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Fターム[5C059TD17]の内容

TV信号の圧縮、符号化方式 (95,325) | 適応制御値の導出方法 (7,088) | 反復処理により最適化するもの (103)

Fターム[5C059TD17]に分類される特許

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【課題】画質の劣化を抑えたまま、処理時間が短く、必要なメモリ領域も少なくてすむ、所望のデータサイズに画像を圧縮する画像圧縮装置を提供する。
【解決手段】1回目に圧縮した画像のサイズが所望の大きさでない場合には、正規化サイズの画像と元画像の圧縮率を演算し、この圧縮率の大きさにしたがって、画像の種類に応じて複数枚用意しておいた圧縮率推移テーブルの中から1つを選び、このテーブルに従って、所望の圧縮画像サイズとなるスケールファクタを得る。そして、このスケールファクタを用いて、画像を圧縮する。 (もっと読む)


【課題】処理対象画像信号に関して適切な初期値を定めることにより、TV法に基づく信号分離演算の演算量を削減可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】動き探索処理の結果に基づき、復号して得たフレームと参照フレームとの間の相関値、及びフレームに対しTV法に従う信号分離演算を繰り返し実行する回数を示す繰り返し回数を決定する決定部104と、相関値に応じて、0ベクトル又は動き探索部で決定された動きベクトルに基づいて得られたテクスチャ画像の勾配信号値を初期勾配信号値として生成する生成部105と、初期勾配信号値を初期値として、フレームに対して繰り返し回数だけ信号分離演算を繰り返し実行し、フレームを骨格画像信号及びテクスチャ画像信号に分離する分離部106とを具備する (もっと読む)


【課題】
画像の鮮明さを維持しながら、ブロックノイズやリンギングを除去する。
【解決手段】
まず、入力画像のフレーム内のブロックの境界を推定する(S101)。次に、フレーム内の画素のうち隣接する複数の画素を対象画素群として順次設定する(S102)。次に、対象画素群を構成する画素が全て同じブロックに属していたと推定されるか判断する(S103)。対象画素群を構成する画素がすべて同じブロックに属していなかったと推定される場合(S103,No)には、対象画素群の周辺の画素との画素間のエッジ強度から、対象画素群の特徴値を算出する(S105)。次に、特徴値から、対象画素群の正則化強度を算出する(S106)。エネルギー最小化部104がフレーム内の画素の画素値の平滑化を正則化再構成法によって行う(S108)。 (もっと読む)


【課題】2パス符号化という手法において、発生符号量が所定の符号量を超えることなく、視覚的に十分に許容できる復号画像を提供する。
【解決手段】仮符号化及び本符号化の2パスで入力画像を符号化する画像符号化装置10であって、量子化ステップが互いに異なる複数の量子化器と、当該複数の量子化器のそれぞれを用いて前記入力画像を量子化及び符号化した場合に発生する符号量の予測値である予測符号量を前記量子化器毎に算出する仮符号化部130と、前記予測符号量の予測の正確さの程度を示す信頼度を決定する信頼度決定部140と、前記信頼度に基づいて前記複数の量子化器のいずれを用いるかを決定し、決定した量子化器を用いて前記入力画像を量子化及び符号化する本符号化部150とを備える。 (もっと読む)


【課題】使われなかった符号量を有効利用することによって、設定された圧縮率で圧縮したときに得られる圧縮データの符号量を保ちつつ画質を向上させること。
【解決手段】各タイルを設定圧縮率を含む複数の圧縮率で圧縮し、設定圧縮率で圧縮したタイルの符号量を積算した合計符号量から画像データを設定圧縮率で圧縮したときに得られる圧縮データの理論上の符号量である目標符号量を引いた符号量差を、影響度の高いタイルの圧縮率を1つ低い圧縮率にするために使用する。 (もっと読む)


【課題】演算コストを大幅に増加させることなく、動き量の検出精度を向上させる。
【解決手段】空間傾斜演算部121は、入力画像の係数階層化ブロックの空間傾斜成分を演算する。係数階層処理部112は、入力画像間で空間傾斜成分についてのマッチングを行い、入力画像間の係数階層における動き量を検出する。評価値算出部173は、加算部167から供給される入力画像における動き量に基づいて、入力画像間で画素値についてのマッチングを行い、入力画像間の最下位階層における動き量を検出する。加算部175は、入力画像における動き量と最下位階層における動き量に基づいて、入力画像間の最終的な動き量を演算する。本発明は、例えば、ブロックマッチングを行う動き量検出装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】
圧縮効率を向上する。
【解決手段】
複数の領域に分割された符号化対象画像の符号化方法であって、
該符号化対象画像の符号化対象領域に隣接する領域の画像の特徴を示す画像特徴量を算出する画像特徴量算出ステップと、
前記画像特徴量算出ステップにおいて算出した画像特徴量を用いて前記符号化対象領域の符号化モード群を選択する符号化モード群選択ステップと、
前記符号化モード群選択ステップにおいて選択された前記符号化モード群に属する複数の符号化モードのうち、一つの符号化モードを選択する符号化モード選択ステップと、
前記符号化モード選択ステップにおいて選択された符号化モードを用いた予測処理により算出された予測差分値に所定の変換処理を行い符号化ストリームに含めて出力ステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】 画質確認、タイトル製作作業等を効率良く行うことができる情報処理システム及び情報処理方法、並びにプログラムを提供する。
【解決手段】 符号化対象データを分割データに分割する素材分割回路201と、分割データを分割符号化データに符号化するとともに、時間情報を含む復号情報ファイルを生成する分散符号化回路202a〜202dと、時間情報を含む指定情報と復号情報ファイルとに基づいて復号イメージ情報を生成するデコードイメージ生成回路203と、復号イメージ情報に基づいて分割符号化データを復号し、復号データを出力する分散ストリームデコード処理回路204とを備える。 (もっと読む)


