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Fターム[5C066FA02]の内容

Fターム[5C066FA02]に分類される特許

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【課題】被写体を照明する光源を推定してホワイトバランス調整用ゲインを決定する。
【解決手段】交換レンズ90を通して被写体像を撮像する撮像装置73と、交換レンズ90に対して撮像装置73と共役な位置に配設され、被写体像を受光して色信号を出力する色センサ86と、色センサ86から出力された色信号に基づいてホワイトバランス調整用ゲインを決定するホワイトバランス検出回路35(図2)とを備える。ホワイトバランス検出回路35(図2)は、色信号から(R−G)/Gおよび(B−G)/Gを算出して無彩色データを検出し、検出した無彩色データから推定した光源に対応する相関色温度を用いてホワイトバランス調整用ゲインを決定する。 (もっと読む)


【目的】 絞り依存感度低下による影響を排除する。
【構成】 測光時において開放絞りが設定されると,現実の開放絞り値AVoが補正されたみなし絞り値AVo+ΔAVoを用いて測光値EVが算出される。また,絞り依存感度低下による測光値の誤差を補正するためにその補正値ΔEVoが測光値EVに加算される。シャッタ速度をTVaとすると,測光値EVは,EV=AVo+ΔAVo+TVo +EVoとなる。絞り依存感度低下の影響を排除でき,比較的正確な測光値が得られる。 (もっと読む)


【課題】複数のプロジェクタを用いてシームレスな大画面を実現する際に、投影スクリーンが任意の形状を有する面であっても投影画像の幾何歪み,色むら及びシェーディングに対して補正でき、高精細で高画質な投射画像を実現すること。
【解決手段】入力端子11からの高精細画像データは入力画像分割部12で各プロジェクタに対応して分割される。分割された画像データは画像補正部13にて各種の出力特性がそれぞれの特性の補正データを用いて補正処理される。画像補正部13では、色差補正、幾何補正、色むら補正、シェーディング補正、バイアス補正、ガンマ補正の全ての補正或いはこれら補正のうちの少なくとも1つ以上の補正を行なう。補正データ記憶部17に記憶されている各種出力特性の補正データを用いて各出力特性の補正処理を行なう。補正処理されたプロジェクタ毎の画像データは、D/A変換後それぞれのプロジェクタ(3a〜3d)に供給される。 (もっと読む)


【課題】色センサによる色データが無彩色でない場合に、以前の色データによる相関色温度を用いてホワイトバランス調整を行う。
【解決手段】交換レンズ90を通して被写体像を撮像する撮像装置73と、被写体像を受光して色データを出力する色センサ86と、焦点検出装置36で焦点検出に用いられる焦点検出領域に対応して、色センサ86から読出された色データにより求められた相関色温度を用いてホワイトバランス調整用ゲインを決定するホワイトバランス検出回路35(図2)とを備える。ホワイトバランス検出回路35(図2)は、色センサ86から読出された色データの平均値が無彩色データでない場合に、以前求めて記憶しておいた相関色温度をメモリ35D(図2)から読出してホワイトバランス調整用RゲインおよびBゲインを決定する。 (もっと読む)


【課題】 カラーバランス調整のためのパラメータが多少ずれても、適切に画像のカラーバランスを調整する。
【解決手段】 von Kriesの色順応予測式に基づくマトリクスAおよび非対角項についても0でない値を有するマトリクスBをデータベース9に記憶しておく。読出手段3において画像データS0を読み出し、これをLMS変換手段4にてLMS三刺激値に変換する。入力手段10から撮影光源の情報を入力し、これに基づいてデータベース9からマトリクスA,Bを読み出し、第1および第2のカラーバランス調整処理手段5,6に入力する。第1および第2のカラーバランス調整処理手段5,6は、マトリクスA,BによりLMS三刺激値を変換し、変換された三刺激値を所定の比率αにより重み付け加算手段7において重み付け加算して加算三刺激値を得る。これをRGB変換手段8においてRGB色空間に変換して処理済み画像データS3を得る。 (もっと読む)


