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Fターム[5C077PP33]の内容

FAX画像信号回路 (107,751) | 画像信号処理 (40,100) | カラー処理 (19,132) | CMY系 (3,850)

Fターム[5C077PP33]に分類される特許

2,001 - 2,020 / 3,850


【課題】過去の印刷結果と同様の印刷結果を得る。
【解決手段】印刷用紙に形成されたキャリブレーション用画像の濃度を測定して得られた濃度データに基づいて、画像形成部18における濃度階調特性を調整する画像形成装置10において、過去の濃度データを予め濃度データ記憶部16に記憶させておき、ユーザが濃度データ記憶部16に記憶されている濃度データのうち、いずれか一つを選択した場合には、制御部11は、新たに形成されたキャリブレーション用画像を測定して得られた濃度データに基づいて、濃度階調特性を調整するためのキャリブレーションデータを生成し、選択された過去の濃度データに合わせるように、キャリブレーションデータを補正する。制御部11は、この補正されたキャリブレーションデータに基づいて画像データに階調変換処理等の画像処理を施し、画像形成部18により画像を形成する。 (もっと読む)


【解決課題】簡易な処理で、色の見えモデルを反映させた色変換処理を行うことができるようにする。
【解決手段】入力側のプロファイルに基づいて、第1の色変換処理を行って、RGB画像データを、第1のLab画像データに変換し(100)、入力デバイスの色域、及び出力側のプロファイルの特性としての色域情報及びインテント情報に適した色変換プロファイルを、複数の色変換プロファイルの中から選択する(102)。そして、選択された色変換プロファイルに基づいて、第2の色変換処理が行われ、第1のLab画像データが、第2のLab画像データに変換され(106)、出力側のICCプロファイルに基づいて、第3の色変換処理を行って、CMYK画像データに変換し(108)、印刷データとして複写機に出力される(110)。 (もっと読む)


【課題】画像処理の処理性能を向上させることをできる画像処理装置を提供する。
【解決手段】入力画像データ、及び色変換LUTを参照し、前記入力画像データの色空間と異なる色空間への色変換処理を行う画像処理装置であって、前記入力画像データ、及び前記色変換LUTを格納する記憶手段と、前記入力画像データのうち注目画素値と直前の画素値との比較により同一画素値の連続数を検出する画素比較手段と、色変換処理を行う色変換手段と、前記連続数、及び前記色変換手段による色変換処理の結果から符号化する符号化手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】濃度のある程度ある色下地に囲まれた黒文字であっても、くっきりとしており、にじみを抑制した画質で出力することが可能な画像処理装置を実現する。
【解決手段】カラー画像処理装置1は、少なくとも文字領域を含む複数の領域に入力画像データを分離する領域分離処理を行う領域分離処理部6と、上記入力画像データに色下地が存在するか否かを判定する色下地判定部4と、色下地判定部4によって色下地が存在すると判定された場合に、入力画像データから色下地を除去する入力階調補正部5とを備え、領域分離処理部6は、入力階調補正部5によって色下地が除去された入力画像データに対して領域分離処理を行う。 (もっと読む)


【課題】少ない点の測色によって、測色値(XYZ値)を得るためのRBG値を精度良く求める。
【解決手段】三原色RGBを用いて表示を行うカラーモニタ1上に各色要素のみを最大の輝度で発光させることにより表示させた画像を測色器2にてそれぞれ測色する最大発光測色値取得工程と、前記各色要素のみを中間の輝度で発光させることにより測色する中間発光測色値取得工程と、取得された前記各最大発光測色値と各中間発光測色値とを用いて、入力信号値を取得する入力信号値取得工程と、前記入力信号値に基づいて表示させた画像を前記測色器にて測色し、実測測色値を取得する実測測色値取得工程と、目標測色値と実測測色値との差である測色値差を取得する測色値差取得工程と、取得された測色値差が所定範囲内であるか否かを判定する判定工程と、所定範囲内であると判定された場合には、前記入力信号値を、前記目標測色値を有する色を表示するための入力信号値とする。 (もっと読む)


【課題】 埋め込み情報の検出が容易な画像形成装置を提供する。
【解決手段】 画像を形成する印刷部10で再現可能な色再現領域を、画像データの再現に使用する第1色再現領域と、前記画像データに埋め込む埋め込む情報の再現に使用する第2色再現領域とに分け、画像データを第1色再現領域の色成分を有する画像データに変換する読み取り色変換部4と、第2色再現領域の色成分を有する埋め込み情報を生成し、画像データに重畳する画像重畳部9と、埋め込み情報が埋め込まれた画像データの画像を形成する印刷部10とを有する構成としている。 (もっと読む)


【課題】原稿が原稿載置面から浮いている場合でも特定画像の判定を精度良く行う。
【解決手段】CPU51は、印刷処理を開始すると、まず原稿押さえ部38の浮き量を検出し(S11)、続いて、原稿押さえ部38の浮き量に応じて判定用補正部61が用いる補正係数の設定を行う(S12)。この時、同時に生成用補正部62にも補正計数が設定されるが、判定用補正部61で用いられる補正計数よりもエッジ強度の小さい補正計数が設定される。その後、判定及び印刷を開始する(S13)。これにより、CIS37にて得られた画像データに対し、判定部63によるその画像データに基づいた適切な判定と、画像形成部10による画像データの忠実な出力が行われる。 (もっと読む)


