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Fターム[5C072UA02]の内容

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Fターム[5C072UA02]に分類される特許

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【課題】 カメラの視野を広くとりつつ、装置全体を小型化する。
【解決手段】 同一平面上で互いに平行な3軸A,B,Cを定義し、画素配列軸Aに沿った受光素子11とレンズ12を有するラインセンサカメラ10と、長手方向軸Cに沿った線状光源32を有する照明装置30を用意する。被写体配置軸Bに位置する被写体20(板状の撮像対象物25の一部を構成する線状領域)に、拡散板からなる光導出面33を介して線状光源32からの光を照射し、透過光をカメラ10でモニタする。光導出面33の両端には、内側面が反射面を構成する一対の反射板34,35を設け、線状光源32からの光の一部が反射光として被写体20に照射されるようにする。比較的短い線状光源32を用いても、反射板34,35からの反射光を利用することにより、カメラ10の視野範囲内に存在する被写体20の全域を照明することができる。 (もっと読む)


【課題】 白基準板の所定領域からの反射光に基づいて取得する比較データのデータ値に基づいて、白基準板からの反射光に基づいて取得する基準データが有する色成分の夫々のデータ値を調整する調整処理を行なう画像処理装置を提供する。
【解決手段】 シェーディング補正部44の比較回路44aにより、白基準板の所定領域からの反射光に基づいて、CCDラインセンサ41r,41g,41b、AFE42r,42g,42b及びA/D変換器43r,43g,43bにて生成される比較データのデータ値が、予め設定してある所定の範囲内の値でないと判断した場合に、制御部が、ROMのホワイトバランス調整処理プログラムを実行し、AFE42r,42g,42bにおける増幅器のバイアス及びゲインを調整するホワイトバランス調整処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】シェーディングを補正するようにする。
【解決手段】 撮像素子2から読み出される各画素毎に、その画素に対応する水平カウンタ値および垂直カウンタ値が、信号発生器11から、光軸中心座標設定部21、および上下左右の距離重み付け部22を介して距離算出部23に供給され、そこで光軸中心位置との距離が算出され、その距離に応じた、ズームWIDE端とズームTELE端の補正係数がLUT24,25により取得される。取得された2個の補正係数は、ゲインブレンド処理部27により、ブレンド比設定部26で決められた混合比でブレンドされる。ブレンドされたシェーディング補正係数は、ゲイン調整部28によりゲイン調整された後、補正部29に供給される。これにより、撮像部3から供給される各画素の信号に対し、光軸中心位置との距離に応じた補正が行われる。本発明は、デジタルスチルカメラに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】画像取得装置のカメラ部で撮影した画像の画像取得に要する時間を短縮することができる手段を提供する。
【解決手段】画像を撮影するカメラ部と、カメラ部が撮影した画像の画像データを格納する画像メモリとを備え、カメラ部により連続的に画像の撮影を行い、画像の取得指示が行われた時に撮影中の画像の画像データを画像メモリに格納し、格納した画像データを基に画像処理を行う。 (もっと読む)


【課題】光学系によって発現するシェーディング特性に応じた適切なシェーディング補正を行って見た目に良好な撮像画像を取得する顕微鏡像撮像装置及び顕微像鏡撮像方法を提供する。
【解決手段】顕微鏡像を撮像するデジタルカメラ12の補正データ記憶部35には、標本無し光像の画像データ、標本無し光像にごみ像除去のフィルタをかけて得た画像データ、標本無し光像の一部に補正無し領域(又は補正有り領域)を設定した画像データ、補正後データを「0」にするマスク領域を設定した画像データから算出されたシェーディング補正データが夫々記憶される。操作者はシェーディング補正結果の標本有り光像を観察しながら任意のシェーディング補正データを使用し、更に、シェーディング補正データを補正する補正データ、シェーディング補正データの最大値制限データ、シェーディング補正データの部分ゲイン指定データを任意に入力してシェーディング補正データに変更を加えて見た目に良好な観察画像を取得し、撮像し、記録保存する。 (もっと読む)


【課題】原稿の第2面の画像情報を個別に読み取る読取部を備えた原稿搬送装置であって、その読取部のシェーディング補正に係わるローラ部材のメンテナンス性が高くて、機能上の不具合が発生しない原稿搬送装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】原稿の画像情報を読み取る読取部が設置された本体部75と、読取部のシェーディング補正をおこなうためのローラ部材26が設置されるとともに本体部75に対して開閉自在に構成された開閉部Gと、ローラ部材26に駆動力を伝達する駆動伝達部126とを備える。そして、駆動伝達部126は、開閉部Gの内部に収納される。 (もっと読む)


【課題】適切なシェーディング補正を行い、白基準板が原稿搬送における妨害物とならず、フレアなどの余分な光の入射が起きず、そして原稿浮きの無い原稿読み取り装置を提供することにある。
【解決手段】イメージセンサ1を使用する原稿読み取り装置において、原稿6がイメージセンサ1上を通過する時に支点5を中心に回転する回転体4をシェーディング補正用の白基準とし、この回転体4に複数の段差4d、4eと複数の白基準面4a〜4cを設け、前記白基準面4a〜4cをプレスキャンで読み取り、この読み取った値を基準出力として記憶する基準出力記憶部10を有し、そして前記基準出力を原稿6スキャン時の出力と比較する出力比較部11を有する。 (もっと読む)


