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Fターム[5C065GG02]の内容

カラーテレビジョン画像信号発生装置 (29,014) | 回路構成 (6,067) | フィルタ (410)

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【課題】フォトンの量が少ない夜間においても、S/N比の高い輝度信号を生成することができる画像入力装置を提供する。
【解決手段】Ye画素はYeフィルタを備えているため、Yeの可視カラー画像成分である画像成分Yeおよび赤外画像成分を撮像する。R画素はRフィルタを備えているため、Rの可視カラー画像成分である画像成分Rおよび赤外画像成分を撮像する。IR画素はIRフィルタを備えているため、赤外画像成分である画像成分IRを撮像する。W画素はフィルタを備えていないため、可視画像成分と画像成分IRとを含む画像成分である画像成分Wを撮像する。 (もっと読む)


【課題】画像構造の保存性を維持しつつ白傷・黒傷を効果的に除去すること。
【解決手段】画像処理装置は、異色画素と同色画素を同時に参照する異色込み型のMax,Minフィルタと、同色画素のみを参照する同色のみ型のMax,Minフィルタとの2組を有する。画像処理装置は、異色込み型のMax,Minフィルタを基本に使用しつつ、特に、残留突出点の発生が目立つ有彩色部の平坦部領域という条件に限って、限定的に同色のみ型のMax,Minフィルタを用いる。 (もっと読む)


【課題】露出制御のための測光時と撮影時との色温度の変動に伴う輝度成分の補正をより正確に行う。
【解決手段】WB制御回路は、第1のWB補正値に基づいて、ストロボ発光時の画像データから第1の画像データを現像するとともに、第2のWB補正値に基づいて、ストロボ非発光時の画像データから第2の画像データを現像する(S700、S701)。WB制御回路は、ストロボ非発光時の画像データの輝度値とストロボ発光時の画像データの輝度値とから外光の輝度成分とストロボ光の輝度成分とを算出する(S703、S704)。WB制御回路は、外光の輝度成分とストロボ光の輝度成分とから合成比率を算出し、第1のWB補正値と第2のWB補正値とを混合する(S706)。WB制御回路は、撮影環境の光源色を補正するためのWB補正値とS706で生成したWB補正値とから色温度補正係数を算出し、合成画像データの輝度成分を補正する(S709)。 (もっと読む)


【課題】撮像光学系の軸状色収差に起因してマルチバンド画像に生じる色滲みを補正する際に、撮像光学系の製造誤差や仕様に左右されないこと。
【解決手段】本発明の撮像制御装置(19)は、同一の像の複数の波長成分を並行して撮像する撮像光学系(10)に適用され、物体(16)に対する撮像光学系の焦点調節状態を予め決められた変化パターンで変化させながら撮像光学系を繰り返し駆動する制御手段(19A)と、変化パターンの下で生成した一連のマルチバンド画像の各々から合焦度の評価値を波長毎に抽出する評価手段(19B)と、評価値の波長毎のプロフィールに基づき、撮像光学系の軸上色収差の情報を取得する解析手段(19C)と、撮像光学系(10)が生成したマルチバンド画像と、軸上色収差の情報とに基づき、軸上色収差に起因する色滲みの補正された1枚の合成マルチバンド画像を生成する画像生成手段(19D)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 RAW画像に対する画像回復処理において生じる色付きを抑制可能な画像処理装置および画像処理方法を提供する。
【解決手段】 RAW画像のうち予め定めた基準の色成分について画素補間処理を行い、基準の色成分以外の色成分の各々について、値を有する画素と画素補間処理後の基準の色成分の対応する画素とから、色差を取得する。画像回復処理を各色成分に対して適用した後、再度色差を取得し、画像回復処理前後における色差の変化に応じて画素値を補正する。 (もっと読む)


【課題】高周波部の偽色の発生を簡単な画像処理で抑圧する。
【解決手段】RGBの各色に対応するRGBフィルタが周期的に配置され、かつ輝度信号を得るために最も寄与するGフィルタが、水平、垂直、及び斜め(NE,NW)方向(4方向)にそれぞれ2以上隣接する部分を含むカラーフィルタ配列を有するカラー撮像素子を使用する。そして、各方向に隣接するG画素の画素値に基づいて輝度の相関方向が前記4方向のうちのいずれの方向にあるかを、最小画素間隔で判別する。モザイク画像から抽出される同時化処理の対象画素の画素位置における他の色の画素値を算出する際に、上記のようにして方向判別した相関方向に存在する他の色の画素の画素値を使用することにより、他の色の画素の画素値を精度よく推定する。 (もっと読む)


【課題】高周波部の偽色の発生を抑圧する。
【解決手段】RGBの全ての色のフィルタが水平方向及び垂直方向の各ライン内に周期的に配置されたカラーフィルタ配列のカラーフィルタが配設されてなる単板式のカラー撮像素子を使用する。水平及び垂直方向の各ライン内の色毎のフィルタ係数の総和の比が等しくなるフィルタ係数を有する加重平均フィルタを使用して、カラー撮像素子から出力されるモザイク画像の各画素の画素値の色毎の加重平均値を算出する。そして、加重平均フィルタの中央部の同時化処理の対象画素の画素位置における他の色の画素値を算出する際に、前記算出した加重平均値の色比又は色差により、対象画素の画素値を補間することで他の色の画素値を推定する。 (もっと読む)


