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Fターム[5C078AA09]の内容

Fターム[5C078AA09]に分類される特許

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【課題】 圧縮資源を有効利用することで高品質の画像を出力可能な画像圧縮装置等を提供する。
【解決手段】 入力された画像データに対して可逆圧縮を行う領域の比率を設定する比率設定手段と、比率に応じて可逆圧縮の適用領域である可逆圧縮領域と非可逆圧縮の適用領域である非可逆圧縮領域とを上記画像データに設定する領域設定手段と、可逆圧縮領域を可逆圧縮する可逆圧縮手段と、可逆圧縮手段による上記可逆圧縮領域の圧縮率を算出する可逆圧縮率算出手段と、可逆圧縮領域の圧縮率に基づいて非可逆圧縮領域に適用する予定圧縮率を算出する予定圧縮率算出手段と、算出された予定圧縮率に基づいて、非可逆圧縮領域を非可逆圧縮する非可逆圧縮手段とを備える画像圧縮装置等を提供する。 (もっと読む)


【課題】可逆な色空間変換を実現する関数であって、該関数のパラメータを変更することにより、一の色ベクトルから異なる複数の色ベクトルを生成することができる関数を適用する色空間変換装置、色空間変換方法、情報処理装置、コンピュータプログラム、及び、情報記録媒体を提供する。
【解決手段】色を表す色ベクトルに対し、RGB色空間とYUV色空間との間の可逆変換を行う色空間変換装置であって、RGB色空間からYUV色空間への変換を、変換前の色ベクトルの成分をR,G,Bとして、変換後の色ベクトルの成分であるY,U,Vを生成する色空間変換手段を有する色空間変換装置。 (もっと読む)


【課題】 画像データに対して不可逆圧縮する場合でも、キーカラーを容易に判定できる画像データ符号化装置、画像データ復号化装置、画像処理装置及び電子機器を提供する。
【解決手段】 キーカラーと一致する色の画素が抽出されるキーカラー処理が行われる画像データを符号化するための画像データ符号化装置は、前記画像データに対して不可逆圧縮して符号化データを生成する符号化部と、前記画素の画像データの色と前記キーカラーとを比較するキーカラー比較部とを含み、前記画像データの色と前記キーカラーとが不一致のとき、該画像データを不可逆圧縮して得られた前記符号化データを出力し、前記画像データの色と前記キーカラーとが一致したとき、前記符号化データに代えて、予め決められたキーカラーコードを出力する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、画像圧縮処理を行って画像を一旦保管した後に画像形成する画像形成装置及び画像処理方法に関する。
【解決手段】画像形成装置1は、データ圧縮処理部24による圧縮処理での符号量及び符号用ディスクリプタ情報等の圧縮情報を圧縮情報メモリ書き戻し部26がメモリ2に書き戻し、該書き戻された圧縮情報を利用してデータ圧縮処理部24が圧縮処理を行う。したがって、画像データの1ページを複数のバンドに分けて可変長圧縮する場合にも、圧縮処理のためのパラメータ設定やデータ圧縮処理部24の起動等のソフトウェアによる処理を省いて処理効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ウェーブレット変換のように処理量の大きな周波数変換処理を含む場合、処理を簡略化しながら一定の画像品質を維持し、高速な処理が可能な画像処理装置及び画像処理方法を提供する。
【解決手段】周波数変換のように処理量の大きな処理手段を、ほぼ同等の画像品質が得られる複数の処理初段を備え、処理状況等に応じて、適宜いずれか一つの処理を選択して実行する。 (もっと読む)


【課題】 自然画像などの符号化性能をできるだけ保持したまま、CG画像や限定色画像等の、頻度分布に偏りのある画像データを符号化する場合にも高い圧縮性能を得る。
【解決手段】 色数判定部107は、着目画素の近傍に位置する4つの近傍画素に含まれる色数Ncを判定する。色数が4であるとき、符号選択・結合部103は、成分値予測符号化部111より得られた注目画素の各成分の予測符号化データのみを選択し、出力する。近傍一致判定部101は、着目画素及びその次画素と、近傍画素とを比較し、近傍一致情報Vp及び不一致画素情報Epを出力する。色数が3以下の場合、符号選択・結合部103は、不一致画素情報Epに基づき、一致画素位置符号化部102からの近傍一致情報Vpの符号化データのみを選択し出力、又は、近傍一致情報Vpの符号化データと成分値予測符号化部111を結合し、出力する。 (もっと読む)


