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Fターム[5C122HA52]の内容

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Fターム[5C122HA52]に分類される特許

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【課題】 CMOSセンサで高輝度被写体時に発生する横帯を抑制する。
【解決手段】 CMOSセンサ撮像素子及びHD単位でクランプ時定数を可変可能な黒補正回路を有した撮像装置において、高輝度被写体検出時にクランプ時定数を小さくする制御を行うことを特徴とした撮像装置。 (もっと読む)


【課題】映像信号の無効フレーム期間だけでなく、有効フレーム期間内のブランキング期間においてもアナログ信号処理部での消費電力を削減し、これによって更なる低消費電力化を図ることを可能にした低消費電力な映像信号処理装置を提供する。
【解決手段】外部から入力されるアナログ映像信号に対して信号処理を施す映像信号処理装置であって、アナログ映像信号に対してサンプリングと増幅を行うCDS/AGC部101と、CDS/AGC部101から出力されるアナログ映像信号をデジタル映像信号に変換するADC部102とを有するアナログ信号処理部104と、アナログ信号処理部104を動作させるかスタンバイ状態にさせるかを切り替える制御を行うタイミング制御部105とを備える。 (もっと読む)


【課題】 差動出力に同相のオフセット電圧が生じても、差動出力を精度よく、変動も少ないクランプ電圧に設定することが可能なクランプ回路及びそれを用いたデジタルカメラシステムを提供する。
【解決手段】 差動入出力端子を有するCDS回路16と、一端に信号が入力され他端にCDS回路の差動入力端子がそれぞれ接続された第1及び第2のクランプコンデンサ12,14と、CDS回路の差動出力と第1及び第2のクランプ基準電圧の差に応じた値をそれぞれ出力する第1及び第2の演算増幅回路22,25と、第1及び第2の演算増幅回路の出力に一端が、他端がCDS回路の差動入力端子がそれぞれ接続された第1及び第2のスイッチ回路23,27と、第1及び第2のクランプ基準電圧とCDS回路の差動出力により、CDS回路の出力に重畳されている同相オフセット電圧を除去するようにCDS回路を制御する同相オフセット電圧キャンセル回路29とでクランプ回路を構成する。 (もっと読む)


【課題】撮影タイミングとは無関係に常に黒レベルの補正を高精度に行うこと。
【解決手段】撮像素子1は、撮像面において、常時遮光されている第1領域と、遮光されない第2領域とが設けられている。オフセット調整部3は、撮像素子1で得られた映像信号に対して所望のオフセット量を付加する。ゲインアップ部4は、オフセット調整部3により得られた映像信号S3に対してゲインを付加し、信号レベルを増幅する。黒映像信号レベル検出部6は、ゲインアップ部4によって増幅された映像信号のうち第1領域に対応する映像信号のレベルとして、黒映像信号レベルを検出する。オフセット量制御部7は、ゲインアップ部4のゲインが低ゲインである場合、および、高ゲインである場合の黒映像信号レベルに基づいて、オフセット調整部3に指示するオフセット量を制御する。 (もっと読む)


【課題】低消費電力化によって撮像装置を一層、小型化することができる撮像装置を提供すること。
【解決手段】撮像素子による画素信号の取得から該画素信号をデジタルデータに変換するまでの一連のアナログ処理系と前記デジタルデータを所定の撮像データに信号処理するデジタル処理系との間に設けられ所定処理単位のデータを一時蓄積するメモリと、前記アナログ処理系に対して該アナログ処理系が有する最高速のクロックで動作させ、前記デジタル処理系に対して前記撮像データを伝送する伝送系の帯域幅によって決定される周波数に対応するクロックで動作させるとともに、前記アナログ処理系による前記所定処理単位の処理動作と前記デジタル処理系による前記所定処理単位の処理動作を排他的に制御する。 (もっと読む)


【課題】階調補正を行う際に生じるノイズ増幅の度合いに応じて、ノイズ成分を抑制することができる撮像装置を提供する。
【解決手段】本発明の撮像装置1000は、撮像された画像に対して、階調補正と、ウェーブレット変換を用いたノイズ低減とを行う。撮像装置1000は、階調補正の入出力特性を表す階調補正カーブに基づいて、画像信号のコントラストを補正する階調補正を行う階調補正処理部103と、画像信号を複数の周波数成分に分離するウェーブレット変換部106と、ウェーブレット変換部106により複数の周波数成分に分離された画像信号に対して、ノイズ低減のためのコアリングを行うコアリング処理部109と、コアリング閾値を階調補正カーブに基づいて設定するコアリング閾値設定部108とを備えている。コアリング処理部109は、コアリング閾値設定部108により設定されるコアリング閾値に基づいてコアリングを行う。 (もっと読む)


