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Fターム[5C178CC18]の内容

Fターム[5C178CC18]に分類される特許

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【課題】 複眼カメラによる撮影画像の符号化において、カメラのズーム倍率や露出や絞りの変化も考慮した具体的な符号化手法を提案する。
【解決手段】 複数のカメラで撮影することにより得られた複数の画像データを符号化する画像処理装置であって、前記メインカメラで撮影することにより得られた第1画像データを符号化する符号化手段と、前記撮影に適用するズーム倍率、露出、絞りの少なくともいずれかのカメラパラメータを用いて、前記第1の画像データから、サブカメラで撮影することにより得られた第2画像データを予測し、予測画像データを生成する予測手段と、前記第2画像データを、該第2画像データと前記予測画像データとの差分データを生成することにより符号化する差分符号化手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】全体の符号量を削減しつつ、主被写体の周辺領域の画質を高画質に保つことができないという課題があった。
【解決手段】画像処理装置は、画像内の複数の画像領域の中から、主被写体の像を含む画像領域である主被写体領域を選択する主被写体領域選択部と、前記主被写体領域の周辺の画像領域である周辺領域を選択する周辺領域選択部と、前記主被写体領域および前記周辺領域の画像領域である第1領域より、前記第1領域以外の画像領域である第2領域を、高い圧縮強度で圧縮する圧縮部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】同一の撮影シーンから互いに異なる露光条件で撮像されたカラー画像群を適切に圧縮する。
【解決手段】本発明の画像処理装置の一態様は、同一の撮影シーンから互いに異なる露光条件で撮像されたN枚のカラー画像を圧縮対象として入力する入力手段(16)と、前記N枚のカラー画像の各々の輝度分布を個別に示すN枚分の輝度画像を抽出する輝度画像抽出手段(19、20)と、 前記N枚のカラー画像の全体の色差分布を一括に示す1枚分の色差画像を作成する色差画像作成手段(19、20)と、前記N枚分の輝度画像を示す輝度情報と前記1枚分の色差画像を示す色差情報とを互いに対応付けたものを、圧縮結果として取得する結果取得手段(19、20)とを備える。 (もっと読む)


【課題】視覚的に劣化が目立ちやすいブロックの画質を改善することができるようにする。
【解決手段】直交変換部14は、入力画像データを複数のブロックに分割し、分割されたブロック単位で変換符号化して、変換係数データを出力する。量子化スケール調整部25は、目標符号量と実際の発生符号量の差分に基づいて、ブロックの量子化スケールの参照値を計算する。特徴抽出部26は、ブロックの視覚的劣化の目立ちやすさを表す特徴量を計算し、計算した特徴量に応じた量子化スケールのオフセットを算出する。量子化スケール調整部27は、算出された量子化スケールのオフセットに基づいて、計算された量子化スケールの参照値を調整する。量子化部15は、調整された量子化スケールの参照値に従い、変換係数データをブロック単位で量子化する。本発明は、例えば、ブロック単位で符号化する符号化装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】超広角レンズや魚眼レンズ等の広角レンズを用いた撮影により生じた歪みを補正した画像における画質の劣化を低減できる画像通信システムを提供する。
【解決手段】カメラ3は、超広角レンズを用いて生成された撮像画像11から注目領域13を切出し、注目領域13の符号化データを送信する。端末装置5は、符号化データを復号し、歪みを補正する。歪み補正処理は、撮像画像空間から補正画像空間への座標変換によって、広角レンズを用いた撮影により生じた歪みを補正する。超広角レンズ等の広角レンズは、座標変換において参照される補正前画像の単位面積当たりの座標データの数が、撮像画像の撮像中心からの距離に応じて異なる特性を有する。符号化部は、撮像中心から注目領域内の各符号化ブロックまでの距離に応じて、各符号化ブロックへ符号量を割り当てる。 (もっと読む)


第一の画像符号化で表現される画像を第二の画像符号化で表現される画像に変換する方法は、オリジナルのシーンの露光係数値のセットを、対応する第一の画像符号化の値と第二の画像符号化の値とに変換するステップを含む。次いで、第一の画像符号化の値と第二の画像符号化の値との間の変換が導出される。次いで、導出された変換が第一の画像符号化で符号化された画像に適用される。変換される異なる符号化の例は、Rec.709、sRGB及び他の知られている画像符号化規格を含む。係る変換を実行可能な電子装置と同様に係る変換を実行するシステムも開示される。
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【課題】比較的小さい符号化処理負担で高画質を提供できる光線情報の符号化方法を提供する。
【解決手段】プロセッシングブロックデータPRBKを単位として符号化を行う。マイクロレンズブロックMLBは光線情報を含む6×6のピクセルデータで構成される。PRBKは、8×8のMLBで構成される。PRBK内の全MLBの所定のピクセルデータL(u0,v0,s,t)がJPEG符号化され、それ以外の画素データL(u,v,s,t)はLZW圧縮される。 (もっと読む)


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