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Fターム[5C178BC22]の内容

FAXの帯域、冗長度の圧縮 (10,198) | 符号化要素 (2,666) | 予測符号化 (238) | 前値予測、前画素との差分 (35)

Fターム[5C178BC22]に分類される特許

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【課題】画素等のデータ要素単位に制御コードを付加する場合に比べて、圧縮効率を高めること。
【解決手段】本発明にかかるデータ圧縮方法は、入力されたデータ列に含まれる複数のデータ要素のうちN個(Nは2以上の自然数)を1のブロックにまとめ、ブロックに含まれるN個のデータ要素に対して所定の圧縮方式により圧縮データを当該ブロック単位に生成し、圧縮データの生成に用いられた圧縮方式に対応し、かつ、ブロックに含まれるデータ要素数がN個であることを特定する制御コードを、当該圧縮データに付加する。 (もっと読む)


【課題】高い圧縮率で符号化された画像データを高速かつ低コストで復号するデータ複合装置およびデータ復号方法を提供する。
【解決手段】ライン画像データの上位側データが複数結合された状態で符号化された第1の符号化データと前記ライン画像データの下位側データが複数結合された状態で符号化された第2の符号化データと前記ライン画像データの参照データが入力される入力手段と、前記参照データに基づいて、前記第1の符号化データを前記上位側データに復号するための第1の参照データと前記第2の符号化データを下位側データに復号するための第2の参照データを取得する取得手段と、前記第1の参照データに基づいて前記第1の符号化データを前記上位側データに復号する間に、前記第2の参照データに基づいて前記第2の符号化データを前記下位側データに復号する復号手段と、前記復号手段で復号された前記上位側データと前記下位側データを結合する結合手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】圧縮処理に要する時間の短縮が可能な放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1において、内部メモリ(RAM領域23a)には圧縮処理のための圧縮コードのうちの一部を記憶する第1圧縮テーブルT1が格納され、外部メモリ(記憶手段40)には圧縮処理のための圧縮コードのうちの残りを記憶する第2圧縮テーブルT2が格納され、複数の放射線検出素子7から出力された各画像データについて、隣接する放射線検出素子7の画像データ同士の差分を算出して差分データを作成し、当該差分データに対して圧縮処理を行う圧縮用FPGA23は、作成した差分データごとに、当該差分データに基づいて第1圧縮テーブルT1および第2圧縮テーブルT2のうちの何れの圧縮テーブルを参照するか特定し、特定した圧縮テーブルを参照して当該差分データに対して対応する圧縮コードを割り当てることによって圧縮処理を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高い圧縮率での符号化と、短い処理時間での復号化による高画質な画像復元を両立することのできる画像符号化装置を提供する。
【解決手段】 圧縮モード決定手段3は、端子21から入力される対象画素データと所定方法で算定された予測データとに基づいて、圧縮モードをDPCMかPCMの一方に決定する。DPCMの場合、DPCM圧縮手段5が、対象画素データと予測データの差分値を予め定められたDPCM符号長のDPCM符号データに圧縮する。PCMの場合、PCM圧縮手段7が、PCM符号長決定手段9で決定したPCM符号長のPCM符号データに圧縮する。PCM符号長決定手段9は、複数の画素のうちの所定の画素群単位で、符号化後の符号長の合計値が許容値以下となるように、対象画素データ毎にPCM符号長を算定する。タグ・符号出力手段13は、符号データに圧縮モードがDPCMかPCMかを示すタグを付して出力する。 (もっと読む)


【課題】コピー機能とスキャナ機能とを持つMFP装置において、コピー時のメモリ使用効率とスキャナ時の画質を両立するための方法を提供することである。
【解決手段】ラインセンサからA/D変換部、読み取り制御部を介してDRAMを通り、画像処理部からDRAMを介してプリンタの順で画像データが流れるMFP装置において次の構成を備える。即ち、読取制御部と画像処理部でシェーディング処理を行えるようにし、コピー時は読み取り制御部でシェーディング処理を行ってから画像を圧縮してDRAMに格納する。スキャン時、読取制御部はシェーディング処理を行わず無圧縮で一旦DRAMへ格納し、画像処理部が画像データをDRAMからシェーディングデータと共に矩形領域単位に読み出し、シェーディング処理および他各種の画像処理を行ってからDRAMへ出力する。 (もっと読む)


