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Fターム[5C178DC14]の内容

FAXの帯域、冗長度の圧縮 (10,198) | 処理、構成の特徴 (1,525) | 雑音、ノイズ処理 (153) | ブロック歪 (51)

Fターム[5C178DC14]に分類される特許

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【課題】処理対象の画像信号に基づいて、符号化ノイズを検出することが可能な、画像処理装置、画像処理方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】入力画像信号が示す画像の特徴を示す画像特徴を、複数検出する第1特徴検出部と、検出された複数の画像特徴と、複数の画像特徴と符号化ノイズとの因果関係が示される確率モデルに基づき生成される、学習画像を示す学習画像信号における符号化ノイズの発生確率を示す参照確率情報とに基づいて、符号化ノイズの発生確率を算出するノイズ発生確率算出部と、算出された符号化ノイズの発生確率に基づいて、入力画像信号に含まれる符号化ノイズを特定するノイズ特定部と、を備える画像処理装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】処理対象の画像信号に基づいて、ブロックノイズを検出することが可能な、画像処理装置、画像処理方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】入力画像信号が示す画像が分割された分割領域ごとに、分割領域に含まれる画素の画素特徴に基づいて、分割領域の種別を分類する分割領域種別分類部と、分割領域ごとに、分類された種別に基づいて、分割領域の境界における不連続性を示すノイズ評価値を算出するノイズ評価値算出部と、分割領域ごとに算出されるノイズ評価値に基づいて、ブロックノイズを検出するノイズ検出部と、を備える画像処理装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】ブロック単位の処理により圧縮された画像データを伸張したときに発生する各種ノイズ(ブロックノイズ等)を除去、軽減し、伸張した画像データの画質を向上させる。
【解決手段】画像処理装置は、画素のブロック単位で圧縮処理された圧縮画像データの伸張処理を行う伸張処理部と、伸張処理部により伸張処理された画像データに対して、各ブロックの境界に面さない画素を注目画素として画像処理を行うときと、各ブロックの境界に面する画素を注目画素として画像処理を行うときとでは、係数の異なるフィルターを用いて、バイラテラルフィルターによる画像処理を行うフィルター処理部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】ブロック単位で画像を符号化し又は復号する場合に、ブロックノイズを可能な限りユーザに知覚されにくくすること。
【解決手段】矩形のブロック単位で符号化処理される画像の処理ラインごとに、各処理ライン内のブロックの配置を変化させるブロック配置部と、前記ブロック配置部により配置されるブロック単位で、前記画像を符号化する符号化部と、を備える画像処理装置が提供される。前記画像処理装置により符号化された画像を復号する装置もまた提供され得る。 (もっと読む)


【課題】 エッジのぼけを回避しつつ、量子化レベルに適応して圧縮画像データの伸張時に発生するノイズを適切に低減させる。
【解決手段】 画像処理装置において、画質レベル特定部2は、圧縮画像データにおける量子化テーブルに基づいて圧縮画像データの画質レベルを特定し、フィルター係数設定部4は、画質レベル特定部2により特定された画質レベルに応じて、バイラテラルフィルターのフィルター係数を設定する。そして、フィルター演算部5は、フィルター係数設定部4により設定されたフィルター係数でバイラテラレルフィルターの演算を行う。 (もっと読む)


【課題】圧縮符号化された画像信号に対してスケーリング処理が行われる場合において、高画質化を図ることが可能な画像処理装置、画像処理方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】圧縮符号化された入力画像信号に基づいてブロックノイズを検出し、検出されたブロックノイズを示すノイズ情報を出力するノイズ検出部と、入力画像信号に対して、入力画像信号が示す画像の拡大または縮小を行うスケーリング処理を行い、拡大率または縮小率を示すスケーリング情報を出力するスケーリング部と、ノイズ情報とスケーリング情報とに基づいて、補正の度合いを示す調整信号を出力する調整信号生成部と、調整信号に基づいて、スケーリング処理が行われた画像信号を補正する補正部と、を備える画像処理装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】符号化効率の低下を抑えつつ,デノイズフィルタの演算量を削減する。
【解決手段】映像符号化/復号におけるループフィルタとして用いられるデノイズフィルタ処理部30において,乖離度検出部305は,復号画像を用いて,デノイズの対象画素と対象画素の周辺画素との乖離度を算出する。テンプレート形状設定部306は,乖離度が高い領域のテンプレート形状は担保し,乖離度が低い領域のテンプレート形状を小さく制限する。NLMフィルタ実行部302は,対象画素のテンプレートと探索領域内の各探索点のテンプレートとのテンプレート類似度に応じた重みと当該探索点における画素値の加重和によって対象画素のノイズを除去するにあたって,テンプレートマッチングを,制限されたテンプレート形状のもとで行い,対象画素のノイズを除去する。 (もっと読む)


