表す予測ベクトルが符号化対象ブロック中心方向へ向かう流入ベクトルの有無を判定し,流入ベクトル有りの符号化済みブロックを抽出し,ブロック選択及び予測値生成部122によって,抽出した符号化済みブロックの予測モードの中から1つを選択して符号化対象ブロックの予測モードの予測値とする。 (もっと読む)


【課題】そこで、本発明は前記問題点に鑑み、量子化ステップ値の急激な変動を抑え、安定したレート制御を可能とする技術を提供することを目的とする。
【解決手段】ビットレート比から量子化ステップ変換係数を算出する関数fは、関数fと基準点(R,f(R))で交わる傾き−1の直線である。関数fは、単調減少の指数関数である。基準ビットレート比Rは、第1ストリームの全体ビットレートS、第2のストリームの全体目標ビットレートTを用いてR=T/Sで表される。関数fは、符号変換においてビットレート比と量子化ステップ変換係数の関係を適切に表現するが、ビットレート比が0.5程度の領域で変動率が大きい。関数fは変動率が小さく、量子化ステップ変換値の急激な変動を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】復号化側において入力画像を忠実に再現できるような適切なモデル情報を符号化側において選定可能な動画像符号化装置を提供する。
【解決手段】符号化対象の入力画像をノイズ成分とノイズ成分以外のベース画像に分離する。ベース画像を圧縮符号化して符号化データを得る。ノイズ成分を複数のブロックに分割する。ノイズ成分のブロック毎の第1特徴量を算出する。様々な形状パターンのノイズ画像の第2特徴量を保持するデータベースから第1特徴量との類似度が最も高い第2特徴量を探索する。該探索された第2特徴量を示すインデックスを生成する。第2特徴量の強度を第2特徴量の強度で除して変調係数を算出する。インデックスおよび変調係数のそれぞれの代表値を決定する。符号化データに代表値を多重化して符号化ストリームを生成する。 (もっと読む)


【課題】2パス符号化という手法において、発生符号量が所定の符号量を超えることなく、視覚的に十分に許容できる復号画像を提供する。
【解決手段】仮符号化及び本符号化の2パスで入力画像を符号化する画像符号化装置10であって、量子化ステップが互いに異なる複数の量子化器と、当該複数の量子化器のそれぞれを用いて前記入力画像を量子化及び符号化した場合に発生する符号量の予測値である予測符号量を前記量子化器毎に算出する仮符号化部130と、前記予測符号量の予測の正確さの程度を示す信頼度を決定する信頼度決定部140と、前記信頼度に基づいて前記複数の量子化器のいずれを用いるかを決定し、決定した量子化器を用いて前記入力画像を量子化及び符号化する本符号化部150とを備える。 (もっと読む)


【課題】演算量を増大させることなく、圧縮効率の低下を抑制する。
【解決手段】イントラTP動き予測・補償部75は、画面並べ替えバッファ62からのイントラ予測する画像と、フレームメモリ72からの参照画像に基づき、イントラ予測動きベクトル生成部76により生成された予測動きベクトル情報を探索の中心とした所定の探索範囲での動き予測を行う。インターTP動き予測・補償部78は、画面並べ替えバッファ62からのインター符号化が行われる画像と、フレームメモリ72からの参照画像に基づいて、インター予測動きベクトル生成部79により生成された予測動きベクトル情報を探索の中心とした所定の探索範囲での動き予測を行う。本発明は、例えば、H.264/AVC方式で符号化する画像符号化装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】階層化された画像データを用いてブロックマッチング法により動き量を検出する際に、動き量の検出精度を向上できるようにする。
【解決手段】現在フレームの注目ブロックに対して過去に求めた時空間方向の動き量に基づいて、階層化を行うための現在フレームの階層化ブロックと当該現在フレームより過去の探索フレームの階層化ブロックとの位相ずれ量を算出する。そして、当該位相ずれ量を解消するように探索フレームの階層化範囲を設定する。例えば、現在フレームと探索フレーム間での階層化位相ずれ量を既知の動きベクトルに基づいて注目ブロック毎に推定し、当該注目ブロックに対応する探索フレームの探索領域について階層化位相ずれ量だけオフセットした階層化範囲を選択する。これにより、位相ずれを含まない階層化ブロックを実現できるので、動き量の検出精度を向上できるようになる。 (もっと読む)


【課題】動画像データのビットレート変換を行う際に、再生時刻毎に与えられる重要度についての評価値が高い部分に対し符号化量を優先的に割り当てることで画質の劣化を防ぎ、視聴者が重要と感じるシーンの動画像の視認性を向上させる。
【解決手段】符号化された第一の動画像データを、異なるビットレートをもつ第二の動画像データに変換するビットレート変換装置109。第一の動画像データの経過時刻毎に重要度を表す評価値を保持する手段112を備え、第一の動画像データのビットレート情報と、第一の動画像データの経過時刻の所定範囲毎の重要度を表す評価値と、目標平均ビットレートとから、算術的に前記第二の動画像データのビットレートの経過時刻毎に重要度を表す評価値の高い部分に対し符号量を優先的に割り当て、第二の動画像データを生成する。重要度を表す評価値は、第一の動画像データの経過時刻の所定範囲毎の重要度を表す評価値である。 (もっと読む)


