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Fターム[5C072BA09]の内容

FAXの走査装置 (93,330) | 目的効果、機能 (12,866) | 拡大、縮小 (69)

Fターム[5C072BA09]に分類される特許

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【課題】プラテンカバーを開いた状態で原稿から画像データを読み取る際にできるだけ短時間の画像読取動作で画像データにおける原稿領域を正確に判定することができる画像読取装置、画像形成装置、及び画像読取方法を提供すること。
【解決手段】副走査方向のライン数が出力解像度に対応する副走査方向のライン数の2倍である画像データを原稿から読み取る際に、その副走査方向の奇数ラインの画像データの読み取り時と偶数ラインの画像データの読み取り時とにおける光源の光量を異ならせ(図6(A))、このとき読み取られた前記奇数ラインの画像データと前記偶数ラインの画像データとの比較結果に応じて前記画像データにおける原稿領域を判定する(図6(B))。また、原稿領域外と判定された領域は白色データに置換する(図6(C))。 (もっと読む)


【課題】原稿の読取を円滑に開始させることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像を形成することが可能な記録紙のサイズ、及び、設定された倍率に基づいて、読取可能な原稿のサイズを判定し(ステップS105及びS106)、複数種類の原稿のサイズのうち、読取可能な原稿のサイズのみを選択可能な状態で表示部に表示させる(ステップS107)。これにより、読取可能でない原稿のサイズが誤って選択されることがないので、原稿の読取を円滑に開始させることができる。 (もっと読む)


【課題】読み取り倍率や原稿の搬送速度が違っても、本構成を採用していない場合と比べて、画質低下を抑制することができる画像読取装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像読取装置1は、光源41から照射された光により画像を読み取るイメージセンサ40と、画像を読み取る倍率に応じて比較的速い第1のライン周期T1又はそれよりも遅い第2のライン周期T2に連動する搬送速度が選択される原稿搬送部2と、光源41の発光を制御する走査制御部401とを備える。走査制御部401は、第1及び第2のライン周期T1,T2における発光時間が等しくなるように、第2のライン周期T2に同期する光源41への駆動信号LD2を同一パルス幅T5に複数分割したパルス信号として出力する。これにより、読み取り倍率が違っても同一条件での画像の補正処理等を可能にする。 (もっと読む)


【課題】光ビームをポリゴンミラーにより走査して画像を形成する装置における画像倍率調整において、生産性と画質とを最適に選択あるいは制御する。
【解決手段】光ビームをポリゴンミラーにより走査し、前記光ビームを用いて画像を形成する画像形成部170と、ポリゴン駆動クロックに基づいて前記ポリゴンミラーを回転駆動するモータ駆動部1721と、画像処理により画像倍率を調整可能な画像処理部120と、画像倍率を調整する場合に、画像の出力形態に応じて、前記ポリゴンミラーの回転数変更による画像倍率調整と、前記画像処理部での前記画像処理による画像倍率調整との少なくとも一方を選択するよう制御する制御部101と、を備える。 (もっと読む)


【課題】画像データを記憶するバッファ領域の容量を低減しつつ画質の低下を抑制できる画像読取装置、画像形成装置、及び、画像読取方法を提供する。
【解決手段】第1の解像度に応じた第2の解像度で原稿を読み取って画像データを出力する読取部と、読取部から出力された画像データの解像度を第1の解像度(設定解像度)及び第2の解像度(読取解像度)より低解像度の第3の解像度(縮小解像度)に変換する縮小部と、縮小部によって第3の解像度に変換された画像データを記憶する記憶部と、記憶部に記憶されている画像データの解像度を第1の解像度に変換する変倍部と、変倍部によって第1の解像度に変換された画像データを出力する出力部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】任意のサイズ変更を伴うコピー処理を確実かつ効率的に実現する。
【解決手段】第1サイズの原稿を第1解像度でスキャナーに読み取らせることにより第1画像を取得するスキャナー制御部と、第2サイズの印刷媒体へ、第2解像度で第2画像を印刷させる印刷制御部と、上記第1サイズに対する第2サイズの比率と上記第2解像度との積に対応した上記第1解像度を決定するとともに、上記第1画像のデータ量が、第1画像に対する少なくとも一部の処理において予め決められている処理単位を表わすN(Nは1以上の整数)バイトの整数倍となる読み取り範囲を決定する決定部とを備え、上記スキャナー制御部は、上記スキャナーに、上記決定された読み取り範囲を上記決定された第1解像度で読み取らせ、上記印刷制御部は、上記第1画像に基づく上記第2画像を印刷させるコピー制御装置とした。 (もっと読む)