【課題】効率的な損失なしデータ圧縮のための可逆重ね合わせ演算子を提供すること。
【解決手段】効率的な重ね合わせ変換が、単位行列式成分行列で構成されたプリフィルタおよびポストフィルタ(または可逆重ね合わせ演算子)を使って実現される。プリフィルタおよびポストフィルタは、一連の平面回転変換および単位行列式平面スケーリング変換として実現される。平面スケーリング変換は、平面せん断変形またはリフティングステップを使って実装され得る。さらに、平面回転および平面せん断変形は、可逆/損失なし演算としての実装形態を持ち、結果として、可逆重ね合わせ演算子をもたらす。 (もっと読む)


【課題】画質の劣化を抑制しつつ、圧縮率を向上することが可能な画像圧縮装置を提供すること。
【解決手段】入力部1においては、入力された画像データが、隣接するブロック間で重複部を有するように複数のブロックに分割される。直交変換部2では、入力部1によって分割された各ブロックが直交変換される。量子化部3では、ブロック毎の周波数データのそれぞれに対して量子化係数設定部4によって設定された量子化係数を用いて、ブロック毎の周波数データに対する量子化が行われる。 (もっと読む)


【課題】ブロック分けした画像を、フィルタ処理を併用しつつ適切な代表値で符号化することのできる画像符号化方法等を提供する
【解決手段】画像を分割して複数の第1の画像ブロックを生成するステップと、第1の画像ブロックに所定のフィルタ処理を施した第2の画像ブロックを生成するステップと、第2の画像ブロック内の画素を複数のグループに分類すると共に、各画素にその画素が属するグループを示すラベル情報を与えるステップと、第2の画像ブロック内の画素に与えたラベル情報の各値に対する代表値を、その値のラベル情報を有する第2の画像ブロック内の画素に対応する第1の画像ブロック内の画素の信号値に基づいて求めるステップと、第1の画像ブロックの符号データを、この第1の画像ブロックに対応する第2の画像ブロック内の各画素に与えたラベル情報と該ラベル情報の各値に対する代表値とを用いて生成するステップを有する。 (もっと読む)


【課題】視覚的に劣化が目立ちやすいブロックの画質を改善することができるようにする。
【解決手段】直交変換部14は、入力画像データを複数のブロックに分割し、分割されたブロック単位で変換符号化して、変換係数データを出力する。量子化スケール調整部25は、目標符号量と実際の発生符号量の差分に基づいて、ブロックの量子化スケールの参照値を計算する。特徴抽出部26は、ブロックの視覚的劣化の目立ちやすさを表す特徴量を計算し、計算した特徴量に応じた量子化スケールのオフセットを算出する。量子化スケール調整部27は、算出された量子化スケールのオフセットに基づいて、計算された量子化スケールの参照値を調整する。量子化部15は、調整された量子化スケールの参照値に従い、変換係数データをブロック単位で量子化する。本発明は、例えば、ブロック単位で符号化する符号化装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】回路規模を増大させることなく、ブロック境界位相の検出精度を向上させるブロックノイズ検出装置を提供する。
【解決手段】画像信号からブロックノイズを検出するブロックノイズ検出装置100は、ブロックノイズレベル積算部10とブロックノイズレベル積算位相出力部20とを備える。ブロックノイズレベル積算部10は、ブロックノイズレベルの積算値を保持する積算値保持部11−0〜11−Xを、画像信号のリサイズ前のブロックサイズの数分有する。ブロックノイズレベル積算位相出力部20は、ディジタル微分解析器を用いて、画像信号のリサイズ前のブロックサイズと画像信号のリサイズ後の画像サイズに応じてリサイズ前のブロック位相とリサイズ後のブロック位相とを対応づけることによって、複数の積算値保持部11−0〜11−Xの中から、ブロックノイズレベルを積算する一つの積算値保持部を決定する。 (もっと読む)