【課題】モノクロ画像を高効率に圧縮することができ、且つ、装置の小型化が可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置を、複数のモノクロ画像からなる入力画像を格納するモノクロ画像用メモリ11と、三枚のモノクロ画像毎に、三枚のモノクロ画像それぞれの色信号を異なる種類の色信号として出力する第一変換部20と、第一変換部20により出力された三つの色信号を一枚の擬似カラー画像の色信号として格納する第一及び第二カラー画像メモリ31,32と、擬似カラー画像をカラー画像として圧縮する画像圧縮部40と、圧縮画像を格納する記憶手段50と、圧縮画像から擬似カラー画像を復元する圧縮画像解凍部60と、解凍された擬似カラー画像それぞれに対し、一枚の擬似カラー画像の三つの色信号を、それぞれ三枚のモノクロ画像の色信号として出力する第二変換部70とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】画像処理の処理性能を向上させることをできる画像処理装置を提供する。
【解決手段】入力画像データ、及び色変換LUTを参照し、前記入力画像データの色空間と異なる色空間への色変換処理を行う画像処理装置であって、前記入力画像データ、及び前記色変換LUTを格納する記憶手段と、前記入力画像データのうち注目画素値と直前の画素値との比較により同一画素値の連続数を検出する画素比較手段と、色変換処理を行う色変換手段と、前記連続数、及び前記色変換手段による色変換処理の結果から符号化する符号化手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明では、より高速で、より圧縮効率が高く、かつ、より安価に辞書型符号化方式による画像データの圧縮を行うことを目的とする。
【解決手段】文字列単位で圧縮する適応型の辞書型符号化方法(Lempel−Ziv法)を採用したデータ圧縮装置において、Qバッファに隣接しているPバッファ(履歴バッファ)を、Qバッファ内の現在の圧縮対象文字データの直前から処理済の文字列データ側へ任意に移動させて、辞書型符号化方式による符号化を行うことにより、上記課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】表示画像を構成する全ての画素において、圧縮対象の画素の画像色データと比較対象の画素の画像色データとを比較した結果、画像色データを省略できる画素が全く存在しない場合であっても、圧縮後のデータの容量が元の画像データの容量と比較して大きくなることを防止することができる画像圧縮を実現する。
【解決手段】本発明の画像処理装置1は、圧縮対象の画素の画素データ内のRGBデータと比較対象となる画素の画素データ内のRGBデータとを比較した結果に基づいて、圧縮対象の画素の画素データのアトリビュートバイトA内に圧縮コードa1を作成する圧縮コード作成部31と、圧縮対象の画素の画素データ内のRGBデータと比較対象となる画素の画素データ内のRGBデータとが同じ場合には、該RGBデータを省略するデータ省略部32とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 バッファの前段処理におけるミスヒットのペナルティを隠蔽し、バッファの容量を削減し、バッファ以降の処理でのリアルタイム性を保証する。
【解決手段】 入力された画像データを色処理するための整数部データと、色処理された画像データを補間処理するための小数部データとを入力された画像データに基づいて生成する。そして、整数部データ及び小数部データに対してそれぞれ異なる圧縮方法を用いて圧縮し、圧縮されたデータに基づいて色処理及び補間処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 注目ブロックにおける線画として判定された色候補の中から、隣接するブロックで決定された色情報と一致する色を優先して、選択することで、隣接ブロックの線画の色の変動を抑えた画像を再生するための符号化データを生成する。
【解決手段】 バッファ120には、既に符号化済みのブロックにおける文字線画の色情報が格納されている。抽出色決定部110は、入力した注目ブロックの画像データの色のヒストグラムを生成し、頻度が予め設定された閾値以上となる色を文字線画の色候補として決定する。そして、抽出色決定部110は、色候補が1つである場合には、その色を注目ブロックの文字線画の色として決定する。また。色候補が複数存在する場合、バッファ120を参照し、隣接ブロックでの抽出された色と一致するの頻度が最大となり、且つ、色候補と一致する色を、注目ブロックの文字線画の色として決定する。 (もっと読む)


【課題】文書画像を、着色紙を用いて印刷された原稿等を含む、広い範囲の二色原稿と、それ以外のカラー原稿とに分類することができ、分類結果に応じた適切な圧縮方法を選択可能とする。
【解決手段】入力されたカラー画像上の各画素を少なくとも2つのカテゴリに分類するステップと、第1のカテゴリに属する画素を対象として第1の色数を算出するステップと、第2のカテゴリに属する画素を対象として第2の色数を算出するステップと、これら第1および第2の色数に基づいて、前記カラー画像の原稿色種別を判定するステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】 画像データから印刷データを生成する際に行う色処理の効率化に関する技術が提案されてきているが、改善の余地はまだ存在する。
【解決手段】 画像を複数のブロックに分割し、各ブロックに対してDCTを適用する圧縮方法により生成された圧縮画像を復号し、その復号されたブロックにおけるDCT係数に応じて当該ブロックを分類する(S11,S13,S15)。そして復号された復号データと、その分類結果とに基づいて、ブロック単位の色分解データを生成する(S12,S14,S16,S17)。 (もっと読む)