【課題】可逆符号化方式によっても画像データのデータ量を確実に抑え、効率よく画像データを記録することができる。
【解決手段】RAWデータである画像データをハフマン符号化処理し、圧縮画像データを生成する。そして、圧縮画像データのデータ量(圧縮データ量)が画像データの非圧縮状態でのデータ量(原データ量)よりも大きいか否かを判断する。圧縮画像データのデータ量が画像データのデータ量よりも大きい場合、生成された圧縮画像データをメモリカードに記録せず、代わりに画像データをそのままメモリカードに記録する(S104)。一方、圧縮画像データのデータ量が画像データのデータ量よりも小さい場合、生成された圧縮画像データをメモリカードに記録する(S103)。さらに、連写撮影の場合、各撮影動作において、前の撮影動作のときの記録画像データの圧縮有無に応じて、圧縮画像データもしくは元画像データを記録する。 (もっと読む)


【課題】 LUTを参照せずに画像の圧縮/伸長を行う手段を提供する。
【解決手段】 画像圧縮装置は、処理対象画像の画素の予測差分を求める差分演算部と、画素の予測差分の大きさにより所定の値を求め、予測差分の絶対値を所定の値で除した余を示す可変長の第1符号と、予測差分の絶対値を所定の値で除した商を示す可変長の第2符号と、予測差分の正負を示す固定長の第3符号とを求める符号化処理部と、第1符号、第2符号および第3符号を所定順に配置して、処理対象画像の圧縮情報を生成する圧縮情報生成部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】予測方向を指定するフラグを用いなくても予測方向の動的な決定を可能にする。
【解決手段】相関評価部7は、複数の評価パターンのそれぞれに関して、これによって選択された処理済参照領域間の相関を評価する。予測パターン決定部8は、処理済参照領域間の相関があると判定した評価パターンを予測パターンと決定する。予測符号化部2は、予測パターンに基づいて算出された予測値を用いて、対象領域の予測符号化を行う。 (もっと読む)


【課題】効率的に復号処理を行う復号装置を提供する。
【解決手段】開始位置情報復号部332は、開始位置情報符号を復号し、ブロックの開始位置情報を取得する。直流成分復号部334は、開始位置情報復号部332によって復号された開始位置情報に基づいて、直流成分を復号し、その直流成分の符号長をデータ構成単位復号部36に対して出力する。交流成分先頭位置算出部362は、復号されたブロックの開始位置情報と、直流成分の符号長とに基づいて、交流成分の先頭位置を算出する。交流成分復号部364は、算出された交流成分の先頭位置に基づいて、それぞれ1つのブロックに含まれるデータ構成単位符号を可変長復号する。IDCT処理部366は、可変長復号された直流成分および交流成分に対し、逆離散コサイン変換処理を行い、処理したブロックに対応する部分の画像データを復元する。 (もっと読む)


【課題】予測符号化と可変長符号化とを併用した圧縮符号化アルゴリズムにより圧縮符号化された画像データをデコードする際のデコード性能を向上させる。
【解決手段】水平方向に並んだ2つの処理対象画素の各々についての予測誤差がゼロである場合に、各処理対象画素の真上に位置する画素の画素値、左側の処理対象画素の左上および左隣に位置する各画素の画素値から当該右側の処理対象画素の画素値を算出する。一方、上記2つの処理対象画素のうちの左側のものの画素値については、同右側の処理対象画素の画素値の算出過程で必然的に求まる。 (もっと読む)


