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Fターム[5C178CC68]の内容

Fターム[5C178CC68]に分類される特許

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【課題】画質劣化を抑えながら、画像伝送時の消費電力及びEMIを低減することが可能な技術を提供する。
【解決手段】所定画素数の画素データにより構成される複数のエリアの各々が、隣接画素データ間の差分値のいずれかが閾値を超える第1のエリアと隣接画素データ間の差分値の全てが閾値以下である第2のエリアとのいずれであるかを判定する判定部120と、第1のエリアであると判定されたエリアに関して隣接画素データ間の差分値を量子化する量子化部140と、第1のエリアであると判定されたエリアに関しては量子化部140により量子化された差分値を出力し、第2のエリアであると判定されたエリアに関しては隣接画素データ間の差分値を出力するデータ出力部170と、を備えることを特徴とする、画像処理装置10が提供される。 (もっと読む)


【課題】 装置構成の複雑化を招くことなく、対象となる画像に応じて、可逆符号化データ、非可逆符号化データ、可逆、非可逆混在符号化データのいずれを生成するかを決定し、画質劣化と符号量増大の両方を抑制する。
【解決手段】 符号化処理の初期段階では、可逆符号化部、非可逆符号化部を制御して、符号量の少ないのがいずれであったのかを示す判定情報をタイル単位に生成すると共に、目標符号量以下の可逆符号化データの生成処理を試みる。目標符号量以下の可逆符号化データの生成に失敗した場合、判定情報に基づき、非可逆符号化部を制御して非可逆符号化データの生成処理に移行するか、或いは、可逆、非可逆符号化部を制御し、タイル単位の可逆、非可逆混在符号化データの生成処理に移行するか判定する。 (もっと読む)


【課題】望ましい被写体像のデータ量を保ちつつ、その他の被写体像のデータ量を効率的に削減すること。
【解決手段】画像処理装置は、画像から特徴領域を検出する特徴領域検出部と、画像を、画像における特徴領域と画像における特徴領域以外の領域とで異なる階調数の画像に変換する画像変換部と、画像変換部により変換されて得られた画像を出力する出力部とを備える。また、画像変換部は、特徴領域と特徴領域以外の領域とで異なる色数の画像に変換してもよい。また、画像変換部は、特徴領域と特徴領域以外の領域とで異なるダイナミックレンジの画像に変換してもよい。また、第1の数の撮像画像からそれぞれ生成された特徴領域内に撮像されている被写体の画像である第1の数の特徴領域内画像、および第1の数と異なる第2の数の撮像画像からそれぞれ生成された特徴領域外の画像である第2の数の特徴領域外画像を出力してもよい。 (もっと読む)


【課題】 階調データの圧縮処理に、打ち切りのできない符号化処理を用いた場合であっても、簡単な回路にて、打ち切りによる画像の欠損等による劣化などの問題を防止する為の技術を提供すること。
【解決手段】 着目画素ブロックについてパックを行うことで得られる符号化データの符号量が閾値を超えている場合、該符号量が該閾値を下回るように着目画素ブロックの符号化データから差分画像の非可逆符号化結果を打ち切る。そして、該打ち切りにより得られる符号化データを、着目画素ブロックの符号化データとして出力する。 (もっと読む)


【課題】伸張処理の復号精度を向上すること。
【解決手段】画素毎に属性データを有した画像を量子化する際、量子化対象の領域を構成する複数の画素の画素値を2値化した濃度パターンを作成して当該濃度パターンに基づいて量子化し、量子化対象の領域を構成する複数の画素が有するぞれぞれの属性データを画素毎に2値化する画像圧縮変換部1と、濃度パターンに基づいて量子化された量子化対象の領域の画像を復号する際、当該領域を構成する複数の画素それぞれの2値化された属性データに基づく属性パターンに応じて当該領域の量子化前の濃度パターンを決定し、当該決定した濃度パターンに応じて復号する画像伸張変換部2と、を備える画像処理装置。 (もっと読む)