【課題】 観察光源の種類によってカラー画像の色合いが異なって観察されるという問題を解決する。
【解決手段】 被写体像を光電変換して電子的な画像データを得るための撮像手段11〜14と、撮像手段によって得られた画像データを記録媒体に記録するための記録手段23、24と、画像形成媒体上に形成された画像を観察するときの観察光源に応じた複数の色補正モードのなかから一の色補正モードを選択するための選択手段22と、撮像手段によって得られた画像データに基づく画像又は記録媒体から読み出された画像データに基づく画像に対し、選択手段によって選択された色補正モードに応じた色補正処理を行う画像処理手段22と、画像処理手段によって色補正処理された画像データに基づく画像を画像形成媒体上に形成するための画像形成手段35〜40とを備える。 (もっと読む)


【課題】 最適なホワイトバランスとして静止画像を得ることができる。
【解決手段】 オートホワイトバランス制御時には、目標値出力部7aが検波部6の検波結果に基づいて現在の光源に最適なホワイトバランスとなるようなホワイトバランス制御信号の目標値を算出し、ホワイトバランス制御部7bがその目標値に向かうようなホワイトバランス制御信号を出力する。また、ホワイトバランスの追従動作の途中の静止画像撮像の際にはホワイトバランス制御部7bが条件に応じて目標値をホワイトバランス制御信号としてダイレクトに出力する。 (もっと読む)


【課題】色分解値が既知の原画像の様々な環境下における画像色の見え方を分光分布あるいは色彩値を通してフィルタリング処理することにより推定する色再現装置を提供することであって、分解値を色彩値に変換し、該色彩値に対して環境条件の分光特性あるいは色彩値をフィルタリング処理し、さらに各種カラー画像出力装置の色特性に合わせた色分解値に再現することができるようにした色再現装置を提供すること。
【解決手段】カラーフィルタリング処理された画像をカラー画像出力装置で再現するにあたり、原画像の分光分布若しくは色彩値にカラーフィルタ処理する色再現装置として、原画像の色分解値の信号を対応する分光分布若しくは色彩値に変換する第1の変換手段と、前記分光分布若しくは色彩値にカラーフィルタ処理を行う第2の変換手段と、前記処理された分光分布若しくは色彩値をカラー画像出力装置で再現するための色分解値に変換する第3の変換手段と、を具備してなる色再現装置。 (もっと読む)


【課題】 電子カメラの特性に適合した逆写像を生成して高精度な色再現を可能とし、また、どのような光源で撮像した画像に対しても常に適切な逆写像を与えることを可能とする。
【解決手段】 電子カメラによって撮像されたカラー画像の色誤差の補正を行う画像色補正装置であり、電子カメラにより撮像されたカラー画像データから、代表的な複数の光源#1,#2,#3,・・・のそれぞれに対応した別個のニューラルネットワークを用いて色変換逆写像を求めるニューラルネットワークモジュール21,22,23,・・・と、それら各ニューラルネットワークモジュールの出力信号から所望の信号を出力する出力処理モジュール11とを備え、当該出力処理モジュール11から出力された色変換逆写像に対して色誤差の補正を行う。 (もっと読む)


【課題】 デジタルカメラのモードに応じた適正なホワイトバランス調整が可能なデジタルカメラを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係るデジタルカメラにおいては、ホワイトバランス調整回路202は、記録時には、光路中に存する拡散板フィルタを介して入射する入射光に基づき色温度を検出し、検出した色温度に基づき利得調整値を算出して画像データに対してホワイトバランス調整を行い、他方、モニタリング時には、拡散板フィルタを介さない入射光に基づき色温度を検出し、検出した色温度に基づき利得調整値を算出して画像データに対してホワイトバランス調整を行う。 (もっと読む)


