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Fターム[5C178BC58]の内容

FAXの帯域、冗長度の圧縮 (10,198) | 符号化要素 (2,666) | 直交変換符号化 (642) | 変換係数の処理 (165) | 変換係数の量子化 (70) | 量子化ファクタ (11)

Fターム[5C178BC58]に分類される特許

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【課題】イメージデータを縮小サイズに圧縮するためにのトランスコーディング技術を提供する。
【解決手段】符号化デバイスは、全体のイメージにわたってファイルサイズを一様に縮小するために、ビットレート(R)と0値量子化変換係数の数との間のほぼ直線関係の関数として、1つまたは複数の量子化テーブルをスケーリングする。次にスケーリングされた量子化テーブルを使用して、複数のブロックのピクセルを符号化する。このとき、複数のブロックのピクセルのn番目ブロックにおいて符号化されるビットの数とターゲットビットレートを達成する前記n番目ブロックにおいて理想的に符号化されるべきビットの数との間の差異をトラッキングし、差異がスレッシュホールドよりも大きいあるいは等しいとき、複数のブロックの部分を符号化するために使用された1つ以上のビットを取り除く。 (もっと読む)


【課題】スケーリング、圧縮ファイルサイズ制限および画質を考慮にいれた向上したトランスコード法の開発はまだ完全ではない。先行技術の欠点がない、または軽減された画像スケーリング方法を提供する。
【解決手段】入力画像のサイズ、ファイルサイズ、および符号化画質係数を判断する画像特徴抽出モジュールと、トランスコーダスケーリング係数とトランスコーダ画質係数とを含むトランスコードパラメータで、入力画像を出力画像にトランスコードするトランスコードモジュールと、トランスコードの画質メトリックを決定する画質決定ブロックと、出力画像の相対的な出力ファイルサイズを、トランスコードパラメータの関数として決定する画質およびファイルサイズ予測モジュールと、相対的なファイルサイズの最大値を満たす最適なトランスコードパラメータを決定して最適な品質メトリックを生成する画質認識パラメータ選択モジュールとから構成される (もっと読む)


【課題】少ない演算量で且つ高速に、画像データを圧縮符号化するとともに、ノイズを除去しながら目標画質に適合する圧縮画像を得る。
【解決手段】符号量制御部22は、図10に示すように並べ替えおよびビットシフトが施された符号列に対して、所望のノイズ除去効果が得られるようにデータの切り捨てを行う。データの切り捨ては、右端のビットから順に行う。例えば、図10に示すVHL4の番号0のビットデータから、下方向へYHH5の番号0のビットデータ…と順に削除してゆく。そして、YHH1までのビットデータを切り捨てれば目標とするノイズ除去効果が得られるとすれば、該当する図10中の散点部のデータを切り捨てる。YHH1のデータまで切り捨てても所望のノイズ除去効果が得られないときは、続いて、VLL4の番号0のビットデータから、下方向へ順に削除してゆく。 (もっと読む)


【課題】視覚的に劣化が目立ちやすいブロックの画質を改善することができるようにする。
【解決手段】直交変換部14は、入力画像データを複数のブロックに分割し、分割されたブロック単位で変換符号化して、変換係数データを出力する。量子化スケール調整部25は、目標符号量と実際の発生符号量の差分に基づいて、ブロックの量子化スケールの参照値を計算する。特徴抽出部26は、ブロックの視覚的劣化の目立ちやすさを表す特徴量を計算し、計算した特徴量に応じた量子化スケールのオフセットを算出する。量子化スケール調整部27は、算出された量子化スケールのオフセットに基づいて、計算された量子化スケールの参照値を調整する。量子化部15は、調整された量子化スケールの参照値に従い、変換係数データをブロック単位で量子化する。本発明は、例えば、ブロック単位で符号化する符号化装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】少ない演算量で且つ高速に、画像データを圧縮符号化するとともに、ノイズを除去しながら目標画質に適合する圧縮画像を得る。
【解決手段】ウェーブレット変換部は画像信号をウェーブレット変換して変換係数を生成する。関心領域設定部は画像信号に関心領域を設定する。量子化部は、関心領域(ROI部)36〜39と非関心領域(非ROI部)40のうち、設定情報の優先度の高いROI部ほど他の領域に比べて変換係数を下位ビット側にビットシフトさせる。符号量制御部は変換係数に符号化を施して得られる符号化データに対して、所望のノイズ除去効果が得られるまで、当該符号化データの一部を下位ビットから切り捨てるレート制御を行う。 (もっと読む)