【課題】1次元のLUTにおいてはカラーマッチングを行うことができず、3次元のLUTにおいてはモノクロ画像において微妙な色調の変化を再現するに充分な色変換の精度が確保できなかった。また、精度を確保しつつ色変換テーブルの記憶容量を抑えることができなかった。
【解決手段】第1の画像機器の色データと第2の画像機器の色データとを対応づけた複数の参照カラー画像データを有するとともに所定の総情報量からなる色変換テーブルにおいて、所定の色空間内の所定領域に上記参照カラー画像データを分布させることによって上記所定の総情報量の限度内で各参照カラー画像データの色データ情報を所定量より増加させる。また、色変換テーブルの一部について高精度に色を規定した元テーブルを利用して色変換テーブルを作成する。これらの色変換テーブルを参照して色変換を実行することにより、記憶容量の抑制、カラーマッチングおよび高精度の色変換を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】画像の彩度の低下を抑制しつつ、画像を形成する際に使用する記録材の総量を抑制する画像処理装置、液滴吐出装置、及び画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】下色除去処理部42により、カラー画像をC信号、M信号、Y信号、及びK信号により表現する画像情報に対し、画素毎にC信号、M信号、Y信号の重なりからなるグレー成分をK信号に置き換える下色除去処理を行い、信号レベル調整部44により、下色除去処理により得られたC信号、M信号、及びY信号の各信号レベルを、当該下色除去処理が行われた後のK信号の信号レベルとの総和が予め定められた上限値未満となる範囲内で増加させるように調整する。 (もっと読む)


【課題】モノクロ画像の色調を柔軟に設定することを可能にしつつ、色転びの発生を抑制する技術を提供。
【解決手段】無彩色と有彩色の色材を備える画像形成装置のための色処理装置であって、前記無彩色の色材と共に前記有彩色の色材のうち2色の組み合わせを使用して形成した、グレイライン周囲の色を持つ複数のカラーパッチから取得した測色値を記憶し、形成させるモノクロ画像の色調を示す色調情報を取得し、前記色調情報に基づき、前記モノクロ画像における明度と色度の関係を示す明度ラインを決定する。記憶された、前記2色の色材の組み合わせの測色値に基づき、前記記録媒体に形成可能な色と前記明度ラインとの色差が最小になる色材の組み合わせを選択し、組み合わせに対応する測色値に基づき、前記モノクロ画像の色と前記明度ラインとの色差が最小になるように、前記モノクロ画像明度と前記色材使用量の関係のテーブルを作成する色処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】原稿が原稿載置面から浮いている場合でも特定画像の判定を精度良く行う。
【解決手段】CPU51は、印刷処理を開始すると、まず原稿押さえ部38の浮き量を検出し(S51)、続いて、原稿押さえ部38の浮き量に応じて判定部63が判定の際に用いる判定条件の設定を行い(S52)、その後、判定及び印刷を開始する(S53)。これにより、CIS37にて得られた画像データに対し、判定用補正部61によりCIS37と原稿との距離に応じた処理が施され、判定部63によりその画像データに基づいた判定が行われる。これにより、原稿が原稿載置部33から浮いている場合、若しくは原稿の浮きが想定されるような場合において、それらを考慮に入れた精度の高い判定を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】墨入れ処理の自由度を広げ、色再現性が良好で墨入れ部分の位置ずれの影響の目立たない画像を出力可能なカラー画像処理装置を提供する。
【解決手段】この発明の画像処理装置8は、最小値検出回路18、墨入れ量Kを特定するLUT22、「0」から「255」までの256値データであるカラーの色材中の墨量kを特定するLUT24、同256値データである下色除去量kを特定するLUT26およびそれぞれのLUTの出力を処理して出力すべき色材の量を示すC´,M´およびY´を算出するための減算器28,30,32および34と除算器36,38および40を有し、αを100%までの値である墨率とするとき、 K=α×min(C,M,Y),C´=(C−K)/(255−K),M´=(C−K)/(255−K)およびY´=(C−K)/(255−K)により墨入れ量および各色材中の墨量を制御する。 (もっと読む)


【課題】 色ずれを防止して階調再現性の高い画像を得ることができる画像処理方法および画像処理装置を提供する。
【解決手段】 原稿を読取るときに、電気ノイズ、電源電圧の変動などで、読取装置の出力値が変動して、原稿読取り部40の出力値のうち、R,Gおよび青の少なくともいずれか、前記第1および第2基準値間の値を逸脱すると、この変動にあわせて、第1色変換テーブルTBL1の、予め定める第1および第2基準値の付近であって、Y,MおよびCの予め定める階調値に対応するRGB表色系の各領域に含まれる範囲を伸張して、第2色変換テーブルTBLを作成して、この第1色変換テーブルを用いてRGB表色系からYMC表色系への色変換を行う。 (もっと読む)