【課題】画像において、ユーザの関心が高い部分の画質の劣化を抑制しつつ、画像のデータ量を削減することを、容易に行う。
【解決手段】表示時間取得部41は、画像の所定の単位領域ごとの表示時間を取得する。圧縮制御部42は、表示時間取得部41が取得した表示時間に基づいて、単位領域ごとに、画像の圧縮を制御する。本発明は、例えば、顕微鏡を介して、病理組織の標本を撮影した画像等の、膨大なデータ量の画像を処理する場合に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】 圧縮後の画像特徴を失うことなく、ノイズを含んだ画像データを高圧縮率で圧縮することが可能な画像処理装置及び画像処理方法を提供すること。
【解決手段】 入力された画像に対して、ユーザによる入力または予め設定された2以上の整数を除数として用い、画像の各画素の画素値を除数で割ったときの商と剰余を算出し、商の画素値からなる商成分データと剰余の画素値からなる剰余成分データとに分離する剰余成分分離手段と、前記剰余成分分離手段によって分離された各成分をそれぞれ圧縮し、それぞれの成分の圧縮データを出力するデータ圧縮手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】係数のようなデータの位置をコード化し、又、デコードする方法及び装置を提供する。
【解決手段】ツリーデータ構造を使用して特定された、データがゼロであるか又は非ゼロであるかの指標に基づいて、データのベクトル中のデータをコード化するデータコード化ステップと、コード化されたデータに基づいてビットストリームを生成するビットストリーム生成ステップとを備える符号化を行い、そのようにして生成されたビットストリームを受信し復号を行う。 (もっと読む)


【課題】不自然な階調を発生させずにRAW画像を圧縮する。
【解決手段】光子数xを電圧に変換し、ディジタル値aに変換する。次いで、ディジタル信号aを、イメージ・センサーで発生した電子数xに一旦変換する。そして、あらかじめ求めたノイズ除去前量子化ステップ関数r(x)を用いた信号変換式を用いて、電子数xを非線形値y=f(x)に変換する。ノイズ除去前量子化ステップ関数r(x)は、量子化前の信号の期待値と量子化後の信号の期待値との差が小さくなるように決定されるので、上記の信号変換処理によって、不自然な階調を発生させずにRAW画像信号を少ない階調数に圧縮できる。 (もっと読む)


【課題】高い圧縮効率を得ることのできる、画像圧縮装置を提供する。
【解決手段】画像圧縮装置は、画像データに含まれる複数の画素値を、特定の値が生起確率の極大値となるように、複数のシンボル値に変換し、前記複数のシンボル値の各々を、正負を示す正負ビットと、絶対値を示す絶対値ビット群とを含むシンボルビット群によって表現することにより、シンボルデータを生成する、変換部と、前記シンボルデータに基づいて、前記シンボルビット群を複数のビットグループに分割し、複数のビットグループデータを生成する、分割部と、前記複数のビットグループの各々に応じた手法を用いて、前記各ビットグループデータに対してエントロピー符号化処理を行い、出力データを生成する、エントロピー符号化部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 DCT符号化における計算量の増加を抑制し、復元画像の推定精度を向上させる。
【解決手段】 本発明は、DCT符号化画像が、観測データがDCT係数で与えられること、及び空間領域での畳み込みがDCT領域では該DCT領域の要素毎の積に対応することを利用して、該DCT領域で前記SR法を適用し、入力された量子化行列を線形補間し、該量子化行列の要素毎の逆数を重みとして掛けることで量子化誤差の小さい低周波成分を重点的に復元し、量子化誤差が発生している場合に、一致度評価値の最小値を0として、フィッティングに用いる両端の2点の評価値の差分率が最小になる組み合わせを用いてフィッティングを行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、第1の値を有する特定の第1の数のデータシンボルおよび第1の値以外の値を有する特定の第2の数のデータシンボルを含むデータシンボルのセットが可変長符号語により表される適応可変長符号化の方法に関する。
【解決手段】本発明によると、データシンボルに適用される可変長符号化の少なくとも1つの特性が、第1の値以外の値を有する第2の数のデータシンボルに従って適応させられる。本発明は、対応する可変長デコード方法、ならびに本発明による可変長符号化およびデコード方法を実現するエンコーダおよびデコーダにも関する。 (もっと読む)


【課題】算術符号化処理における保留ビット数を増加する処理の回数を少なくする。
【解決手段】2値シンボルを入力する度に区間を、優勢シンボルと劣勢シンボルの発生確率の比に従って2分割すると共に、入力したシンボルの値に従って一方の分割区間を選択することを繰り返す。選択した区間の長さに基づき選択区間の長さを拡大するための正規化処理の回数を判定し符号化データとして出力することが可能な出力ビット数を算出する。算出した出力ビット数が0より多い場合、出力ビット数分の符号化データを選択した区間の上端又は下端の値に基づいて生成・出力すると共に、保留ビット数が非0である場合に保留ビット数に応じたビット数のデータを出力すると共に、保留ビット数をゼロクリアする。算出した回数を示す値から、出力ビット数で示される値を減じた結果、保留ビット数に加算し更新する。そして、判定された正規化回数分だけ、区間の正規化を行なう。 (もっと読む)


