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Fターム[5C178CC56]の内容

FAXの帯域、冗長度の圧縮 (10,198) | 符号量、画質、その他の制御 (2,299) | 制御、処理単位 (1,028) | ストライプ、バンド (33)

Fターム[5C178CC56]に分類される特許

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【課題】 Wavefrontでは算術符号化・復号化の並列性をライン単位で向上させる事は可能だが、予め指定された位置のブロックを符号化した情報を次のラインの左端のブロックの符号化に用いる必要がある。そのため、スライスの上端のラインには前記予め指定された位置のブロックが必要となり、スライスとWavefrontを組み合わせた時には、各スライスの形状が制限されるという課題があった。
【解決手段】 スライスの上端のラインに属するブロック数が前記予め指定された数よりも少ない場合は、上端のラインの右端のブロックを符号化した情報を次のラインの左端のブロックの符号化に用いる。 (もっと読む)


【課題】画像データの圧縮伸張処理を専用のハードウェアで処理を行う画像形成装置において、圧縮処理と伸張処理とが同時に実行できない場合に、画像データの伸張処理中に次のページのバンド圧縮処理が遅延してしまうことによる印刷速度の遅れを改善する。
【解決手段】画像形成装置1は、1ページの画像データを複数のバンドに分割し、メインコントローラ2の圧縮伸張部23によってバンド単位で圧縮を行った上でHDD24に画像データを格納し、HDD24に1ページ分のデータが揃ったら、画像データを伸張圧縮部23で伸張して用紙に出力している。アクセラレータ3は、画像データの生成を行うとともに、圧縮部35によって圧縮伸張部23の稼働状況に応じてバンド単位で画像データを圧縮し、メインコントローラ2へ転送している。 (もっと読む)


【課題】圧縮処理時に最小限の圧縮データを生成することができ、圧縮処理の時間及びデータの保存領域の消費量を低減することができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】CPUのデータ生成制御部205は、N番目のシアンバンドデータ,イエローバンドデータ,マゼンダバンドデータ,ブラックバンドデータそれぞれにC,Y,M,Kの有意の濃度値を有する画素のデータがあるか否かを判定する。データ生成制御部205は、いずれかのバンドデータに有意の濃度値を有する画素のデータがあると判定した場合、オブジェクトタグデータ生成部204によりN番目のオブジェクトタグバンドのデータを生成させる。データ生成制御部205はいずれのバンドデータにも有意の濃度値を有する画素のデータがないと判定した場合、オブジェクトタグデータ生成部204により属性値0のバンド(空のバンド)のデータを生成させる。 (もっと読む)


【課題】印刷可能な用紙のサイズより大きなサイズを有し、符号化された画像データを復号化する場合に、メモリ容量の増加を抑制するデータ処理装置を提供する。
【解決手段】画像のサイズと符号化データとを取得し、画像のサイズが印刷装置において印刷可能な用紙より大きいと判定された場合、復号化の対象画素が用紙のサイズ以内に存在するか、参照画素が用紙のサイズ以内に存在するかを判定する。復号化の対象画素が用紙のサイズ以内に存在しないと判定された符号化データを復号化し、その画像データをMラインからNラインに相当する領域が確保された第1のメモリに格納する。参照画素が用紙のサイズ以内に存在しないと判定された場合、第1のメモリに格納された画像データを参照画素として読み出す。第1のメモリに格納する際、復号化された対象画素の画像データを、既に格納され且つ参照画素として用いられない画素の画像データに上書きする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、入力画像データを一旦可変長圧縮してメモリに保管した後に該メモリの圧縮データを伸長して出力する画像処理装置、画像処理方法、画像処理プログラム及び記録媒体に関する。
【解決手段】複合装置1は、圧縮単位で可変長圧縮されてメモリに記憶された圧縮データを、伸長側からの次データ転送許可信号に応じてディスクリプタに基づいてメモリからバンド単位で読み出して伸長側に転送する場合に、メモリから読み出して適宜のバッファ55a、55bへ書き込んだバンド単位の圧縮データをライトカウンタ53aでカウントして該圧縮データサイズがディスクリプタで指定されている指定データサイズになると出力されるライトカウント終了通知と前記次データ転送許可通知のいずれかが発生すると、DPRリード制御部51が、次のバンドのディスクリプタと圧縮データの読み出しを行う。 (もっと読む)


【課題】符号化処理を行う際の画素値の読み出し順序を適宜変更して、符号化効率を改善させる。
【解決手段】画像圧縮復号部は、生成されたサブバンドにおいて、LL及びHLサブバンドは主走査方向に連続する順序で画素値を読み出し、LH及びHHサブバンドは副走査方向に連続する順序で画素値を読み出して算術符号化を行う。または、画像圧縮復号部は、生成されたサブバンドを4×4画素に分割し、分割した各画素の画素値からピーク画素を検出する。更に、画像圧縮復号部は、検出したピーク画素を3×3の領域に分割し、そのピーク画素内におけるピーク位置を検出する。そして、画像圧縮復号部は、ピーク画素及びピーク位置に基づいて予め設定されている画素値の読み出し順序を読み出し順序記憶部から読み出し、その読み出し順序に基づいて4×4画素の各画素を読み出して、算術符号化を行う。 (もっと読む)