【課題】出力動画のデータ量を削減しつつ、特徴領域以外の領域においても高解像度な画像を提供することができる画像処理システムを提供すること。
【解決手段】画像処理システムであって、動画から特徴領域を検出する特徴領域検出部と、動画に含まれる動画構成画像における特徴領域以外の領域の解像度を低解像度化することにより動画構成画像を圧縮する圧縮部とを備え、圧縮部は、第1動画構成画像における特徴領域以外の領域に含まれる画素から第1の組み合わせの画素を選択することにより第1動画構成画像における特徴領域以外の領域の画像を低解像度化するとともに、第2動画構成画像における特徴領域以外の領域に含まれる画素から第1の組み合わせの画素以外の画素を選択することにより第2動画構成画像における特徴領域以外の領域の画像を低解像度化する。 (もっと読む)


【課題】動画のデータ量を削減しつつ、背景に対して動くオブジェクトの画質が著しく低下することを未然に防ぐことができる画像処理装置を提供すること。
【解決手段】画像処理装置は、動画から、背景に対して移動するオブジェクトを検出するオブジェクト検出部と、オブジェクト検出部が検出したオブジェクトの、背景に対する移動速度を算出する移動速度算出部と、移動速度が予め定められた値より大きい場合に、動画に含まれる部の動画構成画像におけるオブジェクトの画像を低画質化する画質変換部とを備える。 (もっと読む)


【課題】少量の誤り訂正情報であっても、より原画像に近似する画像を形成する。
【解決手段】本発明の復号システムは、入力された符号化キーフレームデータを復号し、キーフレームを保持する復号画像保持手段と、復号画像保持手段に保持されるキーフレームを用いて予測画像を形成する予測画像形成手段と、予測画像と原画擬似画像情報との相関をとり、入力された誤り訂正情報を用いて予測画像の誤りを訂正し、訂正後の予測画像を出力する復号手段と、復号手段から出力される訂正後の予測画像を用いて復号画像を生成する復号画像生成手段と、復号手段からの訂正後の予測画像と復号画像保持手段のキーフレームとを用いて、予測画像の更新を行う予測画像更新手段と、予測画像更新手段により更新された更新後の予測画像を用いて、原画擬似画像情報との相関を更新し、更新後の相関を上記復号手段に与える相関更新手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】符号化歪を効果的に検出及び改善可能な画像符号化装置を提供する。
【解決手段】符号化パラメータに従って原画像の予測符号化を行う画像符号化装置において、前記原画像の予測を行って予測画像を生成する予測部101及び103と;前記原画像に対する前記予測画像の予測残差を符号化して符号化データを得る符号化部107と;前記予測画像及び前記予測残差から復号画像を得る復号部109と;前記復号画像におけるフリッカ、解像度感の低下及びブロック歪の少なくとも1つを含む符号化歪を評価するための画質劣化尺度を算出する算出部130と;前記画質劣化尺度によって評価される前記符号化歪が所定値以上であれば、前記符号化歪が小さくなるように前記符号化パラメータを前記原画像の再符号化のために再設定する符号化制御部140と;を具備する。 (もっと読む)


【課題】YUV変換後の成分ごとに圧縮率を可変することによって、圧縮後の画質を維持しつつ圧縮率を向上させること。
【解決手段】制御部11は、画像データをYUV変換してDWT変換を施す。比率算出部111は、YUV各成分のヒストグラムに基づいて、画像データに対するYUV各成分の比率を算出する。量子化テーブル選択部112は予め設定された圧縮率と算出された比率に応じて、各成分用の量子化テーブルを量子化テーブル群2から選択する。選択された量子化テーブルを用いて、制御部11は量子化及び符号化を行わせる。データ量比較部113は、予め設定された圧縮率に対応するデータ量と圧縮データのデータ量を比較し、予め設定された圧縮率に達するように、制御部11は比率の高い成分用の量子化テーブルを切り換えて設定させる。 (もっと読む)


【課題】量子化圧縮時に発生する量子化誤差を低減する
【解決手段】量子化圧縮を行う際に、量子化圧縮後に逆量子化伸張を行い、オリジナルデータと逆量子化伸張後のデータから量子化圧縮に起因する劣化特性を推定する。推定された劣化特性の逆特性をオリジナルデータに付加し、劣化特性の逆特性が付加されたオリジナルデータを量子化圧縮した結果である補正済みデータを圧縮データとする。 (もっと読む)