【課題】演算コストを大幅に増加させることなく、動き量の検出精度を向上させる。
【解決手段】空間傾斜演算部121は、入力画像の係数階層化ブロックの空間傾斜成分を演算する。係数階層処理部112は、入力画像間で空間傾斜成分についてのマッチングを行い、入力画像間の係数階層における動き量を検出する。評価値算出部173は、加算部167から供給される入力画像における動き量に基づいて、入力画像間で画素値についてのマッチングを行い、入力画像間の最下位階層における動き量を検出する。加算部175は、入力画像における動き量と最下位階層における動き量に基づいて、入力画像間の最終的な動き量を演算する。本発明は、例えば、ブロックマッチングを行う動き量検出装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】
圧縮効率を向上する。
【解決手段】
複数の領域に分割された符号化対象画像の符号化方法であって、
該符号化対象画像の符号化対象領域に隣接する領域の画像の特徴を示す画像特徴量を算出する画像特徴量算出ステップと、
前記画像特徴量算出ステップにおいて算出した画像特徴量を用いて前記符号化対象領域の符号化モード群を選択する符号化モード群選択ステップと、
前記符号化モード群選択ステップにおいて選択された前記符号化モード群に属する複数の符号化モードのうち、一つの符号化モードを選択する符号化モード選択ステップと、
前記符号化モード選択ステップにおいて選択された符号化モードを用いた予測処理により算出された予測差分値に所定の変換処理を行い符号化ストリームに含めて出力ステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】従来、段階的な探索によって動きベクトル検出の処理量を削減してはいるが、広く粗い探索、狭く細かい探索共にブロック単位で全ブロックに対して行うため、処理量は依然として大きいという課題があった。
【解決手段】広く粗い探索から狭く細かい探索を複数ステップで段階的に実行して入力画像内の各ブロックの動きベクトルを検出する動きベクトル検出部111を備え、前記動きベクトル検出部111は、ある探索ステップの検出結果に応じて結合ブロックを生成するブロック結合部157と、次の探索ステップで使用する探索使用画素を前記結合ブロック内から抽出する探索使用画素抽出部158と、前記探索使用画素を用いて前記結合ブロック毎に前記次のステップを行い、検出した結合ブロックの動きベクトルを前記結合ブロック内の各ブロックの動きベクトルとする第2探索結合ブロック探索部159とを備える。 (もっと読む)


【課題】画像に“あおり”変形があっても、良好に、画像全体に加わっている変形を表わすグローバルモーションを検出することができる。
【解決手段】動きベクトル検出手段は、画像中において設定された、複数の画素からなる所定の大きさのブロックの複数個のそれぞれについて、ブロック毎の動きベクトルを検出する。グローバルモーション算出手段は、動きベクトル検出手段で検出された複数個のブロックについての複数個の動きベクトルから、アフィンパラメータの少なくとも1つを、画像の変位軸についての変数の関数とした拡張したアフィン変換を用いて収束演算をし、グローバルモーションを算出する。 (もっと読む)


【課題】 画質確認、タイトル製作作業等を効率良く行うことができる情報処理システム及び情報処理方法、並びにプログラムを提供する。
【解決手段】 符号化対象データを分割データに分割する素材分割回路201と、分割データを分割符号化データに符号化するとともに、時間情報を含む復号情報ファイルを生成する分散符号化回路202a〜202dと、時間情報を含む指定情報と復号情報ファイルとに基づいて復号イメージ情報を生成するデコードイメージ生成回路203と、復号イメージ情報に基づいて分割符号化データを復号し、復号データを出力する分散ストリームデコード処理回路204とを備える。 (もっと読む)


【課題】動画のデータ量を削減しつつ、背景に対して動くオブジェクトの画質が著しく低下することを未然に防ぐことができる画像処理装置を提供すること。
【解決手段】画像処理装置は、動画から、背景に対して移動するオブジェクトを検出するオブジェクト検出部と、オブジェクト検出部が検出したオブジェクトの、背景に対する移動速度を算出する移動速度算出部と、移動速度が予め定められた値より大きい場合に、動画に含まれる部の動画構成画像におけるオブジェクトの画像を低画質化する画質変換部とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高フレームレート映像に対する効率的な符号化を実現する新たな技術の提供を目的とする。
【解決手段】あるフレームレートで符号化を行う場合におけるフレーム間予測の予測誤差電力の推定に用いられる関数に記述される4個のモデルパラメータを入力し、それらのモデルパラメータに基づいて、歪み量を一定とする符号化で発生することになる符号量を最小化する動き推定精度の推定に用いられる、フレームレートの逆数を変数とする二次関数を決定して、その二次関数に対して、処理対象のフレームレートの値を代入することで動き推定精度を推定する。フレームレートと動き推定精度との関係を表す解析的な理論モデルを構築して、そのモデルを利用してフレームレート毎の適切な動き推定精度を推定することで、高フレームレート映像に対する効率的な符号化を実現できるようになる。 (もっと読む)


【課題】動画の符号化の際における直接モード符号化方法を提供する。
【解決手段】上記方法は、符号化する現在のブロックに対して、バックワードに基づく時間軸直接モード及びフォワードに基づく時間軸直接モードを含む複数の直接モードに対する各予測及びコストを求めるステップと、上記求められたコストを比較して最も低いコストを有する1つのモードを最適の符号化モードとして決定することにより、上記直接モードの符号化を行うステップと、を有する。 (もっと読む)


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