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Fターム[5C080HH19]の内容

陰極線管以外の表示装置の制御 (251,852) | 表示素子特有の構成 (4,954) | けい光表示管 (58) | セグメント消去用カットオフ電源回路 (2)

Fターム[5C080HH19]に分類される特許

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【課題】入力電圧の変動に影響されることなく、安定した出力電圧を得ることができ、しかも、従来回路に比して、装置のコンパクト化および効率の大幅な向上を図りうる蛍光表示管用DC−DCコンバータ回路を得る。
【解決手段】1次巻線3を有して入力側に形成された入力側閉回路51と、2次巻線4を有して出力側に形成された出力側閉回路52とを具備し、1次巻線3と2次巻線4とが結合用コンデンサ5により接続されてなり、入力直流電圧を出力側閉回路52において所望の直流電圧へ変換出力可能に構成されてなるSEPIC回路を用いたコンバータ回路であって、2次巻線4に設けられた第1及び第3の電圧出力用タップ6a,6cには蛍光表示管のフィラメント電圧が、第2の電圧出力用タップ6bには、そのカットオフ電圧が、それぞれ得られるよう構成されたものとなっている。 (もっと読む)


【課題】 フィラメントパルス駆動方式を採用した蛍光表示管の駆動回路において、カットオフバイアス電圧発生回路の消費電力(無効電力)を低減すること。
【解決手段】 蛍光表示管3のフィラメントFは、制御回路1とカットオフバイアス電圧Ekを発生するツェナーダイオードZDに接続されている。制御回路1の制御電圧Vc1によりトランジスタTr1をオンにすると、フィラメントFに入力電圧HVが印加され、フィラメント電流が流れる。フィラメント電流は、ツェナーダイオードZDにも流れるが、入力電圧HVが印加されている期間Th1の間、制御電圧Vc2によってトランジスタTr2をオンにすると、ツェナーダイオードZDは短絡されるため、フィラメント電流は、ツェナーダイオードZDを流れない。そしてカットオフバイアス電圧Ekは、0Vになる。 (もっと読む)


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