【課題】画像データの圧縮処理に要するメモリの記憶容量を削減する。
【解決手段】画像処理コントローラ4が、画像処理された画像データの画素情報を解析することにより圧縮処理後の画像データの符号量を予測する。これにより、圧縮処理された画像データを保存するためにメモリの記憶容量を余分に確保する必要がなくなるので、画像データの圧縮処理に要するメモリの記憶容量を削減できる。 (もっと読む)


【課題】境界ムラを低減し、画質の品質の低下を防ぐデータ処理装置を提供する。
【解決手段】画像データを圧縮するデータ処理装置であって、画像データを複数のバンド領域に分割し、バンド領域ごとに、全ての画素が特定色で表される第1のバンド領域であるか否かを判定し、第1のバンド領域と判定されなかった場合に、バンド領域ごとに、第1のバンド領域に隣接する第2のバンド領域であるか、または、隣接しない第3のバンド領域であるかを判定し、第2のバンド領域の画像データの圧縮率を第3のバンド領域の画像データの圧縮率より小さくして、第2および第3のバンド領域の画像データを圧縮する。 (もっと読む)


【課題】 画像処理装置において、符号化後のバンドデータを構成するすべてのデータの格納場所のアドレスが連続となるようにして、符号化後のバンドデータの書き込みおよび読み出しにおける遅延の発生を抑制する。
【解決手段】 画像データを構成する複数のバンドデータに対して順番に画像処理を行う画像処理装置において、RAM14は、固定長のバッファ領域を有し、JPEG符号化回路12は、複数のバンドデータを順番に可変長符号化していき、符号化後のバンドデータをバッファ領域の先頭から順番に書き込んでいき、符号化後のバンドデータの終端が、バッファ領域の終端部分における所定長の境界領域内に位置する場合には、次の符号化後のバンドデータをバッファ領域の先頭から書き込む。 (もっと読む)


【課題】使用するメモリ量を小さくして、効率的に画像のデータを圧縮することができる画像読取装置を提供することである。
【解決手段】画像読取装置は、原稿の画像の読取りを開始する(S11)。そして、128ラインの読取りが終了すると(S12において、YES)、128ライン(1バンド)の画像データを第1〜第4の圧縮装置を用いて、それぞれの圧縮方式で圧縮して、メモリに記憶する(S13)。そして、圧縮後画像データa,b,c,dのうち、最もデータ量が小さいデータを判断する。ここでは、第1の圧縮装置のJBIG方式で圧縮された圧縮後画像データaが最も小さいと判断する(S14において、YES)。そうすると、画像読取装置は、最もデータ量が小さい圧縮後画像データaを保持するよう制御し(S15)、データ量が大きい圧縮後画像データb,c,dにおいては、メモリから消去するよう制御する(S16)。 (もっと読む)


マルチプロセッサのコンピュータにおける画像の圧縮を加速するためのシステム、方法、およびコンピュータ可読媒体が開示される。実施形態において、画像は複数のスライスに分けられ、各スライスは画像と同じ幅を有する。これらのスライスは、各プロセッサについてのスレッドを保持するワークマネージャに提供される。ワークマネージャは、各スライスをプロセッシングについてのスレッドに効率的な方法(第1の利用可能なプロセッサに対応するスレッドなど)で割り当てる。各スライスについてのスライスがすでに圧縮されたという表示が受信されるとき、ワークマネージャは圧縮された画像を組み立てる。
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【課題】メモリ容量の制限下で、高解像度な画像の符号化を可能とする画像符号化装置を提供すること。
【解決手段】係数ラインバッファを用いたウェーブレット変換の処理を行う画像符号化装置において、符号化の対象となる画像を入力する画像入力部201と、画像入力部201で入力した画像の横方向のサイズに基づいて、符号化の最小単位であるコードブロックの縦方向のサイズを決定するコードブロックサイズ決定部202と、コードブロックサイズ決定部202で決定したコードブロックのサイズを用いて画像の符号化を行う画像符号化部203と、を備えている画像符号化装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】ラスターデータを作成する際に、ラスターデータを格納するためのメモリ容量の増加を抑制しつつ、展開のオーバーヘッドの増加を抑制する。
【解決手段】画像処理装置は、オブジェクトの描画命令を含む入力データに応じて、オブジェクトの描画結果を表すラスターデータを複数の描画バンドに分けて作成する。この画像処理装置は、ラスターデータの作成に際して、オブジェクトの描画命令に基づいて、描画バンドの基本単位である単位バンド内のラスターデータのデータ量を算出し、算出されたデータ量に基づいて、描画バンドに含まれる単位バンドの数を決定する。 (もっと読む)