【課題】性質の異なる複数の圧縮方式を組み合わせて、データの解像度、精度、可逆性などの利用条件に合わせたデータ圧縮を可能にする。
【解決手段】データ生成手段101が生成するデータをビット単位で分割するビット分離手段102と、分割された上位ビットのデータをサブサンプリングするサブサンプリング手段103と、サブサンプリングされたデータを圧縮するデータ圧縮手段104と、圧縮されたデータをクライアント106に伝送する配信手段105と、サブサンプリングで残ったデータを圧縮する高速圧縮手段107とから構成され、ビット分割とサブサンプリングによって圧縮するデータの量を削減することでデータ圧縮手段104の圧縮処理を必要な時間内に完了し、ビット分割された残りのデータとサブサンプリングされた残りのデータは、それぞれ非圧縮と高速圧縮でデータ記憶手段108に蓄積し、クライアントからの要求に応じて後に送信する。 (もっと読む)


【課題】 キャッシュを利用して高速化を実現する色変換処理は、圧縮画像データに対しては効果がなかった。
【解決手段】 圧縮された画像データ316を伸長処理部320で伸長する際に、該画像データの処理単位ブロック毎のDC成分341に応じて、色変換用のキャッシュデータをマルチスレッド344〜347で作成し、グローバル領域348内に格納しておく。そして、伸長された画像データ331を色変換処理部351で処理する際に、グローバル領域348内のキャッシュデータを参照する。これにより、圧縮画像データに対する高速な色変換処理が実現される。 (もっと読む)


【課題】 システム内の転送バスの帯域の上昇を抑制しながらも、色変換におけるミスヒットのペナルティによる画像出力システムの破綻防止を、少ない容量のプリントバッファで実現することを可能にする。
【解決手段】 色補正処理部107は、画像読取りセンサ101で読取った画像データの各画素データを標準色空間に変換する。符号化部109は、変換されて順次入力する画素データをシンボルデータとラン長の符号語を生成し、シンボルデータは色分解処理部110に、符号語はラン長バッファ103に格納する。色分解処理部110は、入力したシンボルデータを、記録色空間のデータに変換し、その結果をシンボルバッファ112に格納する。復号部114は、ラン長バッファ113から符号語を読出し、ラン長に復号し、シンボルバッファから入力した記録色空間の画素データを復号し、プリンタ補正処理部115に出力し、印刷を行なわせる。 (もっと読む)


【課題】文字/線画と自然画とが混在する多値画像の文字/線画の先鋭度を保持しながら、符号化データ量を更に削減する。
【解決手段】データ分離部103は、入力したブロックの画像データ中の、文字/線画の画素の色情報を抽出し、注目ブロック内の文字/線画と非文字/線画の画素の位置とを識別するための位置情報を生成する。コード置換部106は、色情報を色コードに変換する。また、可逆符号化部107は、生成された位置情報を可逆符号する。置換値算出部104は、生成された位置情報に従って、文字/線画の画素の値を置換するための置換値を算出する。そして、セレクタ105は、位置情報に従って、ブロック内の文字/線画の画素の値を算出した置換値で置換する。非可逆符号化部108は置換後のブロックを非可逆符号化する。そして、多重化部109は、色コード、位置情報の符号化データ、ブロックの画像データの符号化データを多重化し、出力する。 (もっと読む)


【課題】CFAを有する単板式固体撮像素子により取得されたRAWデータを高圧縮かつ低歪みで圧縮するとともに、圧縮されたRAWデータをJPEG復号器で簡便に画像として確認するプレビュー機能をも実現できるRAWデータ圧縮方法を提供する。
【解決手段】CFAを有する単板式固体撮像素子により観測されたRAWデータを、「RAWデータを復号可能なJPEGデータ」として直接圧縮し、JPEG復号器の復号過程及びダウンサンプリングを定式化し、復号されるRAWデータと観測されたRAWデータの誤差が小さくなるような量子化DCT係数に対応するJPEGデータを、「RAWデータを復号可能なJPEGデータ」として生成し、量子化DCT係数を求めるために繰り返し演算を行い、DCT係数のパラメータ数削減を行い、DCT係数の量子化テーブルを再設計することにより、「RAWデータを復号可能なJPEGデータ」を生成する。 (もっと読む)


【課題】 CG画像や、限定色画像などに見られる様な頻度分布に偏りのある画像データに対しても効率良く符号化する画像符号化手法を提供することを目的とする。
【解決手段】 注目画素の隣接画素に関して、左,左上,上,右上の順に、画素値が大きくなる場合、もしくは小さくなる場合、注目画素の周囲はグラデーションである可能性が高く、近傍一致符号化モードに突入する。 (もっと読む)


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