【課題】光ビームを周期的に往復走査して像担持体を露光する光走査装置において、主走査書き込みにおける主走査倍率補正をリアルタイムで行えるようにする。
【解決手段】光源21の発光によって発生する光ビームをマイクロスキャナ23によって周期的に往復走査して像担持体である感光体ドラム6を露光する。そのマイクロスキャナ23による光ビームの走査領域中における画像領域外の所定位置で、その光ビームを先端同期センサ41によって検知する。CLK補正回路53は、先端同期センサ41によって光ビームを連続して2回検知する時間間隔を予め定めた時間間隔と比較し、その大小関係と差の大きさに応じて、書込クロック生成回路52が生成する基準の書込クロックCLK1の周波数を変化させ、レーザ駆動回路54がその補正された書込クロックCLK2に同期して、光源21yの発光を画像データに応じて制御することによって、主走査倍率の変動を補正する。 (もっと読む)


【課題】原稿を間違った方向に置いてしまった際に、記録媒体に合わせた大きさに画像を縮小して形成するとともに、原稿の置き方が誤っていることをユーザーに警告することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像サイズ調整部14は、原稿向き判定部23による判定の結果、原稿台2に置かれた原稿の向きが、原稿サイズに対応する既定の向きと一致しないときには、印刷制御部25が原稿を印刷用紙上に形成する際に、第1主走査方向において、原稿が印刷用紙からはみ出さないように、第2主走査方向の長さ、及び第1主走査方向の長さに基づいて縮小倍率を決定する。印刷制御部は、画像サイズ調整部24から原稿向き判定部23の判定結果と縮小倍率とが通知された場合には、その縮小倍率に従ってサイズを調整した画像を印刷用紙上に形成するとともに、印刷用紙上の余白領域に、原稿台への原稿の置き方に関するガイダンス画像を形成させる。 (もっと読む)


【課題】 変倍(解像度変更)時の、両面読取の読取画像品質を高くし片面読取の読取生産性を高くする。
【解決手段】 搬送する原稿の表面画像を読取って表面画像データに変換する、縮小光学系を備える第1画像読取手段100;原稿の裏面の画像を読取って裏面画像データに変換する、等倍光学系を備える第2画像読取手段109;画像データを変倍処理する電子変倍手段602;および、両面読取指定の場合には、等倍線速Voにて原稿を搬送し第1および第2画像読取手段によって該原稿の表面および裏面の画像を読取って、表面画像データおよび裏面画像データを、電子変倍手段により、指示倍率に変倍処理し、片面読取指定の場合には、指示倍率対応の線速にて原稿を搬送し、第1画像読取手段によって該原稿の表面の画像を読取る、読取制御手段603;を備える。 (もっと読む)


【課題】CISモジュールを用いた読み取りにおいて画像品質を低下させることなく読み取り倍率を補正する。
【解決手段】複数のイメージセンサ素子群をライン状に配置したコンタクトイメージセンサモジュールによって画像を読み取る画像読取装置100であって、前記複数のイメージセンサ素子群間のそれぞれの間隙を画素として補間する補間手段と、前記補間手段により増減した画素数に対して、前記コンタクトイメージセンサモジュールにより読み取り倍率を所定の値に調整する倍率調整手段と、を備えることを特徴とする。なお、補間手段と倍率調整手段とは、制御部101により構成される。 (もっと読む)