【課題】例えば、ブロック境界を的確に検出すると共に、ブロック境界に対して効果的な画像処理を施すことを可能とした情報処理装置を提供する。
【解決手段】ブロック境界線検出回路10は、隣接する2つの画素間の隣接画素値差分の絶対値が、当該2つの画素間の隣接画素値差分を除く同一方向に位置する画像間の複数の隣接画素値差分の絶対値の総和の値に所定の係数を乗じた値よりも大きい場合に、当該2つの画素間をブロック境界と判定する。ディテール抽出回路20は、検出されたブロック境界線を跨がないように極所領域のコントラスト成分を抽出する。そして、ディテール加算回路30,50は、デブロッキング処理回路40のフィルタリング処理によって失われるであろう、抽出された極所領域のコントラスト成分を補間する処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】ブロックノイズ発生状態を精度良く検出する。
【解決手段】ブロックノイズ検出装置は、少なくとも1つの画像フレームが格子状に並んだ複数の画素を含む画素ブロック単位で符号化された画像データを画素ブロック単位で復号して得られた画像フレームにおける隣接画素間の画素値の差分を当該画素間の画素境界の画素境界段差としてそれぞれ算出し、各画素境界段差を各画素ブロック内の該画素境界の位置に対応する複数のグループのいずれか1つに分類し、分類されたグループ毎にそれぞれ累積し、画素境界が隣接する画素ブロック間の境界となる位置に対応するブロック境界グループを特定し、該ブロック境界グループの画素境界段差の累積値から該ブロック境界グループ以外のグループの内の1つのグループの画素境界段差の累積値又は複数のグループの画素境界段差の累積値の平均値を減じた値に応じて画像フレームにおけるブロックノイズ発生状態を検出する。 (もっと読む)


第1デジタル画像から第2の縮小サイズのデジタル画像を生成するためのシステムおよび方法であって、その方法は、第2の画像の符号化ブロック境界に沿った追加アーチファクト性エッジを定量化するブロックノイズ尺度を少なくとも含む品質尺度によって決定される程度まで、第1デジタル画像を繰り返し圧縮すること、および/または第1デジタル画像の量子化行列とスケーリングした第2の量子化行列の加重平均を計算することにより生成された量子化行列を使用することを含む。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な処理でブロックノイズを軽減することのできる画像処理方法、画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像を複数の領域に分割し、各領域を、この領域に属する画素の階調値を代表する複数の階調代表値とこの領域に属するそれぞれの画素が前記複数の階調代表値の中のいずれに対応するかを示すラベル情報とで表わすように符号化する、もしくは前記ラベル情報をこのラベル情報に対応する階調代表値に基づいて階調値に変換することによって復号化する画像処理方法において、処理対象の領域に係る注目する階調代表値を、隣接領域の階調代表値に基づいて補正して、符号化もしくは復号化を行う。 (もっと読む)


【課題】 デコード時の処理スピードを向上させるために、画質の低下を許容できる範囲で、歪み抑制機能をオフする技術を提供する。
【解決手段】 高速表示の指示があり、且つ、ヘッダに最初の周波数変換の前段のみで前記歪み抑制処理が行われていることを示すパラメータ情報があるとき、ヘッダ内のパラメータ情報を、歪み抑制処理が1回も行われていないことを示す情報に書き換え(S2605)、書き換え後のヘッダを含む符号化画像データを復号処理する(S2606)。 (もっと読む)


【課題】 復号して表示しようとする変倍率に応じて、画質に現れる影響を少なくしつつ、幾つかの処理を省くことで、復号処理を高速化させる技術する。
【解決手段】 復号化対象の符号化画像データのヘッダを解析する(S2604)。そして、その符号化画像データを生成する際に歪み抑制処理を何回行ったのかを示す情報を得る。そして、設定された変倍率と、ヘッダから抽出した情報に基づき、省略可能な処理がどれであるのかを決定し、非省略の処理を実行することで、出力の基礎となる画像を生成する(S2606)。そして、その画像に対して、設定された倍率に応じたリサイズ処理を行う(S2607)。 (もっと読む)


【課題】画質の劣化を招くことなく、十分にブロックノイズを低減することのできる画像処理装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】本発明の画像処理装置は、ブロック単位で圧縮された画像に対し、ブロックノイズを低減するための補正を施す画像処理装置であって、前記画像から画素値の段差を検出する検出手段と、検出された複数の段差から、隣接するブロック間のブロック境界に位置する段差の総数である第1総数と、前記ブロック境界とは異なる位置に存在する段差の総数である第2総数とをカウントするカウント手段と、前記第1総数と前記第2総数との差に応じて、前記補正の強さを設定する設定手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】評価対象の画像データのみを用いて、簡単な処理により当該画像の品質を評価することができる画像品質評価方法、プログラム、及び、画像品質評価装置を提供する。
【解決手段】画像品質評価装置1において、コンピュータである装置本体2に画像評価方法を実行させるプログラム10は、圧縮画像データを復元するデータ読込部11と、復元画像データから差分画像データを生成する差分画像生成部12と、差分画像データからブロック歪みを検出するブロック歪み検出部15と、検出されたブロック歪みからブロック歪量を検出するブロック歪量検出部14と、から構成される。 (もっと読む)


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