【課題】光源の推定を簡単な回路構成で達成し、低消費電力で高速の処理を可能としたホワイトバランス調整機能を備えた電子カメラを提供する。
【解決手段】ホワイトバランス調整用の撮像素子8と撮影用の撮像素子11を持つ電子カメラにおいて、ホワイトバランス調整用の撮像素子の撮影画面の少なくとも1部領域から色データを抽出し、前記色データが光源の基準色データからのズレ量(Δuv)を求めるズレ量算出手段と、前記ズレ量算出手段からの前記ズレ量を評価して光源の色を推定する光源色推定手段と、前記光源色推定手段による推定値から、前記撮影用の撮像素子のホワイトバランスを調整する調整手段とを備える信号処理装置13を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の色補正装置は撮影側と観察側の照明光スペクトルデータ、カメラの分光感度データ、被写体の分光反射率の統計的性質に関するデータ等を多々用いるため、高価な分光光度計が必要でシステムが簡便に構築できなかった。
【解決手段】本発明は、撮影照明光下で被写体を撮影するRGBカラーカメラと、撮影照明光スペクトルを測定する簡易分光計、被写体の三刺激値データを算出し、モニタプロファイルデータを用いてCRTモニタヘの入力信号に変換する色補正装置5とが配置される。また、観察側Bには、CRTモニタと観察照明光の三刺激値を測定する照明光色測定装置とが配置され、観察照明光の三刺激値と等しい三刺激値を持つ仮想照明光スペクトル下での被写体の三刺激値を再現することにより、観察照明光のスペクトルを測定することなく、色順応等の人の色知覚特性の変化に影響されずに色再現される色補正装置である。 (もっと読む)


【課題】 画像の各ブロックにおける画素値の平均値に基づきホワイトバランスを行う装置において、より自然な色合いを実現する。
【解決手段】 輝度閾値計算部14は、全ブロックの輝度の平均値と、最高輝度ブロック探索部12で求めた最高輝度ブロックの輝度に基づき、輝度閾値を求める。各ブロック平均値計算部16〜22は、各々に対応するブロックを抽出し、抽出したブロックの代表値の平均値を求める。このとき各ブロック平均値計算部16〜22は、全ブロックのうち輝度閾値より高い輝度を持つブロックのみを、抽出対象とする。そして、このようにして求められた各ブロック平均値に基づきホワイトバランスゲインが求められる。この構成によれば、光源の光の色をあまり反映していないと考えられる暗いブロックの値がホワイトバランスゲインに影響しないので、光源によりよく対応したホワイトバランスが可能となる。 (もっと読む)


【課題】外部センサによるホワイトバランス調整後の誤差による色かぶり現象を十分に抑制する。
【解決手段】CCD26は撮影レンズを通過する被写体像を撮像し、画像処理回路29は、CCD26から出力される画像データに対してγ補正、ホワイトバランスなどの種々の画像前処理を行い、さらにデータをフォーマット処理した後、圧縮回路33で圧縮する。ホワイトバランス調整回路104は、CCD26から出力される画像データに対して予め定めたゲインでホワイトバランス調整を行なう。平均値算出回路107は、ホワイトバランス調整後の画像データのRおよびB信号の平均値を算出してホワイトバランス微調整ゲインを算出する。ホワイトバランス微調整回路210は、ホワイトバランス調整後の画像データに対してホワイトバランス微調整ゲインによってホワイトバランス微調整を行なう。 (もっと読む)


電子カメラによって撮像されたカラー画像のデータに対して色補正を行う色補正方法及び色補正装置は、ニューラルネットワーク、多層パーセプトロンモデル及び/又は強制ニューロ−ファジイ干渉システムモデルを用いて、推定された光源に基づいて、カラー画像を表すデータに対する色補正を決定し、カラー画像を表すデータに対する補正を行う。色補正されたデータを表すデータは、記録又は伝送される。電子カメラによって撮像された画像データを記録するデータ記録方法は、カラー画像を撮像し、そのカラー画像を表すデータを出力し、撮像されたカラー画像の光源を推定し、推定された光源を表すデータを出力し、カラー画像を表すデータと推定された光源を表すデータを記録する。電子カメラによって撮像された画像データを伝送するデータ伝送方法は、カラー画像を撮像し、そのカラー画像を表すデータを出力し、撮像されたカラー画像の光源を推定し、推定された光源を表すデータを出力し、カラー画像を表すデータと推定された光源を表すデータを伝送する。 (もっと読む)


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