【課題】予測符号化と可変長符号化とを併用した圧縮符号化アルゴリズムにより圧縮符号化された画像データをデコードする際のデコード性能を向上させる。
【解決手段】予測符号化データにより予測誤差が表される各画素を処理対象画素とし、その画素値の予測値を前記複数の周辺画素の画素値の大小関係から算出する予測値算出処理と、当該処理対象の画素について前記予測符号化データの示す予測誤差を当該予測値に加算して画素値を復元する加算処理とを実行する逆予測符号化部であって、前記複数の周辺画素のうち処理対象の画素と水平走査線方向に並んでいないものの画素値のみを参照する第1の演算をそれ以外の第2の演算に対して先行して実行し、当該第2の演算の実行まで前記第1の演算の演算結果をレジスタに保持しておく。 (もっと読む)


【課題】静止画または動画をビットレートを削減してコーディングする方法を提供する。
【解決手段】デジタル画像をコード化し、前記画像を表現するビットストリームを生成し、ビットストリームの長さは所望の表現の品質に依存する方法において、コード化される画像領域に、メッシュピークが前記画像のピクセルである複数のネストメッシュを含む階層メッシングを規定し、前記階層メッシングの各メッシュに対して、コード化される画像と、該メッシュが属するネストメッシングのピークから得られる補間画像との間の輝度変数を決定し、輝度変数が閾値変数より大きいメッシュのピークの位置、輝度およびクロミナンスの値をビットストリーム位置に挿入する。 (もっと読む)


【課題】圧縮処理及び伸張処理を高スループットに行うことが可能な画像圧縮器及び画像伸張器を提供する。
【解決手段】画像内で横方向に連続する2画素の画素値のうちの1番目の画素値と、1番目の画素値用の予測値と、の差分である1番目の差分値を算出する第1の差分算出部101Aと、上記2画素の画素値のうちの2番目の画素値と、2番目の画素値用の予測値と、の差分である2番目の差分値を算出する第2の差分算出部101Bと、1番目及び2番目の画素値のローカルデコード値から、上記2画素の右側に隣接する次の2画素の画素値のうちの、1番目の画素値用の予測値を算出する第1の予測部105Aと、1番目及び2番目の画素値のローカルデコード値から、上記次の2画素の画素値のうちの、2番目の画素値用の予測値を算出する第2の予測部105Bとを備える。 (もっと読む)


【課題】画像を、それぞれが同一または類似色の画素によって構成される多数の走査パスに分割する画像圧縮方法、動画像システムを提供する。
【解決手段】各走査パスの位置および形状を、色と共にロスレス圧縮形式によって符号化し、伝送して、画像全体が受信側で復号過程によって再現出来るようにする。符号化された各画像は、2つの連続画像の排他的論理和による結合であり、これにより、最初の画像とこのように符号化された「結合」画像のセットから、第2番目の画像および後続画像を再現出来る。 (もっと読む)


【課題】ランダムアクセス性は維持したまま、画素データ以外の情報は付加させずに、画素単位で符号化することで画質劣化を抑圧しながら高圧縮を実現する。
【解決手段】N及びMをそれぞれ自然数(N>M)とするとき、Nビットのダイナミックレンジを持つ画素データを入力とし、符号化対象画素の周辺に位置する少なくとも1画素から予測画素生成部102にて生成された予測値との差分を差分生成部103にて算出し、予測差分値から第1オフセット値を減じた値を量子化処理部106にて量子化し、更に加算器110にて第2オフセット値を加算する。一方で、符号化予測値決定部104にて前記予測値の信号レベルから符号化後の予測値の信号レベルである符号化予測値を前もって予測し、量子化値と前記第2オフセット値との加算結果を、更に加算器111にて前記符号化予測値に加減算することにより、Mビットの符号化データを得る。 (もっと読む)