【課題】人手による再調整なく、自動でかつ高精度に、撮像に用いられるパルスの位相を調整できるようにする。加えて、温度変化や時間劣化などによる外乱を考慮して、位相調整の禁止、中止、再調整が行えるようにする。
【解決手段】撮像素子2で得られたアナログ撮像信号Saをデジタル値に変換して得られるデジタル撮像信号Sdが入力され、デジタル撮像信号に基づいて撮像に用いられるパルスの位相を調整する位相調整装置Aであって、画素領域内の複数の画素について、デジタル撮像信号の輝度のレベルを検出する輝度レベル検出部21と、輝度レベル検出結果に応じてパルスの位相を調整するタイミング調整部23と、タイミング調整部23による位相の調整前に入力信号が異常か否かを検出し、異常を検出したときは位相の調整を禁止する調整禁止制御手段24を備える。また、調整中止制御手段25や再調整制御手段26を備える。 (もっと読む)


【課題】 撮影条件に応じてシェーディング補正をより高い精度で行うことのできる手段を提供する。
【解決手段】 撮像素子と、遮光部と、感度調整部と、制御部とを備える。撮像素子は、被写体像を光電変換で撮像する。遮光部は、被写体からの光束を撮像素子に到達させる非遮光状態と、上記光束に対して撮像素子を遮光する遮光状態とを切り替える。感度調整部は、撮像素子に関する撮像感度の設定を変更する。制御部は、撮像感度が閾値以上の状態で撮影指示を受けた場合に、非遮光状態で撮像された本画像のデータと、遮光状態で撮像された暗黒画像のデータとを生成する。 (もっと読む)


【構成】被写界は、CCDイメージャ18によって捉えられる。TG42は、CCDイメージャ18によって捉えられた被写界に対応する電荷を撮像面のラスタ走査によって読み出す。読み出された電荷に基づく生画像信号は、特定タイミングでクランプ回路44によってクランプされる。撮像面は、各々が黒画像に対応する光学的黒エリアおよびダミーエリアと、被写界像に対応する有効画素エリアとを有する。また、光学的黒エリアおよびダミーエリアは、ラスタ走査方向において互いに隣接する。さらに、撮像面で発生する暗電流の量は、光学的黒エリア,有効画素エリアおよびダミーエリアの順で減少する。さらにまた、特定タイミングは、ラスタ走査方向において光学的黒エリアおよびダミーエリアを跨ぐタイミングである。
【効果】生画像信号を形成する被写界像成分の歪みを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】画質をより向上させることのできる固体撮像素子および撮像装置を提供。
【解決手段】ディジタルカメラ10は撮像レンズ12およびシャッタ14を介して結像した光学像を固体撮像素子(CCD) 16にて受光し、光電変換して出力される画素信号をアナログフロントエンド回路(AFE) 18にてクランプし、処理されたアナログ信号をAD変換器20にてディジタル値に変換して信号処理回路22に出力する。AFE 18では、撮影情報に応じてクランプする水平走査ラインを切り替える。この際、CCD 16内のフォトダイオードが配置されたオプチカルブラック領域と、フォトダイオードが配置されていないオプチカルブラック領域とに応じてクランプする水平走査ラインが切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】撮像素子の出力映像信号はノイズを受けやすく、OB部のデータにばらつきが生じる。そのため黒レベルの応答性が悪くなり明暗のなめらかさを欠いた出力映像信号になる。
【解決手段】撮像素子から得た各フィールド周期でばらつきのあるOBデータを、OBデータメモリ手段201で記憶し、OBデータメモリ手段201で記憶したOBデータをOBデータメモリ平均値演算手段203で平均処理して、得た値を黒レベル補正値として撮像素子から得られる出力映像信号から減算処理し、黒レベルの応答のよい出力映像信号を得る。 (もっと読む)


【課題】 より確実な周囲の光源情報を得ることができる、撮像装置、デジタルカメラ及びプログラム、及び、処理速度を遅くすることなく、ブレ状態の確認画像を表示することができるデジタルカメラ及びプログラムの提供
【解決手段】 正面に前方の被写体像を取り込んで光電変換信号を出力する被写体撮像部20−1を配置し、背面に、後方の被写体像を取り込んで光電変換信号を出力するモニタ側撮像部20−2と画像表示可能な表示部13とを配置し、被写体撮像部20−1で被写体を撮影するとき、モニタ側撮像部20−2で取り込んだ情報を基にホワイトバランスなどの画像情報の調整を行う。また、モニタ側撮像部20−2で取り込んだ画像を拡大したスルー画像をウインドウ表示する。 (もっと読む)


【構成】 CCDイメージャ14は、2つのセンサエリアが形成された撮像面を有する。一方のセンサエリアで生成された生画像はチャネルCH1から出力され、他方のセンサエリアで生成された生画像は、チャネルCH2から出力される。チャネルCH1の生画像はクランプ回路42によってクランプレベルLV1に従うクランプ処理を施され、チャネルCH2の生画像はクランプ回路44によってクランプレベルLV2に従うクランプ処理を施される。クランプレベルLV1は、チャネルCH1の生画像の光学的黒レベルVCLと一致する。一方、クランプレベルLV2は、チャネルCH1の生画像の空送りレベルVALとチャネルCH2の生画像の空送りレベルVARとの差分をチャネルCH1の生画像の黒レベルVCLから減算して求められる減算レベル“VCL−(VAL−VAR)”と一致する。
【効果】 クランプレベルのずれを解消できる。 (もっと読む)