【課題】
従来、精度良く量子化パラメータを求めることができないという問題があった。
【解決手段】
本発明では、圧縮対象画像データを入力する画像データ入力手段と、ファイルサイズとの関係において画像データがほぼ直線的に変化する量子化的変化量を予め有し、所定の2つの量子化的変化量に対して圧縮対象画像データに対応するファイルサイズを求める第1演算手段と、目標ファイルサイズを指定するファイルサイズ指定手段と、第1演算手段で求めたファイルサイズと量子化的変化量との関係に基づき、圧縮対象画像データに関して目標ファイルサイズに対応する目標量子化的変化量を求める第2演算手段と、量子化的変化量と量子化ステップとの関係を予め記憶する記憶手段と、記憶手段に記憶した量子化的変化量と量子化ステップとの関係から、第2演算手段で求めた目標量子化的変化量に基づいて目標ファイルサイズに対応する量子化ステップを求め、この求めた量子化ステップを用いて圧縮対象画像データを圧縮する画像圧縮手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】画質の劣化を抑えたまま、処理時間が短く、必要なメモリ領域も少なくてすむ、所望のデータサイズに画像を圧縮する画像圧縮装置を提供する。
【解決手段】1回目に圧縮した画像のサイズが所望の大きさでない場合には、正規化サイズの画像と元画像の圧縮率を演算し、この圧縮率の大きさにしたがって、画像の種類に応じて複数枚用意しておいた圧縮率推移テーブルの中から1つを選び、このテーブルに従って、所望の圧縮画像サイズとなるスケールファクタを得る。そして、このスケールファクタを用いて、画像を圧縮する。 (もっと読む)


本開示は、イメージデータを縮小サイズに圧縮するために、データを符号化するための技術を説明する。本技術は、送信のためにイメージを縮小サイズにトランスコードすることにおいて、特に効果的であることができる。符号化デバイスは、イメージをトランスコードするために一様に全体のイメージに影響を及ぼすビットレート制御技術を使用して、許容ファイルサイズにイメージをトランスコードすることができる。例えば、符号化デバイスは、全体のイメージにわたってファイルサイズを一様に縮小するために、ビットレート(R)と0値量子化変換係数の数との間のほぼ直線関係の関数(function of the near linear relationship between bitrate (R) and the number of zero-valued quantized transform coefficients)として、1つまたは複数の量子化テーブルを修正することができる。代替的に、あるいは、さらに、符号化デバイスは、イメージの特定の局在化された領域だけに影響を及ぼすビットレート制御技術を使用して、イメージをトランスコードすることができる。
(もっと読む)


【課題】ブロッキングアーチファクトは、圧縮ビデオシーケンスにおいて発生する一般的なアーチファクトである。ビデオ符号化アルゴリズムの中には、このアーチファクトにフィルタをかけるためにループ内デブロッキングフィルタを用いるものがある。しかし、強いデブロッキングフィルタをかけた結果、再構成ピクチャ内の所望の細部まで消失してしまう。
【解決手段】本発明は、複数の異なる量子化マトリクスを用いることにより、同一ピクチャ内で用いるデブロッキングフィルタの強度を適応的に選択する方法及び装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】
従来技術では、補間処理や色処理に対して画像圧縮処理の方が処理が重いため、処理時間が長く掛かってしまうという問題があった。
【解決手段】
本発明に係る画像処理装置は、連続したフレームの画像を入力して補間および色処理を行う補間色処理回路と、補間色処理回路で処理中および処理済の複数フレーム分の画像を巡回的に記憶する記憶部と、補間色処理回路で処理済のフレームの画像を記憶部から読み出して画像圧縮処理を行い、フレーム毎に巡回的に起動されて並列処理する複数の画像圧縮処理回路と、画像圧縮処理回路で処理した圧縮データを記憶する圧縮データ記憶部とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】動的にスケーリングされるファイル符号化
【解決手段】
動的にスケーリングされるファイル符号化方法及び装置が開示される。JPEG符号化を用いたファイル符号化システムは、最初のファイルサイズ及びファイルの内容に関係なく相対的に一定した圧縮されたファイルサイズを生成するように構成することができる。前記システムは、圧縮される最初のファイル又は画像を取り出し、前記圧縮されるファイルに対応する目標ビットレートを決定する。前記目標ビットレートは、最初のスケーリングファクタを決定するために用いられる。前記最初のファイルは、前記最初のスケーリングファクタによってスケーリングされた係数を有するJPEG符号器を用いて符号化される。結果的に得られたビットレートは、前記希望されるビットレートよりも大きい場合は第2のループにおいて調整することができる。前記ビットレートを調整するために、再計算されたスケーリングファクタが前記結果的に得られたビットレートから決定される。次に、前記最初のファイルは、前記目標ビットレート内にあるビットレートを達成させるために前記再計算されたスケーリングファクタによってスケーリングされた係数を用いて符号化される。 (もっと読む)


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