【課題】光学系の構成を簡素化及び小型化し、複数の撮像素子部で撮像された複数の被撮像領域の画像を適切に合成し、歪みのある合成画像を歪みのない合成画像に修正する。
【解決手段】被撮像領域33からの第1の画像を結像させる結像光学部113及びこの結像画像を撮像する撮像素子部143と、被撮像領域33と主走査方向Dに部分的に重複する被撮像領域34からの第2の画像を結像させる結像光学部114及びこの結像画像を撮像する撮像素子部144とを有し、画像処理部106は、第1の画像及び第2の画像における画像一致領域の位置に基づいて第1の画像と第2の画像とを結合させる結合位置を決め、結合させて合成画像を生成し、副走査方向Dの画像ずれ量を用いて合焦位置から被撮像領域33又は34までの深度方向Dの距離を算出し、算出された距離を用いて合成画像の歪みを補正する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】簡便な画像処理により被写体本来の形状を反映した画像を取得できる画像取得装置を提供する。
【解決手段】第2撮像モードが設定されて、書類DCMと共にノート型パソコンPCの一部を固体撮像素子102により撮像したときに、固体撮像素子102から出力された信号に基づいて形成されるノート型パソコンPCの一部の画像の輪郭に応じて、書類DCMの画像を補正するためのパラメータを決定するので、書類DCMを補正するパラメータに基づいて、1次取得画像G1の画像データに画像処理を施すことで、書類DCM本来の矩形形状を反映した画像G2,G3を取得できる。 (もっと読む)


【課題】同じ不定形サイズの原稿を読み込み、さらに集約操作を施す作業を複数回行う際に、煩雑な操作を繰り返さなくともよい画像形成装置を提供する。
【解決手段】原稿がセットされた(S10)後に、原稿のサイズ及び向きを含む読取条件を設定する(S20)。原稿が不定形サイズの場合はユーザが原稿サイズを入力する。次に集約条件の新規設定が指示された場合は、集約条件を設定して登録する(S40)ので、不定形サイズの原稿における原稿サイズと集約条件が記憶される。その後原稿の読み取りが開始され、順次画像が集約される(S60)。次回に同じ不定形サイズの原稿を読み取る場合には記憶されている読取条件と集約条件が呼び出されるので(S20、S50)、再度入力する必要がない。 (もっと読む)


【課題】変倍方式の違いによる画質への影響度をユーザが考慮することなく、読取り条件によって容易に適切な変倍方式を選択できるようにすることで、特定の原稿読取条件下での読取り生産性の向上及び片面読取りと両面読取りの画質差低減の両立を実現する画像処理装置を提供する。
【解決手段】自動原稿搬送装置を有し、原稿の両面の画像データを1回の原稿搬送で同時に読取る読取位置固定の画像処理装置であって、入力を受付ける操作手段と、片面読取及び両面読取の際に、原稿の表面の画像データを読取る第1の読取手段と、両面読取の際に、原稿の裏面の画像データを読取る第2の読取手段と、を有する。第1の読取手段及び第2の読取手段は、両面読取の場合には、同じ変倍方式を選択し、第1の読取手段は、原稿読取条件に基づいて、片面読取の場合と両面読取の場合とで変倍方式を変更する。 (もっと読む)


【課題】 白黒読取モード時は、多くの原稿画像の記憶を可能としつつ画質劣化を防止した変倍を可能とし、カラー読取モード時は、色ずれ等による画質の劣化を防止した変倍と可能とする。
【解決手段】 白黒読取モードで原稿画像を読み取る際、変倍率に応じた速度で原稿を搬送しながら原稿を読み取って、読み取った多値画像に主走査変倍部303で主走査デジタル変倍を行った後、2値化部304で2値化して2値画像をメモリ306に記憶する。一方、カラー読取モードで画像を読み取る際、所定の速度で原稿を搬送しながら原稿を読み取って、読み取った多値画像をメモリ306に記憶し、多値画像に対して主走査デジタル変倍及び副走査デジタル変倍を行う。 (もっと読む)