【課題】 クランプ精度やクランプの引き込み動作に影響を与えることなく、回路規模と消費電流を低減可能にしたクランプ回路及びそれを用いたデジタルカメラシステムを提供する。
【解決手段】 A/D変換器12と、A/D変換信号と第1の基準電圧13との差を検出する電位差検出回路14と、該電位差の上位と下位のビットを切り換える bit切換回路17と、該回路の出力を変換するD/A変換器18と、 bit切換回路が上位から下位のビットに切り換わる直前の上位ビットのD/A変換器の出力をホールドするS/H回路19と、該回路の出力とD/A変換器の出力を加算する加算回路20と、該回路の出力とA/D変換前の信号とを減算し、その出力を前記A/D変換器に入力する減算回路11と、電位差検出回路の出力と第2の基準電圧とを比較し、 bit切換回路とD/A変換器のリファレンス値とS/H回路の出力とを制御する差電圧検出回路21とでクランプ回路を構成する。 (もっと読む)


【課題】 イメージセンサ出力信号を高い増幅率で増幅する場合に、低消費電力で高品質に行い高速動作にも対応する。
【解決手段】 相関二重サンプリング増幅回路15を、同じ構成の増幅回路1,2を2段縦続接続して構成し、増幅率をそれぞれ分担する。各増幅回路1,2は素子数の少ないインバータ型増幅器で実現し、2段目の増幅回路2の増幅率を低く設定してオフセット除去性能を確保する。 (もっと読む)


【課題】 複数チャンネルからデータを出力する撮像素子を有する撮像装置において、簡単にチャンネル間の出力差を調整することのできる撮像装置を提供する。
【解決手段】 2次元に配置された受光部各々で受光して得られた光電変換出力を複数の出力部から出力可能になされた撮像手段(102)と、前記複数の出力部の各々に対応して設けられた信号増幅手段(129)と、前記光電変換出力が飽和レベルに達した後に、前記複数の出力部の飽和出力の大きさを検出する検出手段(110)と、前記検出された各飽和出力の大きさを等しくするように、前記信号増幅手段の増幅度を設定する設定手段(131)とを有する撮像装置である。 (もっと読む)


【課題】 撮像装置において、従来のクランプ回路構成では、ブルーミング発生時に、適正なOBレベルを大きく逸脱する誤った黒レベルに追従して、撮像信号全体が黒沈みを起こしてしまい、また、適正なOBレベルを大きく逸脱する誤った黒レベルに追従した結果、撮像素子のブルーミングが解消した後も、正常なOBレベルへの復帰時間が非常に長くかかってしまい、その間、黒沈みの状態が続く。
【解決手段】 光学的黒レベルの異常を検出する検出手段を有し、前記検出手段の結果に基づいて前記光学的黒レベルの基準となる目標電圧を切り換えることを特徴とする撮像装置の提供。 (もっと読む)


【課題】短時間に黒レベル補正やシステムオフセットの補正を行う。
【解決手段】システムオフセット補正時には、入力遮断・等価回路101はセンサーからの入力信号を遮断し、光学的黒レベル信号とほぼ等価なレベルの信号を出力する。システムオフセット補正回路107は、A/Dコンバータ105から所定の基準値が出力されるように、D/Aコンバータ108を介して加算回路103に入力される信号をフィードバック制御する。その後、センサーから光学的黒レベル信号が出力されると、デジタルOB補正回路106は、所定の黒レベル値を出力するように、A/Dコンバータ105から出力される値に対するデジタル差分データを求め、その後にセンサーから出力される画像信号に対して、黒レベルのずれを相殺するように補正する。 (もっと読む)


【課題】 エッジがある部分のノイズを抑えることができ、細かい模様がある部分の解像感を向上させることもできるようにする。
【解決手段】 入力信号から所定の周波数以上の高域信号を抽出する高域信号抽出手段(401)と、前記高域信号からノイズ成分を除去するためのレベルを設定するレベル設定手段(403)とを有し、コントラストが低い第1の領域から前記入力信号が得られた場合は、前記レベルを第1のレベルに設定し、細かい模様がある第2の領域から前記入力信号が得られた場合は、前記レベルを前記第1のレベルよりも低い第2のレベルに設定する撮像装置を提供する。 (もっと読む)


【構成】 CCDイメージャ16は、2つの部分撮像領域が形成された撮像面と、この2つの部分撮像領域にそれぞれ割り当てられたチャネルCH1およびCH2とを有する。ドライバ18aは、一方の部分撮像領域で生成された生画像信号をチャネルCH1から出力し、ドライバ18bは、他方の部分撮像領域で生成された生画像信号をチャネルCH2から出力する。出力された生画像信号に基づく生画像データは、部分撮像領域の配置と一致する態様で、SDRAM32の生画像領域に書き込まれる。生画像データは、後処理回路34で色分離,YUV変換などの処理を施され、その後JPEGコーデック36によって圧縮される。ここで、JPEGコーデック36によって画像データに割り当てられる複数のマクロブロックの一部は、2つの部分撮像領域の境界線を跨ぐ。
【効果】 画像の境界線を簡単な処理で目立たなくすることができる。 (もっと読む)


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