【課題】デジタル画像の圧縮処理を効率的に行う。
【解決手段】デジタル画像データを圧縮処理する圧縮処理部330と、圧縮処理された上記デジタル画像データを記憶するERDH記憶部340と、圧縮処理された上記デジタル画像データを解凍する解凍処理部350と、解凍された上記デジタル画像データに応じた画像を記録材上に形成する画像形成部と、これら各部の動作を制御する制御部240とを備え、画像形成部は記録材上に形成する画像の画質レベルを複数段階に切り替え可能であり、制御部240は、デジタル画像データに応じた画像を記録材上に形成する際に適用する画質レベルに応じてこのデジタル画像データを圧縮処理部330において圧縮処理する際の圧縮の程度を決定する。 (もっと読む)


【課題】量子化ノイズを低減すること。
【解決手段】量子化制御回路13は、所定サイズのピクチャを分割したマクロブロック毎に、マクロブロックに含まれ隣接する画素値の差に応じて非線形検出値を算出し、その非線形検出値に応じてマクロブロックを量子化する量子化部12bの量子化ステップを制御する量子化パラメータを変更する (もっと読む)


【課題】大きな画質劣化が生じるのを防ぎ、高い画質が実現できること。
【解決手段】画素の画素データを入力し、圧縮する画像符号化方法であって、前記画素の周辺画素から、予測値を生成する予測画素生成ステップと、前記画素データがコード変換されたコードを生成するコード変換ステップと、前記コードと、前記予測値のコードとの間のビット変化情報を、少ないビット数である量子化値へと量子化することにより、圧縮する量子化ステップとを含む画像符号化方法。 (もっと読む)


【課題】ブロック化した画像データを符号化する際の処理時間を低減するとともに、画像品質の低下を抑制する画像処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の画像処理装置は、ブロック化した各ブロック画像において、細線や文字などの重要ブロック画像を優先して第1方式で符号化処理を実行する。さらに、画像処理装置は、既に符号化したブロックの符号量が所定の閾値以上になると第2方式で符号化処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】画像データを圧縮してバッファリングする場合に、圧縮率を低下させることなく、1画素単位で圧縮処理後の画像データを更新できる画像処理装置等を提供する
【解決手段】画像処理装置は、当該画素の周囲の少なくとも一部の画素の画像データを参照して前記当該画素の画像データを圧縮する圧縮器と、前記圧縮器によって圧縮された圧縮画像データを記憶するメモリーと、前記メモリーに記憶された前記圧縮画像データを伸張する第1の伸張器とを含み、第1の伸張器が、入力画像データに対応して前記メモリーに記憶される圧縮画像データを伸張して伸張画像データを生成し、前記圧縮器が、前記入力画像データにより前記伸張画像データを更新した更新画像データを圧縮し、圧縮画像データとして前記メモリーに書き戻す。 (もっと読む)


【課題】 静止画像を簡単な構成で、高精細を保ちつつ高い圧縮効率で符号化する。
【解決手段】
デジタルデータの静止画像を符号化する画像符号化方法において、静止画像を動画像符号化方式で符号化する。
符号化では、同一の静止画像を原画像として、フレーム内/間予測符号化を用いて符号化する。その際にフレーム毎に量子化スケールを大きな値から段階的に小さくしながら符号化を行うことで、エントロピー符号化の原理より、圧縮効率を高める。
さらに、符号化ストリームからDCT係数のみを抽出して記録することで、さらに圧縮率を高める。 (もっと読む)


【課題】注目画素と近傍画素の低階調データから注目画素の多値データを予測することにより、より簡素な回路構成で、処理速度を向上させ、高い予測精度を有する予測符号化装置を提供する。
【解決手段】データ受付手段1が画像データを原画多値データとして受付け、二値化手段2が二値化し、記憶手段3が二値データを記憶する。この後、予測誤差検出手段4が注目画素と一致する二値データを持つ近傍画素を検索し、一致した中から注目画素と最も相関が強い近傍画素の復号された多値データを注目画素の予測画素とし、予測画素に対応する復号された多値データを符号データ30から読み出し、注目画素における予測画素と原画データの予測誤差を検出し量子化したものを符号化手段5に渡し、予測値と加算することで復号多値データを算出し記憶手段3を経由して符号データ30に記憶させる。符号化手段5は、二値データ及び量子化された予測誤差値に基づいて符号化する。 (もっと読む)


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