【課題】各光電変換素子間の許容範囲内の誤差の累積値による、光電変換素子群の全長の変動に起因した読取倍率変動を防止する。
【解決手段】センサモジュール28の左端(読取開始端)から順に隙間g’(n)を計測したときの誤差ΔL’(n)を見ると、センサチップ28A間(1)が+11μm、センサチップ28A間(2)が+15μm、センサチップ28A間(3)が+10μm、センサチップ28A間(4)が+13μmとなっている。このセンサチップ28A間(1)〜(4)までの累積誤差ΔLで+49μmとなり、隙間g(理想値)である42μmを超えたことになる。そこで、このセンサチップ28A間(1)〜(4)を判定ブロックとし、この判定ブロック内に属する隙間の内、最も誤差を大きい箇所(ここでは、センサチップ28A間(2))を抽出し、プラスの誤差であるため、補間画素28Vを1個追加する。 (もっと読む)


【課題】原稿表裏の画像データを並行してメモリに書き込み、高速で順番に読み出し、共通の画像処理部で、表裏の画像データに応じて画像処理パラメータを切り換えながら画像処理する装置において、複数枚の原稿の連続読取時の生産性を上げる。
【解決手段】原稿表裏の画像データは、表面画像データ記憶領域458a、裏面画像データ記憶領域458bに1枚目の表裏の画像データ、2枚目の表裏の画像データの順に書き込まれる。読み出しは、1枚目の表面画像データ、2枚目の表面画像データ、1枚目の裏面画像データ、2枚目の裏面画像データの順に行われる。原稿表裏の画像データに応じた画像処理パラメータの切換回数が半減するため、生産性が上がる。 (もっと読む)


【課題】流し読み原稿読取時の黒筋の発生を防ぐ。
【解決手段】搬送中の原稿の読取中に、光源ユニット23を移動させることによって、位置AとBとの間で、読取位置を副走査方向に同一速度で移動させる。このように読取位置を移動させることによって、黒筋の発生を防止、低減することができる。隣り合う原稿については互いに逆方向に読み取り位置を移動させる。発生する倍率差を補正する変倍部を備える。ユーザの手の届かないところを移動させることで安全性も高い。 (もっと読む)


【課題】連続両面印刷時において、印刷ジョブの二枚目以降の用紙のみならず、一枚目の用紙についても表裏に形成される画像の大きさを同一にする。
【解決手段】まず、感光体上に静電潜像及びトナー像を形成せずに、一枚目の用紙の第1面に転写処理を行い、転写電流値を測定しておく。この検出した電流値と、倍率参照テーブルから第1面に形成するトナー像の倍率を演算し、この演算結果をRAMへ保存する。一枚目の用紙を定着部に通し、用紙を縮ませておく。この用紙の第1面に通常倍率のトナー像を転写し、定着する。続いて、同用紙第2面に通常倍率のトナー像を転写し、定着する。二枚目以降の用紙は、ステップにてRAMに保存した倍率を用いて第1面にトナー像を形成し、第2面を通常の倍率で印刷する。 (もっと読む)


【課題】マルチビーム潜像形成を行う画像形成装置、画像形成方法、画像形成プログラム及び記録媒体を提供すること。
【解決手段】複数の画素から構成される画像データを変倍する基準となる画素の主走査方向の位置と主走査方向の位置からの副走査方向へのずれ量とに基づいて、補正対象となる画素位置を決定する位置決定手段と、画素位置に位置する画素を補正する補正手段と、画素位置に位置する画素を含む副走査方向の画素列について位置決定および補正を繰り返し行い、副走査方向の画素列について行った位置決定および補正を主走査方向に繰り返し行うように、位置決定手段と補正手段とを制御することにより画像データを変倍する変倍手段と、を備える。 (もっと読む)


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