【課題】色ずれのない良好なホワイトバランス補正を行う。
【解決手段】光学系から入射した光を電気信号に変換して撮像信号として出力する撮像素子と、撮像素子に対応する画像領域を複数のブロックに分割するブロック分割手段101と、ブロックごとに撮像信号に基づいてホワイトバランス評価値を算出するホワイトバランス評価値取得手段103と、ホワイトバランス評価値に基づいて緑ブロックであるか否かを判定する緑ブロック判定手段104と、緑ブロックである判定されたブロックについて、ホワイトバランス評価値に基づいて分散値を算出する緑ブロック分散算出手段105と、ホワイトバランス評価値および予め設定された白抽出範囲に基づいて白ブロックを抽出する白抽出手段106と、分散値および白ブロックに基づいて、ホワイトバランス補正係数を算出するホワイトバランス補正係数算出手段107と、を備え、ホワイトバランス補正係数に基づいてホワイトバランス制御を行う。 (もっと読む)


【課題】処理時間と保持データ量の増加を抑制しつつ、光学機器の個体差に応じた良好な回復画像を得る。
【解決手段】画像処理方法は、互いに光学特性が異なる複数の光学機器21〜23に対して共通の画像回復フィルタを用意するとともに、光学特性の相異に応じて光学機器ごとに異なる補正情報を用意する。該方法は、該複数の光学機器のうち特定光学機器を用いた撮像により生成された入力画像に対して、画像回復フィルタを用いて画像回復処理を行うことにより第1の回復画像を生成し、入力画像と第1の回復画像との差分に相当する第1の画像回復成分を取得し、該第1の画像回復成分を、特定光学機器に対応する補正情報を用いて補正して第2の画像回復成分を生成し、該第2の画像回復成分と第1の回復画像とを合成して第2の回復画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】 発光部に新たな構成を追加したり、発光部を大型化したりすることなく、画像全体において好ましいホワイトバランス調整を行うこと。
【解決手段】 被写体の撮像を複数回繰り返し、複数の画像を生成する撮像部と、複数回の撮像のうち、少なくとも1回の撮像時に被写体を照明する発光部と、複数の画像のうち、少なくとも1枚の画像に対してローパス処理を行い、ローパス画像を生成するローパス処理部と、ローパス画像に基づいて、撮像部により生成された複数の画像を合成する合成部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 被写体領域から得られる色情報を用いて算出するホワイトバランス制御値のばらつきを抑制することが可能なホワイトバランス制御装置および制御方法を提供する。
【解決手段】 画像を複数の領域に分割し、被写体領域と重複する領域から得られる色情報を積算した結果を用いてホワイトバランス制御値を算出する場合、被写体領域の大きさが特定の閾値以上でない場合には色情報の重みを0として積算する。そして、被写体領域の大きさの閾値を、被写体領域の位置によらず、全体が被写体領域に含まれる領域が1つ以上存在する大きさとする。 (もっと読む)


【課題】内視鏡画像の色以外の情報に基づいて、内視鏡画像の各部における病変部である可能性を評価する。
【解決手段】ステップS100において、各画素のRGB信号から画素値Gと画素値Rの比G/Rを求め、血液の吸収帯に関わる色情報から対象画素が病変部である可能性を評価する。これに並行して、ステップS102において、画像の輝度信号から、所定空間周波数領域の輝度信号を抽出する。ステップS104において、脳回転状の模様など、腸管等における表面構造に関わる情報を抽出された輝度信号に基づき判定し、対象画素が病変部である可能性を評価する。ステップS100、ステップS104の評価に基づき、ステップS106において総合的に対象画素が病変部である可能性について評価し、該評価に基づき各部分の危険度を示す画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】 非線形入出力特性を持つ撮像素子を用いたカメラにて自動ホワイトバランス処理を行う場合、画像信号から光源の色温度を正確に判定できず自動ホワイトバランス処理が適正に行えないという課題がある。
【解決手段】 光電変換特性が非線形である撮像素子と、撮像素子からの信号を入力する画像入力手段と、画像入力手段からの信号レベルを検出する信号レベル検出手段と、画像入力手段からの信号を元にホワイトバランス調整量を算出するホワイトバランス調整量算出手段と、ホワイトバランス調整量算出手段からの信号を元に自動ホワイトバランス処理を行う自動ホワイトバランス処理手段と、ホワイトバランスを統括して制御するホワイトバランスシステム制御手段と、を具備し、ホワイトバランスシステム制御手段は、ホワイトバランス調整量算出手段より算出されたホワイトバランス調整量に応じてホワイトバランス処理手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】輝点の波長スペクトルデータや撮影光学系の結像特性データなどの撮影条件データを使用せずにフレア色成分を撮影画像から抽出する。
【解決手段】撮影光学系により取得されたカラーの処理対象画像を入力する入力手順と、色フレアの発生領域を包含する処理領域を、前記処理対象画像上に設定する領域設定手順と、前記発生領域の各色成分の中で基準となる基準色成分を設定する基準色設定手順(S231)と、前記処理領域における基準色成分と着目色成分との間の相関を示す相関情報を算出する相関算出手順(S233)と、前記色フレアの色付き分布であるフレア色成分を、前記処理領域の前記相関情報と前記発生領域の基準色成分とに基づき推定するフレア色成分推定手順(S237)とを含む。 (もっと読む)


