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Fターム[5C178BC66]の内容

FAXの帯域、冗長度の圧縮 (10,198) | 符号化要素 (2,666) | 直交変換符号化 (642) | 直交変換方式 (430) | アダマール変換 (14)

Fターム[5C178BC66]に分類される特許

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【課題】 各段の予測精度を向上させ、圧縮率及び画質を向上させる。
【解決手段】 複数のブロックで構成された画像情報から得られた各ブロックの直流成分で構成された直流成分画像データから、各ブロックについての交流成分を予測する交流成分予測方法に関する。まず、注目ブロックの直流成分Sと、その左右のブロックの直流成分L,Rとに基づき、注目ブロックの左右方向の交流成分V,Vを予測する処理を、全ブロックについて繰り返す。次に、予測された注目ブロックの交流成分V,Vと、その上下のブロックの予測された交流成分U,U,B,Bとに基づき、注目ブロックの上下方向の交流成分VUL,VBL,VUR,VBRを予測する処理を、全ブロックについて繰り返す。 (もっと読む)


【課題】交流成分予測における予測精度の一層の向上を図る。
【解決手段】低周波交流成分予測部31は、交流成分予測によって対象ブロックの低周波交流成分を予測し、高周波交流成分予測部32は、重み付け予測によって対象ブロックの高周波交流成分を予測する。予測処理部33は、低周波交流成分および高周波交流成分を加算することによって、対象ブロックの交流成分の予測値を算出する。交流成分復元部35は、交流成分の予測値と、原画像との残差成分とを加算することによって、対象ブロックの交流成分の復元値を算出する。高周波交流成分算出部38は、交流成分の復元値と、低周波交流成分との差分に基づいて、次回以降の処理で処理済ブロックの情報として用いられる高周波交流成分を算出する。 (もっと読む)


【課題】交流成分予測において、水平方向および垂直方向以外の他の直交成分も予測することで、予測精度の一層の向上を図る。
【解決手段】データ読出部3は、処理対象となる対象ブロックPBsの参照情報に相当するデータと、その平均値とを記憶部2から読み出す。前段予測部4は、対象ブロックPBsの平均値および参照情報を用いた線形予測によって、水平方向・垂直方向のアダマール基底の成分を規定するα成分およびβ成分を算出する。後段予測部5は、対象ブロックPBsに関して、所定の処理済領域の画素値と、α,β成分とを用いた重み付き加算によって、γ成分を算出する。データ書込部6は、対象ブロックPBsに関して、α,β,γ成分に応じた画像データを記憶部2に書き込む。 (もっと読む)


【課題】細線が途切れず、符号容量の増加を抑止した画像符号を生成する画像処理装置を提供すること。
【解決手段】入力された画像データの背景画素値と予め定められた比較値とが一致するか否かを判定する判定部102と、背景画素値が比較値と一致しない場合に、画像データに含まれる画素値それぞれを、予め定められた最大画素値から画素値を減算した値で置換する置換部103と、画像データを複数の周波数成分に変換した変換係数によって符号化する方式であって、変換係数を整数値に丸める丸め処理を含む予め定められた符号化方式で、画素値を置換した画像データを符号化した符号化データを生成する符号化部104と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】量子化圧縮時に発生する量子化誤差を低減する
【解決手段】量子化圧縮を行う際に、量子化圧縮後に逆量子化伸張を行い、オリジナルデータと逆量子化伸張後のデータから量子化圧縮に起因する劣化特性を推定する。推定された劣化特性の逆特性をオリジナルデータに付加し、劣化特性の逆特性が付加されたオリジナルデータを量子化圧縮した結果である補正済みデータを圧縮データとする。 (もっと読む)


【課題】ロスレスアダマール変換係数の生成において、DC変換係数の生成とAC変換係数の生成とを分け、DC変換係数を先に生成し、該DC変換係数をAC変換係数の生成に利用することにより、加減演算の回数を最小にすると共に、小数点データを整数化する丸め処理の回数を削減する。
【解決手段】DC変換係数生成部501は、4つの入力データを合算し、その合算結果を、小数点以下を切り捨て1/2に丸めるため、1ビット右シフトする。この1ビット右シフト結果が、DC変換係数となる。第1加算部505は、4つの入力データ中の2つの加算結果を3つ生成し、AC変換係数生成部502は、それら3つの加算データそれぞれと、DC変換係数生成部501で得られたDC変換係数とを加減算して、3つの整数のAC変換係数を生成する。 (もっと読む)