【課題】入力された画像データをカラー画像で出力するか否かを適切に決定できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】MFP100では、スキャナ104によって作成された原稿の画像データをRIP展開することによって得られたビットマップ画像データがカラー画像に対応するデータであるか否かが判断され、カラー画像に対応するデータであると判断されると、MFP100がカラー出力についての制限を行なう状態であることを条件として、種々の判定がなされる。この判定には、たとえば、カラーデータ率(ビットマップ画像データにおけるカラーデータ量の、原稿についての全ビット数に対する割合)が判断基準未満であるか否かの判定が含まれる。そして、判断基準未満であれば、ビットマップ画像データはカラー画像として出力され、そうでなければ、たとえばモノクロ画像として出力される。 (もっと読む)


【課題】画像読み取り装置により読み込まれた画像に対して、原稿1枚毎にカラー原稿とモノクロ原稿を特定し、それぞれに適した処理を用いることで、視認性の良い画像を得る。
【解決手段】複数色からなる多色カラー原稿についてカラー画像形成処理を行うカラー処理部77と、一つの色からなる単色カラー原稿についてモノクロ画像形成処理を行うカラー原稿用モノクロ処理部74と、モノクロ原稿についてカラー原稿用モノクロ処理部74によるモノクロ画像形成処理とは異なるモノクロ画像形成処理を行うモノクロ原稿用処理部73と、カラー処理部77とカラー原稿用モノクロ処理部74とモノクロ原稿用処理部73とを原稿ごとに使い分けることができるCPU75とを備える。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の消費量を抑えつつ、短い校正時間で高い精度でカラープリンタを校正する。
【解決手段】画像形成装置の画像形成を校正するための画像処理方法である。濃度センサを用いて、記録媒体に対する転写前の画像濃度を検出する。検出した画像濃度と、入力画像信号値との相関関係とを導き出す。ブラック単色のパッチと、複数種類のプロセスグレーのパッチとを、相関関係を利用しつつ記録媒体に記録し、複数種類のプロセスグレーのうち、最もブラック単色に近い色のプロセスグレーを判定する。最もブラック単色に近いと判定されたプロセスグレーを実現するための入力画像信号値を算出する。ブラック単色を実現するための色分解テーブル上での理想値と、算出した入力画像信号値とが対応するように前記相関関係を更新する。 (もっと読む)


【課題】線を含む画像を印刷する場合に、線とその線近傍に印刷される図形との間に位置ズレが生じても線近傍の印刷の質感を維持することができる画像処理装置及び画像処理プログラムを提供すること。
【解決手段】MFP1は、画像データを階調処理する場合に、図形から所定間隔以内に線が位置する図形データについては、ドット集中型の印刷パターンを形成する線近傍用データ12b2を使用して階調処理し、それ以外のデータについては、万線パターンを形成するディザデータ12b1を使用して階調処理する。線近傍の図形データをドット集中型の印刷パターンにより形成することで、図7(c)で示すように位置ズレした場合でも枠線301と四角形302とが影響し合うことを抑制でき、印刷の質感を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】主走査毎に、前回の走査時におけるN値化結果に基づいて定められた制約情報に基づいたN値化処理を行うことにより、画像の低周波成分に依存した粒状性劣化を抑制し、高画質画像を形成する。
【解決手段】複数ノズルを備える記録ヘッドによる複数パス印字を行う際に、入力画像データに応じて、走査Duty設定部105で記録ヘッドの走査ごとに、ノズルごとの走査Dutyを算出する。ハーフトーン処理部108では、該算出された走査Dutyに対し、予め定められた制約情報に基づくN値化を施して形成対象となるドットパターンを作成する。そして制約情報演算部111では、算出された走査Dutyとドットパターンに基づいて、次の走査時にハーフトーン処理部108で参照される制約情報を作成する。このとき、既に記録されたドットパターンに対して次に作成されるドットパターンの位相が低周波域で逆位相となるように作成する。 (もっと読む)


【課題】カラー原稿を読み取ってモノクロ複写を行なう場合に、下地と、その上の文字との色相が相違していれば、両者の反射率が同じである場合でも、文字が欠落しない画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置は、スキャナ部120から出力されたRGB信号を用いて背景色を特定する背景色特定部と、注目画素の色相を判定する色相判定部と、前記の背景色特定部の特定結果および色相判定部の判定結果により、RGB信号の何れかを用いモノクロ信号を生成するモノクロ信号生成処理部とを有する。 (もっと読む)


【課題】対象デバイスの色空間で総量制限されたときでも画像の見えが良好な対象デバイスの色域外郭を求める。
【解決手段】総量制限デバイス外郭生成部36では、外郭変更部48において総量制限なしの色域外郭を総量制限設定部38の総量制限で変更し、外郭調整部50において色域外郭の急峻な外郭点を調整する。この調整は、総量制限に到達した色材総量を減少させて、その前後の色材総量からの変動量を減少させることで、滑らかな色域外郭を形成することを可能とする色域外郭の外郭点に調整する。 (もっと読む)


2,001 - 2,020 / 3,850