【課題】被写体に照射される光源の分光分布に偏りがある場合であっても、当該被写体が撮像された画像におけるノイズを適切に低減することができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置1は、撮像素子22により被写体が撮像されて、撮像素子22の有する色画素毎に生成されたそれぞれの色画素データに対して、ノイズ除去処理をそれぞれ実行するノイズ除去部3と、撮像時において被写体に照射される光源の種類を示す情報に基づいて、ノイズ除去部3における色画素データ毎のノイズ除去処理を変更する制御部10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 撮像素子の蓄積時間中に被写体が動くことによって低コントラストになった被写体は、画像のエッジやコントラストから色滲みを判定する色滲み抑圧手法では、最適な色滲み抑圧が行えない。
【解決手段】 映像信号よりコントラスト値を検出するコントラスト検出手段と、映像信号の動き情報を検出する動き情報検出手段と、映像信号の色滲みの抑圧量を示す抑圧係数を算出する抑圧係数算出手段と、抑圧係数算出手段から出力される抑圧係数に従って、映像信号の色滲みを抑圧する抑圧処理手段を有し、抑圧係数算出手段は、抑圧係数が抑圧対象信号の関数として生成され、映像信号の動き情報及びコントラスト検出手段から出力されたコントラスト値に応じて、抑圧係数を算出することを特徴とした、撮像装置 (もっと読む)


【課題】単板撮像素子を用いて画像を撮像するカラーカメラにより撮像された画像を補正する画像補正装置において、色モアレや解像度を補正する。
【解決手段】単板撮像素子を用いて画像を撮像するカラーカメラにより撮像された画像を補正する画像補正装置において、フィルタ手段(フィルタ部41の機能)が、前記撮像された画像に基づいてR、G、Bそれぞれのベースバンド成分と高域成分をフィルタリングにより生成し、RGB処理手段(フィルタ部41とリニアマトリックス以降の信号処理部66、78、86との間の処理部の機能)が、前記フィルタ手段により生成されたR、G、Bそれぞれのベースバンド成分と高域成分を用いてR、G、Bの信号処理を行う。 (もっと読む)


【課題】色補間による偽色の発生を抑制できるとともに、偽色抑制に伴うジッパーノイズの発生を抑制することのできる画像処理装置を提供する。
【解決手段】偽色検出回路144は、偽色発生領域検出回路にて検出された偽色の発生しやすい領域から、ジッパー発生領域検出回路により検出されたジッパー発生領域を除いた偽色領域を検出し、その偽色領域の検出値に応じた重み値に対応した比で、ベイヤー配列による単板カラー撮像素子により得られた画像情報から注目画素と同色の周囲の画素情報を用いて補間する単チャンネル補間回路141の出力と、画像情報から注目画素において欠落した色情報を周囲の画素の色情報を用いて補間する他チャンネル利用補間回路142の出力とを合成した結果を最終的な補間結果として得る。 (もっと読む)


【課題】補正対象画素の周辺にある有効な参照画素のデータを利用し、フィルタによる欠陥画素の補正処理を迅速かつ簡易に実行できる画像処理装置及び画像処理方法を提供する。
【解決手段】撮像データ入力I/F111は、撮像素子102の有効領域データ及び無効領域データを含む画像データを取り込む。欠陥画素補正処理回路112は、撮像素子102に含まれる欠陥画素の位置を示す第1の信号と、撮像素子102に含まれる前記設定された範囲外の画素の位置を示す第2の信号とを重ね合わせ、欠陥判定画素の位置を示す欠陥画素判定信号を生成し、取り込んだ画像データの着目する画素が、欠陥画素判定信号により欠陥判定画素であると示された画素である場合に、周辺に位置する欠陥判定画素であると示されていない画素における画像データの値を用いて、着目する画素の値を補正する。 (もっと読む)


【課題】単板カラー撮像素子による撮影処理によって生成される色モザイク画像の補間処理を実行する装置および方法を提供する。
【解決手段】単板カラー撮像素子による撮影処理によって生成される色モザイク画像を入力し、補間処理対象となる注目画素近傍の高周波信号の強度を検出し、高周波信号の強度に応じて異なる広さを持つ参照領域を設定して異なる参照領域から計算される統計量を用いて補間画素値を決定する。例えば、高周波信号の強度が大きい場合は、広い参照領域に基づいて算出した統計量の寄与度を大きく設定した補間画素値の算出を実行し、高周波信号の強度が小さい場合は狭い参照領域に基づいて算出した統計量の寄与度を大きく設定した補間画素値の算出を実行する。あるいは高周波信号の強度に応じて決定した広さを持つ参照領域を用いた処理を実行する。 (もっと読む)


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