【課題】効率的に、画質の良い復号画像を得る。
【解決手段】直交変換器82は、符号化対象の画像データを、少なくとも、符号化に用いる直交変換の基底である符号化用基底ALPF+GSOを用いて直交変換することにより得られた変換係数の復号に用いる直交変換の基底である復号用基底を、所定のフィルタによりフィルタリングし、正規直交化することにより得られた符号化用基底ALPF+GSOを用いて、符号化対象の画像データを直交変換する。本発明は、例えば、画像データを、少なくとも、直交変換により符号化する符号化装置等に適用することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 ロスレスアダマール変換係数の生成において、DC変換係数の生成とAC変換係数の生成とを分け、DC変換係数を先に生成し、該DC変換係数をAC変換係数の生成に利用することにより、加減演算の回数を最小にすると共に、小数点データを整数化する丸め処理の回数を削減する。
【解決手段】 このため、DC変換係数生成部501は、4つの入力データを合算し、その合算結果を、小数点以下を切り捨て1/2に丸めるため、1ビット右シフトする。この1ビット右シフト結果が、DC変換係数となる。中間データ生成部501は、4つの入力データ中の1つの入力データと、DC変換係数生成部で得られたDC変換係数との差分値を中間データとして生成する。そして、AC変換係数生成部502は、中間データ生成部501で生成された中間データを、他の3つの入力データそれぞれに加算して、3つのAC変換係数を生成する。 (もっと読む)


【課題】少ない処理量で整数型ロスレスアダマール変換を実現する。
【解決手段】第1の演算器群1001は、変換対象のデータD0を、変換対象のデータD1乃至D3にそれぞれ加算する。シフタ106は、データD0を1ビット左シフトする。第2の演算器群1002は、第1の演算器群で算出された3つのデータを、シフタ106の出力データから減算する。シフタ107は、減算結果を1ビット右シフトすることで、第2の演算器群102による演算結果を、1/2にすると共に、その小数点以下を切り捨てる丸め処理を行なう。符号反転器108は、シフタ107の出力データの符号を反転し、DC変換係数データY0として出力する。第3の演算器群1003は、シフタ108の出力データを、第1の演算器群1001からの出力データから減じ、これらをAC変換係数データY1乃至Y3として出力する。 (もっと読む)


【課題】圧縮後の、例えばブロックデータのサイズを計算可能とし、圧縮後のデータに対するランダム・アクセスを容易にする。
【解決手段】データ圧縮装置が、データを複数のブロックに分割するブロック分割部と、複数のブロック内で同一の位置にある各要素データのうちの最大値と最小値から、各要素データの圧縮のために割り当てるべきビット数を求めるビット数算出部と、そのビット数に対応して各要素データの圧縮を行うデータ圧縮部とを備える。 (もっと読む)


【課題】フレーム毎に異なる量子化ステップが選択されると量子化による歪み傾向が変化して主観画質が悪化する。
【解決手段】入力画像101を直交変換して直交変換係数102を出力する直交変換部11と、直交変換係数から複雑度103を算出する複雑度算出部12と、複雑度103に基づき、複雑度がある量子化テーブルの適用上限値と別の量子化テーブルの適用下限値の間にあるとき、複雑度103と上限・下限値の各距離の逆比に応じた割合で前記2種類の量子化テーブルを混合して出力量子化テーブル104を算出するパラメータ決定部13とを備えている。こうして決定した出力量子化テーブル104を用いて直交変換係数102を量子化部14で量子化する。これにより、フレーム毎に量子化ステップを適応設定することで視覚的な画質を保ったまま圧縮率を改善する。 (もっと読む)


【課題】少ない演算処理で、あるいは小さい回路規模でロスレス直交変換処理を実行できるデータ変換処理方法を提供する。
【解決手段】X3にX2を加算し(1303)、X0からX1を減算し(1302)、その加算結果と減算結果との差を表すデータを1ビット右シフトして整数化した中間データを生成する(1301)。この中間データとX2との間で加減演算し(1306)、中間データとX1との間で加減演算し(1305)、これら加減演算の演算結果(1305)と、加算して演算結果(1303)との間で加減演算し(1308)、加減演算の演算結果(1306)と減算結果(1302)との間で加減演算する(1307)。そして演算結果(1306)をY1、演算結果(1305)をY2、演算結果(1308)をY3、演算結果(1307)をY0として出力する。 (もっと読む)


ブロック変換ベースのデジタルメディアコーデックは、デジタルメディアデータの成分を、変換の多くの演算が並列または単一命令複数データ(SIMD)ベースで実行されうるベクトルまたは並列ユニットに再マップすることにより、さらに高速のパフォーマンスを達成する。1次元重複双直交変換の場合、デジタルメディアデータ成分は、重複変換のオーバーラッププレ/ポストフィルタおよびブロック変換部分のバタフライ段階がSIMDベースで実行されうるベクトルに再マップされる。2次元重複双直交変換の場合、デジタルメディアデータ成分は、オーバーラッププレ/ポストフィルタおよびブロック変換のアダマール演算子がSIMDベースで実行されうるベクトルに再マップされる。
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グラフィックとビデオとの混合信号を分類するシステム、方法、およびプログラムプロダクト。画素データのブロックを受け取るシステムと、入力された上記ブロックを評価し、入力された上記ブロックが、純粋グラフィックブロック、平坦領域ブロック、急峻遷移ブロック、又は通常のビデオブロックであるかどうかを決定する分類システムと、を有するシステムが提供されている。
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