【課題】画像データの伸長時間が許容範囲に収まる範囲内で、画像データをより小さなサイズに圧縮することができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の画像処理装置は、複数種類の圧縮方式により同一の画像データを同時並行に圧縮して、同一の画像データに対して複数種類の圧縮データを生成する圧縮部111a〜111dと、圧縮部111a〜111dにより生成された複数種類の圧縮データのそれぞれに対して、圧縮データの伸長時間を求める伸長時間算出部112a〜112dと、伸長時間算出部112a〜112dにより求められた複数種類の圧縮データの伸長時間と各圧縮データのデータサイズとに基づいて、複数種類の圧縮データの中から一の圧縮データを選択する選択部116と、選択部116により選択された圧縮データを、出力データとして出力する出力部117と、を有する。 (もっと読む)


【課題】可変長に圧縮された画像データを少ない無駄で記憶手段に格納することができる画像処理装置及びその画像処理方法を提供する。
【解決手段】スキャナは、読み取った画像データを可変長圧縮する符号化手段と、可変長圧縮された画像データが格納される画像メモリ領域と、画像メモリ領域を管理するためのBATが格納される管理テーブル領域とに区分されると共に、画像メモリ領域が、主走査方向の所定幅毎に原稿面を分割したバンド0〜3毎に対応させたPMと、いずれのバンド0〜3に割り当て可能な1つ以上のEPMとに区分される記憶手段と、バンド0〜3に属する圧縮画像データをそれぞれのPM0〜3に格納し、格納される圧縮画像データがPMより大きいときに、必要分のEPMに順次格納し、使用したEPMを示す識別情報を管理テーブルのジャンプ情報として設定する画像データ処理手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 1つの伸張回路によって、一の伸張処理と他の伸張処理とを効率的に行うことのできる画像データ処理装置を提供する。
【解決手段】 画像データ処理装置21は、入力手段によって入力された原稿1ページ分の画像データを予め定めるバンド幅で分割し、バンド単位で画像データを処理するように構成される。これにより、DMA連携を行う画像データ処理装置21であっても、1バンド分の画像データの伸張処理と次に伸張されるべき符号化された1バンド分の画像データの伸張処理との間に、予め符号化された所定の符号化画像データの伸張処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】符号化処理および復号処理におけるハードウエア資源の利用効率を向上させることができるようにする。
【解決手段】エンコーダは、途中計算バッファ325を用いて所定の分割レベルまで分析フィルタ処理を行い、生成されたLL成分を外部メモリ383に保持させる。エンコーダは、次の分割レベルの分析フィルタ処理を、外部メモリ383より読み出されたLL成分に対して行う。エンコーダは、それ以降の分割レベルの分析フィルタ処理を、また途中計算バッファ325を用いて行う。本発明は、例えば、エンコーダまたはデコーダに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】原稿枚数や画像データの圧縮率に関わらず、メモリに区画した所定容量の格納領域に圧縮画像データを確実に格納することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像読取部30で読み取られてメモリ60に格納された画像データをバンド単位で読み出して圧縮し、圧縮画像データをバンド単位で前記メモリ60に格納する圧縮処理部40と、前記メモリ60に圧縮画像データのバンド単位の格納領域の先頭アドレスを設定して、前記圧縮処理部40を起動する制御部80を備えている画像形成装置1で、メモリ60に区画した第一格納領域61の先頭アドレスから順に前記圧縮処理部40に対して圧縮画像データのバンド単位の格納領域の先頭アドレスを設定し、当該圧縮画像データがオーバーフローして格納されると、次のバンドに対応する圧縮画像データの格納領域を前記第一格納領域61の先頭アドレスに設定するように前記制御部80を構成する。 (もっと読む)


【課題】コストアップの増大を回避又は抑制しつつ、より短時間で画像処理を行うことのできる技術を提供する。
【解決手段】白画像判別部72は、各バンドの画像が均一な白画像であるか否かを判別する。圧縮部8は、各バンドについての判別結果に1つずつ順番に着目していき、均一な白画像ではないと判別された画像をもつバンドの画像については圧縮処理を行う。また、圧縮部8は、仮に白画像判別部72により判定がなされた場合は均一な白画像であると判定される画像を圧縮した圧縮白画像を予め記憶した圧縮白画像記憶部81を有し、均一な白画像であると判別された画像をもつバンドの画像については前記圧縮処理を行わず、前記圧縮白画像記憶部81から前記圧縮白画像を読み出して、この圧縮白画像を当該バンドについての圧縮画像として記憶部6の圧縮後画像記憶領域63に格納する。 (もっと読む)


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