【課題】圧縮符号化画像の復号化に際し、従来の画像復号化装置よりも格段に小さな回路規模で、画像のぼけを抑制したブロック歪除去が可能な画像復号化装置を提供する。
【解決手段】入力圧縮符号化画像をエントロピー復号して量子化値を得る手段と、該量子化値を逆量子化して変換係数を得る手段と、該変換係数を逆直交変換して復号画像を得る手段と、該復号画像の歪除去を行い歪除去画像を得る手段と、該復号画像と該歪除去画像との差分を算出して差分画像を得る手段と、該差分画像を所定の単位毎に直交変換して差分変換係数を得る手段と、該差分変換係数が各係数の量子化誤差の範囲外の場合、該差分変換係数が量子化誤差の範囲内となるように該歪除去画像に加算すべき係数修正量を算出する手段と、該係数修正量を逆直交変換して画像修正量を得る手段と、該歪除去画像に該画像修正量を加算することにより出力画像を生成する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】画像処理において符号化の対象となるデータを再量子化する場合に、再量子化されたデータの発生頻度を容易に求めることができる画像データ量子化装置を提供する。
【解決手段】所定のデッドゾーンおよび量子化ステップに基づく量子化を行った後に再量子化を行うときに、第1の再量子化手段73は、hを0以上の整数とし、所定のデッドゾーンをdzとし、所定の量子化ステップをqsとすると、dz+h・qsを新たなデッドゾーンに定め、絶対値がその新たなデッドゾーン以下である画像データの値を0に量子化する。また、第2の再量子化手段74は、所定の量子化ステップによって定まる範囲を組み合わせた新たな範囲を定め、絶対値が新たなデッドゾーンを越える画像データの値がその新たな範囲に属する場合、画像データの値をその新たな範囲の中央値に量子化する。 (もっと読む)


【課題】可変ビットレートで事前に符号化された符号化データのビットレートの変動分を有効に利用した動画像符号化装置を提供する。
【解決手段】可変ビットレートで事前に符号化された可変ビットレート符号化データを含む入力符号化データを復号化時間方向に分割して得られる複数の時間区間の各々の符号量から、入力符号化データの時間区間ごとの入力ビットレートを算出する手段と、第1の伝送ビットレートから前記入力ビットレートを減じて時間区間ごとの第2の伝送ビットレートを算出する手段と、第2の伝送ビットレートに従って動画像データを符号化する符号化手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】予測モード情報の符号化において符号化画像の画質を保ちつつ,ヘッダ符号量を削減できるようにする。
【解決手段】Intra予測部101は,異なる予測モードの間で予測画像が同じになる予測モードを検出する。予測画像が同じ予測モードが存在する場合には,予測画像が同じ予測モードの中から予め定められた優先順位に従って一つの予測モードを選択して,残りの予測モードを欠番にし,実効予測モード数を縮退させ,その中で符号化のコストが最小となる予測モードを選択して予測を行う。切換え型エントロピー符号化部109は,欠番になった予測モード以外の予測モードに対してだけ割り当てた符号語を用いて,予測モード情報を符号化する。 (もっと読む)


【課題】画像データ処理装置において、一つのLSIで動画と静止画とを同時に処理しようとするとき、動画復号処理を一時中断させず、動画を滑らかに再生しながら、静止画をも良好に復号、再生する。
【解決手段】任意の所定期間中において、1フレーム目の動画の動作保障期間1401が設定され、1フレーム目の動画処理1405が行われる。次に、静止画の動作保障期間1402が設定され、1MCU目〜nMCU目までの静止画処理1406が行われる。この動作保障期間1402が経過すると、中断要求1409を発行して次の任意の所定期間に入る。この所定期間では、2フレーム目の動画の動作保障期間1403が設定され、2フレーム目の動画処理1407が行われた後、静止画の動作保障期間1404が設定されて、n+1MCU目〜mMCU目までの静止画再開処理1408が行われる。以上の動作が繰り返し行われる。 (もっと読む)


【課題】勾配法による動きベクトルの検出精度を更に向上することができるようにする。
【解決手段】重み算出部421−1乃至重み算出部421−4により、演算ブロックから選択された選択画素とX軸及びY軸の正又は負方向にそれぞれ4画素分離れている画素までの範囲の選択参照画素それぞれが参照されるとともに、対応画素とX軸及びY軸の正又は負方向にそれぞれ4画素分離れている画素までの範囲の対応参照画素が参照され、選択画素と選択参照画素それぞれとの勾配情報、及び対応画素と対応参照画素それぞれとの勾配情報に基づいて、選択画素の動きベクトルの検出における有効性を表す重みが算出される。そして演算ブロックの各画素の重みの総和に基づいて、前記演算ブロックを対象とする勾配法演算が実行される。本発明は、24P信号から60P信号へのフレーム周波数変換処理を行う画像処理装置に適用できる。 (もっと読む)


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