【課題】処理の複雑化や回路規模の増大を抑制しつつ、表示データにおいて所定量のデータ圧縮を実現し、消費電力を削減する。
【解決手段】表示データ処理装置の圧縮処理部14は、カラー画像の表示データをRGB各色成分のプレーンに分割して、各画素について走査方向に隣接する画素との差分値を算出し、所定の処理画素単位ごとに、差分値を判定して差分値の大きさに応じた圧縮データの格納方法を設定し、圧縮データの格納方法を示す圧縮情報データを圧縮情報用バッファ36に格納し、この圧縮情報データに対応する圧縮データを圧縮データ用バッファ35に格納する。ここで、差分値のいずれかが所定の閾値を超える場合、各画素の元データを圧縮データとし、差分値全てが閾値以下の場合、各画素の差分値を圧縮データとし、差分値全てが0の場合、圧縮データを無しとする。 (もっと読む)


【課題】並び替え処理部における待ち時間を解消することにより、デコードの所要時間を短縮することが可能な画像処理装置を得る。
【解決手段】並び替え処理部3は、復号処理部1によって処理された後の複数のHP成分を、第1の予測方向に対応する第1のテーブルTAHPH、及び、第2の予測方向に対応する第2のテーブルTAHPVの一方を、HP成分の予測方向に応じて選択して用いて並び替える。並び替え処理部3は、復号処理部1から入力されたLP成分に対して逆予測処理を行う逆予測処理部10と、逆予測処理部10による逆予測処理後のLP成分に基づいて、HP成分の予測方向を求める処理部11と、処理部11によって求められたHP成分の予測方向に基づいて、第1のテーブルTAHPH及び第2のテーブルTAHPVの一方を選択する選択部12とを有する。 (もっと読む)


【課題】画質劣化を抑えながら圧縮率を向上させること。
【解決手段】符号化部は前画素と注目画素の画素値が同じか否かを判別し、同じである場合はそのまま注目画素の算術符号化を行う。同じでない場合、各位において同一ビットの連続数を検出し、連続数が設定値以上である場合は、最も連続数が多い位を置換対象ビットとして設定する。そして注目画素の置換対象ビットを前画素の置換対象ビットと同じ値に置き換えたときの影響度を算出する。影響度が閾値以下の場合は注目画素の置換対象ビットを置き換えて算術符号化を行い、閾値より大きい場合は注目画素の画素値を所定範囲内で変化させる。そして変化パターンから置換対象ビットが前画素と同じであり且つ影響度が最も低いパターンを抽出し、注目画素の画素値をそのパターンに置き換える。そして注目画素の算術符号化を行う。 (もっと読む)


【課題】 可変長符号化された画像データであっても、関心領域をダイレクトに復号することが可能になる。
【解決手段】 領域指定部101は、撮像部11で撮像した画像中の人物の顔領域を検出し、その検出した顔領域を示す座標情報を関心領域として復号テーブル作成部102に出力する。符号化部103は、複数の画素で構成されるブロックを単位に符号化処理を行うと共に、ブロック単位の符号化データのデータ量の累積結果を復号テーブル作成部102に出力する。復号テーブル作成部102は、関心領域内のブロックの符号化が行われたとき、そのブロックの符号化データのビット位置情報を復号テーブルに登録する。メモリ104には、復号テーブルをヘッダとする画像符号化データファイルが格納される。関心領域を表示部12に表示する場合には、復号部105は、復号用テーブルを参照し、関心領域のブロックの符号化データの位置を判定し、その位置から復号処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 JPEG-LSのランレングス復号化処理において、ランレングスが0の場合でも復号化処理性能を低下させない。
【解決手段】 符号化データ列の頭出しを行う第1の頭出し手段と、第1の頭出し手段によって頭出しされた符号化データ列をランレングス復号化するランレングス復号化手段と、ランレングス符号の符号長を基に、第1の頭出し手段から出力された符号化データ列を頭出しする第2の頭出し手段と、第2の頭出し手段によって頭出しされた符号化データ列をラン割り込み復号化するラン割り込み復号化手段と、ランレングス符号の符号長とラン割り込み符号の符号長の合計を算出し、第1の頭出し手段に出力する合計符号長算出手段を備える。 (もっと読む)


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