【課題】 電子イメージングシステムによって得られる画像の品質を改善するための方法およびシステムを提供する。
【解決手段】 本方法は、画像フレームを取込むステップと、各々が画像フレームの別々の部分に対応する、フルダークフレームを構成する複数の部分的ダークフレームのうちの、第1の部分的ダークフレームを取込むステップと、画像フレームの対応する部分から第1の部分的ダークフレームを減算するステップと、を含む。残りの部分的ダークフレームの各々に対して、部分的ダークフレームを取込むステップと画像フレームの対応する部分から部分的ダークフレームを減算するステップとが、部分的ダークフレームのすべてが画像フレームの対応する部分から減算されるまで繰り返される。 (もっと読む)


【課題】 原稿自動搬送手段によって原稿を当該画像読み取り装置に送りながら原稿画像を読み取る場合でも、原稿画像を正確に読み取ることが可能な画像読み取り装置、その制御方法および記憶媒体を提供する。
【解決手段】 原稿自動搬送装置の原稿給紙トレイに原稿がセットされ、コピー動作の開始が指示されると、1ライン分のシェーディング補正用データが読み込まれ、演算で求めたシェーディング補正係数が係数メモリにセットされる(ステップS1〜S3)。次に、原稿の流し読みが開始され(ステップS4)、原稿自動搬送装置の所定位置に設けられたセンサからの信号に応じて、原稿とミラーユニット内のキセノン管ランプとの距離が算出され、この算出値に応じてシェーディング補正係数がリアルタイムに1ライン毎に補正され(ステップS5)、補正後のシェーディング補正係数に基づいて信号処理された原稿画像データがメモリに記憶される(ステップS6)。 (もっと読む)


【課題】原稿の画像面からの反射光におけるR、G、Bの各色の強度の違いに起因するR、G、Bの各色間のS/N比の差異を光学的に補正することにより、出力画像における色再現性を向上する。
【解決手段】反射板12を、白色の紙や樹脂性の白色シートを基材として、その表面に反射率を低下させるべき色の補色を塗布して構成した。反射板12は、CCD17から出力されるR、G、Bの各色の受光信号の出力レベルに基づいて設定された反射率でR、G、Bの各色の光を反射して原稿Dの画像面に照射する。CCD17の受光信号の出力レベルがR:G:B=75:100:64である場合、反射板12において、出力レベルが最も低いBの光の反射率を基準としてR及びGの光の反射率をそれぞれ15%及び36%低下させる。R及びGの光は強度を85%及び64%低下し、原稿Dの画像面での反射光についてのCCD17のR、G、Bの各色の受光信号の出力レベルが略一定になる。 (もっと読む)


【課題】大容量のメモリを必要とせず、二次元センサによって生成された画像データのシェーデングを簡易に補正できる画像生成処理システムを提供する。
【解決手段】画像読取り装置で生成された画像データを補正する画像処理手段33を備えた画像データ生成処理システムにおいて、基準シェーデングデータを得る際は、一様に光を発する一様光源をカメラの撮影倍率が最小となる位置に位置させ、一様光源からの光をカメラレンズを介してCCDに受光し、A/D変換器によりデジタル化したデータを基準シェーデング補正データメモリ61に保持しておく。読取画像のシェーデング補正時には読み取った際の撮影倍率に従ってシェーデング補正データ生成部62が基準シェーデングデータを適切に補正して画像処理手段に出力する。従って基準シェーデングデータを生成記憶しておくだけで、種々の倍率の撮像データのシェーデング補正を簡易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 フラットメール等の不定型郵便物における文字認識の高速化。
【解決手段】 宛名領域はフラットメール自体やその他模様とは色が異なるケースが多い。そこで文字認識可能な細かい分解能を有したモノクロームCCD31による撮像手段と、宛名領域検知に十分な粗い分解能を有したカラーCCD30による撮像手段とを一体的に搭載して略同位置の画像を取り込み、カラー画像から宛名領域を検知しその領域のみをモノクローム画像から文字認識することにより、より高速にフラットメールの区分を可能にする。同時に照明ユニット4を空冷化し、大出力のランプ管76により郵便物2を広範囲に照射することにより文字認識の確実性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 JOB前シェーディング画像読取とJOB後シェーディング画像読取を切替え可能な画像読取装置において、両画像読取動作モードでの画像読取レベルを一致させると共に、JOB前シェーディング画像読取のFCOTを改善することを可能とした画像読取装置、シェーディング補正方法及び記憶媒体を提供する。
【解決手段】 JOB前シェーディング、JOB後シェーディングに使用するLUT(領域A、領域B)を格納したシェーディング補正実行部37と、画像読取モードに変更ありと判断した場合は領域Bに基づきJOB前シェーディングを実行し、画像読取モードに変更なしと判断した場合は領域Aに基づきJOB後シェーディングを実行するようにシェーディング補正制御部35を制御する制御部39とを有する。 (もっと読む)


【課題】 レンズによる色収差と原稿による色収差とを判別して色収差を補正することができ、原稿画像の色を正確に読取ること。
【解決手段】 CCDラインセンサ11は色収差補正チャートを走査する。CCDラインセンサ11のRGB出力は、GCA30で増幅され、A/Dコンバータ32でデジタル信号に変換される。その後、シェーディング回路34でシェーディング処理が行なわれた後、ラインRAM36に記憶される。エッジ判別回路38は、CPU40から得たしきい値V1をもとに、ラインRAM36に記憶された画像信号からRGB出力ごとのエッジ画素の位置を検出し、色収差補正回路42に送る。色収差補正回路42では、得られたRGB出力ごとのエッジ画素の位置から色収差補正係数を求め、CCDラインセンサ11で原稿画像を走査して得られる画像データをこの色収差補正係数に基づき補正する。 (もっと読む)


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